──数匹の雷蛍が宙を舞い、電光を放つ。
今回はあくまでファデュイの調査が優先であり、戦闘を想定していなかった夜蘭は電撃をまともに食らい、その身を崩れ落ちさせた。
「……まさか、こんなおチビさん相手に不覚を取るだなんてね」
無様を晒しても決して余裕を崩すことはない……夜蘭とはそういう女性である。
彼女を見事討ち取ってみせた雷蛍術師の少女は、挑発に怒り出すかと思いきやニヤリと微笑んで見せた。
「お姉さん、余裕たっぷりだね♡ もしかして拷問とか慣れてるタイプ?」
「その言葉が脅しにもならない程度にはね。もう少し独創的な言葉を吐くことは出来ないかしら?」
どちらが主導権を握っているのか分からない調子で言い放つ夜蘭。
そんな夜蘭を何処か好ましく見ている様子の雷蛍術師は、その小さな体の何処にこれほどの力があったのかという様子で夜蘭の豊満な体を抱き上げ、何処かへと連れ去っていく。
拷問にかけられるのだとばかり思っていた夜蘭は、しかし連れて来られた場所が割合清潔な印象の東屋であった時点で、初めて事態について疑問を感じた。
「ここで私も想像がつかないような拷問が繰り広げられるのかしら?」
「お姉さんの予想から外れたことになるのは間違いないと思うよ」
雷蛍術師の言葉に、しかし夜蘭はやはり余裕を崩す様子を見せない。隙を突いて脱出しようという気概が、まだ夜蘭の中にはあった。
そんな彼女の余裕が崩れ始めたのは、雷蛍術師が下穿きを脱ぎ始めたところからだった。
「……何をしているの? 悪いけれど、色事にも慣れているからおチビさん相手じゃ私を満足させることなんてできなっ……!?」
夜蘭を驚愕させたのは、雷蛍術師の股間に生えた凶悪な男性器であった。
間違いなく少女の体付きなのに、男性のモノを持ち合わせる存在……両性具有。
流石にこれには不意を突かれて、加えてこれまで見て来たどんな性器よりも立派なそれを夜蘭は思わず注視してしまう。
カリが高く、幹が太く、竿が長い。およそ男性器として必要なすべての機能を完璧に備えた、一目見ただけで軟弱な乙女であれば篭絡されて頭が色事一色になってしまうであろう、ふたなりチ〇ポ……。
夜蘭をして、その口からは「ほぉぉっ……♡」と感嘆にも似た声が漏れてしまっており、その恐るべき破壊力が振るわれる前から露になっている様子であった。
「満足させることが出来ない? ふたなりの相手も慣れてるんだとしたら、楽しみだね♡」
「……っ!」
当然ながら、通常の男性に比べて三倍から五倍の魅了能力を持つとされる両性具有者と性交したことは、夜蘭にもない。
その体はどれほど精神を均衡に保ったとしても雌のものであり、雷蛍術師のふたチンをガン見しながら腰をへこ……へこ……と前後に軽く揺すってしまっている。
「じゃあ、さっそくしゃぶってよ♡」
分かっているんだろうと言わんばかりに突き出されたそれが鼻先に触れただけで、夜蘭の意識はくらり……と失われそうになった。
これは隙を伺う為に仕方なくやっているだけ……気付けばする必要もない言い訳を己に課しながら、夜蘭は雷蛍術師のモノにしゃぶりついていた。
「(甘い……♡)」
最初に感じたのは、口内一杯に広がる甘く淫靡な香気だ。
男性のモノを咥えた経験はあるが、あの青臭さや生臭い印象は一切ない。ただひたすらに雌にとって都合の良い肉竿を用意すればこうなるだろうという、理想的で夢想的な味が舌を刺激し、じゅるじゅるとしゃぶり上げれば蜂蜜よりも濃厚な先走りが喉を降りていく。
「じゅるるるるっ♡ じゅぼっ♡ じゅぼぼぼっ♡ ちゅずずずずずずずっ♡」
「あはははっ♡ お姉さんったら必死すぎ♡ さっきまでの余裕はどうしちゃったの? そんなに私のこれが気に入った?」
「ちゅっ♡ むちゅっ♡ い、いい気にならないことね♡ これはあなたの隙を伺う為に仕方なくやっていることで……はむっ♡」
強い視線を向けて啖呵を切っている間も、唇は夢中で何度も肉竿へとキスを堕としており、夜蘭の体の方は少なくとも雷蛍術師のチ〇ポに熱狂しているのは間違いないことだった。
雷蛍術師の方もそれは分かっているようで、夜蘭のするがままに任せているが……やがてこんなことを囁き始める。
「あ~……お姉さんのおフェラでそろそろ射精しそうかも♡ そうしたら、思いっきり白いのぶっかけてお姉さんにマーキングしちゃうね♡」
「んむっ♡ じゅるるるっ♡ んちゅぅぅぅっ♡」
「ふたなりの精液はぶっ濃いから、お姉さんの顔に匂いが沁み込んじゃうねえ♡ そうなったら、ふたなりとヤッたってみんなにもすぐバレちゃうようになる訳だ♡」
雷蛍術師は仮面の下でニヤリと笑いながら、囁くような声で「つまり、私のオンナだって確定しちゃうってこと♡」と言い放つ。
その瞬間、夜蘭の子宮はきゅぅぅぅっ……と切なく下に下がりきり、股間からはぷしゃぁぁぁっ……と愛液が噴き出した。
雷蛍術師のオンナにされる……その未来をよき物として体が反応した結果だった。
夜蘭は理性でそれを必死に否定しようとするが、口から引き抜かれた肉竿の先端から溢れ出す白い奔流に、顔が真っ白に染められていく過程で、なけなしの理性はとろとろと蕩かされてしまっていた。
「ぷあぁぁぁっ♡ すごっ……匂い、甘ぉっ……♡」
「これでお姉さんはもう、私のモノになったも同然だね……♡ それじゃあ、本当におチビさんのモノになってもらおうかな♡」
「きゃあっ♡」
もう皮肉めいた言葉で応戦することすらも夜蘭は出来ず、自分と比べてずっと小さな雷蛍術師に押し倒されて、足をぱっかりと開かれてしまう。
夜蘭の秘所は生娘のように濡れそぼり、下着がもう機能しないほどにどろどろになってしまっていた。そんなぐしょ濡れの下着をズラされ、今から自分が何をされるか明らかになっていても、抵抗するどころか自分の指でそこを開いて迎え入れる準備をしてしまうほどだ。
「お姉さん、私に惚れちゃった? 格好つけてた癖に、お姉さんって口リコンなんだね♡」
「そ、そんなこと、ないぃ……♡」
「嘘ばっかり♡ 自分から挿入の準備しちゃってる癖、にっ♡」
「ひゃおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡」
夜蘭の喉から、自分のモノとは信じられない嬌声が零れ落ち、貫かれた瞬間に脳天まで突き抜けるような快感が彼女の体を貫いた。
これがセックスだというのならば、これまで夜蘭の経験してきたことは全てお遊戯になってしまう……それほどの悦楽が秘所から溢れだし、夜蘭の体は自然と小さな雷蛍術師の体を抱きしめて、更に深い挿入と前後を求める。
「口ではあんなこと言いながら、もっともっとって求めちゃってるんだね♡ いいよ♡ もっと気持ちよくしてあげる♡ 口リコンお姉さんのこと夢中にさしてあげる♡」
「んへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♡ もっと、もっとしてぇぇぇぇぇっ♡ 激しく犯してぇぇぇぇぇっ♡ そうよ♡ 私は口リコンなのぉぉぉぉっ♡ 口リコンでいいから♡ このチ〇ポで私を満たしてぇぇぇぇっ♡」
「可愛すぎるよ、お姉さん♡ このまま私の嫁になれっ♡ 裏切ってファデュイの仲間になれっ♡ そうしたら、お腹の中に直接ザー汁出してあげる♡」
「う、裏切るっ♡ 裏切るわ♡ ファデュイに忠誠誓うから♡ あなたのお嫁さんになるからぁっ♡ お腹の奥に濃ゆいのを注ぎ込んでちょうだい♡」
決定的な言葉を口にしてしまった夜蘭に向かってピストンを繰り返し、雷蛍術師の体がぶるりと震える。
膣の中でただでさえ大きな肉竿が膨れ上がり、鈴口がぱくぱくと開くのがハッキリと分かった。
「あっ♡ あぁっ♡ あぁぁぁぁーっ♡ 出てるっ♡ 濃いの出てるぅぅぅぅっ♡ 子宮が満たされてるのが分かるのぉぉぉぉっ♡ ほぉぉぉぉっ♡ お嫁堕ちするぅぅぅっ♡ こんなの耐えられないぃぃぃぃぃっ♡ んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡」
たっぷりとザー汁を注ぎ込まれ、身も心もファデュイの尖兵に……雷蛍術師の嫁へと染まりきった夜蘭。
彼女にはこれから二重スパイ兼雷蛍術師の嫁として過ごし、たっぷりとふたなりチ〇ポでパコられまくる、幸福で淫靡な未来が待ち受けているのであった……。