揺れる糸 【第二章】 排泄事情
Added 2019-10-12 05:42:28 +0000 UTC夕日が沈むころに紗耶香は帰り、家には由美と綾香の二人だけが残った。 綾は夕飯の支度を終えて、由美の部屋に向かった。 「ご飯できたよ…って、何してるの?」 「え、何も?」 由美はベッドの上で枕を跨いで座っていた。少し不自然に感じたが、あまり気に留めないことにする。 ちゃぶ台の上に二皿並べ、二人横になって座った。 「いただきます」 綾はご飯を由美の口に運ぶ。これまでに何度か由美は自分一人で食べようとしたことがあったが、そのたびに綾が食べさせたいと手伝うことを頑なにやめなかった。 「おいしい?」 「え、うん、おいしい」 綾は由美がいつになく心ここに有らずのように見えた。 「何か考え事?」 「え?」 「なんか、ぼーっとしてるように見えた。何かあったの?」 「ううん、大丈夫だよ」 「それならいいんだけど…」 紗耶香さんのことだろうと、綾は何となく察しはついていた。あの時、二人で何をしていたのか気になるが、聞くに聞けない 食事を終えて、綾がお皿を下げようとしたとき、由美が膝をこすり合わせているのが見えた。 明らかに催しているサインだった。心なしか、顔が少し赤く火照っている。 由美は自分でパンツを降ろすことも、汚れた部分を拭くこともできない。用を足すときは綾に手伝ってもらう必要がある。 「トイレ行く?」 「…大丈夫」 俯きながらこらえている様子は、とても大丈夫そうには見えない。 「お姉ちゃん、我慢したら病気になっちゃうよ」 「今はダメなの」 そうは言うものの、あまり余裕はなさそうだ。 「じゃあ、おむつにする?」 「それは絶対イヤ!」 由美はトイレの介助にもあまり恥ずかしがらなくなっていたが、こうして嫌がることが時々あった。綾はその理由に薄々気づいている。 「お姉ちゃん、なるべく見ないようにするから、ね?」 由美は少し考えた後、コクリと小さくうなずいた。 このまま我慢を続けたら、もっと恥ずかしいことになると思ったのだろう。 由美は両腕を失ったばかりの頃に何度か漏らしたことがあった。 「ほら、行こ」 ゆっくりと立ち上がり、おずおずとトイレに向かう。 由美が便器の前に立つと、膝をつきながら由美のウエストに指をかける。 「降ろすよ」 「うん」 恥ずかしいのか、そっぽを向きながら返事をした。 ゆっくりとズボンを降ろすと、華奢な脚が現れた。きめ細かく、瑞々しい肌。引き締まった肉付きのフォルムは思わず手を滑らせたくなるほど魅惑的だ。 同じようにパンツも降ろして陰部を露にすると、毛一本生えていない綺麗な割れ目とパンツの間に透明な糸が引いた。同時に、女特有のニオイが漂い、綾の鼻を刺激する。 (お姉ちゃんのアソコ凄く濡れてる…) 大陰部がピンク色にふっくらと膨らみ、黒ずんだク〇トリスが割れ目から顔を出していた。 (きっと紗耶香さんを思って…) ふつふつと嫉妬心がわいてくる。 (私だってお姉ちゃんのことが大好きなのに) 顔を真っ赤に染めて恥ずかしがる姉を見て、愛おしさがこみ上げる。 「座っていいよ」 「うん」 由美は便器に腰を降ろし、綾はトイレを出た。少しした後、水をはじく音が響く。 綾はそっと、自分の股に手を押し当てた。 (濡れてる…) 由美のニオイにあてられて綾も発情してしまっていた。 「終わったよー」 「はーい」 トイレに入り、トイレットペーパーを折りたたむと、股の間に差し込み、由美の割れ目に押し当てた。 「んっ」 それが刺激になったのか、由美はビクリと腰を震わせた。 このまま刺激を続けて、逝かせたい衝動に駆られる。 由美は両腕を失っているため自分の手でオ〇ニーができない。どこかの角や床に股を擦り付けるか、誰かに触ってもらう必要がある。しかし、擦り付けオ〇ニーは両腕が無ければ身体を支えるのが難しい、妹に性処理をお願いするのも恥ずかしく、とても頼めなかった。そういった経緯もあり、両腕を失ってからはほとんど性欲を解消できていない。綾はそのことをよくわかっていたが、今の姉妹の関係を壊したくないと思っていた。 刺激をしないように軽く拭くと、トイレを流してパンツとズボンを履かせる。 「はい、おわり」 「ありがと」 由美はどこか物足りなそうな顔をしていたが、綾は見て見ぬふりをする。