「抜刀黒角鬼娘」より。
2016年に描いたもの。
霊・妖怪・都市伝説系の物語のヒロイン。
名前は「四ツ夜霊子」
物語のタイトルは「見世物夜行」です。
時代のイメージは大正~戦後あたりがごっちゃになってます。
携帯電話とか持ってないのは確か。
妖怪・魔物・悪霊・怪異などが存在する世界。
それらの原因はそれぞれにあるが、一つは生き物の魂が捻じ曲がる(捻じ曲げられる)ことで生まれる(成る)ものである。
四ツ夜霊子がその一人で、魂が捻じ曲がって産まれた彼女は、昼間は普通の人間の姿だが夜になると額に角が生え、髪や瞳が朱く染まる鬼娘である。(鬼系によくある牙や鋭い爪は無し)
冷たい炎「黒炎」を操る。
ラフ
アナログで描いています。
「四ツ夜霊子」の「四ツ夜」は四谷怪談から取っています。(谷ではなく夜にしましたが)
線画
鼻が消えただと……
生まれてすぐに捨てられた霊子は「魅世物小屋」に拾われます。
「魅世物小屋」では舞台でその異形の姿を「見せる」のではなく「魅せる」事で見る者達を救い、救われる、浄化としての「魅せ物」を行っていました。
霊子はそこでめちゃくちゃ可愛がられつつ「魅せ物」として働きます。
魅世物小屋は知る人ぞ知る、といった存在であるためそれだけでは生計が立てられないので、ついでに魔物狩りやお祓い、神社の手伝いもしています。
色分け
霊子は黒炎を使いますが、真っ黒になると絵的にイマイチなのでここは朱色で。
鼻ないのイヤッーーー
その後霊子は名門四ツ夜家の人間に気に入られ、養子にしたいと言われます。
魅世物小屋としても、霊子を学校に行かせられるし小屋への資金援助もしてもらえるというので快諾。
こうして霊子は「四ツ夜霊子」となりました。
影
もう随分昔に考えた物語ですが、色々好きなもの詰め込んでたなあ……
見世物小屋とか、アングラっぽいもの好きです。
背景1
なんか適当にそれっぽい感じに飾り付けます。
赤い月と……なんかヒモです。
隙間が埋まれば、それでいい。
背景2
まだなんか足りない気がしたので花びらや鬼灯などを足してみました。
隙間も埋まったしいい感じジャナーイ???
和紙テクスチャ貼ったり「鬼娘」貼ったりして完成。
昔の絵だと工程少なくて申し訳ないです。この頃の絵は下絵までアナログ作業のため、きたねえラフは消しゴムで消される運命です。
さて、つらつらと自創作語りなどしましたが需要あるんでしょうか。
語れる事はまだ沢山ありますが、全部書くのはなんか恥ずかしいし正直設定ばかり書き連ねていてもしょうがないので程々にしておきます。
自分がもう一人いればなあ。漫画描いてほしい。
いまのおしごとやめたい。