いつものように僕の断りもなく、まるで風の様に自然に
僕の部屋に入ってくる月火ちゃん
「月火ちゃん…僕いま勉強中だから話の相手はできないぜ」
「おかまいなくだよおにいちゃん」
そう言いながら本棚にある漫画の一冊を引き出し読み始める
どうやら小さい方の妹は気分転換でフラフラとしているらしい
ともかくおとなしくしてくれるのなら勉強の邪魔にはならない
僕はしばらく月火ちゃんを眺めてから机に向き直る
「!」
あれ?なにかおかしいぞ!?
僕はいま何かを、何か違和感のあるモノを見たのでは?
背後には、いま入ってきた月火ちゃんが漫画を読みながらソファーに座っている
膝を立てて、いつもの様にパンツ丸出しで
パンツ…あれ?パンツ丸出しだったか?
パンツ、パンツパンツパンツ…あれれ?記憶に無いぞ
記憶にあるのは、つるつるの月火ちゃんのふとももと同じ色の…
僕は音速を越える速度で振り向く
「つ、つ、月火ちゃんっ!パンツを履きなさい!!!」
なんと月火ちゃんはノーパンで丸出しでしかもコチラに向けている
キョトンとした表情を僕に向ける月火ちゃんは隠す訳でも恥ずかしがる訳でもなく
「だってお風呂上がりでパンツ無かったから…」
いやいやいや!無いってなんだよ!
無かったら部屋に行って新しいの出して履けよ
まったくないなら買ってこいよ!
買いに行くのがめんどうなら僕にパンツを買いに行くように命じろよ!
「無かったとかいいから、まず隠してくれ月火ちゃん」
正直月火ちゃんのつるつるのスリットから目が離せないのだ
「このポーズの座りだと本が読みやすいんだよね~」
さらに足を上げる、ああああよく見える様にしてどうするんだ月火ちゃん
「それにおにいちゃん…いまさらじゃない?」
「いまさら?」
「あたしのここ、見慣れちゃってるでしょ?」
そう言ってまた漫画を読み始める
確かに見慣れてるけど!
直に触れちゃったりしてるけど
それにしても
「おにいちゃん?お勉強はしなくていいの?」
「はっ!」
「息がくすぐったいんだけど」
気がつけば四つん這いで月火ちゃんに近づいていたらしい
目の前に月火ちゃんの月火ちゃんが…
「いまお勉強よりも大事なことがあるの?」
月火ちゃんは両方の美しい脚を僕の肩にのせ、僕の首の後ろでクロスさせる
「おにいちゃん?なにがしたいの?」
目の前にはキラキラときらめく縦スジスリットがうっすると潤いはじめた
おしまい
工場長
2021-06-03 03:48:08 +0000 UTC