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デカクリがに股拘束行進

クリトリスをクリ質にして苦しい姿勢を強制させるの好き……




 不自然に肥大化し、包皮に収まらなくなった大きなクリトリスは、巨乳や巨尻に悩んでいた少女の新たなコンプレックスとなっていた。

 その巨クリは今、根元を数本の細い糸でがっちりと締め付けられていた。その糸は大きな乳房の先端、これもまた大きな乳首の根元と、両足の親指に巻きつけられていた。クリトリスを中心に、×字に糸が伸びている形だ。

 糸の長さはかなり短く、普通に立とうとすると糸が両足や両乳首に引っ張られ、充血しきった巨クリを更に強烈に締め付ける。それどころか、糸の細さもあり、下手をすればクリトリスが千切れてしまいかねない。そうでなくても人並み以上に敏感なその部位を強く刺激されるのは、少女にとって苦痛以外の何物でもない。

 そんな有様であるので、少女は深く腰を落とし、前かがみになった中腰の姿勢を保つことを余儀なくされる。当然のように衣服は与えられずに全裸。そのうえで両腕は首枷から伸びた鉄の棒の先端に付いた腕枷によって固定されており、体を隠すことも、糸を解くこともできない。


 そんな、全裸でがに股を強制された少女は今、衆人環視の中を堂々と闊歩していた。





 常識外れの巨乳と巨尻という淫らな体の少女。それだけでも目立って仕方がなく、だからこそ少女は自分の体をコンプレックスにしていたのだ。そんな少女が一切の衣服を身につけず、その恥ずかしい体を完全にさらけ出している。その上、腰を落とし、股を開いたがに股の姿勢。両腕は枷によって拘束され、更には股間から乳首と両足へと糸が伸びている。そしてその糸の根元、少女の股間からは、異常な大きさのクリトリスが、皮に包まれることもなく露になっている。糸の長さが足りず、その大きなクリトリスを守るために不自然な姿勢となっていることは、誰の目にも明らかだった。


 そんな、あまりに異常な姿の少女が、引きつった笑顔を浮かべながら、道のど真ん中を歩いていた。

 もちろん糸で締め付けられたクリトリスを守りながらでは、まともに歩けるはずもない。ひざを曲げたまま、なるべく糸を張らないように腰全体を動かし、しかし歩幅は小さく。そんなヒョコヒョコ歩きのがに股少女。

 一歩歩くごとに大きな乳房はぷるんと揺れ、その度にクリトリスから伸びた糸が乳首によって軽く引っ張られ、少女を刺激していた。その証拠に、少女は時折小さなうめき声をもらしていた。実際にはほとんど痛いだけなのだが、見ている人達がそれを理解できるとは限らない。それを分かっているからこそ、少女はなるべく声を上げないようにしているのだが、半ば反射的にもれてしまう声を全てこらえることは出来ず、うめく度に少女は羞恥に震える。そしてそんな少女の態度こそが、周囲に誤解を与えてしまっていた。


 人々は少女を遠巻きに眺めるだけだった。様々な感情の混じった視線を向けはするが、自ら近づいたり、声をかけようとする者は誰もいなかった。少女の進行方向にいる者は、皆自然と道を開ける。それは、少女の異常さ故に誰もが近づくことを恐れたというのもあるが、同時に少女自身が道を開けるよう訴えていたというのもあった。

 もちろん、異常な少女の発する言葉が、言葉だけがまともであるはずもなかった。


「み、皆様……! どうも、ご迷惑をおかけします……! で、デカチチ女が通ります……! す……すっぽんぽんで、お、おま……んこ……丸出しの、え、エロ女が……! は、恥も知らず、道のど真ん中を突っ切ります……! ど、どうか皆様……この……え、エロエロ、ば、爆乳が、ぶつからないよう……お気をつけ、ください……!」


 少女の口から紡がれたのは、なんともみっともなく、バカらしく、そしていやらしい口上であった。少女の愛らしい、しかし羞恥と屈辱で震えた声が精一杯張り上げられ、しんと静まり返った往来に響いた。


「い、いっぱいいじめて……おっきくなった……く、クリ……クリ、トリス……! え、エロエロデカクリが……く、クリ質に……されて、います……! で、デカケツ……を、突き出して……お、おまんこ……丸見えの……がに股を、保たないと……く、クリちゃん、が、ち、千切れ……ちゃうんです……!」


 “クリ質”なる聞きなれない言葉の意味を理解できた者が、その場にどれ程いただろうか。

 いずれにせよ、その場にいた誰もが、意味不明な言葉を叫びながら、無様ながに股歩きで恥ずかしい行進を敢行する少女をまともではないと思ったことは間違いなかった。

 その渦中にいる少女自身が、そのことに気付かないはずはない。かといって、彼女に行進を中断するという選択肢はなかった。

 少女自身の大きなクリトリス――少女が言うところの“クリ質”はもちろんのこと、他にも多くの人や物が、脅迫の材料にされていた。その中には、今少女に奇異の視線を向ける人々も当然のように含まれている。

 少女の中では、それら全てを救えるのなら、自分を犠牲にしなければならない。そんな考えが既に固まっていた。その先に待っているのが、どんな地獄であったとしても。

 だからこそ、少女は自分を貶める。人としてあり得ない痴態を晒しながらも笑顔を浮かべ、自らの人生を完膚なきまでに破壊するのだ。


「こんな……え、エロエロ、で、デカチチ……で、デカクリ、バカ女のために、道を譲っていただき、ど、どうも……す、すマンコ……! お、お礼に……この、い、いやらしい体を、どうぞ、い、いっぱい見て、ください……! ……い、イエ~イ!」


 人混みを割るように出来た道は、どこまでも続いていた。道がある以上は……いや、道がなかったとしても、無理矢理に進まなければならない。

 恥辱にまみれた破滅への道を、少女はただまっすぐ、しかし小さな歩幅でヒョコヒョコと、みっともないがに股で歩いていた。






おまけ:次の日、つまりハゲ差分。


 休むことなく……正確には、休むことすら許されず、ひたすらがに股行進を続ける少女。まともな人間であれば、精神はもとより肉体的にもとても耐えられない責め苦だが、“まとも”ではない少女は強烈な疲労に苛まれつつも、耐えていた。耐えてしまっていた。

 そんな少女は、ただでさえ無残な姿をさらに貶められてしまっていた。


 その日、その道を通りがかった人達は、一様に驚愕する。

 そこにいたのが、あまりに異様な存在であったからだ。




 巨乳で巨尻、クリトリスも大きい、全裸で拘束された、がに股歩きのみっともない姿を晒した少女。そこまでは前日と同じだった。

 しかし、今の少女はそれに加えて、頭髪を全て失っていた。見るも無残な、完璧な丸坊主。それが今の彼女の姿だった。


「つ……ツルツル、ぴ、ピカピカ……! で、デカチチ、デカケツ、ツルッパゲ……! え、エロエロ、デカクリハゲ女が……通行、いたします……! ご、ご通行中の、皆様におかれましては……! つ、ツルピカ頭の反射する、は、ハゲハゲフラッシュに、ご、ご注意……ください……!」


 自身の頭部を強調した、前日にもまして無様なセリフを叫ぶ少女は、当然のように人々の注目を集めた。それでもやはり、少女の目の前に立ち塞がるような者はいなかった。


「こ、こんな、は、ハゲ女のために、ご協力くださり……! ど、どうも……あ……ありがとウンコー……!」


 相も変わらず自らを貶める言葉を叫ぶ少女は、降り注ぐ日差しを反射し、頭部を眩く輝かせながら、今日も少女は歩き続けるのであった。


「い、イエーイ……! は、ハゲチチイエーイ! ま、マンコ丸出しで……ど、どうもす、すマンコー……! こんな、み、みっともない姿を見ていただき……さ、サンキュー、べ、ベリーマンコー……!」


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