長きにわたる魔王軍との戦いに勝利し、平和を取り戻した世界。戦火の中心で剣を振るい、国を救った「勇者パーティー」の英雄たちは、それぞれの名声と共に平穏な日々を送っていた。しかしある日、パーティーのリーダーであり、最強の英雄と謳われた勇者『煌(コウ)』が忽然と姿を消す。
これは、煌を誰よりも尊敬し、彼の背中を追い続けてきた白き氷魔法の使い手で英雄の1人、聖騎士団長『六花(リッカ)』が消えたかつての英雄を探し求める物語。 そして、その先で待ち受ける「絶望」の物語である。
*登場人物の備考*
『煌(コウ)』
かつて英雄と呼ばれた男。現在はその名を捨て、魔王として君臨する。
肉体には傷一つつけず、あいての「精神(自我)」のみを焼き尽くす禁断の炎、ヘルフレイム(精神焼却)を得意とし高潔な騎士や戦士のプライドを根こそぎ破壊し、ただ快楽と従属を求める「雌(メス)」へと作り変えてしまう、防御不能の洗脳攻撃。
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来月は氷剣乙女の堕ちる時の後編を投稿する予定で前編と同じく10ページです。クールで冷血な彼女が闇堕ちしていく様を魅了的に描きたいと思います。
お楽しみに!!!