「ハンターの紹介」をテーマに描いてみました。
前回の「フラットボード」直後の任務の話です。
「連敗」。壮絶なネタバレ(笑)。
↓ 本編 ↓
「はっ!」
十色は森を駆け抜けながら魔の者の頭部を光の矢で打ち抜く。
打ち抜かれた魔の者の体は霧のように消えていく。
もう何体倒したかわからない。20を超えたあたりで数えるのをやめた。
それでもまだ多数の魔の者が残っている。
「…厄介ね…」
十色にとって魔の者を倒すこと自体は造作もない。
一体につき一撃、必要最小限の力で魔の者を倒していく。
しかし、魔の者の気配の数に比べ、視認できる数が少ない。
身を潜めてスキを伺っているのだろう。
本能的に人を襲う魔の者がこのような行動をとるということは指揮するものがいるということだ。
「っ!」
不意に両手首が光り、釣りあげられる。魔の者の拘束魔法だ。
木の陰からシャーマンが薄笑いを浮かべ魔法を放っている。
十色が振りほどくよりも早く、たて続けに魔法を浴びせてくる。
「~~~~っ…くぅ…♥」
放たれる光が体に当たるたびに、甘い痺れとともに下腹部が熱くなる。
魔の者が使う魔法はこんなのばっかりだ…。
「…このっ!」
拘束を強引に解き、魔の者を倒す。
「あぁ…もうっ!」
全く同様のことを数回繰り返す。
じゅくじゅくに濡れた下着が肌に張りついて動きづらい。
魔の者の不意打ち作戦は効果絶大だった。
どれだけ警戒していても薄暗く死角の多い森の中ではどうしても討ち漏らし、不意をつかれてしまう。
加えて卑怯な戦法に対する苛立ちと蓄積していく快感が十色の集中力を削り、攻撃を受ける回数が増えていった。
「ああああっ❤︎…っ⁉︎」
突然ぎゅうぅっ…っと股間を圧迫され、あまりの気持ち良さに大声をあげてしまう。
振り向くと下着が釣り針のようなものに引っ張られている。釣り針にはツタが結ばれ、頭上にある枝に引っ掛けてあり、ツタの先を魔の者が握っていた。
十色はトリッカーの仕掛けた罠にかかったのだと気づく。
遠くから攻撃してくるシャーマンに気を取られ、頭上や足元への注意を完全に怠っていた。
「あんっ❤︎…この…あっ❤︎…やめ‥あぁんっ❤︎」
魔の者はぎゅっ、ぎゅっと緩急をつけツタを引き下げる。その刺激に十色は自分の意思に関係なく声をあげさせられた。
トリッカーは知性が高い分、肉体の成長は乏しく外見が幼い。
年下の子供に弄ばれるような屈辱感と恥ずかしさが十色の被虐心を煽られる。
「っ❤︎ …いい加減に…しなさい!」
十色の光の矢を放つ。
しかし、魔の者はひらりと躱し逃げていく。
「くっ…」
追いかけたいが、体が疼いてそれどころではない。
呼吸を整えなんとか疼きを抑えこもうとする。しかし、
「ぁぐ‥…っ」
背後から首を絞められる。
いつの間にか新たな男型の魔の者2体に挟まれていた。
ウォーリア。近接戦闘に特化した魔の者だ。
(接近に全く気づけなかったなんて…)
周囲が見えなくなるほど余裕がなくなっていることに気づき、焦る。
そしてそう考えている間にも魔の者は十色の股間に杖のようなものを押し当てる。
「待っ…」
ヴィィィィィィッ!
「あああああああっ❤︎」
杖の先端にある暗紫色の石が振動し始める。
この石は瘴気が結晶化したもので、魔の者が魔力を込めるとさまざまな効果で触れたものに快感を与え、魔力を吸収する。
もともと疼いて仕方がなかった体の、最も敏感な部位への強烈な刺激。
(こんな…の…ずるい…ぃ♥)
「ああっ♥ あああああぁあぁああっ♥」
数秒も持たずに絶頂させられる。
体ががくがくと痙攣する。頭が真っ白になるほど気持ちいい。
快感と引き換えに体内の魔力がごっそりともっていかれる。
「はぁ…はぁ…っ♥」
魔の者は息も絶え絶え、体を預けぐったりする十色を見て勝ち誇ったように笑みを浮かべる。拘束の力が緩む。
(…今だ!)
渾身の力で魔の者たちの首を切り飛ばす。
絶頂の余韻が引かない。頭がぼんやりし、今にも崩れ落ちそうだ。
しかし、それでもすぐに追撃がくることくらいはわかる。
十色はほとんど力が入らない足に肉体強化の魔法を重ね掛け、
なんとか踏みとどまり、背後に迫る気配に備えた。
(そう何度も不意をつかれてたまるもんか…!)
十色は振り向きざまに拳を放つ。確かな手ごたえ…しかし
「うそ…」
顔面を殴ることを想定した十色の拳は相手の腹部にめり込んでいる。
相手は知性が乏しい代わりに体躯が異常に発達した魔の者「バーサーカー」だった。
本能まかせに暴れまわるだけのバーサーカーが今まで気配を消して身を潜め、そしてこのタイミングで現れるとは…。
足腰に力が入らない状態で戦える相手ではない。
「ぐっ…痛っ…!」
圧倒的な力と体格差で簡単にねじ伏せられてしまう。
膝を立てた状態で頭を地面に押しつけられ、尻を突き出すような恰好をさせられる。
屈辱的だが、地面に押しつけられた痛みのおかげで、絶頂の余韻が急速に薄れた。
体に力が…入る。魔の者に押さえつけられた十色の体が徐々に持ち上がっていく。
「なめ…るなぁ…っ!」
ずぷぷっ…こつんっ
「あっ…!?♥ ああっ♥ お…ぁっ♥」
急に頭の中が真っ白になり、崩れ落ちる。
(……!?…な…に…?)
ばちゅんっ ばちゅんっ ばちゅんっ
「あ‘‘ぁっ♥ おぁっ♥ んぉ…♥」
魔の者は男性器のようなもので十色の膣を容赦なく抉り、かき回し、一番奥に打ちつける。
十色は一突きされるたびにだらしない喘ぎ声をあげ絶頂しながら、
その都度飛ぶ思考をなんとかかき集め、ようやく犯されていることを理解する。
「お‘‘っ…く…っ♥ 突くの…ぉ♥ ら…めぇっ♥」
快感で何も考えられなくなっていくなか、なんとか拒絶の言葉を絞り出す。
どぷっ!びゅくっ!びゅくくっ!
「ぉ…あぁああああっ♥」
魔の者は十色の言葉にこたえるようにひときわ強い一突きとともに膣内に大量の体液を吐き出した。
膣内に収まりきれなかった体液が吹き出し、零れ落ちる。
限界まで熱くなっていたと思われた下腹部がさらに熱を帯びる。
魔の者の体液の催淫作用により体が侵されているのだろう。
周囲に潜んでいた魔の者が姿を現し集まってくる。
残りはあと数体。だが…
(もう…だめ…♥ わたし…また…負け…)
もう十色には戦う力は残っていない。
身も心も抗うことをやめてしまった。
(……どういう…つもり?)
バーサーカーに犯されてしばらく経つ。
胡坐をかいたバーサーカーの足の上に座らされ、両手を挙げた状態で固定されている。
両足は広げられ、2体の女型の魔の者がそれぞれの足に跨っている。
しかし、魔の者はそれ以上は何もせず十色の顔をじっと見つめている。
少し休んだおかげで体力がわずかに回復し、体のほてりも軽減。頭が回るようになってきた。
ふと、女型二人の顔に見覚えがあることに気づく。
「あなたたち…あの時の…!」
先日の任務で十色を罠にはめ、体のあちこちを開発した魔の者だった。
「…よくもぉ…っ!」
十色は弄ばれた屈辱を思い出し、怒る。
わずかに残った魔力を振り絞り肉体を強化、体に力をこめる。
魔の者は十色の様子をみて満面の笑みを浮かべ、責めを再開する。
「ひぁっ♥ あっ♥ あっ♥ やぁん♥」
腋を舐め、服越しに乳首をこね、無防備な股間を揉まれる。
戦闘の時とは違う、恋人に触れるような優しい愛撫に脳が蕩ける。
ひいたと思っていた体の熱は一瞬で再燃し、絶頂寸前まで追いつめられる。
回復した体力も気力も魔力も、魔の者に体を一撫でされるたびガリガリと削られていく。
魔の者は待っていたのだ。十色が体力を回復し、心を持ち直すことを。
再び心折るために。
「こ…のぉ…いじ…わるぅ…♥」
もう勝ち目はない。しかし魔の者の思い通りに屈服するわけにもいかない。
せめて精一杯の悪態をつくが、全身を撫でまわされ甘い声しか出せない。
魔の者は先日開発した腋の感度を確かめるように十色の表情を見ながらゆっくりとなめまわす。
「ひっ…あぁぁっ♥……ちがっ…腋で感じたんじゃなくて…っ♥ ち、乳首とアソコをいじられたのが気持ちよくて…違うっ♥ あなたたちに何されたってわたしは感じたりなんか…あっ♥あっ♥ああああっ♥」
蕩けた頭で必死に取り繕い、抵抗している気になっている十色を魔の者はニヤニヤしながら嬲り、魔力を啜る。
魔の者たちの優しい愛撫は十色の魔力がなくなり、気を失うまで続いた。
でゅう
2021-02-08 14:11:56 +0000 UTCトマト
2021-02-08 12:11:08 +0000 UTCでゅう
2021-02-02 05:23:33 +0000 UTCGoti
2021-02-02 02:59:58 +0000 UTC