XaiJu
カドラス
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とある二つの意識の決闘

遥か彼方の未来にて、宇宙進出を成功させ、銀河外へとその生息圏を広げることに成功した人類による、宇宙開拓が当たり前となった世界。 様々な星が開拓され、それ故に、多くの人種が様々な星に存在する世界。 そのとある惑星にて、ある傭兵が活動していた。 その傭兵は、ただの個人でその星で起きていた戦争の戦局を変えるほどの力の持ち、いかなる状況、あらゆる戦力差をもってしても必ず勝利を収めるほどの強さを持っていた。 その強さゆえに、多くの組織が彼を自陣営に引き入れようと躍起になった。 しかし、彼は誰のものになることなく、一匹狼の傭兵を貫いた。 そうして、その星における戦いの全てが終わり、戦争が終結し、その傭兵は、新たな戦場を探して、その星を旅立った。 しかし、誰も知ることはなかった。 彼に、二つの『意思』がともにいたことを。 「―――マスター、今回の任務、お疲れ様でした。ゆっくり休んでください」 赤い光を伴い、特殊パルス波形人格『フィア』が、傭兵にねぎらいの言葉をかける。 「あとの手続きは私が行いますので、眠ってくださっても大丈夫です」 そう言うフィアに、傭兵は首を横に振る。 「え?ですが・・・」 「傭兵、機体のリペア準備が終わりました。機体を運びますので、コントロールを譲渡してください」 そこへ割り込んでくるのは、情報集合意識『コール』。 青い光を瞬かせて、傭兵へと声をかけてくる。 「・・・コール、今は私が話していたのですが」 「あなたは話を手短にしない為、時間の浪費と思い、割り込ませていただきました。フィア、彼の傭兵業務における貴方の役割は終わりました。速やかにあるべき場所へ帰ってください」 「私があるべき場所は、マスターの傍です。貴方こそ、彼への依頼の選別へ戻ったらどうですか?」 「既に次の依頼は決めてあります。しかし、始めるまで時間があるため、彼の元へ来ただけです」 「まだ不十分でしょう。戻ってください」 「貴方は十分過ぎるのでは?譲りなさい」 「もっとはっきり言わないと分かりませんか?」 「ならば私から言って差し上げてもいいですよ」 そこで、傭兵が割り込む。 「・・・すみません、マスター。お騒がせしました」 「申し訳ありません、傭兵」 傭兵は、そこで目を閉じる。 「眠るのですか?わかりました。ゆっくりお休みになってください」 「起きたら『お楽しみ』と参りましょう。安心してください。あの体のメンテナンスは十全ですので」 「「おやすみなさい」」 傭兵の意識が、現実からログアウトし、静かな寝息が、彼の乗る愛機のコクピットに響く。 その様子を見届けたのち、二つの光が、不機嫌そうに明滅した。 「コール、今回は私だけで、彼を癒します。貴方のような0と1だけの無機物は彼を余計疲れさせるだけです」 「元はただの電磁波である貴方だけで彼を癒せるとは思いませんフィア。むしろ貴方の方が彼を疲れさせるだけです」 「私のテクが貴方より劣っているとでも?」 「常に最適解を導き出せる私が相応しいと思われますが?」 沈黙が、両者の間に過る。 「いいでしょう。『表』に出なさい。今回こそ、どちらが上か思い知らせてあげましょう」 「その言葉、そっくりそのままお返しします」 そこは件の傭兵が拠点とする施設。 その施設にある、二つのやや距離を置いた機械的なボックスから、同時に電子音が鳴ると、バシュウ、と音を立ててその蓋が開いた。 そうして、冷気と共に現れるのは、二人の美しい美女。 一方は、赤い長髪、赤い瞳を持ち、凄まじい爆乳と巨尻を持ち、無表情さが人形の如き美しさを表出していた。 もう一方も青い長髪、青い瞳、凄まじい爆乳と爆尻を持ち、無表情すら何もかもが色以外鏡写しのような青い美女が姿を現す。 まるで鏡。 しかし、そのどちらも、その無機質な眼差しを互いに向けあっていた。 「感度設定は最大。今日こそ貴方の思考回路をショートしてみせます」 赤い美女であるフィアが青い美女に向かってそういう。 「貴方の矮小な意識を今日こそ完膚なきまでに叩き潰してあげましょう」 青い美女となったコールが、フィアに向かってそういい返す。 そして、二人が同時に歩き出し、やがて、その爆乳同士がつぶれ合い、限界まで潰れ合う。 その限界まで近づいて、少し間をおいて、二人は告げる。 「「潰れろ」」 そうして始まったのは、激しいディープキスだった。 「「んじゅるっれろっんじゅるるるっれろっるろっれろれろんじゅぅう」」 激しく絡まり合う、怪しく発光する赤と青の舌。 それらが蛇のように絡まり、垂れる唾液を絡め取って相手の口内へねじ込む。 さらにそれだけに留まらず、二人の両手は相手の乳房へと伸びており、その乳首を引っ張り出したかと思えば、その突起物をコリコリコリコリ、と指先で弾き始めた。 「れろっんふっぅっこのっイけっ」 「じゅるっおっくっんのっイけっ」 こりこりっこりっこりこりっ じゅるっじゅぞっじゅるるるっじゅぞっ 「はむっんじゅっじゅるっ」 「んはっあんむっじゅるっ」 しばらく、そのような攻め合いが続いた。 だが、それが十分も続いたころ、唐突に両者ともに、乳首を思いっきり引っ張った。 「「おおおおおお♡♡♡」」 ぶしぃぃぃぃいい!!!   それが引き金となったのか、二人の股間からとめどなく愛液が噴き出した。 「おっ♡そんっ♡まだっ・・・はっ♡同時っ♡」 「おっ♡おほっ♡こんっ・・・みっ♡とめな♡」 ぶしっぶしっと愛液が止まることなく溢れ、体を痙攣させながら床にへたり込む二人。 「はっ・・・なぜ、こうも、同時なのですかっ・・・」 「おっ・・・なぜ、かてない、のですかっ・・・!」 感情の乗っている声に反して、二人の顔は無表情のままだった。 「私たちに、勝てなかったくせにっ」 「一人では、何もできなかったのに」 二人は、立ち上がりながら、お互いの乳房を激突させ、その勢いでひときわ潰れ合った所を背に手をまわして抱き締め合った。 「「おおおっ♡」」 「ごのっ♡今日こそっ、潰しますっ♡」 「ぐぶっ♡潰れるのは、そっちですっ♡」 「「ぐ・・・~~~~~~~~~っっっ♡♡♡」」 二人の体が悲鳴を上げる。 その巨大な爆乳がつぶれ合い、みちみちと音を立てる。 二人の顔がその体の状況に反して未だに無表情。 しかし、それでも二人の声はその苦しさを物語っている。 「ぐ・・・ふっ・・・おっ・・・つぶ・・・れろ・・・!」 「お・・・おご・・・ぐっ・・・つぶ・・・れろ・・・!」 みち、みち、と音を立てる二人の爆乳。 それらが優劣がつくことはなく、常に均等に潰れ合い、その均衡が崩れることはなかった。 「「ぐ・・・ぁ・・・ぁああ・・・!!!」」 やがて、限界が訪れたのか、ぱっと手を放して、再びその場にへたり込んでしまうフィアとコール。 「「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」」 「この・・・劣等電子風情が・・・」 「波形意識、なんかに・・・」 二人は無表情のまま、その無機質な眼差しを相手へと向ける。 「ボディの強度は、やはり互角・・・」 「やはり、同型の素体では優劣はつかない・・・」 元々は、とある星で採れるエネルギーの中に存在する意識ととある支援システムを管理していたAI。 その両者が、傭兵と出会い、その行動を観て、その強さを目の当たりにした果てに、傭兵に尽くすことを選んだ。 そうして今に至る。 「「おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡」」 その場で蹲踞で向き合い、片手を相手の陰唇へ突っ込むフィアとコール。 ぐちゅぐちゅと音を立てる陰唇から愛液がとめどなく溢れ、二人のいる床を瞬く間に濡らしていく。 「な、なぜっ♡なぜ勝てないんですかっ♡」 「ど、うしてっ♡倒せないのっですかっ♡」 「「この♡イけっイけっイけイけイけ♡♡♡」」 指のピストンが加速する。 水音がさらに強く響き出し、二人の表情が快感に歪み始める。 「イけっイけっ♡管理するだけの無機質AIなんて私のテクでさっさとイってしまいなさい♡」 「おっ♡だめっ♡イくっイっぐっおっイぐイぐぅぅうう♡♡♡」 先にイったのはコールだった。 「あはっ♡無様ですねぇ♡やはり貴方はマスターに相応しくありません♡」 「おっ♡イっでるっ♡イきがどまらないぃぃいい♡♡♡」 しかし、絶頂しているからと言って、指が止まっているわけではなかった。 絶頂し、痙攣していてもコールは尚も指を動かし続けていた。 「おっ♡イけっ♡イきなさいっ♡一人に頼るしかない役立たず幽霊なんて、私の指テクでイかされるのが相応しい♡」 「あっ♡だめっ♡イくっ、イって、しまっおぉぉおおお♡♡♡」 続けて、フィアが絶頂。 愛液を振りまいて体を痙攣させる。 「あはっ♡調子に乗るからこうなるのです♡貴方の負けです♡負け犬フィア♡」 「おっ♡だまっりなさっ♡おほぉおっイぐぅぅううう♡♡♡」 それでもフィアは指を動かし続ける。 「おっ♡ごのっ♡だれがっ負け犬ですがっ♡ごの役立たずっ♡」 「おっ♡何をっ♡喋るだけっの幽霊もどきがっ♡」 幾度となく体が跳ねる。その度に愛液が振りまかれ、床を濡らし、二人の思考回路を徐々にショートさせていく。 終わりの見えない争いは、さらなる時間を要していく。 「「おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡」」 「「イけっ♡イけっ♡イけっ♡イけっ♡イけっ♡」」 「「負けろ♡負けろ♡まけろ♡負けろ♡マけろ♡」」 愛液の量が絶頂する度に増えていく。 「「あっ♡だめっ♡イくっ♡いやっ♡こんなのにっ♡イくっ♡イきそっ♡いやっ♡まけなっ♡だめっ♡イくっイくっイくっ♡♡♡」」 歯を食いしばって耐え忍ぶ。しかし、それには限界もあった。 「「おっイくっイくぅぅぅううぅううううう♡♡♡」」 ぶっしゃあぁぁあぁああっぁぁあああああああああ!!! 愛液が激しく噴き零れ、二人の体が大きく仰け反る。 「あ・・・あ・・・おほっ♡」 「う・・・お・・・おほっ♡」 そしてばたん、と仰向けに倒れる。 びくんびくんと体が震える度に二人の乳房がだゆんだゆんと揺れる。 (な、何故・・・彼女に、勝てないのですか・・・) (これほど・・・やりあっているのに・・・) ((一向に、決着がつかない・・・!)) 今日に至るまで、彼女たちは幾度となくこのような勝負を続けてきた。 ハッキングの掛け合いから始まり、傭兵を喜ばせるための体を手に入れてからはこのようなイかせ合いを繰り返してきた。 しかし、結果は見ての通り。 「そ、素体の強度でも、技術で優劣がつかないのなら・・・」 「中身での勝負・・・感度を倍加してください。それで、最後です」 陰唇を突き付け合う両者。 未だに余韻が抜けない体を動かして、二人は股を開いて、最後の勝負に乗り出した。 トロトロと愛液を零すその股間の割れ目は、男の情欲を煽るには十二分だろう。 そんな彼女たちの持つ貝の距離はあと僅か。 その距離をゼロにするのは彼女たちであり、そしてその時はそれほど遠くはなかった。 ぐちゅり、という音が響いた。 「あっ」 「あっ」 ぴったりとくっついた陰唇。 そこから何の液体も漏れ出ることはなかった。 しかし、確かにじょぼぼぼぼ、という音が響いていた。 「「・・・・・」」 数秒の沈黙。 その後、二人の顔が初めて溶けた。 「「――――あぢゅいぃぃぃぃいい♡♡♡」」 噴き出した愛液は、相手の膣内に放出されていた。 その勢いは快感に比例して溢れ、互いの膣をその液体で満たしていく。 「「おっおぉっおおおおおおお♡♡♡」」 二人はただ押し付けるだけだった。 それだけで相手は絶頂するし自分の絶頂する。 さらに自分が放つ愛液が相手を犯す一因となっているのなら、二人は自らがイく事を厭わず愛液を注ぎ込み続ける。 そうして、しばらく絶頂を繰り返し、愛液を注ぎ、注がれる感覚に耐えながら、二人は我慢比べを続けた。 やがて、二人の腹は妊婦と見紛う程に膨らみ、限界に近いほどに愛液を注ぎ込みあったころ。 「「・・・っ・・・っ!・・・♡っっ♡♡」」 もはや言葉を発せないほど思考回路にエラーを起こしまくっているフィアとコール。 それを物語るように、二人の赤と青の目がちかちかと明滅していた。 その最中か、二人の体が、快感に一際びくん、と跳ねた。 それによって、二人の貝が開いてしまった。 「「・・・・え?」」 言葉を取り戻してももう遅い。 ぶしゃああああああああああああああああ!!! 凄まじい勢いで、膣内を満たしていた愛液が勢いよく噴き出し、お互いの体にぶつけられた。 「「あ、あーっ♡あーっ♡あーっ♡」」 凄まじい快感の前に、二人の思考回路は完全にイかれてしまい、機能停止し、その体が床の上に同時に転がってしまう。 しかし体は尚も絶頂の余韻から抜け出せないかのようにびくびくと体を震わせ、二人の意識が復旧するまで、しばらくそのままであった。 そうして、傭兵が起きる頃には、 「マスター、今日も私の体で癒されてください♡」 「傭兵、私の体で、今までの疲れを癒しましょう♡」 先ほどの争いが嘘のように傭兵に擦り寄る赤と青の美女が、そこにいた。 しかし、 (おっ♡この、マスターが見ていないからって手マンしてこないでください) (おっ♡貴方こそ、傭兵が見ている前で手マンを仕掛けてこないでください) それでも二人の争いは続いていた。

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