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カドラス
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『リクエスト』とある二人の雌の決闘・続

その日、麗奈と希美は『エイレイテュイア』と呼ばれる薬を手に入れていた。 それは、女性同士の性交によって女性を妊娠させる事の出来る画期的な薬品であり、これからの人類の在り方を変えるであろう薬品だった。 ただし、ものがものなだけに生産数は非常に少なく、世界が動くほどの金を動員しなければならないほど希少な素材を使って創り出されるため、それが世に出回る事は全くと言って良い程ないだろう。 というかむしろ、その数の無さのせいで発表すらされていない。 しかし、それは確かに存在した。 特別な入手経路によって。 「「んくっんくっ」」 それぞれに一瓶ずつあるそれを、麗奈と希美は一気に呷った。 飲み干した瓶を置くと、二人は向かい合った。 その口元は笑みを浮かべ、瞳は怪しい光を浮かべていた。 「ふふ、準備は万端、みたいね♡」 「あは、すっごく濡れてる♡そんなに楽しみだったの?」 「ええ、ついにアンタを孕ませる事が出来るの。これほど楽しみな事はないわ」 「うふふ、私に孕まされるのがそんなに楽しみだったんだ」 彼女たちが飲んだエイレイテュイア。実はこれは正確には『妊娠させ薬』なのである。 飲んだ女が相手の女と貝合わせをすることで、排卵した卵子を相手におしつけ、それを相手の体内で、相手の卵子と受精させる。 それは卵子を精子と同じ性質のものへと変えるという規格外の効果を持つ薬なのだが、さてそれを両者ともに飲んだ場合どうなるのか。 「私の子供を孕む準備は出来た?」 「アンタこそ、私の子供を産む準備は出来た?」 二人の爆乳がむにゅりとぶつかり形を変える。しかしそれ以上に、二人の股間から耐え切れないとばかりに愛液が零れ続けている。 エイレイテュイアによって生み出された卵子は、産み主の分身ともいえる存在。 もし持ち主が気絶などすれば、その卵子は力を失い、無駄撃ちとなって消えてしまう。 だからこそ、気絶してはならないのが絶対条件である。 その性質故に――― 「「さあ、おいで」」 二人は、部屋に敷かれたベッドへと手を繋ぎながら上がる。 そして、柔らかなマットの上に腰を下ろすと、陰唇を向け合う。 エイレイテュイアはその性質故に、貝合わせをしなければ妊娠させる事が出来ない。 そして、その時間が長くなれば長くなるほど、成功率は上がる。 それと同時に、絶頂しなければ、卵子を相手の子宮内へ打ち出す事も出来ず、また愛液を注ぎ続けなければ、卵子が受精しにくくなる。 それ故に、貝合わせをしているだけではだめなのである。 少なくとも、五時間以上、貝合わせをしつつ、遅くとも三十分ごとに絶頂し続けなければ、懐胎は成功しない。 だからこそ、この『エイレイテュイア』で妊娠出来る女は、常軌を逸した絶倫でなければならないのである。 ベッドに上がった麗奈と希美。ベッドに上がり、陰唇を向け合った瞬間、我慢できないとばかりに陰唇をぶつけ合った。 「「んほぉおおぉおおぉおおおおっ♡♡♡」」 それだけで、あっさりと絶頂してしまう二人。触れてもいないのに、既に二人の体は完全に出来上がっていた。 しかもそれだけに留まらず、くっつけ合った瞬間、どろどろとしていた陰唇が粘性のある接着剤のように陰唇同士の隙間を完全に密閉してしまい、噴き出した愛液が相手の体内に流れ込むようになってしまっていた。 「「ああ、あついぃいい・・・♡♡♡」」 相手が絶頂した証である大量の愛液。 それを流し込まれて恍惚とする二匹の雌。 たった一回の接触で、二人の体はもはや相性抜群の唯一無二の片割れである事を証明されてしまった。 その事実に、二人は口端を吊り上げ、にたりと嗤った。 そこから先は貝で貝を喰らう貝合わせ合戦であった。 「んぃっ♡あぅっ♡ぃいっ♡くぅっ♡」 「んぅっ♡んぃっ♡んぉっ♡おぅっ♡」 手を後ろに付き、対面で陰唇だけを擦れさせ合い、激しく擦り合う。 もはや人擦りだけで絶頂しそうになるもそれを歯を食い縛って耐える。 しかし、はやり二人の相性は良すぎた為に、 「「イくぅううぉぉおおぉおんぅぅぅうう♡♡♡」」 どぷっどぷっ 腰がびくんと跳ねて、愛液が相手の体内へと注ぎ込まれてしまう。 「う・・・あはっ♡情けなくイっちゃったわねぇ♡ざぁこ♡」 「お・・・あはっ♡こんなにびゅーびゅー流しちゃってるのに何を言ってるのかしら♡ざぁこ♡」 「「・・・・」」 「「ふんっ♡」」 ごりゅっ 「「おほぉっ♡」」 強く押し込んだ事でクリトリスが潰れ、それだけで体を仰け反らせて絶頂する。 それからというもの。 「おほっ♡んほぉっ♡ひぃんっ♡ああんっ♡あはっあはは♡良い眺めねぇっ♡アンタの情けなぁい顔を上から見下ろせるなんてものすっごく眼福よぉ♡」 「いひっ♡ひぃんっ♡あぁんっ♡おほぉっ♡うふっひひっ♡下からアンタの情けない顔を見るのは最高よぉっ♡鼻の穴なんてとっても汚くて見てて情けないわねぇ♡」 「このっ下の癖に♡生意気な事言ってるんじゃないわよ♡」 「偶然上と取れたからって♡調子に乗るんじゃないわよ♡」 「「このっ♡このこのこのこのっイっくぅぅぅううぅううぅうう♡♡♡」」 希美が下に、麗奈が上となり、麗奈が希美の足を持って引っ張り、希美が下から体を押し上げるといった体位となり、激しく陰唇を押し付け合うも、やはり同時。 優位をとっても不利となってもタイミングは全く同じである。 「ぐひぃぃいいっ♡ぐひぃぃいいっ♡このっイけっイき死ねっこの変態女ぁ♡」 「おひぃぃいいっ♡おひぃぃいいっ♡イきっ死ぬっのはそっちよ淫乱女めぇ♡」 ベッドに仰向けになる麗奈と逆にうつ伏せで四つん這いの希美。 その股は大きく開かれ、その陰唇を、入れ違いになるような恰好で擦り合う。 そのような態勢になるまでに何度か絶頂して互いの陰唇に注ぎ込み合っていたが、それでも尚二人は貝合わせを続ける。 「うっぎっ♡あがっ♡イっイぐっグゥウっおぉおお♡♡♡」 「おっがっ♡んぎっ♡イっダめっゴォオっあぁああ♡♡♡」 どぷっどぷっどぷっ 「ごのぉおおぉおっ♡イぎじねぇえええっ♡」 「じねじねじねえっ♡イっげぇえぇええっ♡」 体位として側臥位。右を下にして、左足を上げ、その状態で陰唇を合わせる。 その状態で尻を高速で擦り続ける。 「いいがげんにじになざいよぉぉおおぉおおおおぉおお♡♡♡」 「ぞれはぞっじよごのいんばいがぁぁあぁぁあああああ♡♡♡」 どぷっどぷっどぷっどぷっ 「くっぷくしなさいくっぷくしなさいくっぷくしなさいくっぷくしなさい・・・♡♡♡」 「こうふくしなさいこうふくしなさいこうふくしなさいこうふくしなさい・・・♡♡♡」 どぷっどぷっどぷっどぷっ 幾度となく絶頂を繰り返し、愛液を相手の膣内に注ぎ込み続ける。 それから、何度も体位を変えて、その度に絶頂し、もはや数えるのも忘れるほどの絶頂を繰り返し、意識が飛びそうになる。 そうして、三時間後――― 「あひっ・・・・♡あひっ・・・・ひぃっ♡・・・の・・・ぞみ・・・ぃ・・・♡」 「おっほ・・・・♡あふっ・・・・ほぉっ♡・・・れい・・・な・・・ぁ・・・♡」 未だに陰唇同士をくっつけたまま、体をびくびくと痙攣させている麗奈と希美の姿がそこにあった。 ほとんど白目を剥きかけ、粘着質となった愛液がベッドに染みてべとべとになってしまっている。 二人の長い髪も入り乱れ合い、愛液によってべとべとに肌に張り付いてしまっている。 そんな二人の呼吸が、しばらく快感によって乱れていたが、やがて落ち着き、規則的な穏やかなものになると、今までの戦いが嘘かのように何事もなく起き上がる。 そして、不意に抱き締め合うと、互いの爆乳を押し付け潰し合いながら顔を近付け合い、唐突に熱烈なディープキスを始める。 「「んじゅるるるるるるるるるぅっぐぽっぐぽぽっぢゅずずずずずずずっずるるるるるるっんろぉぉおっろろろろ♡♡♡♡」」 舌を絡め、相手の口内にぶち込み、唇でフェラをして唾液を交換する。 (希美の舌フェラぁ♡相変わらず上手いのぉっ♡希美の舌も美味しくて♡もう無理っイっちゃうのぉ♡) (麗奈の舌フェラぁ♡ものすごく上手なのぉっ♡麗奈の舌も美味しくて♡もう駄目っイっちゃうのぉ♡) ((もうっ♡イくっ♡)) キスを始めて三十秒。 「「んうぅぅうううぅううううっ♡♡♡」」 どぷっどぷっどぷっどぷっ 三時間、愛液を注ぎ込み合った二人の膣内は、既に相手の愛液で満たされ、その子宮内にすら入り込んでいた。 粟立っていてこそすれ、空気に触れた愛液が粘度を上げ、陰唇の隙間を完全に密閉してしまっていた。 ただし、シリコンのような固形を成すのではなく、漏れ出た愛液が内側から次から次へと粘度を上げて粘着するので、愛液が漏れ出ていない訳ではない。 ただ、相手の膣内に愛液を注ぎ込むのにはそれで充分なだけ。 それ故に、二人の腹はもうぽっこりと妊婦のように膨らんでいた。 もはや、いつでも受精してもおかしくない状態に突入してしまっているのである。 そうして再び同時絶頂した麗奈と希美。 「はあ・・・はあ・・・希美・・・」 そこで、ふと麗奈が希美に声をかける。 「はあ・・・はあ・・・なに・・・?」 その麗奈の言葉に希美は応じる。 「もう、技術なんてどうでもいいでしょう。どれだけやっても、私たちが同時にイっちゃうのはどうしようもないわ。だから、イき合いで決着をつけましょう♡」 イき合い。その言葉が意味する事は、どちらかが先に絶頂するかどうかではない。 同時にイってしまうのなら、もはや技術も体も互角だという事。 であるならば、もはやそれらを比べ合うのは無意味。だから比べ合うのは互いの精神力と言う事だ。 「いいわ♡」 そしてそれに希美は待ってましたと言わんばかりに応じる。 「お互いの全てを賭けて、どちらかの精魂が尽き果てるまでイかせ合いましょう♡」 二人は、陰唇をぴったりと更に深くくっつけるために相手の背に足と腕を回す。 それは乳房も同じであり、その爆乳を圧し潰し合いながら抱き締め合う。 「気絶すれば妊娠させられない。だけど逆に、レイプすれば例え相手が気絶してても孕ませる事が出来る・・・本当、これほどまでに素晴らしい薬はないわね♡」 「本当に、これを作ってくれた人に感謝しなくちゃね♡でも、孕むのはアンタだけ♡犯して犯して犯し尽くして、アンタを孕ませて私のお嫁さんにしてあげるわ♡」 「ふふ、お嫁さんになる・・・の間違いじゃないかしら♡」 「何も間違ってないわ。アンタは一生、私の嫁よ♡」 「「・・・・・」」 抱き締め合い、静寂がその空間に響く。 そして、静かに笑みを浮かべて一言。 「「孕め♡」」 そして、最後の戦いが始まった。 十分後――― 「「おほぉっ♡ほぉんっあひぃぃいっいぃんっああんっほぉおっああぁあ♡♡♡」」 ((孕む孕む孕んじゃうっ♡気持ちよすぎてアタマトぶっ♡トんで孕んでわたしの人生この女に支配されて終わっちゃうのぉおおぉお♡♡♡)) 爆乳が擦れ合い、乳首が圧し合い、陰唇が潰し合う。 陰核が幾度となくぶつかり合ってチャンバラを繰り広げ、その激突の度に絶頂し、擦れ合う度に絶頂する。 その度に愛液が相手の膣内に注ぎ込まれ、膣内が愛液に荒れ狂う。 そしてその腹は、更にぽっこりと膨らんでいく。 「は、はらめっ♡はらみなさいっ♡わたしのこどもをはらんでっ♡いっしょうっ服従しろおぉおおっ♡♡♡」 「は、はらむのはアンタのほうよっ♡私ははらまないっ♡希美だけ孕んで私のお嫁さんになれぇええ♡♡♡」 「そんなの無理にきまってるでしょぉ♡私が麗奈なんかにっ孕まされるわけないでしょうっ♡」 「それこそ無理な話に決まってるわっ♡希美なんかに私がっ孕まされるわけないでしょうっ♡」 「なんですって♡こんなにイってるくせにぃぃぃいい♡♡♡」 「なによぉっ♡希美だってイきまくってるくせにぃぃぃいい♡♡♡」 どぷっどぷっどぷっどぷっどぷっ もはやら絶頂して愛液を噴き続けるがデフォルトになってしまっている彼女たちの体は、延々と相手の体内に愛液を注ぎ込み続けている。 しかも今の状態は、幾度とない絶頂によって逆流したりして体液が混ざりに混ざり合っている。 即ち、今の愛液は麗奈と希美のミックスブレンド状態という事なのである。 ((飲んだら、どれだけ幸せなんだろ♡)) と、頭の片隅で考え、すぐさま頭を振って否定する。 「「こ、この変態淫乱女っ♡さっさと私に犯されて、孕んで、屈服してまけろぉ♡♡♡」」 そしてそれを隠すように腰を加速させる。 一時間後――― 「「は・ら・め♡は・ら・め♡は・ら・め♡は・ら・め♡は・ら・め♡は・ら・め♡」」 疲れ果てたのか、互いに抱き締め合ったまま言葉を囁き合う麗奈と希美。 その繰り返し呟く言葉は、まるで暗示のように互いの脳に刻まれ、既にその言葉を聞く度に子宮が蠢く。 (脳がしびれりゅ♡のぞみのこえでみみがぞくぞくすりゅ♡あまたとろけてまたイくっ♡) (脳がとけりゅっ♡れいなのこえでみみがやけちゃうのぉ♡あたまやかれてまたイくっ♡) その脳内の通り、二人はもはや声を囁かれる度に絶頂し、相手の膣内に愛液を注ぎ込んでいた。 もはや子宮はそれ以上大きくなることはなく、妊娠七か月の妊婦と同じようなサイズへと膨らんでいた。 もう何度も愛液を注ぎ込まれている。 もう既に受精してしまっているかもしれない。 だけど、それでも、目の前の女にだけは負ける訳にはいかないのである。 「「は・ら・・・だめっはらむ♡イぐっ♡じぬっ♡」」 どぷぅっ 三時間後――― ずりっどぷっずりっどぷっずりっどぷっ 「ど、どげぇっイぐっどいでっイぐっくつじょくっイくっ」 「どがなぁいっイぐっはらめっイぐっもっだめぇっイくっ」 体位は、対面から正常位に。 希美が上の圧し掛かり、麗奈が下敷きとなって密着した陰唇を擦り合う。 上下に擦ればその度に絶頂し互いの膣内に愛液を注ぎ込み続ける。 それは、上に乗っかろうが下に敷かれようが関係はなかった。 「「あっイぐぅぅうっ♡」」 そして再び絶頂。愛液が膣内に注ぎ込まれる。 その絶頂は今までのものよりやや深く、余韻に浸るほどのものだった。 しかし、その隙をついて、麗奈が希美を上から下ろして見せる。 「あうっ♡」 「おうっ♡」 そしてそのままぐるん、と上下を入れ替える。 「今度は、私の番ぅ♡しになさいぃぃ♡のぞみぃぃいい♡♡♡」 「しぬのぁ♡あんたよぉぉぉおお♡れいなぁぁああ♡♡♡」 そうして、再びずりっずりっと陰唇を擦り合い続ける。 六時間後―――― 「「おおぉぉおおぉおおおぉおお♡♡♡孕めはらめはらめはらめはらめぇぇえええ♡♡♡」」 緩慢なイき合いで辛うじて体力を回復した二人が、その残りの力の全てをぶつけ合って、腰をぶつけ合う。 「はらめっ♡はらめっ♡はらめっ♡はらめっ♡」 「はらめっ♡はらめっ♡はらめっ♡はらめっ♡」 唇がくっつく距離でその言葉を繰り返し叫ぶ麗奈と希美。 やはりその肉体、動きに差が出来る事はなく、激しく、勢いよく動き続けている。 「「はらめっ♡はらんでっ♡わたしのこどもっ♡わたしのあかちゃんっ♡おねがいっはらんでっ♡うんでっ♡」」 「おねがいっのぞみっ♡わたしのこどもっうんでっ♡」 「おねがいっれいなっ♡わたしのこどもっうんでっ♡」 「こわれりゅっ♡こわれちゃうっ♡このままじゃっ♡おまんこっばかになるのぉっ♡」 「おまんこっ♡こわれちゃうっ♡こわれちゃったら♡はらませられなくなっちゃう♡」 愛液は注ぎ込まれ続けている。 それが止まる事はない。 「「孕んでっ孕んでっ孕んでっ孕んでっ孕んでっ♡♡♡」」 そう、自分を奮い立たせるように叫ぶ二人。 しかし、体はまるで真逆の行動をとる。 孕みたいと願うように、陰唇をぴったりあわせ、子宮は降りに降り、注ぎ込まれた愛液を膣で子宮に流し込んで、二つの卵子を受精させようと躍起になる。 孕ませて♡孕ませて♡と懇願するように愛液を注ぎ込み、愛液を注ぎ込まれてそれを美味しそうに飲み込んでいく。 その体の声を、本人たちは知らない。 「「はらっめ・・・・はらっ・・・むぅ・・・おほぉっんぉおっこわれりゅぅっあたまもまんこもおなかもこわれちゃうのおっぉぉおぉおおぉおお♡♡♡」」 八時間後――― 二人は、ベッドで寄り添い合うように寝ていた。 否、最初の状態から、そのままベッドに横になっただけである。 もはや、子宮は完全敗北したかのようにきゅんきゅん、と反応を繰り返していた。 その一方で、麗奈と希美はまだやるつもりだった。 しかし、その闘争心ももはや欠片のみ。 次の行動で、全てが決まることだろう。 しかし、その最後の一手に、彼女たちは全てを賭けた。 ―――しかしそれは、敗北宣言でもあった。 「「んちゅっ♡」」 キス。 それは、愛情表現において最上級にして最も一般的な『好き』を伝える方法。 バトルファックなりレズバトルにおいてはその限りではないが、こと今回においては、それは悪手であり最善手だった。 本人たちは違ったのかもしれない。しかし、その行為を体は、降伏と受け取ってしまった。 そして最悪な事に、二人は同時に感じ取った。 ぷちゅん♡ 自分の胎内で、卵子が受精した事を。 「「お―――」」 それが決め手だった。 「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ♡♡♡♡」」 どぷぷぷぷぷぷぷぷぷ・・・・っ!!! それが最後だった。 ぶちゅっじょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼおおおぉおおおお・・・・・ 「お・・・おほ・・・のじょ・・・みぃ・・・・・♡」 「ほ・・・おほ・・・れい・・・にゃぁ・・・・・♡」 腹に溜まった愛液を蛇口を全開された水道のように溢れさせながら、白目を剥いてついに気絶する麗奈と希美。 その表情は、相手を孕ませた事による優越感と、孕まされた敗北感の入り交じった表情だった。 後日、検査した結果、ばっちりオメデタしていた。 麗奈と希美の孕ませ合いから一週間後―――― 「「妊娠おめでとう♡」」 二人の母の家にて、麗奈の母『楓』と希美の母『椿』が、揃って娘たちの妊娠を祝っていた。 「「あ、ありがとう・・・・」」 目の前には妊婦に優しい料理ばかり。それもかなりの量である。 「妊婦さんは体力勝負。だからいっぱい食べて、精をつけてね」 「分からない事があればなんでも聞いて。これでも二人も産んでるの。いっぱい頼ってくれていいからね」 まさに『母』と言って遜色ない楓と椿に、麗奈と希美は苦笑いを隠せない。 ゆるふわな雰囲気、娘たちと同じ長く絹のような赤みがかった黒髪と青みがかった黒髪。 その一部をこれでもかと鮮やかな三つ編みで結んでおり、二人が心の底から愛し合っている事が手に取るように分かる。 そんな母親たちを他所に、不機嫌そうな顔の少女たちがふくれっ面で卓を囲んでいる。 彼女たちこそ、麗奈と希美の妹たちである。 二人の母親、両方の血を宿している。 「もちろん、お姉ちゃんが勝ったお情けで孕んであげたんだよね」 「何言ってるの。お姉ちゃんが孕んであげたんだよ」 「ふん、情けなくイき顔晒して負けイきしてたのはそっちの方でしょ?」 「違うよ。そっちが負け潮噴いて無様に負けイきしてたんでしょ?」 「何よ淫売!」 「黙れ売女!」 「「やめなさい二人とも」」 静かな重なった声が、二人の妹を止める。 「うう・・・お姉ちゃん!お姉ちゃんが勝ったんだよね?」 楓の二人目の娘であり麗奈の妹である『菖子』が麗奈にそう尋ねる。 「うう・・・違うよね?お姉ちゃんが勝ったんだよね?」 椿の二人目の娘であり希美の妹である『杜子』が希美にそう縋る。 「「えっと・・・」」 二人の姉は、それを肯定する事はなかった。 相手の子を孕んでしまった為に、否定のしようが無かったのだ。 なにしろ、エイレイテュイアは負ければ孕まされ、勝てば孕ませる事の出来る妊娠薬。 即ち、負けてしまえば孕まされる。 その事実を噛み締めるしかないのだ。 「「お姉ちゃぁん・・・!」」 「はいはい。今日はめでたい日なんだから、楽しみましょ」 「そうよ。ご飯はいっぱいあるんだから」 ((私たち的にはおめでたくはないのだけれど・・・)) 麗奈と希美は内心複雑だった。 そうして、食事が終わり、しばらく談笑に浸った頃、 「さあ、もうお腹も大丈夫でしょうし、ベッドに行きましょうか」 「ベッド?どうして?」 「決まってるでしょ?もっと仲良くなるために・・・」 二人は、終始屈託のない笑顔だった。 「セックスしましょう♡」 楓と椿は、最初からそのつもりだった。 娘たちが妊娠したと聞いて、再びその雌に火がついたのである。 今でもじゅくじゅくにセックスし合う仲ではあるが、それでも火がついてしまったのである。 「それまた取り寄せたの?」 「当然でしょ♡」 娘たちの目の前で『エイレイテュイア』を飲み干す母。 「数さえあれば、彼女の子をいくらでも産みたいもの♡」 「妹がいっぱいいても困るわよ・・・」 「そうだよ!お姉ちゃんは私のだもん!」 しかし、娘たちも既に準備は整っていた。 その股間から、とろりと愛液を零しているのだから。 そうして、広い広いベッドの上で、二組の母娘がそれぞれの相手と向かい合う。 「「うふふ、熟したおまんこ同士・・・もう一度孕み合いましょう♡」」 楓と椿が、母親まんこを向け合い、舌なめずりをする。 「「アンタを孕ませたおまんこでアンタのおまんこを犯してやるわ♡」」 麗奈と希美が、子を孕んだ妊娠まんこを向け合い、妖しく笑う。 「「私のおまんこでアンタのおまんこをぶち犯してやる!」」 そして、未成熟なメスガキまんこを向け合う。 その夜、とある家に、ある音は響く。 それはずっぷん、だったり、ぐちゅん、だったり、ばちゅん、だったり。 その後、麗奈と希美は結婚。数年後には菖子と杜子も結婚し、家族全員、同性婚した一家として、その町の小さな話題となった。

Comments

リクエスト応えていただきありがとうございます✨素晴らしい小説に感無量です(泣)

シンバ


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