『リクエスト』とある二人の女子高生の強制決闘
Added 2024-11-30 15:00:00 +0000 UTC―――気付けば、何故かそこは何もない部屋だった。 「どこ・・・ここ・・・?」 麻耶は、真っ白な壁と天井、黒いマットの敷かれた空間で目が覚める。 「それに、どうして裸・・・」 「知らないわよそんな事・・・」 麻耶の言葉に応えたのは、同じ部屋に放り込まれた憐れな境遇の少女『麗奈』である。 二人とも、顔や髪型は違えど体付きは妙に似ている二人である。 どうしてこんな事になったのか、記憶を遡ってみる二人。 思い出せるのは、学校の帰り、コンビニによって腹の足しにと肉まんを買ってコンビニを出て、そこでコンビニが見えない死角に入った所で、何者かに口に何かを押し付けられ、そこで意識が途切れた。 つまり、誘拐されたのだろう。 「どうしよう・・・もう警察が探してくれてると思うけど・・・」 「扉も開かないし、どうしてこんなことに・・・」 不安が胸中に広がる。 しかし、それが広がり切る前に、突如として雰囲気に場違いなファンファーレが響き渡り、扉の上の電光掲示板に、一つの文章が表示された。 『セックスしないと出られない部屋』 「「は・・・?」」 全くもって当たり前な声が漏れた。 「え、いや・・・なにそれ?ふざけてるの?」 「どうして見ず知らずの人と・・・それに女とセックスしなくちゃいけないのよ?バカなの?」 当然、二人は素直に従うなんて事はしなかった。 むしろその掲示板に向かって悪口をぶつける。 『セックスしてそれぞれ十回イかないと出られないよ♡』 しかし掲示板はそんな事知らずか次なる文面を出す。 「ふざけんじゃないわよ!」 「早く帰しなさいよ!」 しかし、それっきり掲示板は動く事はなくなった。 「どうしよう・・・」 「はあ・・・しばらく助けを待つしかないわね・・・」 部屋は暖かく、全裸でも寒いと思う事は無かった。 しかしだからといって恥ずかしくない訳ではなく、二人は距離を取ってしばらく座り込むことにした。 そうしてしばらく、無言の時間が続く。 するとふと、二人同時に呟く。 「「お腹空いた・・・」」 その時、がしゃこん、と部屋の隅にいた二人の間の壁が開き、そこからペットボトルと携帯食料が飛び出してくる。 「「うわ!?」」 死なせる気も帰す気もないらしい。 二人は、一旦目を合わせると、二人分用意された食事を手に取った。 それから数時間、二人は何もしない時間を過ごした。 しかし――― ((なんか・・・あつい・・・)) 二人の体から、じんわりと汗が流れ落ちる。 二人の体温はいつの間にか上がっており、呼吸は短く、目は空を彷徨っていた。 (なにこれ・・・どうして、こんなにむらむらするの・・・?) 麻耶は、麗奈の眼を気にしながら、自身の股間にそっと手を伸ばした。 ぬちゃ (うそ・・・) どういう訳か、陰唇が酷く濡れており、粘着性のある液体を涎のように垂らしていたのだ。 (どうして・・・まさか、さっきの食事・・・) そこで、ようやく変な匂いがする事に気付く。 「うそ・・・」 「これって・・・」 いつの間にか、正体不明の匂いがその空間に充満していた。 (そこまでするの!?冗談じゃないわ!なんで私がこんな女とシなきゃなんないのよ!) しかし、その匂いを嗅げば嗅ぐほど、体の熱はどんどん高まっていき、徐々に快楽に溺れたい欲求にずぶずぶとハマっていく。 しかし、だからといって、見ず知らずの女と体を重ねるほど、二人は非常識ではない。 「う・・・くぅ・・・」 「ん・・・ふぅ・・・」 自らを抱き締める様に自身の肩を抱き、足をもじもじと擦り合わせながら、二人は必死に溢れ出そうになる欲求を必死に抑える。 だが、呼吸を繰り返し、汗が流れ落ち、蜜壺からは愛液が零れ落ちる。 そうすれば、やがて喉は乾いてくる。 (のど・・・かわいた・・・) (せめて・・・水だけでも・・・) 数時間、耐え続けていても、三大欲求には抗えない。 むしろ食べる事よりも飲む方が重要なのが人間である。 その乾きに、彼女たちは耐える事は出来なかった。 がしゃん 再び、壁から何かが飛び出る。 それは、二本のペットボトルだった。 「「っ!?」」 これは罠だ。そう理性が囁く。 これは水だ。しかし本能がそう叫ぶ。 「「水!」」 二人はあっさりそれを掴み取り、そして一気に飲み干した。 「「・・・・あれ?」」 空きっ腹に酒、ならぬ、空きっ腹に媚薬だった。 「「おおおおおおおおおお!!?」」 注ぎ込まれた媚薬は、胃に一気に吸収され、全身を巡り、あっさりと彼女達を絶頂させた。 噴き出した愛液はその空間のマットの上に落ち、液溜まりを作っていく。 「お・・・おおお・・・!」 「い・・・いぐぅ・・・!」 その凄まじさは、彼女たちの理性を吹き飛ばすには十分だった。 「あああああ!我慢できない♡オナニーしてやるっ!知らない女いるけど構わずオナニーしてやるっ!」 「うるっさい!だまってオナニーできないのこの変態女!」 「はあ!?あんたに変態なんて言われたくないんですけどぉ?そんなにいやらしく指をくちゅくちゅさせちゃってさあ!」 「びちゃびちゃ愛液漏らしてるアンタも人のこと言えないじゃないこのド変態!」 「何よ変態!」 二人の女は、それはもうレベルの低い罵倒を言い合いながら、自身の右手を自分の陰唇に突っ込んで激しくかき混ぜる二人。 その度にぐちゅぐちゅと淫靡な音を立てて愛液が零れ落ちていく。 だが、一向にイけない。 ((なんでイけないのぉ♡足りないのぉ♡指じゃぜんぜんたりないなんてうそぉ♡♡♡)) どれだけ指を深く突っ込もうと、どれだけ速く指を出し入れし、かき混ぜようと、絶頂の寸前までイきそうになっても一向に絶頂に至らない。 このままでは、生殺しで気が狂いそうになる。 その為、二人の視線がぎろりと互いを見た。 そして、言葉を交わすことなく、二人は相手に獣のように飛びかかった。 「「んちゅぅぅうううぅううぅううう!!!!」」 唇を重ね合い、激しく吸い合う麻耶と麗奈。 舌をぺちぺちとぶつけ合ったかと思えば、蛇のように絡め合い、かと思えば唇で捕まえて吸い上げる。 「「んじゅるるるるるるるるるるるるっ!!!」」 しかもそれだけに留まらず、二人の掌には収まらないサイズの巨乳同士が潰れ合い、腹、腰、太腿、足がぴったりくっつき、擦れ合う。 互いの背中に手を回し、逃がさない様に抱き締め合う。そして――― 「「んおぉぉぉおおぉおおおぉおおおお!!!」」 ぶっしゃあぁぁぁぁああぁあああ!!! 麻耶と麗奈が、同時に絶頂する。愛液がマットの上に降り注ぎ、ラバー製であるが故に吸収されず、液だまりが出来る。 しかし、そこでようやく余裕が出来たのか、二人は唇を離すと、 「や、やっぱり変態だったわね!いいえ、レズ!レズ女!なんて気持ち悪い!」 「気持ち悪いのはそっちよ!レズだなんて、そんな趣味があったなんて信じらんない!」 「信じらんないのはこっちよ!まさか襲ってくるほどケダモノだったなんて!」 「はあ?我慢できずにオナニーしてたくせに、それで満足できなかったケダモノが何を言ってるのかしら?」 一瞬、息継ぎの為に話しが止まった。 「ケダモノは躾けないといけないわよね?・・・私が調教してあげるわ!」 「ふん、調教されて首輪をつけられる変態ケダモノはそっちよレズ女!」 そうして、ここに戦いの火ぶたが切られた。 指を舐めた二人は、すぐさま相手の陰唇に指を突っ込んだ。 そして、激しく指を動かし始めた。 じゅぷじゅぷじゅぷ・・・ と激しく指を動かし、唇を重ね合わせ、舌を絡め合う。 そんなありふれた相互手マン勝負。 言葉は無く、ただ相手の絶頂を誘う為にただひたすらに指を動かす。 「「・・・・・・っ」」 しかし、今の二人に予兆は必要なかった。 「「おおおおおおおっいぐぅぅううぅうう♡♡♡」」 ぶしぃぃぃぃいいい・・・!!! 愛液が噴き出す。 飛び散った愛液が、再びマットの上に零れ落ち液だまりを広げていく。 「「はあ・・・はあ・・・・」」 腰をがくがくと痙攣させて、絶頂の余韻に浸る二人。 「イ、イったわね・・・!やはりそっちが変態ね」 「イったのはそっちよ。無様過ぎて笑えて来るわ」 「笑えるのはそっちよ。何必死になって自分がイったこと隠してるのかしら?」 「だったらもう一度試してみる?」 「望むところよ!」 そして再び、彼女たちは指を動かす。幾度となく膣内をその細い指でかき混ぜ突き上げる。 しかし、このままでは先ほどの二の舞。 故に、彼女たちはそれを打開するべく次の手を打った。 しかし、それは同時だった。 「「おうぉおぉおんぉおおああぁぁああぁああああ!!!?」」 自身の手をフックにして、膣内から相手を持ち上げようとしたのである。 二人は既に立っている。それ故にその足はびんっと伸び、その爪先すら伸ばしてその突き立てから逃れる様に体を精一杯伸ばす。 しかし、逃げ切る事は出来ず、二人は体を仰け反らせた。 「「おほぉおおおぉおおおおぉおおおぉぉおおおおお♡♡♡♡」」 ぶっしゃああぁぁあぁああぁあああああ!!! 愛液がクジラの潮吹きのように噴き出し、しかしその潮は突き刺さった手によって防がれ、床へとぼたたたたっと零れ落ちていく。 その絶頂に耐え切れず、膝をついてしまう。 「「はぁー・・・!はぁー・・・!はぁー・・・!はぁー・・・!」」 二度の絶頂を繰り返し、二人の体力はごっそりと削られた筈だ。 しかし、二人の瞳には、未だに消えない炎があった。 その時、麗奈が足を滑らせた。 「「あ」」 そしてそのまま、麗奈が下となり、麻耶が上になるように重なり合って倒れる。 「お、重いっ!どきなさいよ!」 「ふ、ふん!このまま圧し潰してあげるわ・・・!」 しかも何の悪戯か、それは正常位のような体位となっていた。 それ故に、二人の陰唇がぴったりとくっついており、麻耶が身じろぎすれば、その陰唇同士が擦れ合い、痺れるような快感が全身に迸った。 「「おおおおっ!!!」」 その快感に、二人の次の勝負が決まった。 「イき狂わせてやるっ」 そう囁いた麻耶が、ごしゅっごしゅっと全身を擦り付けるように体を動かし、陰唇を擦らせ合う。 しかし、二、三回擦った所で、 「「イぐぅぅううう!!!」」 ぶしぃぃいいい、と二人の重なり合った貝の隙間から、愛液が噴き出し、マットを更に濡らしていく。 そうして、絶頂し、ぐったりとする二人だが、ふと、その二つの体が傾いた。 そして、気付けば、上下は逆転していた。 「こ・・・この変態女っ・・・!」 「黙りなさい変態女。今度は、わたっしのばんよ・・・!」 そして、ずりゅりゅっ、と陰唇を擦れ合わせた。 「「おうぉおおぉおお!!!?」」 しかし、今度は一回も持たなかった。 既に幾度とない絶頂によって、二人の体が酷く敏感になっていた。 しかも、刻々と濃くなっていく部屋内に散布されている媚薬と、先ほど飲んだ液体の媚薬が体に吸収されていき、その感度は跳ね上がってしまっていた。 だから、一回で絶頂してしまうようになってしまっているのだ。 そして、再び上下が逆転し、今度は麻耶が上に、麗奈が下となった。 しかし、もはやその時には、ひっくり返るだけで絶頂してしまうようになってしまった。 それでも、一擦りだけは辛うじて敢行し、一回の逆転で二度の絶頂を繰り返していた。 「「お・・・おおお・・・・」」 やがて、一方が相手を上から引きずり下ろしたが、そこで止まった。 「あ・・・ぁあ・・・おほぉ・・・」 「う・・・ぉお・・・ひぃん・・・」 そうして、仰向けとなり、二人の体がびくんびくんと痙攣していた。 それはまさに無様の一言に尽きた。 うら若き少女たちの、決して人前には出せないであろう姿である。 しばらく、二人の息遣いだけがその空間に響き渡った。 それでも彼女たちは立ち上がった。 「お・・・おぅ・・・おぉおお・・・・!」 「う・・・ぅう・・・うぅうう・・・・!」 よろよろと、互いを支えにするように立ち上がる麻耶と麗奈。 そうして、なんとか両足で立ち上がる事に成功した二人は、相手の尻を掴むと、 「「ふんっ!!」」 その腰を、正面から激突した。 そして、陰唇の真上部分にある突起―――陰核同士が衝突し、 「「ふんぐぉおおおぉおおおおおおぉおお!!!??」」 ぶしぃぃぃぃい!!! 衝突、それだけで絶頂をする二人。 「「ま、負けない・・・!!」」 そして、そこから二度、三度と、正面から腰を打ち付け合う。 その度に二人は絶頂し、愛液を振り撒き、そこに液溜まりを作っていく。 パァンッ!! 「「お゛」」 パァンッ!! 「「お゛」」 パァンッ!! 「「ッ―――」」 そうして、もう何度目かも分からない。衝突の末、二人の意識が、徐々に遠のいていく。 ((まけない・・・まけない・・・・こんな・・・レズおんな・・・なんかにぃ・・・・)) そして、その衝突を最後に、二人の意識は途切れた。 「「・・・・ううう・・・っ!?」」 眼を覚ました時には、二人。 どうやら互いに大の字になって倒れていたらしく、それはもう酷い程に愛液に塗れていた。 「「さいあく・・・あ・・・」」 視線が交じり合う。 気絶するまで犯し合ったのだ。気まずいのも当然である。 その為すぐさま視線を逸らしたのだが、その先には、どういうわけか全開に開かれた出口があった。 「「あ、あいてる・・・」」 そこで待ってましたとばかりに電光掲示板が光り出し、 『お疲れ様です。どうぞおかえりください』 と、無責任な一言が。 「「・・・・」」 もはや二人には、それを突っ込む余力は無かった。 しかし、それは決して疲れ果てているからではない。 「ちょっと」 「何?」 麻耶と麗奈は立ち上がる。 「これで終わりだって思ってないでしょうね?」 「それは貴方の方でしょ?」 「当然」 二人は相手の乳を掴んだ。 そして、親指でその乳首を圧し潰す。 「「犯し潰してやる・・・!」」 二人は再び、その唇を重ね合わせた。 やがて、どこからか情報を手に入れた警察によって、二人は保護されていたのだが、そうなるまで二人はずっと犯し合いを続けていた。 そして、彼女たちが高校を卒業しても、未だその交流は続いているらしい。 今日もどこかで、二人の女子高生の嬌声が響き渡っていることだろう。