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カドラス
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とある二人の雌狼の喰らい合い

とある月明かりの夜。 そこはどこかの大陸のどこかの地域のどこかの深い森林の中。 そこで、丁度月明かりの差し込む草原にて、二つの影が向かい合っていた。 それは人のようで、しかし同時に狼のようでもあった。 黒の髪、黒の瞳。しかし人と違うのは耳のあるべき位置に耳が無く、逆に狼にあるべき位置に耳がある事。 ゆらゆらと腰で揺れるのはふさふさの黒の尻尾。 手と足は黒の毛で覆われ、しかしそれ以外の一切は毛の覆われていない生肌であり、健康的な赤みがかった肌を持っている。 そして、だゆんと揺れる乳房と大きな尻、そして曝け出されたピンク色の陰唇。 何より、人が見れば間違いなく見惚れるであろう美しい顔立ち。 彼女たちは、狼人―――ウェアウルフである。 この場合のウェアウルフは、魔物である魔狼の中で生まれる人に近い個体である。 魔力が高く、何より繁殖において高い能力を持つ『雌』である彼女たちは、魔狼の群れにおいてとても重宝される存在であり、その出来は群れの優位性を示す指標にもなる。 それ故に、彼女たちは性欲が強く、同族を決して傷つけようとはしない。 それは、違う群れの相手にも同様であり、しかしだからと言って優劣をつけたくない訳ではない。 これはその彼女たちにとってありふれた一幕。 それは、この辺りを縄張とする二つの群れによるちょっとした力比べ。別段食料が不足しているだの互いの領域に踏み込んで争っているなどという事はなく、むしろ群れの狼人同士の仲が良く、幼少の頃からじゃれて遊ぶほどには仲が良かった。 しかし、繁殖期に入り、彼女たちは群れの個体を増やす為に群れの長や同族と交わり、多くの子を産んだ。 そうして繁殖期が終わり、久しぶりの再会すると、以前とは全く違った相手の姿を見て、彼女たち個人が発情してしまった。 子を孕んで産んだ彼女たちの妖美さは、以前とは比べ物にならないものになっていた。 「「ふぅ・・・♡ふぅ・・・♡ふぅ・・・♡」」 完全に出来上がっている二匹の雌狼。 その股間からはぽたぽたと愛液が零れ落ち、口端からは涎が零れ落ちていた。 冷たい夜風が当たろうとも、既に熱く火照ってしまっている彼女たちの体の熱を冷ます事は出来ない。 そうして、彼女たちは自身が求めるものへと向かい、本能の抑制に抗いながら、相手に近付いていく。 つい数年前まではじゃれ合うほど仲の良かった両者は、もはや相手を一匹の雌として認識し、その『雌』を最後まで喰らい尽くしたいと思っていた。 「「あうっ♡」」 そうして近付けば、妊娠して爆乳となった乳房同士が当たり、その生暖かさに二人の情欲は更に駆り立てられる。 「「フーッ♡フーッ♡フーッ♡フーッ♡」」 荒い鼻息、しかし、もはや彼女たちを止める者は誰もいなかった。 「「はぁむ♡」」 そしてついに、『喰らい合い』が始まった。 「「んじゅるるるるるるうううぅうううっふぅうっ♡♡♡わふっ♡んぅっ♡んじゅぅうっ♡♡♡」」 まず初めに、二人は互いの唇に食らいついた。 唇を重ね、その舌を伸ばし、伸ばされた舌に自身の舌を絡め、その唾液を奪い合う。 口の中で混ざり合った唾液が、口内で混ざり合い、絡み合い、それを必死になって奪い合う。 「「んふーっ♡ふぅぅうう♡♡♡」」 やがて唇をぴったり重ね、その間で舌を動かして唾液を奪い合い、吐息を交換し合うようになり、しばらくその状態で合戦を続けた。 しかし今の彼女たちの体は出来上がっている。 「「んぅうう♡♡♡」」 ぶしっ・・・ぶしぃ・・・ 股間から愛液が噴き出し、草原の上に零れ落ちる。 「「んふーっ♡んふーっ♡んふーっ♡」」 ぶしっぶししっ そして徐々に、口の中に唾液が溜まっていく。 それが、限界にまでなると、唐突に二人は唇を離し、口を閉じて顔をやや上に向け、 ごっ・・・くん・・・ 互いの混ざり合った唾液を飲み込んだ。 「「んれぇ・・・♡」」 そして、その余韻に浸るように口を開き、その舌を見せびらかす。 そんな事をし続けていると、唐突に舌を引っ込め、同時に相手に飛びかかった。 「わんっわぉんっ♡ふぅんっ♡あおぉんっ♡」 「わふっうぅうっ♡わんわん♡おぉおんっ♡」 ごろごろと草むらの上を転がる二匹の雌。 しかしやがて、片方がもう片方の背後を取り、自身の足で相手の足を開き、片腕を首に回して拘束してみせる。 「あうっ!?」 そして、その開かれた陰唇に指を這わせ、 ずぶりっ と指を指し込んだ。 「きゃうんっ♡」 そしてその状態で一方的に陰唇を責め立てる。 「あおっ♡あぉおんっ♡おっ♡おぉぉぉおんっ♡ふぅうっ♡」 気持ちよさによがる相手に、攻めている方は笑みを浮かべる。 じゅぷじゅぷと指を出し入れし、濡れた膣内を責め立てていく。 やがて、我慢できなくなった一方は、 「あおぉぉぉぉおおぉおん♡♡♡」 ぶしぃぃぃぃぃぃぃいい!!! 絶頂してしまい、愛液を情けなく噴き出してしまう。 「あふっ♡あふっ♡・・・」 「っ♡」 絶頂の余韻に浸っている一方に、先ほどまで攻めていた雌狼が愛おしそうにその頬にキスを落とす。 しかし、 「きゃいん!?」 いきなり、尻尾に得も知れない痛みが迸り、思わずひっくり返ってしまう雌狼。 起き上がってみようとしたが、いつの間にか足元に相手の雌狼が顔を近付けており、 かりっ 「きゃいんっ♡♡♡」 その陰核を甘噛みしてきた。 それだけで彼女の体は大きく跳ね、一気に脱力してしまう。 その状態を見逃さず、その陰唇に顔をうずめ、その陰唇を責め立てた。 「あおおぉんっ♡わぉんっ♡♡おぉおっ♡♡ひぃぃんっ♡♡♡」 激しく責め立てられ、快感に体を仰け反らせながら、よがりによがる雌狼。 そうして先ほどとは逆の状況で、一方的に攻め立てられ、 「あおぉぉぉおおおぉおおおおんっ♡♡♡」 そして絶頂する。愛液が噴き出し、それが股間を舐めていた雌狼の顔に降りかかる。 「わんっ♡」 それに驚くも、 「ごくっごくっごくっ」 その愛液すらも愛おしそうに飲み干して見える。 「わぉーん♡」 そして可愛らしく鳴いてみせる雌狼。しかしイかされた方はそれどころではない。 余韻に浸り、びくびくと体を痙攣させるその姿は、まさしく情けないの一言に尽きる。 そんな彼女を見て、その雌狼は這う様に近付く。 そして、だゆんだゆんと揺れる乳房に眼をつけ、その先にある突起を見つけると、 「はむっ♡」 「ひぃん♡」 食いついた。そしてそのまま、その乳房に蓄えられた母乳を呑み始める。 「じゅっぽ♡じゅっぽ♡じゅっぽ♡」 「おぉっぉぉんっああんあぁ♡」 その快感に、吸われている方の雌狼は快感に身をよがらせる。 しかし、もちろんそのままでいるほど甘くはない。 「うっ♡わんわぉんっおおん♡」 どうにか無理矢理、体を動かし、互い違いになるようにすると、仕返しをするように相手の乳首へと噛みつき返す。 「きゃいんっ♡」 そして自分がされているのと同じように、その母乳を呑み始める。 「じゅっぽ♡じゅっぽ♡じゅっぽ♡」 「おぅっあぉんっ♡ぉぉんあう♡」 しかし反撃されてそのままな相手でもない。 そのままシックスナインの態勢で相互授乳を始める二人の雌狼。 だが、その状況になっただけで彼女たちの精神状態にとあるデバフがかかってしまう。 それは遠い忘れてしまった記憶。 かつて自分がまだ幼かった時に、この感覚と同じ事をしていたような記憶。 そう、それは―――母の記憶。 「「くぅ~ん♡♡♡」」 そうなると二人の行為は喰らい合いから甘え合いに変わる。 乳首に吸い付き、母乳を飲み、母親の愛情を思い出しながらその温かさに溺れる。 しかし、今の彼女たちは発情状態。 なんとその状態で自慰も始めてしまったのだ。 自身の股間をまさぐり、陰唇に指を突き入れ、もう片方の手で陰核を虐める、といった自慰行為を始め、その快感を貪る。 そうして、しばらく互いに甘え、自慰に耽っていると、だんだんとその行為が加速していく。 そして――― 「「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううん♡♡♡」」 絶頂し、母乳と愛液を同時に噴き出した。 「「はふっ♡はふっ♡はふっ♡」」 口の中に残る甘い味、股間からクる解放感と快感。そして脳を支配する甘えたい子供の思考。 そんな混沌とした感覚を味わいながら、しかし、その混沌から本能だけで抜け出した二人の雌狼は、のろのろと起き上がると、最後の『喰らい合い』を始めるべく、向き合った。 「「ふーっ♡ふーっ♡ふーっ♡」」 傍から見れば目が♡になっていそうな精神状態。しかしそれでも一つくらい魔法を発動する余裕はあった。 しかし、『まともな』魔法ではない。 彼女たちがほぼオリジナルで作り出したそれは、一種の快感を得る為の方法にして相手を喰らう為の魔法でもあった。 「「あっ♡あおっぉぉおぉおおっ!!?」」 それは、乳首を貫き、貫かれる魔法。 融合にも似たそれは、相手の乳首を乳首で貫き、逆に相手の乳首で乳首を貫かれる単純にして不思議な魔法。 しかし、それによって母乳が互いの乳房を行き来できるようになってしまう。 だが、それで終わりではない。 「「あおん♡」」 重ね合わせるのは、何も乳房だけではない。 下の口、即ち陰唇もだ。 それを重ね合わせる事で快感を貪り合う口となる。 そして最後に、二人はその唇を重ね合わせた。 これで、上中下、と三点で食らい合う準備が整った。 後は―――― 「「んぉぉおおぉおおおぉおおおお♡♡♡♡」」 凄まじい勢いで腰を振り、背に回した腕にリズミカルに力を入れ、舌をねじ込むように絡ませ合う。 ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ 陰唇を細かく打ち付け合う二匹の雌狼。 細かい快感が脳を痺れさせ、体を跳ねさせる。 繋がった乳首同士は、互いの乳から同じだけの圧力で圧迫されていく為、母乳が行き来することは無く、ただただ絶え間ない圧迫を続ける。 そして重なり合った唇の中では舌で激しい襲い合いが繰り広げられる。 しばらくはほぼ互角の状況が続いた。 だが、その拮抗が突如として崩れた。 「―――わぉぉぉおおおぉおおん♡♡♡」 片方が片方の舌を捕え、その舌を唇で捕まえると、凄まじい舌フェラを始めたのである。 そして、その一瞬の差が命取りとなり、片方の雌狼が盛大な絶頂を引き起こした。 噴き出された愛液が相手の膣内に注ぎ込まれ、腕の力が緩んだ事で母乳が自身の乳房の中にそそぎこまれ、そして一瞬、態勢を押し込まれる。 「んふぅぅうううぅうう♡♡♡」 そして、それを好機とみて、すぐさま貪り尽くそうと攻めようとした競り勝った雌狼だが、 「んぉっ♡」 まさか相手の噴いた愛液が自身の膣内に注ぎ込まれるとは思わず、つい攻め手を止めてしまう。 そこを、一気にやり返される。 「わぉおおおぉおぉぉおおおん♡♡♡」 絶頂を返され、母乳を返され、舌を返され、勝負が振り出しに――― 「おぉおぉおぉおぉおん♡♡♡」 しかしすぐさま絶頂し返してみせる雌狼。 「あおぉっぉおおぉおん♡♡♡」 だが、すぐさま絶頂を返され、再び母乳が乳房内に注ぎ込まれる。 「おぉぉおおぉおおぉお♡♡♡」 そして再び絶頂させられ、 「あおぉおおぉおおおお♡♡♡」 また返される。 そんなシーソーゲームが繰り広げられ、その絶頂の繰り返しが延々と繰り返された。 しかし、どんなものにも終わりがあるように、彼女達の食らい合いもまた、終わりを迎える。 「お・・・おお♡」 「ん・・・おお♡」 二人の雌狼が、蕩けた表情で舌を絡め合わせていた。 乳首は相変わらずつながったままだが、互いの母乳に刺激されたからかか母乳が増え、その乳房のサイズは一回り程大きくなっていた。 しかし、だからと言って、とろとろになっている陰唇が未だ戦意を保っているのは流石と言えるか。 「あぅ・・・ぉぉお・・・♡」 「おぅ・・・ぉぉお・・・♡」 舌を絡め合わせ、二人の雌狼は、最後の『一噛み』を敢行した。 ぬちゃり 衝撃としてはそれだけ。 しかし、限界であった二人の最後の壁を突き崩すには十分であり、 ―――わぉ~~~~ん♡♡♡ 妙にハモった遠吠えが、その夜聞こえたという。 その後、縄張は統一されたそうだが、未だにあの二人の雌狼は仲良く『喰らい合い』を続けているらしい。 子供を身籠っていようが、狩りの途中であろうが、所かまわず、彼女たちは今日も互いを『喰らい合う』


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