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人外×少女体格差恋愛譚

22世紀初頭。


人類が本格的に宇宙進出してから幾星霜、この広い宇宙で地球が孤独ではなかったことが判明してからはや半世紀が経過した。


銀河によっては激しい宇宙戦争が繰り広げられた歴史もあったようだが、地球の属する太陽系は宇宙の隅にあり、戦術的価値の低い宙域のようで、今のところ他惑星の侵略や支配は受けておらず、むしろ友好的な交流が行われていた。


中でも異種交流が盛んなのはジャイアントビースト星。


星の成り立ちも進化の歴史も違う異星人達の中には、生理的に受け付けない容姿の異星人も多いが、ジャイアントビースト星人は、地球に存在する動物と近い見た目をしていて、性格も排他的ではなく、比較的温厚な種族である。


科学技術は彼らのほうがだいぶ進んでおり、異種交流に関してもジャイアントビースト星で普及している“宇宙インターネット”の技術を提供してもらっている。


ファーストコンタクトから数十年経った今では、国家間だけでなく民間人個々でジャイアントビースト星人と交流している例も珍しくなくなり、最近の調査では、国民の実に7割近くがジャイアントビースト星人の友人や知り合いがいると答えているほどだ。


中には恋人同士だったり、契りを結んだ例もあるほどで、母星を違える両者の立場から考えれば、不思議なくらい蜜月な関係である。


しかし、内実両者の交流は実に奇妙で、興味深いものだった—



(ここに来るの一週間ぶりかしら…)

一人の若い女性が訪れたのは木々が生い茂り潮風の香る孤島。周囲には一切建物がなく、人の姿も見当たらない。どうやら無人島のようだ。


(彼はまだかな…)

しっかりと手入れされて艶のある長髪の黒髪にシミ一つない綺麗な肌。その立ち振る舞いからもある程度の生活水準で暮らしていることが窺えるが、しかし、なぜか彼女は服を着ていなかった。


裸一貫で島を訪れることを可能にしているのは、ジャイアントビースト星より技術供与された“ワームホール生成装置”のおかげだ。


人為的に時空のゆがみを作り出すことによって、遠く離れた惑星であっても瞬時に行き来可能という驚くべき超技術。

勿論制限は多く、どこへでも自由に、というほど便利なものではないのだが、少なくともこの技術によって両者が初めて同じ次元での直接的な対面を実現するに至っている。


そしてこの女性もまさに今からジャイアントビースト星人と会おうとしていた。

全裸である理由は不明だが、少なくとも彼女にとって相手は特別な間柄のようで、緊張しているのか、胸を高鳴らせているのか、顔はやや紅潮しており、全身も火照っている。

ズーン…ズーン…


そんな中、彼女の背後より何か鈍い足音のようなものが響き渡る。

女が振り返るとまだかなり距離はあるが、そこには何か2足歩行で動く影が見えた。


普通ならそこで違和感を覚えることであろう。この距離でこの足音の大きさという時点で相手は相当な巨躯を持つ化け物ということになる。


しかし女は恐れ戦くこともなく、それどころか喜びで目を輝かせていた。


シルエットが近づくにつれ露わになるその身体的特徴。全身は毛で覆われ地球で言うところの猫科のような三角耳にマズル、髭、そして鞭のようにしなる大きな尻尾。


体格は猫というよりはむしろライオンやトラのようながっしりとした筋肉質で、四肢も逞しく強靭な格闘家のような体型だ。


そして、何より目を惹くのは、その股間からいきり立つ雄々しい棒状の肉塊。なぜかバキバキにフル勃起した男性器を隠すこともなく堂々と晒し、歩くたびにブルンブルンと震わせている。


余りに勢いよく天を衝いているので、パンパンに膨らんだ海綿体によって圧し出された裏筋が正面からでもガッツリ良く見える。


そのペニスが放つ圧は凄まじく、まるで男性器自身が「すべての命を犯し尽くすぞ!」と怒声をあげているかのような迫力があった。


怪物も明らかに女性のいるほうへ向かっており、もし仮に第三者がこの光景を目撃していたら、すぐさまにでも「はやく逃げろ!!」と大声を上げていたことだろう。


しかし、女性はフル勃起した化け物を見て逃げ出すどころか、自ら駆け寄っていった。

足音どころか地面も多少揺れているのか、女は少しよろけそうになるが、どうもジッとしていられないようだ。


怪物は彼女の目の前までくるとピタリと足を止めた。

両者を並べるとその体格差は歴然で、女性の背は巨獣の1/10にも満たず、彼の踝ほどの高さしかない。

なんならフル勃起したチンコのほうが一回りも二回りもデカいくらいだ。


「ふふっ。こんにちは、巨ケモさん」

そんな化け物に対して臆することもなく声を掛ける女性。


巨ケモ。巨大なケモノという意味合いでそう呼んでいるのだろう。


その恐ろしい巨躯、風貌から、どうしてもこの後、女が滅茶苦茶に犯され、壊され、喰い殺される未来を想像してしまうが、しかし、“巨ケモ”と呼ばれた彼もそれに応えるように


「やあ。ごきげんよう、小人君」

と返した。


そう、彼こそが今人類と深い関係を築いている件のジャイアントビースト星人。

その巨躯はまさにジャイアントビーストの名の通りで、実際に宇宙全土を見渡してもここまで巨大な知的生命体は他に例がない。


彼は年齢だけで言えば女性より上のようだが、人間とは種族的な寿命の差もあり、これでも思春期を終えたばかりの青年だった。

肉体的にはまだ成人になりかけだが、そもそも聡明な種族であり、それでいてしっかり年齢も重ねているからこそのこの落ち着きである。股間だけ見ればただの変態だが、その立ち振る舞いは紳士的ですらあった。


ジャイアントビーストの青年はその場でしゃがみ込み、出来る限り女性の目線に顔を合わせると、

「身体を預けてくれるかい。ほら親指の腹に跨ってごらん」

そう言って、女性の前に手を差し出した。


女性も慣れたように彼の親指の先の肉球の上に身体を乗せる。巨ケモはそのまま親指と人差し指の肉球で彼女を挟み込むように優しく摘まみ上げた。


「では小人君。君をいつもの専用席へと案内しよう」

そう言うと彼はあろうことかフル勃起した陰茎の上に彼女を降ろした。

しかし、女性もそれに対し特に動揺することもなく受け入れ、ペニスの根元を跨ぐように座る。


どうやら、ここがこの二人が交流する上での彼女の定位置らしい。

確かに普通に横並びで歩くにしろ、巨ケモの一歩一歩が引き起こす振動で女性のほうが歩きにくいだろうし、誤って踏み潰すリスクもゼロではない。


ならばどこかしら巨ケモの身体の上に乗るのが良いという話になるが、肩や頭だと巨ケモの視界から外れるし、落下した時のカバーもしにくい。掌の上に乗せるのであればだいぶ安定するが、ずっと片手が塞がったままというのも都合が悪い。


そうして最終的に行き着いた二人の答えが勃起チンコの上ということなのだ。


一見奇天烈な発想に思えるが、彼の勃起ペニスは反り立つように天を向いている為、亀頭側に滑り落ちる心配もないし、そもそも女性の肩幅より陰茎幅のほうが太いくらいなので、それこそ馬の背に乗るより安定性があるくらいだ。


加えて陰茎の根元に生えるふわふわの陰毛が振動や衝撃を和らげるクッションとして働くので、存外快適な乗り場所と言える。


「小人君。今日の我がチンコの乗り心地はいかがかな?」

自分のチンコの上で揺られる小さな命を見守るように、優しい表情で巨ケモの青年が語り掛ける。


「はい。今日もどっしりと安定していて、安心して乗れます…」

それに対し、女性もうっとりと安心し切った面持ちで彼の方を振り返った。


彼女の頬はより一層紅潮しており、股も濡れていた。


まだ彼らは何もしていないが、しかし、巨大な抱き枕のような彼の陰茎が視界一杯に広がるこの状況で、股間の脈動はダイレクトに素股に伝わってくるし、陰毛がまるで筆おろしでもしているかの如く膣を撫で回すとあっては、否が応でも愛液を湧出してしまう。


彼女にとって彼の陰茎の上は、性的な興奮を覚えながらも安心できる不思議な場所になっているのだ。


何とも奇妙な関係性に見えるが、勿論ここに至るまでの道のりは平坦ではなく、お互いに相手のことを十分に理解した上でこのような特異な愛を育むに至っている。


それこそ、二人が初めて直接会った時、そのフル勃起チンコを見せられた際は彼女も大層驚いて、それと同時に性的乱暴を受けるのではないか、という恐怖に駆られたこともあった。


ただでさえ自分の10倍以上の背丈があり、生殺与奪の権を握っている相手が、剥き出しの本能を見せつけているのだ。恐ろしいに決まっている。


しかし、そもそもジャイアントビースト星人というのは、性に奔放な種族であり、服を着る習慣もなく性器を露出しているのがスタンダードである。

むしろ、性器を隠すことは失礼にあたる文化があり、嫌いな相手の前では尻尾で前を隠したりもするくらいだ。


逆に言えば、堂々と性器を晒すことは相手への好意であり、更に言えば勃起ペニスを相手に見せることは最大限の愛情表現と言える。


この感性は人間にはないので慣れるまでは女性も少し時間を要したが、それがジャイアントビースト星人にとって本当にごく当たり前であることを理解した今では、むしろこの巨大ペニスに大きな愛着を覚えるくらいになっていた。

「彼の肉体の部位のどこが一番好き」と聞かれたら、迷わず「おちんちん!」と答えるくらいには彼の股間が大好きなのだ。


それもあってのこのポジションなのである。


そして、これは決して女性の要望だけでこうなっているわけではない。青年にとっても性感帯の集中した敏感なペニスを通して、か弱く愛らしい彼女を強く感じられることは得も言われぬ多幸感があり、悦びを覚えるものだった。


「いつ観ても、立派ですね。巨ケモさんのおちんちん…。ほかほかあったかくて、触っていると安心します…」

うっとりとした表情で視界全体に広がる陰茎を見渡しながら、ぼこっと迫り出す極太の血管を撫でる。

自分の腕の太さほどあるこの血管が彼女のお気に入り。力強い拍動から圧倒的強者の生命力を感じられて、それに守られている自分の姿と、その異質さを客観的に感じ取ることができるからだ。


「うむ。私もチンコを通して小人君の存在を感じられると、とても安心する」

二人はこのようにして特に初めから何か目的も定めるわけではなく、まずはとりとめのない話をしながら島内を散歩するのがいつものルーティーンとなっていた。互いを肌で感じるだけで幸せなので、能動的に何かやろうとしなくても全くといって退屈しないのだ。


散歩しながら、時々、動植物や風景に目を止め、感想を言い合う。それだけで楽しくて堪らない。周囲の地形も都合よく常にデート向きのロケーションに溢れている。


というのも、この島自体もジャイアントビースト星人の人知を超えた科学技術によって生成された異世界空間だからだ。拡張現実の発展型ともいえる超技術である。


周囲に全く人の気配がないわりには散歩道が整備されているのはそういうことで、誰も二人の時間を邪魔する者はいないし、だからこそ彼女も気兼ねなく裸でテレポートしてきているわけだ。



静かな島内でズシン、ズシンという足音と二人の話し声だけが響き渡る特別な空間。

「目的は定めない」とは言ったが、しかし、いつも最後に二人が行き着く心の着地点がある。


それは、 更なる性への渇望。


ただ巨ケモが歩いているだけでも、その振動と股間の脈動が女性に性的な刺激を与え、徐々に彼女の息遣いは荒くなる。そして、垂れ流す愛液から発せられるメスの匂いもまた媚薬のように巨ケモの嗅覚を刺激し、脳内がピンクに埋め尽くされていく。


急激な喉の渇きに襲われ、二人の何でもない日常の会話が途絶え始めたあたりが、次のフェイズへ移行する合図。


そうなると決まって巨ケモは彼女にこう問いかける。


「今日はこの後、どのように過ごそうか」

毎回巨ケモ側からそう切り出すのは、相手が矮小な彼女だからこその謙遜。


あまりに肉体的に差があり生殺与奪の権を握っている側の自分が、相手に性的に何かしたいと要望するのは、なんとも憚られることのようだ。


「…キスがしたい」

女性は恥ずかしそうに小声でそう言った。勿論、お互いの生理的な部分もあるので、日によってはイチャイチャせずにのんびりとこのまま自然を堪能したり、お互いの母星の話に花を咲かせることもあるのだが、今日の彼女はエッチな触れ合いをしたい気分のようだ。


「いいですか…?」

顔を赤らめながら上目遣いで巨ケモのほうを見る女性。

その仕草の可愛らしさにハートを射抜かれた青年は無意識にビクンッと大きくペニスを震わせる。


あまりに大きな脈動だったので思わず女性はペニスの上でひっくり返り、まんぐりがえしの体勢でくぱぁ、と思いっきりマンコを広げてしまった。


その状態で二人の目が合い、彼女はより一層恥ずかしさで顔を真っ赤にする。巨ケモも思わず涎を垂らしそうになり、すぐさま唾を飲み込む。


巨ケモはそのまま目が合ったまま「うむ」と首肯すると、再び“ある場所”を目指して歩き始めた。


しばし流れる沈黙。


二人が向かっている場所は巨ケモの足ならすぐに着く場所だったのだが、そこまでの道のりがなぜか異様に長いように彼らは感じていた。


しかし、それは決して気まずい雰囲気というわけでなく、むしろ相手が好きで好きでたまらなく、あれやこれやと深く考えすぎた結果、口が開けなくなっただけのようだった。


そのまましばし歩いて辿り着いたのは高さ10mほどの切り立った崖。

巨ケモはその崖っぷちに女性を降ろすと、改めて彼女と向き合う。


すると、勃起したペニスの先端が丁度、彼女の目の前に差し出された。


島内を散策するうちに見つけた「キス」におあつらえ向きの地形。

女性は巨ケモのペニスに手を当て、亀頭から根元に向かってするすると手をスライドさせていく。そのまま睾丸にひしと身を寄せ、耳を当てた。


サー…という音がする。


睾丸で生成された精子の蠢く音だ。

この体格差だからこそ耳にすることができる生命の音。この音を聞くのが彼女は大好きだった。


続いて女性は巨ケモのペニスの根元に口を付けると、今度は亀頭のほうへと向かって尿道沿いに丁寧に舌をスライドさせていく。


巨ケモも快感に集中する為に目を瞑り、裏筋をなぞる女性の舌の感触に全神経を傾けている。思わずビクンと大きく上下にチンコが振れてしまい前戯が中断されるが、彼女は構わず続けた。


先端部まで戻ってくると、女性は躊躇なく巨ケモの鈴口に接吻し、そのまま舌で尿道口付近の我慢汁を舐めとる。


そう、彼らの「キス」は少し変わっていた。勿論普通のキスもできるはできるのだが、しかしあまりにも口の大きさが違い過ぎて、同種族同士のキスのような感覚は得られないし、ディープキスなんてしようものなら、そのまま彼女を口内に入れることになる。


どうすれば恋人のような甘いキスを味われるだろうか、と二人が悩んだ末、思いついたのが鈴口と濃厚なキスをするこのプレイなのだ。


一般的に言えばそれはフェラチオに該当するのだろうが、この体格差において、彼女の口と巨ケモの鈴口がちょうど同じくらいの大きさということもあり、二人はあえてこれを自分たち流の“キス”と呼んだ。


勿論これは彼女が長い間ペニスに寄り添い、ペニスが彼の体の中で一番好きな部位だからこそ躊躇なくヤろうと思えるものである。当然、巨ケモにとっては激しい性的快感を覚えるものであり、我慢汁が大量に湧出すれば女性の全身がびちゃにちゃに汚れるのも免れない。

それでも良いと、愛液を浴びても構わないと、そのくらい相手を愛しているからこそできる芸当なのである。


「グルル・・・」

健気に自分の亀頭部を唇で愛撫する女性の姿に思わず獣のように喉を鳴らしてしまう巨ケモの青年。その喉鳴らしはそのままゴロゴロという音となって継続した。


喉頭の筋肉を小刻みに伸縮させることで発生させていると言われている“ゴロゴロ音”。ネコ科がご機嫌の時に鳴らすというアレである。


“ゴロゴロ音”が鳴り始めると一気に二人のムードは最高潮になる。この音は人間が癒しを感じる25Hz程度の低周波でもあり、“幸せホルモン”であるセロトニンの分泌を促す。

なにより、巨ケモが気持ち良いと感じてくれている証左であり、その反応は女性にとっても嬉しいものだった。

女性は畳みかけるように鈴口に舌を差し込み“ナカ”からも刺激し始める。


「ッ・・・・!!」

これには巨ケモも思わず悶えるように全身を震わせた。性感帯の中でも特に敏感で繊細な尿道壁内フェラチオ。

その気持ち良さはローションガーゼにも匹敵する程である。


これが彼らにとっての“ディープキス”なのだ。


女性はこの時間が特に好きだった。屈強な雄である彼からしたら女性は本当にちっぽけで脆弱な命だ。しかし、そんな自分でもここまで彼に大きな影響を与えることができている事実がある。一人の雄と雌、カップルとして対等になれたように感じられるのがこの瞬間なのだ。

ドクン・・・ドクン・・・ッ!


巨ケモの股間の拍動が一層強くなる。包皮が薄く見える程に膨張し、血管がバキバキに浮き上がる。既にもう射精したのではないかと見紛う程のカウパ―が女性の顔から胸そして足を伝って地面に流れていく。


そろそろ我慢の限界のようだ。


「ぐっ…。小人君、そろそろ…」

巨ケモは眉間に皺を寄せ、舌を垂らし大きな牙を覗かせながら、はぁはぁと荒い息遣いで女性に声を掛ける。


鬼の形相になってしまっているが、別に怒っているわけではない。もはや表情を作れる程の余裕もないのだ。


ジャイアントビーストの男根と言うのは、その見た目に違わず耐久力も凄まじいようで、これほどの快感を前にしても簡単にイけるものではないらしい。

絶頂を迎えるには鈴口フェラの更に一段上の刺激が求められる。


巨ケモはその次の段階に移行するため、その許可を女性に求めたのだ。


「はい…。わたしでいっぱい気持ちよくなってくださいね…」

女性もそんな彼の絞り出すような言葉を聞いて、優しく微笑みながらそう返した。


“キス”も中々の特殊プレイだったが、しかしここからが彼らのいちゃいちゃの真骨頂だ。体格差カップルの二人がお互いにオルガスムスに至る為に導き出した答え・・・それは手コキに彼女の身体を巻き込ませるというとんでもないものだった。


巨ケモは徐に女性の方に手を回すと、掬い上げるように彼女を持ち上げ、手を自分の陰茎の裏筋のほうに持っていく。


そのまま彼女の股と胸の谷間が丁度尿道の膨らみと合わさるように位置を調整すると、掌と裏筋で女性を挟み込むように優しく握りしめる。


「小人君・・・覚悟はいいかな・・・?」

再度確認する。


女性の方もコクリと小さく頷く。


「では・・・いくぞ!」

ゴシュ!・・・ゴシュ!・・・ゴシュ!


女性が裏筋のレールに沿って上下する。ペニスも彼女の全身も愛液でびちょ濡れだからこそのこの滑り。少しでも力加減を誤れば命を奪いかねないギリギリのハイリスクオナニーに不謹慎ながら彼はスリルを覚えつつも、しかし、快感だけに意識を奪われ手に力が入り過ぎないよう自制もしながら、ペニスの裏筋に伝わる女性の柔らかい胸やまんこの感触を味わうことに集中する。


一歩間違えれば死ぬかもしれない状況なのに、それでも巨大な自分を信じて全身を委ねてくれている彼女の寛大さと愛の大きさ、確固たる信頼を寄せてくれていることに、巨ケモは内心強い感謝の念を抱きながら、真心こめて繊細に彼女を“使う”。


人間より遥かに優れた五感を研ぎ澄まし、愛すべき小さな愛人を全力で堪能しようと心掛ければ、どんなに彼女の身体が小さくても、例えば勃起乳首が裏筋を挟み込むように刺激していることも、自分の我慢汁だけでなく彼女の股からも次から次へと膣分泌液が溢れ出し、愛液の混合物が出来上がっていくのも、そんな些細なことでも感じとることができた。


まるでこの体格差の中で、本当にSEXが成立しているのではないかという程の一体感を彼は覚えていた。


そして、それは巨ケモだけがそう思っているわけではなかった。


女性からすれば、これだけ雄大で屈強なジャイアントビーストの雄が、理性が飛ぶほどの性的快感に溺れているこの状況。このまま彼が快楽に任せて、もっと強く握って擦り付けられたら、彼女の全身の骨は砕けボロ雑巾と化して死ぬことになるだろう。死の恐怖が全くないと言えば嘘になる。


それこそ本来ジャイアント星人は、低俗で矮小な地球人など自分の好き勝手に弄んで壊してしまっても問題ないくらいには上位の存在である。地球自体がジャイアントビースト星人の掌の上にあると言っても差し支えない程に文明力の差は歴然で、蟻んこのような人間達を少しくらい乱暴に粗末に扱っても不思議ではない。しかし、それでも彼は絶対にそんなことしないのだ。


常に彼女に対し丁寧に接し、決して傷付けないように気を遣ってくれる。種族差を気にせず対等な立場で接してくれる。その巨ケモの海のように広い心と慈悲深さに彼女はいつも心が満たされている。そんな胸いっぱいの状態でフェロモンたっぷりの我慢汁に塗れ、今こうして全身コキで激しく身体を揺さぶられているのである。


彼女にとってそれはそこらへんの下手なSEXよりも十分、満足感と多幸感を覚えるものだった。

ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・!ぐちゅ・・・!!


巨大な手にすっぽり覆われ、尿道の膨らみと膣がしっかりと密着し、クリトリスが満遍なく刺激される。あまりの快感に思わず女性は悲鳴ともとれるような喘ぎ声をあげた。


愛液が摩擦するいやらしい音と二人の喘ぎ声だけがこだまする無人島。


互いに意識が混濁する程の性体験。その果てに―


「・・・射精(で)る!!!!」

「私も・・・イく・・・ッ!!」

ビュルルルルッルルルルルルウルルル!!!


ほぼ同時の絶頂。


その巨玉サイズに相応しく噴水の如き勢いでぶちまけられる大量の精液。

丁度目の前にあった“キス”をする為の切り立った崖が瞬く間に雄汁で真っ白になった。


巨ケモはペニスを握っていた手を離し、恐る恐る手の中の状態を確認する。

いつも気を付けてはいるが、どうしても射精の瞬間は身体が強張って手に少し力が入ってしまう。


幸い女性は形を保っており、傷付いている様子はない。


ただ流石に疲労困憊したようで、ぐったりとはしていたが、巨ケモの心配の視線を感じると、すぐに彼の顔を見上げて優しく微笑んだ。


彼はホッと一安心するとともに、こんなに小さいながらもこちらの気持ちを汲んで応えようとするその健気さに胸がいっぱいになる。


そのまましばらくの間、二人は互いに見つめ合いながら“SEX”の余韻に浸った。


生暖かい愛液にコーティングされ、まるで温泉にでも浸かっている様な心地よさに癒される女性。巨ケモは巨ケモで射精する為に身を委ねてくれた彼女に最大限の感謝の念を覚えながら、今回の“SEX”をしみじみと思い返していた。


このままこの時間がずっと続けばいいのにと、ただ二人はそう願う。


しかし、そうも言っていられない。時が経てば精液もカピカピになって後始末が大変だ。特に全身が体毛に覆われている巨ケモにとっては、ここで処理を後回しにすると後々かなり面倒なことになる。残念ながら、ずっとこのまま見つめ合っているわけにもいかないのだ。



―二人は少し開けた川辺に移動し、お互いの身体に付着した愛液を丁寧に洗い流す。


川の水は少しひんやりとしていたが、全身を滅茶苦茶に摩擦された彼女の身体はだいぶ火照っており、頭も熱っぽくぼーっとしていたので頭を冷やすには丁度良かった。


長時間雄の香りを摺り込まれたこともあり、簡単に匂いがとれるわけではないが、それはある種の“マーキング”のようで、彼の物になった気にさせられるものであり、彼女にとっては別に悪い気分のするものではなかった。


身体が綺麗になると巨ケモは岸辺に広がる長閑な草原の上に大の字で横になった。

しばしの休憩。


強靭な肉体を持つ彼の無尽の精力の前では激しい“SEX”の一回程度屁でもないが、オナホ代わりに全身を揉みくちゃにされた女性側は、それこそフルマラソンでも走ったくらいに消耗しており、体力の回復まで相当な時間を要することが予想された。


そんな女性の身体への負担を考慮し、巨ケモは彼女を自分の股間の上に乗せる。


勃起状態が解け、ゴロンと転がる丸太の付け根、彼の体毛の中でも特に長毛でふわふわの陰毛ベッド。休憩するには最適の条件が整っている。


やはりどんな時でも彼女の居場所はここなのだ。


先ほどまではドクンドクンと跳ねる程大きかった股間の拍動も、語り掛けるような優しく穏やかな音に変わっている。その巨ケモの太い血管に彼女は胸を当て、お互いの心音を共有する。


こうすることで二人は、ジャイアントビーストと人間が確かに身を寄せ合い、愛を育んでいるという奇跡を身を以て実感するのである。


「巨ケモさん…。これからもわたしのこと、ずっとおちんちんの傍に置いてくださいね…」

幸せの絶頂の中、彼女の口から紡ぎ出された一言。


決して興味本位で繋がった異種間恋愛ではない。相手の身体だけが目的の交流ではない。


真実の愛。


ただその愛がずっと続いて欲しいという本心が言葉となってそう表れた。


プロポーズともとれるその言葉に、巨ケモも余程嬉しかったのか、耳をピンと立て、目を丸くし、頬を赤らめる。


そして、彼女の気持ちをゆっくりと咀嚼し堪能するかのように少し目を瞑ると、再びしっかりと女性の目を見つめ返しながら、こう返した。


「…うむ。今後も私のチンコに寄り添ってくれたまえ、小人君…」


見つめ合う二人を静かに見守るように、奇跡の愛を応援するように、南の空高くから優しい陽の光が降り注ぎ彼らを包み込む。


そんな笑顔の太陽を見上げながら、まだもう少しここにいられる幸せを二人は噛み締めていた。


おわり

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