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作品のたまご③~人間観察キット~

サイズフェチなら誰もが一度は考えたことがあるだろう“人間観察キット”。そのまんま蟻の巣観察キットとほぼ同じで、圧倒的に地位が低い人間達を巨ケモが教材として販売しているやつです。


私もこの手の世界観の妄想はよくしますが、そういえば作品として書き上げたことはなかったので、寝る前によく妄想していたやつをこの場で少し綴ってみようと思います。


――――――――――――――――


スーパーの筆記用具コーナーの一角に設けられた自由研究のコーナー。その商品の中に“人間観察キット”が売られていた。


価格は980円。虫かごに土が敷かれ、その中に人間の生体10万人と町一つが入っている。

電球を太陽代わりに日照をコントロールし、スポイトで水を与えるなどこまめな管理を徹底すれば、限られた虫かごのスペースの中でも100万人級の町を栄えさせることも可能なようだ。


対象年齢は小学校高学年程度を想定しているようだが、なぜか人間観察キットの棚の前には、狼獣人族のサラリーマンの男性が立っていた。


子供の為に、キットを選んでいるのだろうか。


かなり吟味して漸く納得のいくものを見つけたのか、彼は町が壊れないように慎重に持ち運びレジで購入すると、家に帰っていった。


「ただいま~人間共。またお前たちの仲間増やしてやったぞ。後々交流させてやるからな。」


アパートの一室。なんとその中は虫かごで溢れていた。そのどれもが人間の町が入っており、中には少し大きな虫かごに移住させたものもある。


買ったばかりの10万人程度の町もあれば、虫かごいっぱいにビル群が立ち並ぶ100万人クラスの町もいくつもある。大きな虫かごで1000万人クラスの巨大都市まで育てたものもあり、すべてを合計すればその生体数は億単位にも及ぶだろう。


そう、彼は妻子持ちではなく、人間マニアの独身男性だったのである。

彼は購入してきたばかりの虫かごの蓋を開けると、なぜかいきなり服を脱ぎ出し全裸になった。


「人間共、今日から俺様がお前たちのご主人様だ。精一杯可愛がってやるからしっかり繁栄するんだぞ。」


そういうと彼はなぜか陰部を町の真上に曝け出した。あろうことかその陰茎はバキバキに勃起しており、ビクンビクンと脈動している。


「これがご主人様のチンコだ。しっかり目に焼き付けろよチンカス共!」

そのまま10万人の視線の中、彼は勃起チンコをゴシゴシと扱き始めた。どうやら、特殊性癖の露出狂のようで、喜怒哀楽のある知性生物である人間達の陰部を見せつけて怖がらせたり驚かせることに性的興奮を感じるようだ。


「出すぞ!!お前ら一匹一匹よりデカい精子を何億匹も出すぞ!!見てろ!!」

ビュルルルルッルルッルルルルルッル!!!


虫かご一杯分に匹敵するかという大量射精。虫かごの中には入らないように配慮したようだが、その代わりにアパートのフローリングは牛乳瓶をひっくり返したかのような酷い有様だ。


「うわぁ・・・やっちまった。片付けめんどくせー」

悪態をつきながら、しかしすっきりした様子で後片付けを開始する。


これが彼の日常なのだ。


陰湿だが、しかし、そのペニスはなかなかに雄々しく巨根で、確かに見せつけたくなるくらいには立派だった。


彼自体結構ガタイが良く腕の筋肉も発達していたが、その太い腕と同じくらいペニスも太く長かった。


それこそ小さめの虫かごのサイズが幅7㎞奥行5㎞高さ6㎞くらいなのだが、その中に亀頭が入らないくらい彼のペニスは大きかった。


亀頭の直径は5㎞を超え、竿全体の長さは25㎞をゆうに超える。


人間など彼からしたら微生物と変わらない。980円などという安価で子供用の教材で売られているだけあって、それだけ人間は命の価値が低い存在と見られているのだ。


とはいえ人間達はただ小さいだけで、知能は飼い主と同等程度ある。一匹一匹は目に見えなくても大都市を形成すれば、目で楽しめるし、やり方によっては交流することもできるのだ。


その面白さから人間飼育は老若男女問わず楽しまれており、狼獣人の彼のように、ヒトによっては闇深い理由で飼育を楽しんでいる者もいる。


飼育初日から早々、オナニーを見せつけられるのはなんとも迷惑な話ではあるし、これだけのスケール差もあって、ただ腕を上下させるピストン運動によって発生する風だけでも、小さな彼らにとっては脅威である。


実際、今回も彼のオナニーによって町中の窓ガラスが割れ、死者は1万人、重軽傷者も3万人出ている。


ただそれでも子供に飼われるよりはよっぽどマシである。想像力の乏しい子供達の場合、乱雑に虫かごを置いて、それだけで大地震で町が壊滅してしまったり、指先でなぞって皆殺しにしてしまうことも少なくない。


実際飼われた人間のうち99%は3日以内に死んでいるという統計があるし、1週間もすると子供は飽きてしまうので、水も太陽もないまま町は荒廃し、やがて生きたままゴミ箱に捨てられ、焼却されてしまう。


そんな非情な現実が溢れていることを考えれば、たとえオナニー見せつけで被害を受けようが、生かしてもらえるだけでもかなり幸運なほうなのだ。


しかしながら、狼獣人の彼の場合も、その飼い人達が天寿を全うできるかと言ったらそういうわけでもなかった。


オナニー見せつけから3時間ほど経ったころ。夕食を食べ終え、風呂も済ませた彼は再び人間飼育部屋に現れた。


「そろそろ太陽電球消すぞ~」

日の入りと同時に飼育下の人間達の太陽代わりの電球を消す。流石、人間マニアだけあって管理だけはしっかりしている。


「人間共、おやすみ~・・・・といいたいところだけど、そういえば明日は仕事休みか。せっかくだし、もう一発抜いとくか。どれがいいかな?」


そう言うと、一つ一つ虫かごの中身を確認していく。

「これはまだまだ発展しそうだな。・・・う~ん、こっちもまだ使うには早いか。15番は移殖予定だし・・・お、これなんか丁度いいな!」


一つかごを取り出し、持ち上げると舌を舐めまわしながら、中をよく観察する。


その虫かごは、購入から結構月日が経っているようで、虫かごのスペース一杯に高層ビル群が立ち並んでいた。


しっかり時間を掛けて、木材や鋼材を供給してやってここまで発展したのだ。人口密度は非常に高く、生体数は120万人にも及ぶだろう。


狼獣人はその大都市が形成された虫かごを机の上に置くと、カッターで虫かごの側面を一周ぐるりとカットしていく。刃が入り過ぎて、虫かごの内壁近くに経っていた高層ビルまで切って破壊してしまっているが、彼にとっては些細なことのようで気にも止めていない。


側面を切り終えると、人間達は久方ぶりに狭い虫かごの壁から解放された。


しかし、残念ながらそれは同時に現世からの解放を意味していた。


「おぉ、びっしり灰色になってるな。ちっちゃい針みたいなのが全部高層ビルか。よくこんな狭い中でここまで発展させたな。まぁ俺様の飼育が上手すぎるってことだけど…」


「さて、ちょっと可哀想だけど、もう飽和しちゃってるし使い道もないから俺様のオカズになってもらうぞ!」

そう言うと何か虫メガネのようなものを取り出し、町を改めて観察する。


「125万人か!すげー沢山いるな。・・・お~!いるいる!車めっちゃ走ってる」

どうやら生命数カウント機能のついた超高倍率虫メガネのようで、身長100㎞近い彼の目でも人間の町を鮮明に観察できているようだ。


「さて、ちょっと失礼。」

狼獣人はごそごそとパンツを降ろすと既にパンパンに膨らんでいるフル勃起チンコを露わにした。


人間達は皆始めにオナニー見せつけという洗礼を受けているだけあり、これから起きる最悪の事態を想像して恐怖のあまり大パニックに陥った。


「お、大神様がまたアレを…!!」

「生かしてくれるんじゃなかったのか・・・!?」

「地下に・・・早く地下に逃げるんだ!!」

「死にたくない…死にたくない…」


この虫かご都市では、狼獣人のことを畏怖を以て“大神様”と呼んでいたようだ。恐ろしい存在ではあるが、しかし人間たちにとっては水や資材、太陽を管理してくれるご主人様であり、彼がいないと人間たちは生きていけない存在である。


虫かごに囚われているとはいえ、何十年という長い年月の間、人間たちはある意味大切に育てられてきた。人によっては彼に感謝し、崇拝している者もいたくらいだ。


購入当初に起きた見せしめオナニーもあくまで主従関係を知らしめる為の行為だと人間たちは解釈していた。だからこそ今改めて見せしめオナニーに晒される理由が彼らには理解できなかったであろう。


・・・しかし、今から行われるのはそもそも見せしめオナニーなどというそんな生易しいものではなかった。

ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!


大震撃。


なんと、大神様は無情にも町にチンコを振り下ろしたのだ。


「あ~ゾクゾクする!裏筋でめっちゃ死んだ感触があって気持ちい~!・・・さて、町はどうなってるかな?」

彼は再び虫メガネを覗く。じっくり玩具で遊ぶためか、町の1/3程度だけが潰れるように少しズラしてペニスを叩きつけたようだ。


“ペニッシャー”の衝撃がどれほどの威力なのか確かめる為に先ほど見た場所と同じ地点をみてみる。


「え・・・?なにこれ・・・廃墟になってるやん」

生命残数は13万5000人。スクラップにした町は1/3程度だったはずだが、死者は100万を超えていた。

先ほどまで大量に走っていた車や外を歩いていた人間は、高層ビルの瓦礫で揉みくちゃになり、所々で炎上している。


「さっきまでみんな生きてたのに・・・俺のちんこがデカすぎるせいでみんな死んじゃった・・・」

車はひっくり返り、散乱する遺体。中にはまだもぞもぞ動いているものもいるが、しかし、なぜかまだ町は大きく揺れており、生存者数のカウントがみるみるうちに少なくなっていく。


「なんだこれ?何の衝撃だ?・・・まさか」

瓦礫の山がまるで海面のように波打っていた。その地面の波は他でもない彼のちんこから発生していた。


そう、ちんこの鼓動である。


ビクンビクンと勃起チンコに血が流れる、その鼓動が地盤に波及し、町を更なる地獄に陥らせていたのである。


(ゴクリ・・・)


狼獣人はそのあまりにスケールの大きな事象に思わずチンコどころか脳がイキそうになる。


(もう我慢できない・・・!)

ズシャアアアアアアアアアアアアアアア!!


彼は腰を左に振り、残りの2/3の地形も裏筋で磨り潰し、一思いに人間達の恐怖を終わらせてやった。そのまま粉々になった町の残骸にチンコを擦り付けて机の上で床オナをし始めた。


「はぁ・・・・はぁ・・・エロ過ぎる・・・エロ過ぎる!!!買って飼って育てて繁栄させて・・・・チンコで刈り取る!!・・・神だ・・・俺様は神様だ・・・!!」


抵抗もできない小さな命を滅茶苦茶に蹂躙して神様気分に浸る一介のサラリーマンの男性。


なんとも陰湿で猟奇的な酷い行いだが、ダニとなんら変わらないちっぽけな人間達を何人虐殺しようが何の罪にも問われない。

何より彼にとってこれほどに心が満たされるものはないのだろう。

ビュルルッルルッルルルルルルルッル!!!


机の上に大量の精液をぶちまけ突っ伏する狼獣人。今週もお仕事お疲れ様といった感じだ。


まだ彼の部屋には50個以上の虫かごと数億人の命が飼われているが、最終的には彼ら全員が皆、狼獣人のチンコに喰われて死ぬのだろうからなんとも憐れな話である。


しかし、実はこのような惨劇は世界中で至る所で起きていた。人間マニアなど今や世界には沢山いるし、より効率的な人口の殖やし方などを人間愛好家同士で共有しているぐらいだ。


今世界では一日に数兆という数の人間が生まれ、そしてそれと同じくらいの数の命が獣人たちの性的欲求の捌け口として消費されている。


人間は今や獣人の生活に欠かせない大切な存在なのだ。



おわり


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・・・いかがでしたか?


『人間達の生きているこの地球や宇宙自体が何か虫かごの中のようなもので、もっとなにか上位の存在に観察されているかもしれない』みたいな発想は昔から科学者や哲学者もよく言ってたりしますが、もしかしたら私たちの住むこの地球も狼獣人のチンコの餌として培養されているだけのちっぽけな存在かもしれませんね。


あなたが今この文章を読んでいる、この瞬間にも空からチンコが降ってくるかもしれません。


楽しみですね。


尚、本作は結構好みの系統の妄想ということもあるので、また改めてキャラクター設定とかしっかり作り込んで、絵もちゃんと描いて月次創作レベルに仕上げれたらな、とかも考えています。



さて、まだまだ頭の中には妄想が溢れてるので、今後もこんな感じで未完成品を垂れ流していきます。是非是非お楽しみに!

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