ついに出ました雄の巨ケモ合同誌『巨獣壊進撃』!そして祝完売!
まるで巨ケモが町を一瞬で殲滅させるかのように、在庫が瞬く間に消えてなくなりました。
どうやら想定以上に需要があったようで、増刷を望む声も多いことから、主催者様もダウンロード販売を視野に準備を進めているとのこと。
ということで、私も参加者の一人として、少しでも多くの人に手に取ってもらいたいという気持ちを込めて、改めて本誌の宣伝と感想やあとがき等を綴っていこうと思います。
巨ケモに造詣が深い人であれば知っての通り、サイズフェチは大まかに「ほのぼの系」と「リアル系」の二つのテイストがありますが、本誌はどちらかというとリアル寄りの一冊となっております。
リアル系は「破壊や蹂躙の被害をしっかりと描写する」のが特徴で、巨大な生物がいかに脅威的な存在であるかを現実的に考えるジャンルでもあります。
本誌も「破壊の美学」がテーマとなっており、イラスト、小説、漫画…等々、形式は違えどどの作品も破壊や蹂躙要素を含んでいます。
サイズフェチは複雑な嗜好ですから各々ストライクゾーンは違うと思いますが、雄々しいオスケモを好む方、巨根好きの方、凄惨な蹂躙劇を好む方などは特にハマる一冊かと思います。
巨ケモ好きは勿論、巨大娘や巨大男、巨大少年など他のサイズフェチ勢でも破壊や蹂躙描写にシコみを感じる方であれば是非手に取って欲しいですね!
ちなみに本誌は初めて巨ケモに触れる人にも魅力が伝わるよう、ゴジラやガメラといった有名な怪獣と同じくらい(50~300m)のわかり易いサイズで統一されています。圧倒的強者が一方的に、時に遊び半分で町を滅茶苦茶にする姿にあなたは何を思うでしょうか。
イラスト:M5さん、ハイフォースさん、しま旅さん、モツの姿煮さん、なべさん
小説:大きめの鳥さん、あかいろさん、長引さん、兎登坂さん、CCM所長さん、ネコジャラス
漫画:Compei Puppyさん、コキノスさん、ABIKIさん
ただでさえ少ない巨ケモクリエイターのうち、リアル系で雄オンリーと更にストライクゾーンを絞っていますが、それでも参加者は主催者のABIKIさん含め14名。
これは参加した自分が言うのもなんですが、異例ともいえる豪華メンバーです。
コロナ禍の中にあって、もしかしたらかなり無理をして創作された方もいるかもしれませんが、それでもこうやって一つの本に纏まったということは、それだけみな強い思いをもって、巨ケモの更なる発展の一助になればと全力を尽くした結果だと思います。
きっとこの一冊は日本の巨ケモ界隈の大きな一歩になることでしょう。それこそ巨ケモが町一つ丸ごと踏みつぶし、大地震を巻き起こすような特大の第一歩です。
本誌はカラー入り計186ページで1000円となっています。
正直この厚さでこの価格は破格なんてレベルじゃありません。
多分、値段を2倍にしても元は取れないんじゃなかろうか…。
これは主催者のABIKIさんが少しでも多くの人に巨ケモの魅力を知ってもらいたい想いから、身を切ってこの価格にしてくれています。
このパッションがきっと日本の巨ケモ界隈に明るい未来をもたらすことでしょう!
なので買おうね!巨獣壊進撃!!
ABIKIさんが大量出血で死なないよう、ダウンロード販売が開始されたらみんなで傷口を塞ぎましょう!
そしたら「次」に繋がるかもしれませんよ。
ここで作品一つ一つの感想まで書き始めてしまうと、エターナりそうなので割愛しますが… 凄いです!ヤバいです!
参加者のほとんどが本誌が初めての合同誌ということもあってか、本当にみんな全力投球しています。
各々、自分の思う破壊の美学をこれでもかと言わんばかりに表現しきっていました。
巨ケモのキャラだけでなく背景まで徹底的に描き込まれたハイクオリティのイラスト達、言い回し一つ一つまで洗練され、脳裏に描写が自然と浮かび上がるような秀逸な小説達、巨ケモで漫画を描くという地獄(背景的に)に立ち向かい、一切の手抜きなく破壊の一幕を描ききった漫画達、そして、空きページにもアイディアがたくさん詰まった愛のある一冊。
特殊嗜好だからこそ巻末のみんなのインタビューページにも興味津々。ってかあとがきページがこんなに楽しいなんてことある!?
うーん・・・本当に素晴らしい一冊だ。みんな買おうね!
本誌にもあとがきは書きましたが、スペースも限られていたことですし、改めて自分の作品についても語っていこうと思います。
さて、実は本合同誌のお誘いをいただいた当初は主催者様には「10000文字くらいで書きます。」とかテキトーなことを言っていました。
しかし、創作を進めていくうちに、どんどん一人で盛り上がってしまい、せっかくの巨ケモ合同誌なのだから、何か一つ基幹テーマを設けてそれについて悔いの残らないくらい全力で書ききってしまおうという気持ちが強くなりました。
勿論、大本にあるのは「破壊のカタルシス」ではあるのですが、今回それ以外にもうひとつ強く意識したのが、『蹂躙心理シーケンス』です。
一介の学生であったはずの主人公の筬君が、なぜ大量殺戮で射精するなんていう猟奇的な行為にハマってしまったのか、その心の変化をできる限り詳細に書くというのが今回の目標でした。
そして、その目標の為に、学生時代の過去話など一見巨ケモとは全く関係のない描写もわざと多く入れています。これは“何の変哲もない一人の学生が破棄と殺戮の神となる”というスケールギャップを際立たせる為の演出でもありました。
とはいえ、破壊描写の“タメ”に相当なページ数を割いた完全な自己満足型の構成となってしまいましたので、かなり人を選びそうなのが心残りです。
もっと破壊描写も緻密に書けたら良かったかなぁ…と反省しています。約30000文字近く、ページ数もかなりとってしまったからこそ尚更ですね。
途中途中に挿絵を無理矢理入れたのも、文章が冗長に感じられてしまうのでは…という心配からだったりします 笑
改めて本誌を呼んでいると、みんな本当に絵が上手くて、文章も上手くて…なんだか自分の作品が載ってるのが恥ずかしくなります。
…というかここ数年で日本の巨ケモ界隈の創作の質が明らかに上がっているのを本誌で痛感しました。
これは、私もみんなに負けてられないな、と。惰性じゃなくて、ちゃんと頭で考えて画力も文章力も鍛えていかないとな、と気を引き締められましたね。頑張らないと…!
だいぶ長くなってしまいましたが、最後に「蹂躙王」のキャラクター紹介で締めようと思います。
伊香出 筬とか名前ふざけ過ぎた…一応種族はハイイロオオカミ。教授はシロイワヤギ。幼馴染君はゴールデンレトリバー。
本作書いてて、なぜか幼馴染君には異様にムラムラさせられました。筬君のマラビンタで首の骨折れちゃいそうな華奢な彼ですが、こんな小柄な体格でもいざ地球に降り立てば、スケール的に誰も逆らえない神になれてしまうってのが個人的にエロい。
作中にはないですが、幼馴染君をデカマラで圧倒して、命乞いさせたり、無理矢理一緒に地球に連れてこさせて、嫌がる彼に無理矢理殺戮させるとか、筬君が大量虐殺してるのを偶然知ってしまってドン引きするとか…なんか物語描きながら色んなシーンが頭に浮かんできたので楽しかったです。
…なんだかとりとめのない記事になってしまいましたが、要約すると『巨獣壊進撃』は“買い”だということです。
ダウンロード版の販売が開始されたら、主催者様から告知があると思うので、まだ本誌を手に入れてないという方は、Twitter要チェックですよ!
おわり