※このコーナーでは巨ケモの恐るべき生態について、博士が分かりやすく説明してくれるよ!
ゴミムシ君「ねぇねぇ巨ケモ博士!今日は何を教えてくれるの?」
巨ケモ博士「やあ、ゴミムシ君。そうだね、今日は巨ケモの『バイオマス発電』について勉強していこう!」
ゴミムシ君「ゴミムシって・・・一応、健太って名前があるんだけど。」
巨ケモ博士「人間如きに名前なんていらんじゃろ。どうせすぐ死ぬんだし。」
ゴミムシ君「酷い・・・。まあいいや、バイオマス発電って、あれだよね。生ごみとかを使って発電するやつだっけ?」
巨ケモ博士「そう、君たちゴミムシのスケールのバイオマス発電であれば以下の図のような流れで発電しているぞ」
巨ケモ博士「生ごみや家畜の糞尿を発酵させることで、メタンなどのバイオガスを発生させてガスタービンを回すことで発電しているんだ。これは所謂、“生物化学的ガス化方式”と呼ばれる方式で、他にも木屑やゴミを加熱して発生したガスでガスタービンを回す“熱分解ガス化方式”や、可燃ごみを直接燃やして蒸気タービンを回す“直接燃焼方式”があるぞ。」
ゴミムシ君「へー・・・生ごみ以外で発電するのもバイオマス発電って言うんだ。」
巨ケモ博士「そう、化石燃料の代わりにバイオマスを燃焼することで、“カーボンニュートラル”になるのが、ポイントなんだ。」
ゴミムシ君「かーぼんにゅーとらる?」
巨ケモ博士「勿論、バイオマスも燃焼すると二酸化炭素を出すが、そのCO2はもとを辿れば植物が大気中から吸収したもの。トータルで考えると大気中のCO2量は変化しないというのが、カーボンニュートラルの考え方だ。」
ゴミムシ君「化石燃料も結局は太古の動植物が変化してできたものなんだから、やってることは同じなんじゃないの?」
巨ケモ博士「全然違うぞ。流石人間、脳みそがコメ粒並に小さいだけあるな。化石燃料というのは何億年も前の二酸化炭素を封印したような代物。その太古の二酸化炭素を現在の大気に放出すると、当然、CO2は増加してしまう。」
ゴミムシ君(さりげなくめっちゃディスられた・・)
巨ケモ博士「ゴミムシ君たちがやってるバイオマス発電については以上!次は“巨ケモのバイオマス発電”について勉強していくぞ。」
ゴミムシ君「巨ケモ達がやってるバイオマス発電ってなんだろう?ワクワク」
巨ケモ博士「・・時にゴミムシ君。バイオマスって日本語でいうと何だと思う?」
ゴミムシ君「バイオだから・・・生物・・・マス?・・マスって何だろう?」
巨ケモ博士「量だよ。バイオマスは生物量のこと。・・では、ゴミムシ君、巨ケモにとっての生物量、すなわち沢山の命が集中している発電に適している場所はどこかな?(ニヤリ)」
ゴミムシ君「・・・ま、まさか・・・」
巨ケモ博士「そう、人間の大都市だよ・・!まさに君たちのような“生ゴミ”がうようよいる!巨ケモのバイオマス発電の燃料は人間達だ!」
ゴミムシ君「そんな・・・嘘だ・・・」
巨ケモ博士「巨ケモの中には、体内に発電器官を持つ個体も存在する。例えば、巨大ゼラオラなどがいい例じゃ。」
ゴミムシ君「巨大・・・ゼラオラ・・・」
巨ケモ博士「巨大ゼラオラは自らの生殖器が発電器官になっている面白い巨ケモでな、自らのペニスを扱くことで摩擦発電ができるんだが、(詳しくは無尽発電所をチェック!)実は彼の生殖器はバイオマス発電にも対応している高性能発電機なのだ!」
ゴミムシ君「・・・」
巨ケモ博士「具体的には、彼の睾丸には生命エネルギーを吸収する力があってだな、大量の命を消費することで発電する“睾丸大量虐殺方式”なる方法をとることもできる。以下の図で分かりやすく説明していこう」
巨ケモ博士「まずは万単位の命が集中する大都市に、睾丸を叩きつけ虐殺。彼らからバイオエネルギーを吸収する。吸収されたエネルギーによって活性化した精巣は次々と精子を生産し、精巣上体に大量の精子を集めていく。精巣上体の中では、精子が蠢きぶつかり合う摩擦によって、ちょうど雲の中で氷の粒が衝突、摩擦し、落雷を発生させるのと同じ要領で電気が溜まっていく。」
巨ケモ博士「そして更に面白いのが、この発電方式は人間というバイオマスを使ったカーボンニュートラルであると同時に“ライフニュートラル”であるということだ。」
巨ケモ博士「確かに、この発電では大量の命を消費するのだが、代わりに精子という新たな命も大量に生成できるので、実質的にはトータルの命の量は変わらない。だから、好きなだけ殺っちゃっても罪悪感に苛まれることもないし、むしろCO2排出の主な原因であるお前ら害虫を減らせるから、滅茶苦茶エコなんだよ。どうだ?ゴミムシ君?驚いて声も出んか?」
ゴミムシ君「・・・」
巨ケモ博士「・・・まぁいい。黙っていられるのも今だけだぞ?この映像を見てみるが良い」
ゴミムシ君「え・・・こ、これは・・・」
巨ケモ博士「実際のバイオマス発電の様子を見てもらったほうが分かりやすいと思って、ゼラオラ君にヤってもらったんだよ。・・気付いたかな?この睾丸の餌食になっているのはT都S区。・・・そう、ゴミムシ君の故郷だよ・・・!」
ゴミムシ君「・・・そ、そんな・・・・!!!嘘だ・・・母さん・・・みんな・・・うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
巨ケモ博士(・・・あら。壊れちゃった。また次のアシスタント君を探さなくちゃ。)
巨ケモ博士「今日のコーナーはここでおしまい!みんな、バイオマス発電について理解できたかな?実はこの後、ゼラオラ君興奮が止まらなくなっちゃったみたいでね。『正月だし、人間達に“おとしだま”配って回るわー』とか言って、結局、睾丸だけで国一つ滅ぼしちゃったんだよね(笑) 睾丸だけで1億人も殺すなんて、凄まじいなぁ~。しかも、彼のバイオマス発電の場合、射精しまくって果てても、ひとたび睾丸を町に叩きつければ精液復活しゃうわけだし、人間が絶滅するまで止まらないんだよね。まさに絶倫。羨ましいねぇ。」