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ルカリオとエッチしようと思ったら、濡れ場に大都市が縮小転送された件 ♀ver.

我が家には♀のルカリオがいる。


彼女は波導が使えない所謂“欠陥品”で、その戦闘能力の低さからブリーダーに捨てられ、闇市で格安で売られていた。


人間とポケモンの共存する明るい世界・・・なんてのは表向きの顔で、裏では、利用価値の低いポケモン達が大量に殺処分されている現実がある。


しかし、例えばルカリオ種などは従順で賢く手先も器用なので、殺処分を免れて奴隷として売られることも少なくない。


勿論、それも買い手がつくまでの期限付きのもので、餌代のほうが掛かると判断されたら、すぐに処分されてしまうわけだが。



彼女もそんな奴隷ルカリオの一匹だった。


闇市で偶然彼女と出会い、彼女のあまりに悲しそうな瞳を見て、購入を決断してから、約半年の月日が経つが、彼女は本当に自分によく尽くしてくれる。


ずっと狭くて暗い奴隷小屋に一匹で監禁されていたからなのか、彼女は狭い場所や一匹でいることを極度に恐れた。


基本的に何でも言うことを聞いてくれるが、モンスターボールにいれようとする時だけ、入りたくないと涙目で訴えてくる。


そんなこともあり、家にいる間はずっと一緒にいるわけだが、解放してくれたことへの感謝の気持ちが非常に強いようで常にべったりくっついてくる。とにかくマスターである自分の為に少しでも役に立ちたいという想いで溢れているようだ。


波導が使えない分、バトル用として戦わせることも難しいので、彼女には主に家事をやってもらっていたが、さすが人型のポケモンなだけあってか、手先が器用で、料理、洗濯、掃除・・たいていの家事は熟した。


彼女の衣食住を支える為に働き、その代わりに彼女に家を守ってもらう。それはまるで夫婦のような関係だった。



そして・・ある日を境に二人は禁忌を犯してしまう。


その日、俺は残業で憔悴しきっていた。そんな自分をルカリオは心配そうな顔で見つめて、何か自分にできることはないか、と目で訴えてきた。


俺はとにかく身体の疲れを癒したくてマッサージを要求した。


今までも何回かお願いしてることもあってか、彼女の手つきは慣れたもので、肉球を上手く使ったマッサージはなんとも気持ちの良いものだ。


しかし、この日のマッサージはいつもと違った。前にマッサージをしてもらった際、あまりに彼女が熱心なものでいくつかマッサージ本を買い与えていたのだが、彼女はそのうちの一冊、つぼマッサージを試そうとしていたのだ。


自分なりに色々考えたのか、彼女は自らの胸から生える突起を使って、つぼマッサージを行った。


この時、勿論、つぼを突かれる気持ち良さも格別だったのだが、体勢的に身体全身が強く密着する場面が何度もあった。特に突起と共におっぱいが強く身体に押し付けられることで、俺は急激に彼女にエロスを感じるようになってしまったのだ。


とはいえ、今まで一切彼女に欲情していなかったか、というとそういうわけでもない。


一つ屋根の下。ポケモンと人間との濃密な共同生活。他のポケモンならまだしも、ルカリオは非常に賢くて意思疎通がし易く従順。なにより姿かたちが人に近い。


出会った当初は痩せこけていた彼女も、沢山ご飯を食べて肉付きがよくなってきてからは、思ったより乳が豊満で、なにより獣特有の後ろ脚の逞しさ・・下品な言い方をするのであればケツがデカかった。


これが人間なら、かなりのプロポーションだな、と考えない日はなかった。


しかし、そこはあくまでトレーナーとポケモンの関係。彼女に手を出すことは考えないようにしていたし、そもそもポケ姦はれっきとした犯罪である。


良心がブレーキをかけ、少なくとも彼女に性的興奮を覚えたり、性的な要求をすることはしてこなかった。


しかし、この日、マッサージの最中、俺はあろうことかフル勃起してしまったのだ。


収まれ・・収まれ・・と自分に言い聞かせたが、パンツ越しとはいえパンパンにテントを張ってしまっていたこともあり、ルカリオが体勢を変えようとした際、偶然、彼女のマンコと接触してしまう。


「?」


股間の膨らみに気付いたルカリオは不思議そうに、ソレを握った。


「・・・ッ!」


まさかイチモツをいきなり触られると思ってなくて、声を上げそうになる。


ずっと奴隷小屋で監禁されていた彼女は何も知らない。


初めて見る勃起を興味深そうに観察していた。好奇心で目を輝かせるルカリオ。その視線は俺のちんこに釘付けである。


俺はもう耐えられなかった。パンツを脱ぎ、鈴口を天井に向けたフル勃起ちんこをついに彼女の前で露わにしてしまう。


いきなり血管バキバキのちんこを見せつけられドン引きされてしまうのではないかという危惧はあったが、ご主人様大好きの彼女にそんな心配は無用だった。


亀頭から垂れる我慢汁の匂いをスンスンと嗅いだかと思うと、次の瞬間、彼女は尿道の膨らみに沿って伝う、その愛液をベロで舐め取ってしまった。


「あ・・・・・」


あまりの気持ち良さに悶絶する。人に近いとはいえ、未知の液体をすぐ舐めてしまうあたりやはり犬である。


ご主人の気持ちよさそうな顔を見逃さなかったルカリオはそのまま追い打ちをかけるように、ベロをカリに巻きつけるようにして恥垢を舐めとっていく。


とにかくマスターが喜んでくれることが嬉しい彼女にとっては、単純にただ新しいツボを見つけたような感覚なのだろう。相手に本気で奉仕したいという気持ちは凄まじい。初めてのことなのに、いきなりフェラが成立してしまうなんて・・


俺の欲情の箍は外れた。


こうなってしまうともう射精(だ)すまでノンストッパブルだ。


人差し指を口に入れてしゃこしゃこ上下させるジェスチャーをルカリオに見せる。彼女はすぐに理解したようで、躊躇なく俺の肉棒を口に含み、吸い付くようにしゃぶった。


おそらく彼女は卑しいことをやらされているとも思っていないことだろう。新しいマッサージ法、奉仕の仕方を学び、ご主人様がこんなにも喜んでくれてことが嬉しくて仕方ない様子だ。その証拠に尻尾をぶんぶんと振っている。


純粋無垢なポケモンを騙しているようで罪悪感が募るが、同時にこんなに可愛い雌と一緒にいて、よく今まで平静でいられたな、と改めて不思議に思った。


肉食獣特有の鋭利な犬歯が当たらないように、しっかりとベロを巻き付けるようにペニスを包み込みその状態で顔を上下に動かす。


波導が使えないとはいえ、身体能力の極めて高いルカリオのことだ。肺も人間とは比べ物にならない程発達している。


優れた肺機能から繰り出されるバキュームの出力、長い舌、そして犬ならではの涎の分泌量…


まさかここまでルカリオがフェラ向きのポケモンとは思っても見なかった。初めてのことでまだ練度も低い状態なのにここまで気持ち良いとは・・・!



びゅるるるるっるるるるっるる!


・・致してしまった。ずっとその超えてはいけない一線を死守してきたのに・・


直接交尾をしたわけではないが、一度、相手を性的なものと判断してしまうと、もう戻ってこれないのではないか、と思うと頭が痛い。



?ポケモンとの性行為が全面的に禁止されたのは20年前のこと。


実は昔はポケモンとの性行為はそこまで珍しいことではなかった。愛らしいポケモンは昔からしばしば人間の性処理に使われてきた歴史があり、戦争の際は慰安要因として、タブンネやイエッサンが兵士に帯同させていたことさえある。


しかし、人とポケモンの間には基本的に主従関係があるからなのか、ポケモンとの性行為は虐待とも密接な関わりがあった。


相手の体調関係なく、ご主人様がヤりたい時に犯す。嫌がったらどんな酷い仕打ちをされるかわかったことではないし、最悪“にがす”選択をされる可能性だったある。ポケモン達はどれだけ心を傷つけられても、尊厳を奪われても逆らうことはできなかった。


“にがす”とは殺処分の隠語だ。


昔からポケモン愛護の観点からポケモンとの性交は問題視されていたが、更に時代を経るにつれて、伴侶を持たずに性処理用のポケモンと一生を過ごす独身男性が増え、少子化問題が加速した。


そのような背景から、ポケモンとの性行為について国が法律で罰することとなった。


どんなに人とポケモンが愛し合っていても、犯罪は犯罪。更に薬物依存と一緒で、一度ポケモンに性的興奮を覚えてしまうと、抜け出せなくなる危険があるとして、性的倒錯の治療を受けさせられることになる。


勿論もし、会社にそんなこと知れ渡ったら、社会的に終わるのは言うまでもない。


だからこそ、どんなに彼女が魅力的でも絶対に手を出してはいけないのに・・。



室内飼いでも消え切らない獣特有の野生的な匂い。一度、その匂いと性的興奮が結びついてしまうと、もう理性だけでは逆らえない。


彼女の匂いを嗅ぐだけでドキドキするし、マッサージしてもらったり、お風呂で身体を洗ってやったり、逆に背中を流してもらったり・・今までなんともなかったことでも勃起してしまう。


なにより彼女自身が俺のちんこを“触ると気持ちよくなってくれる部位”と認識して、強烈に意識するようになってしまったのが痛い。


正直、股間に彼女の視線を感じるだけでも無意識に勃起してしまう程の重症だ。



それでも、何があっても交尾だけはしないように必死に耐えていた。フェラやテコキは多用しても、穴だけは絶対に使わないようにしてきたのだ。


しかし、ある夜。


その日も一緒にお風呂に入っていて、いつも通り彼女の魅惑のお尻やおっぱいに興奮してフル勃起していた。お風呂の中でも、石鹸でペニスをゴシゴシとシゴいてもらい、あとはそのままベッドに直行し、奉仕してもらいながら射精すいつものルーチン。


今日は手で扱いてもらうか、足で扱いてもらうか、オーソドックスにフェラか・・と色々考えていたのだが、ルカリオは徐にベッドにあがったかと思うと、いきなり四つん這いになりお尻をこちらのほうに突きだした。


間違いない。完全に誘っている。


後背位の体勢。いったいどこでそんなこと覚えたのだろうか。


もしかしたら、棚にあったエロ本を俺の仕事中に勝手に読んだか、テレビドラマかなんかで濡れシーンがあったのだろうか。


その目は期待で輝いている。彼女が見たのがどのようなシーンだったのかはわからないが、少なくともSEXを一つの愛のカタチなのだと理解している様子だ。


これを断ったらさぞ悲しむだろうし、傷付けてしまうことだろう。


しかし、それでも・・


俺はなんとか理性を強く持ち誘いを断ろうとした。



が、次の瞬間・・むわっと今まで嗅いだことのない芳醇な香りが漂ってきた。


雌の匂い。


よく見るとルカリオの股が濡れていた。

ドクン・・・


急激に全身が熱くなってくる。心臓の鼓動がどんどん早くなっていく。


メスが愛液を出すということ。それは相手を本能的・性的に許容するということ・・


ルカリオが俺のことを異性として強烈に意識しているということに他ならない。



無理だ・・


抑えられるはずがなかった。


次の瞬間には俺のパンパンのちんこは吸い込まれるように、ルカリオのまんこに突き刺さっていた。



・・それからというもの俺とルカリオは毎晩SEXするようになってしまった。絶対に誰にもばれないように、痕跡を残さないようにしながら、でもヤるときは豪快に腰を振りひたすら愛をナカに注入し続けた。



そんなある日、出勤前の朝食の時間。ルカリオの作ってくれたフレンチトーストを食べながら、一緒にニュースを見ていた時のこと。


“ポケモンの年間殺処分数10年連続で増加”


強烈な見出し。酷いニュースだ。


3年後に大規模なポケモンバトルが開催される予定なのだが、その大会に向けて個体厳選された孵化余りが大量に殺処分されているらしい。


こんなニュースは日常茶飯事である。ポケモンなんて人間にとってみればただの道具でしかないのだ。


どれだけ為政者が綺麗ごとを並べても、こういう悲惨な現状は一向に良化に向かっていない。


むしろ、町が発展し人が増えていくにあたって、どんどん状況は悪化していっている。


これだけ俺に尽くしてくれているルカリオだって、もし俺が引き取らなかったら今頃殺処分されていたかもしれない。


そう思うと自分が人間という醜い種族であることが本当に嫌になる。


こんなに純粋で何の罪もない子たちが、毎日、ただ“使えない”という理由で殺されてしまっているのだ。


死ぬべきは自分達人間・・。俺がもし神か何かだったら、町を破壊し尽くし、人の世を終わらせていたことだろう。


「ごめんな、ルカリオ。人間って本当にどうしようもない生き物だよな。・・・もう人間なんてみんな俺たちのSEXに巻き込まれて滅びてしまえばいいのに・・」


言ってもしょうがないような、くだらない冗談。


「ほんと、お前のそのでっかいケツを人間どもに見せつけてやりたいよ。醜い人間達が自分たちの欲求の為に好き勝手生きている影で、こんなにも美しいお前が俺なんかの召使として、コソコソと生きていかないといけないなんて絶対間違ってる」


ルカリオはきょとんとしていたが、その後、ニコっと微笑み返した。


確かにルカリオは俺のことを慕ってくれている。でも、こういうニュースを目の当たりにしてきて、いったい彼女はどんな気持ちでいるのだろう。


悪魔のような人間達。そして、今、目の前にいるのも同じ人間だというのに。


「今日も帰ったら激しくSEXしような。じゃあ行ってきます!」

仕事の後にご褒美があると思うと活力が沸いてくる。ルカリオも尻尾を振って俺を見送ってくれた。



その日は、想定していたより仕事がだいぶ順調に進んだこともあって、午前中で仕事からあがれることになった。ずっと休日出勤ばかりで、年休も溜まっている。半年を使わせてもらい、早退することにした。


仕事から帰った俺は、いつも通り、ルカリオと一緒にお風呂に入った。


浴槽内でいちゃいちゃして興奮を高めた後、先に彼女の身体を拭いてあげて、そのままベッドに向かわせスタンバイさせる。


そして、あとから俺が遅れて襲いに行くというのがお決まりのパターンだ。


まだ二時頃。会社のみんなはまだがっつり働いているのに自分だけ帰ってしまって本当に良かったのだろうか。それどころか、こんな時間からSEXなんて・・


しかし、その日、ベッドに向かうととんでもない光景が目に飛び込んできた!


なぜかベッドの上には、なみなみと瓦礫のようなものが乗っている。


そして、その灰色のベッドの真ん中にはいつも通り後背位の体勢で股を濡らしているルカリオがいた。


ルカリオがやったのだろうか?


「お前・・これはいったい・・・ん?」

よく見ると、それは瓦礫ではなかった。小さな直方体のようなものがびっしりと並んでいる。


「町・・・の模型?」

間違いない。これは大都市を模したジオラマかなにかだ。


「もしかして、昨日俺がふざけてあんなこといったから、わざわざ用意してくれたのか?」

ルカリオが時間をかけて作ってくれてのだろうか。


・・いや、それにしてはあまりに精巧すぎる。こんなもの、作ろうと思ったら、何年かかるかわかったものじゃない。波導で幻でも見せているのか?


・・しかし、彼女は一切波導が使えないはず・・


戸惑う俺をよそにルカリオは尻尾を振って「はやく犯して」の合図をする。


何がどうなっているのかよくわからないが、とりあえずムラつきがやばい。


まさに昨日俺が言ったように、彼女の馬鹿でかい尻が大都市の上で見せつけるように鎮座している。

すでに、彼女の足や手は町の一部を押し潰してしまっており、その精巧に作られたビル群が滅茶苦茶に破壊されている。


この小さなジオラマが買ったものなのか、作ったものなのかはわからないが、本来であればそんな簡単に壊して遊ぶようなものではないはずだ。


彼女の思い切りの良さにはびっくりさせられる。


今日のSEXだけでこれだけのセットをすべて使い捨てる気なのだろうか?



“人間なんてみんな俺たちのSEXに巻き込まれて滅びてしまえばいいのに”


冗談交じりに軽く言っただけなのに、彼女は何らかの方法で、こんな大胆な濡れ場を用意してくれた。なにより、その愛情の大きさに心がいっぱいになる。


あまりに精巧にできすぎていて、本当に神かなにかになった気分だ。縮尺的に言うと自分の身長は数㎞・・いや10㎞はあるだろうか。


おそるおそるベッドに足を踏み入れると、何十という小さなビルが自分の足裏に吸い込まれいった。


脆い・・。


いったいどんな材質でできているのだろう。足は全然痛くない。ほとんど力をいれなくても、簡単にぺちゃんこになってしまう。


なんともいえない感触だ。確かに脆いは脆いのだが、ちゃんと一個一個内部まで作り込まれているのがわかるような繊細さが潰れる感触から伝わってくる。


もし、本当に自分が神か何かで、町を蹂躙するとしたら、こんな感覚なのだろうか。



そうだ、せっかくルカリオがここまでしてくれたのだ。ちゃんとなりきりプレイを楽しむべきだ。


「ルカリオ!行くぞ!!俺たちのSEXで町を滅茶苦茶に巻き込んでやる!皆殺しだ!!」


さっそく、マンコに勃起ちんこをぶちこむ。


本当に自分たちが大怪獣になった気分で、そして、足元には何十万、何百万という人間がいるつもりで、激しいSEXを開始した!


パン!・・パン!!・・・パン!!!


とにかく想像をかきたてる。いつも通勤している大都市の様子を思い浮かべる。道路を埋め尽くすほどの人混み。いつも渋滞している中央道路、100階建てのオフィスビル・・


その上空に空を埋め尽くすほどの巨大なルカリオのケツ。恐怖のあまり逃げ惑う人間達。しかし、立て続けに現れた超大型巨人が、容赦なく町の上でSEXを開始する!!


腰を振るたびに、その振動でビルが倒壊し、次々と人が死んでいく。俺と彼女の愛液がまるで津波のように町に降り注ぐ・・。


・・・これは・・・滾る!!!


妄想すればするほど、そのあまりに壮大なスケールの交尾に心が躍る。


もともとルカリオのマンコは吸い付きが凄くて、彼女とのSEXは本当に気持ちいいのだが、今回のこの蹂躙SEXともいうべきプレイは、ちょっと危険なくらいの快感だ。


なんというか満足感がやばい。


自分たちの愛の為なら、何百万の命を消費してしまうことも厭わない身勝手な蹂躙。そしてそれが許されてしまう程の虫けらども達との圧倒的なスケール差。


途轍もない優越感と自己肯定感だ。


思いっきり突こうと足に力を入れると、地盤ごと町が砕け、一度腰と腰がぶつかり合う度に、ギシっというベッドの軋む音と共に、建物の倒壊するような音が聞こえてくる。


そして、ベッドが沈み込むたびに、断層が起き、みるみるうちにジオラマはただの瓦礫の山と化していった。


五感に押し寄せるこの情報量の多さ。しかし、どれもSEXの邪魔になるような主張の強いものはなく、あくまでSEXの雰囲気作りの一線を超えてこないところが小気味いい。


未知の快感との遭遇。


初めての蹂躙SEXのあまりの気持ち良さを前に、俺のちんこはすぐに音を上げた。


びゅるるるるっるるるるっるる!


膣から溢れ出るように、俺の精液と彼女の愛液が噴き出す。


愛の混合液が足元に広がる町の残骸にボチャボチャと降り注ぐ様を見ていると、なんだかその光景にすら興奮を覚えてしまう自分がいた。


いつもならお互いが一回イった時点で、その日のSEXは終わりにしていたのだが、今日ばかりは何度果てても、なぜか湧き上がるような興奮がこみあげてきて、いつまで経っても勃起が止まらなかった。


あらゆる体位で町を蹂躙し、時には町の瓦礫をちんこにまぶし、その状態で挿入するなど、蹂躙SEXならではのあらゆるプレイを楽しんだ。



そして、翌朝。


昨日はあまりにも滾ったせいか、結局、昼間から夜中まで、夕食も食べずに何時間も狂ったように腰を振り続けた。


もはや、何度イって、何度イかせたかもわからないくらいで、射精は勿論、一日に複数回潮吹きを経験したのは初めてだ。


もう体中の体液をすべて出し尽くしたのではないか、というほどで、大量の愛液と町の瓦礫でぐちゃぐちゃになったベッドからはなんともいえない異臭が漂っている。


流石に身体がだるい。しかし、そろそろ仕事に行く準備をしなくては・・。

何気なくテレビリモコンのスイッチを押す。


「・・・謎の超常現象が町を襲い騒然としてから一夜が経ちました。突如、姿を消した大都市の一角。知人や家族との連絡が取れないという情報が多数寄せられており、専門家の推測では、行方不明者は200万を超えるともいわれています。」

飛び込んできた信じがたいニュースに、思わずテレビリモコンを落としてしまう。


「消えた地域は綺麗な長方形となっており、ちょうど境界にあった建物のみが抉り取られたように倒壊しています。周囲に被害はないことから、爆発事故の可能性は低いと専門家は見ています。」


「大都市の地下に未知の大空洞があったのではないかと見ている専門家もおり、大規模な崩落が起きた可能性もあるとみて、現在懸命な救出作業が・・・」


手が震える。ベッド上の町とは関係ないと思いたいし、実際、大都市が消えるなんてこと自体あり得ないが、あまりにもタイミングが合致していて、頭が混乱する。


「上空写真で見ると東西に約6㎞、南北に約10㎞。ここまで綺麗な長方形型に崩落が起きるなんてことはあり得るのでしょうか?」


「普通は考えられないですね。昨夜実際に調査に入った方によると、急遽出現したこの窪地には、建物の瓦礫一つ落ちていなかったという報告もあります。まるで本当に地盤ごと町が消えてしまったようで・・」


何か手の込んだフェイクニュースだろうか。少し冷静になって、スマホのほうに目をやった。


しかし、SNSをみると、

「宇宙人の仕業」

「漂流教室」

「大都市消滅」

などがトレンド入りしている。


そして、ニュースでも言っていた通り、家族と連絡が取れないという悲痛なメッセージが飛び交っていた。


ニュースの映像を見るに、ちょうど消えた大都市の一角は自分の務めている会社があったあたりだ。急いで会社や同僚に電話を掛けるがやはり一向に繋がらない。


焦燥に駆られ、必死で情報を漁っていくと、大都市が消滅したのは昨日の14時ごろというのもわかってきた。ちょうど俺がルカリオとベッドの上でSEXを開始した時間帯だ。


そして“東西に約6㎞、南北に約10㎞”消えた区域の縦横比率もちょうど家にあるセミダブルのベッドサイズと合致している。


「あり得ない・・」


俺は急いで寝室に戻った。ベッドの上には激しいSEXで滅茶苦茶になった町のジオラマの瓦礫が散乱している。


「まさかこれ本当に・・」

吐き気を催してきた。絶対にありえないことなのに、すべての辻褄が合い過ぎている。


とにかく、このベッド上の町が作り物であることを確かめて安心したい。俺の頭はそれだけで一杯になった。


砂のようになった瓦礫の一部を採取すると、押入から簡易的な顕微鏡を引っ張り出してきて、スライドガラスの上に乗せる。恐る恐るレンズを覗く。


そして目の前に映し出された凄惨な光景にふらふらとよろめいた。

死屍累々。


レンズの先には、大量の人間の死体が写っていたのだ!


ベッドの上の町は本物だ・・。どういう仕組みかはわからないが、縮小されたうえでベッドの上に転送された・・?


頭が追い付かないが、少なくとも、大都市に住まう200万人もの命を本当に俺とルカリオのSEXで消費してしまったことだけは理解した。そしてその中には、今まで良くしてくれた友人や会社の上司、同僚達も含まれている。


しかも、ただ蹂躙するだけではなく、昨日は町の瓦礫を性器にまぶすなんていうプレイもしていた。これがもし夢ではないとしたら、俺のチンコや彼女のマンコにも大量の死体が恥垢としてこべり付いていることになる。



俺はよぼよぼと力なく床に膝をついた。


どうすればいいのかわからない。吐きそうだ。


警察に出頭する?いや、しかし、そんなことしたらルカリオが・・


悩みに悩んだ末、追い込まれた俺の頭は知らず知らずのうちに現実逃避の方向へと向かった。すなわち、やはり、あの町は幻だった、という決めつけである。


しかし、それも無理もない。そもそも大都市が縮小転送されること自体があまりに非現実的だからだ。


そして、多分これは無意識だが、彼女・・ルカリオを守りたいという気持ちが強かったのかもしれない。


言わずもがな、もし俺が警察に出頭なんてしようものなら、ルカリオが不幸になることは目に見えていた。例え200万の命を奪った罪があろうとも、それがあまりに超常で不確かなものである以上、今、確かにここに存在している愛すべき彼女の未来のほうを選択したかった。


身勝手な選択かもしれない。しかし、もともと俺自身に“人間こそ滅ぶべき”という考えがあったからこそ、「200万の命<彼女の未来」という、滅茶苦茶な方程式が成立してしまったのは間違いないだろう。


俺が激しく乱れるその横でずっと不安な表情を浮かべ佇むルカリオ。


俺はそんな彼女を目一杯抱きしめて安心させてやった。


エピローグ


それは・・・密室化で行われたルカリオの逆襲だった。


実際に彼女は、大都市を濡れ場に縮小転送していたのだ。


彼女は波導が使えないのではなかった。そもそも波導を使えないリオルはルカリオに進化できない。


波導というのは、音とよく似ていて、可聴域のように、人間が五感で感知できる周波数の波導と、感知できない周波数の波導に分かれている。


そう、彼女の波導はあまりに強力過ぎて、人間が認識できるレベルのものではなかったのだ。


そして彼女自身もその強力な波導を操る術を心得てはいなかった。


しかし、あの日、“人間なんてみんな俺たちのSEXに巻き込まれて滅びてしまえばいいのに”という言葉をマスターから聞いたルカリオは、なんとかご主人様が求めていることを実現させたいとただ純粋にそう願った。


その強い気持ちが彼女の持つ強力な波導を発動させ、大都市を縮小転送するなんていう、とんでもないことを実現させてしまったのだった。


勿論、ルカリオ自身も聡い子だ。マスターの望みであれば、何をやってもいいと思う程の狂信者ではない。


そう、今回の大量殺戮は彼女自身が望んだことなのだ。彼女は人間達のことを何とも思っていないわけではなかった。


何年間も自分を監禁した憎い敵。自らの欲求の為にポケモンを資源のように搾取する許されざる屑ども、とそう認識していた。


酷いニュースを見れば見る程、マスターの考えと全く同じように、人間は絶滅すべき種だと彼女自身も思うようになっていた。


そもそも彼女からすれば、人間の目線や価値観なんて最初からないので、その思考に背徳感を覚えることもなかったのかもしれない。


絶望の暗闇から救ってくれたマスターだけは、特別な存在として、愛してはいるものの、基本的には人間の命など、彼女にとっては尊ぶべきものという認識すらないのだろう。


これは腐った人間に対する彼女の逆襲だった。


そして、自らの波導の力に目覚めてしまった彼女の逆襲はまだ始まったばかりである。


ルカリオは以降、SEXする度に毎回新しい町を縮小転送した。


その後、マスターが罪の重さに堪えられず廃人になったのか、はたまた、背徳感すら興奮に繋げ彼女との激しいSEXに勤しんだのか、は誰にも分らない。


アパートの一室で、秘密裏に繰り広げられる彼女の逆襲劇。6畳の寝室には、日夜数えきれないほどの命が転送されては消え、を繰り返し、確実に人の世は終わりに近づいていた。


おわり

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