XaiJu
darkcat
darkcat

fanbox


大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~

【前回のあらすじ】

性欲処理の為に、日本に降臨したテールナー種の女子高生ルナと双子の弟テル。


ルナは愛用の木の枝を使って、本州を西と東に分断し、西側は自分が、東側はテルが蹂躙して回ることを提案。


弟と別れたルナはさっそく日本の西側、静岡~沖縄の蹂躙を開始しようとしていた・・

キャラクター紹介


本編

テルと別れたルナは、北側すぐ目の前にあった山を踏み台に日本列島の西側を広く見渡していた。


(さて、どこから消していこうかしら・・)


ゆうに10㎞はある彼女のスケールの前では、日本などあまりにちっぽけな土地だ。無計画に蹂躙していると十分に楽しめないまま全滅させてしまう可能性もある。


限りある命をどのように使って欲求を満たしていくかは、事前にしっかりと決めておく必要があるのだ。


しかし、それに水を差すように、突如、立っていられない程の大きな地震が巻き起こった。


「きゃっ!」


東のほうでさっそくテルが暴れているようだ。身体のバランスを取る為に足をバタバタさせているうちに、踏み台にしていた富士山は見る見るうちに均されていき、標高が半分以下になってしまう。


(テルったら、いきなり何かヤったわね。せっかくエリア分けしたのに、こんな大地震起こされたらこちらまで被害が出ちゃうじゃない・・。やれやれ、男の子って本当にやんちゃなんだから。)


後で蹂躙しようと思っていた静岡の町のあちらこちらで既に火の手が上がっている。ルナは呆れた表情を浮かべたが、しかし、内心はちょっと嬉しかった。


いつもテルには我慢ばかりさせてきた。弟が思う存分楽しんでいる、それだけでも彼女は溜飲が下がる思いだ。


「さ、私も色々試してみますか。」


ルナは地図を広げた。彼女の担当地域でいえば、人口密度的に愛知県、大阪府、福岡県が絶好のイきどころと言えるだろう。

(ここ・・なんか可愛い)


愛知県の知多半島と渥美半島がカニの爪みたいに見えてルナ的に可愛く感じたようだ。

愛知県は最後のほうに蹂躙することに決めた。


大量の命の運命が一介の女子高生の感性によって簡単に判断されていく・・。


今回の蹂躙の一応の目的は全県庁所在地の破壊。県庁所在地の人口の8割以上を殺すと、県名が赤くなるよう地図に細工してある。


まずは日本海側の地域を東から西へと蹂躙していって、沖縄まで蹂躙したら折り返して太平洋側を殲滅する。最初のお楽しみは、大阪府。その後は福岡県、愛知県を順番に濡れ場にする予定だ。


その他の県は性欲を昂らせる為に様々な手法で破壊したり、捕食したりなど、その時々の気分でスナック感覚で楽しむ。


とは言え最初は、東西分断の折に既に傷付けてしまった山梨と長野の蹂躙だ。広さの割にあまり人の数も多くないし、蹂躙者目線で考えればあまり面白味のない地域といえるだろう。


「ちょっと小腹が空いたわね」


ルナはこの日の為に、色々と試したいことを考えてきたが、その一つが念力による大量の命の捕獲である。


彼女は別にそこまでエスパーの才があるわけではなく、せいぜい自分と同じ背丈くらいの岩を持ち上げるのが精いっぱいだったが、その分、物を繊細に操ることに長けていた。


“サイコキネシス”


人の気配に集中し、念力を生命反応があるほうに向ける。あまり強い念力の力を使うとそれだけで人間の身体がバラバラになってしまうので、とにかく薄く広範囲を心掛ける。


大きく手を広げ、そして振り上げると、砂粒が舞い上がるように、大量の人間達が宙に浮いた。


流石にこれだけ小さな生命体だけあって、ルナの超能力の精度では人間だけでなく、馬や牛などの家畜、鳥や猫、犬まで宙に投げ出されてしまったが、ルナの目にはそれが人間なのか他の動物なのか判別することはできない。


グッと拳を握りしめると、無数の砂粒はギュっと一か所に集中した。


甲府市の全市民含めた山梨県民約60万人と100万近くの動物たち合わせて、約8万トンが一か所に集まった。


しかし、100億トンもの体重があるルナのことだ。これだけの命の集合体も人間換算でいえば1gにも満たない些細なもの。せいぜい米粒2、30粒といったところだろうか。


手招きするように、手を動かすと、その命の詰まった塊は引き寄せられるようにルナに近づいていく。


パクッ!


食べてしまった。


「これじゃあ、かなりの県を消費する必要があるわね・・」

全く腹の足しにならない。むしろ下手に米粒を喰らったせいで、余計に腹が減ってきた。


ルナは無人と化した人無し県をずんずんと北へと歩いていく。これはしばらく摘まんで回らないと腹が減って蹂躙に集中できなそうだ。


ルナは山梨に引き続き、長野県全域にも念力を使った。


長野県民と広大な大自然に生きる動物たち・・それらがあまりにもあっけなく、すべて彼女の胃袋に吸い込まれていく。

ルナの一日の摂取カロリーを満たす為には、どれほどの命が必要になるのだろうか。


もしかしたら、日本全国に住むすべての動物を捕食しても、彼女を満腹にさせることはできないかもしれない。それほどに、彼女とこの星の生物との間には大きなスケールの差があった。


ルナはそのまま富山県も食い散らかそうと考えていたが、ふと変わった形の地形に目がついた。


「あれ?トイレがある・・?」

ルナがトイレと勘違いしたのは、黒部ダムだった。


今回の蹂躙旅が良い運動になると思ったルナは、ポータルを潜る前にしっかり水分補給を

取っていたこともあり、ちょうど尿意を催していたところだ。


ルナはダムの上に陣取り、標高1470mの高地でふもとの町に見せびらかすように、恥ずかしげもなく豪快に股を広げた。


シー・・・


彼女的にはチョロチョロとお淑やかに花を摘んだつもりだったが、この星のスケールでは、どんな滝よりも高い位置からの放尿。まさにおしっこの大瀑布だ。


しかも、ダムの貯水量と同じくらいの尿量が一気に放出されたことにより、すぐにダムのキャパシティを超えてしまう。


更には、ルナがダムに近づいた時に既にその振動でヒビが入っていたようで、瞬く間に亀裂が全体に広がっていった。


そして・・・


黒 部 ダ ム 決 壊。


7年と歳月と100人以上の死者を出してまで作った、まさに血と涙の結晶、人類の英知の

象徴がたかが一回のおしっこですべて台無しだ。


ドドドドドドドドドド!!


“だくりゅう”


黒部湖とルナの尿合わせて3億トン~4億トン近くの水が一気に下流に流れ出す。


単純なダムの決壊だけなら、下流にある市街地に被害はほとんど出なかっただろうが、想定外の水量が加わったことで、ハザードマップの予想とはかけ離れたような大洪水が起きてしまった。


扇状地や黒部市どころか、富山市全体が尿に押し流されていく・・

綺麗好きのルナとしては、いくら野外放尿であるとはいえ、しっかり股を拭いておきたかったのだが、この星に彼女サイズのトイレットペーパーなどあるわけがない。


仮に日本中のトイレットペーパーを一か所に搔き集めたとしても、彼女の股をただ一回拭くだけの為にすべて使い切ってしまいそうだ。


ルナはあたりを見回した。トイレットペ―パーの代わりになるもの・・

富山は既におしっこアトランティスと化している。目に入ったのは次の目標値である金沢だった。


ルナは石川県入りするやいなや、金沢市街地を大胆に手で掬いあげる。

そして、そのまま股のほうに手をやり、ゴシゴシとマンコに町を擦り付けた。


それを何度か繰り返すうちに、次第に金沢市の大地は灰色から地面の茶色に変わっていった。


指で抉られズタズタに大地滅壊した地表。兼六園が消えた代わりに、まるで金沢全体が枯山水と化したような状態だ。


命を使って、十分に股を“共洗い”して、満足したのか、ルナは石川県を後にした。結果的にたかがおしっこで二つの県を消費してしまったことになる。

次に向かうのは、福井県。もうすぐメインディッシュの一つである大阪が待っている。


おしっこ騒動で一時中断してしまっていたが、とりあえず大阪蹂躙前には腹ごしらえを済ませておきたい。


ルナはちまちま捕食していても埒が明かないと判断し、数県の生命を丸ごと捕食する為に

念力の範囲をもっと広範囲に広げてみることにした。


少し先の方に大きな水溜まりも見える。捕捉範囲を広げて、もう少し小さな生命体まで念力が反応するようにすれば、水溜まりにいるお魚さん達もまとめて捕食できるし、いくらか腹の足しになるであろう。


“サイコキネシス”


ルナは再び、目を瞑り意識を集中すると、開眼と共に大きく両手を振り上げた!

粉塵が舞うように大量の命が空中に投げ出される。


その粉一粒一粒が紛れもない生命体だった。


福井県、岐阜県、滋賀県のほぼ全人口にあたる約400万人、そして彼女の目に映る水溜まりー琵琶湖に生息するすべての魚達、そして各県の多種多様な動物達・・・


その総量は200万トンに達した。


琵琶湖にはそこでしか見られないような固有種もたくさんいる。生物多様性の観点から言えば、このたった一呑みの為に、多くの種を絶滅させてしまうのは、あまりにも勿体ないことだろう。


何千万年もの星の歴史の中で、厳しい自然界を何世代にも渡って生き抜き、子孫を残し、繋いできた種の存続のバトン。それを小腹が空いたからという、それだけの理由で絶やしてしまうのは、許されることではない。


しかし、他惑星の一介の女子高生が、こんなちっぽけな星の生物事情など、知る由もなかった。


ぎゅっと手を握りしめると、無数の命達は一瞬でただの肉の塊になってしまう。


ルナはそれを一度、海水に浸すと、口からフッと火の粉を噴き出して、こんがりと焼いた。


「おいしい!」


ルナは目を輝かせる。流石に天然ものだけあって、鮮度が違う。

これだけ搔き集めても、彼女にとっては、駄菓子一個分のカロリーしか摂取できなかったが、それでも大満足のご様子だ。

生命の気配のなくなった琵琶湖の水もゴクゴクと飲んで水分補給。これでお腹も喉の渇きも問題ない。ここからは蹂躙に集中できる。


西へと進むと、ルナの目でも人口がたくさんいるのがわかるくらい、地表の灰色の面積が増えてきた。


京都市街地。


山ばかりだった今までと踏み心地が段違いだ。


(あ・・・ああ・・・これ!この感触!)


霜柱を壊すような快感。大量の命が消滅する感触。


ルナは一歩一歩を味わうように噛み締めながら蹂躙していく。


ひと際、建物が集中している箇所を見つけると、次の瞬間、ルナはまるでホテルのベッドにダイブするかの如く、市街地に身体を投げ出した。


スドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!


碁盤の目のような京都の綺麗な町が一瞬で滅茶苦茶になってしまう。


特にルナの豊満な乳が叩きつけられたエリアは地表が大きく陥没し、二つの大きなクレーターが出来上がった。


「どう?高校生にしてはなかなかの大きさでしょ?」


ルナは一般的な女子高生と比べても、かなり巨乳なほうだったが、いかんせん下半身が逞しすぎて、なかなか上半身を褒めてもらえる機会がない。


その不満がそのまんま無抵抗の小人達へのおっぱい蹂躙として表れた形だ。


「あれなんだろう?」

ルナはふと町中に光る金箔のようなものを見つけた。


視界が低くなったおかげか、人間の文明が良く見える。


ルナはおっぱいを見せつけるように、匍匐前進しながら進んでいく。しかし、金箔みたいなものー金閣寺は彼女の這いずりの振動で、彼女が到達するより前に脆くも崩れ去ってしまった。


こうして、無駄に彼女の目についたあまりに蹂躙されてしまう建物も少なくない。


圧倒的な巨乳を前に町が次々と挽き潰されていく・・


その様は、さながら町を均す重機、おっぱいブルドーザーとでも言えようか。


そうやって、しばらく観察兼蹂躙を進めているうちに、気付けば京都市は完全に消滅していた。

ルナは満足したのか、スッと立ち上がると、その大きな瞳には次の蹂躙目標である大阪の摩天楼が写っていた。


・・ゴクリ


ついに始まる。


今までの殺戮が児戯に思えるほどの大虐殺劇が始まろうとしている。


彼女のスケールでも感じるほどの大勢の人の気配。ルナは沸き立つようなムラムラに襲われた。


ズシーン・・


ズシーン・・!


ズシーン・・!!!


時速20000㎞。スケールの違う歩みを前に、人間達は何が起こったかもわからないうちに命を奪われていった。


先ほどのルナのダイブが引き起こした地震で、既に町は大パニックに陥っていたが、そこに追い打ちをかけるように立て続けに歩行地震が起きるものだから、古い家屋などはそれだけで倒壊してしまう。


一歩、歩を進める度に平均で3万人。そんなまるで冗談のような数の人間が簡単に消えていく。


ルナは無意識のうちに前方にある5㎝くらいの大きさの“箱”を目指していた。


その箱の名称は、“あべのハルカス”。先ほどの金閣寺といい、黒部ダムといい、やたらと目立ったりだとか、無駄に大きいとこうやって死を引き寄せてしまう。


もし巨大生物側が人間にアドバイスするなら、とにかく謙虚に、そして分散して住まうことを強く推すことだろう。


ルナは無情にもあべのハルカスの真上に腰を降ろした。彼女の無駄にデカいケツが、あべのハルカス諸共、天王寺区と阿倍野区の町並みをまとめてスクラップにしてしまった。


ルナは地図で大阪府の人口を確認する。

600万人・・ただ近づいただけなのに、既に300万人近くを殺戮してしまったようだ。

ルナはこの人口密集地で思いっきし地面を踏んだら、どれくらいの人が死ぬのか試してみたくなった。


片足を上げ、一番人が密集しているところを探す。


ちょうどその頃、前方を一機の旅客機が横切ろうとしていた。関西国際空港からの便だろうか、おそらく東京に避難しようとしているのだろう。

(東なんていったら、私の弟に酷い目に遭わされるわよ・・ここで私が殺してあげる・・!)


ズドォォォォオオオオオオオオオオン!!!

発達した大腿部から繰り出される強烈な踏みつけ!


旅客機が彼女の肉球に吸い込まれるのと同時に大阪の繁華街が一瞬でスクラップになる。

まるで小隕石でも衝突したかのような衝撃で、大阪府全域が滅茶苦茶に揺さ振られた。

再び地図を見ると人口が450万まで減っている。今の一踏みで150万人もの人間が消し飛んだらしい。

これには流石のルナも相当滾ったのか、股から潮吹きのごとく愛液を垂れ流す。


「ああ・・・もう我慢できない・・」


ルナは床オナを開始した。


ビルの密集する一角を見つけてはマンコを擦り付け破壊。両手で町を地表事抉り取っては、ケツやマンコ、おっぱいに順番に擦り付ける贅沢な蹂躙。


400・・・350・・・300・・・250・・・


見る見るうちに生命反応が消えていく。

それと同時にまるで肉食動物が狩りで捕えた草食動物の肉を引き裂き食らったかのように、彼女の全身は赤く染まっていった。


特にケツからマンコにかけての汚れがひどく、あまりに強く擦り付けるものだから、ケツ穴や膣の中には大量の瓦礫と人間の肉塊が詰まっている。


ルナが先にイくか、マンコの餌のほうが先に尽きるかの勝負。


しかし、別にマンコへの補給を大阪の町の範囲だけに留めなくてはいけないルールなんてどこにもない。


大阪の町を下の口で食らいつくしたルナは、そのまま四つん這いで大阪湾に面した地続きの町々。人口密集地である兵庫県神戸市のほうへと吸い込まれるように向かっていった。その途中も間髪入れず尼崎市、西宮市、芦屋市の町を消費していく。


そして、神戸市の大半を破壊し尽くした頃、ようやくルナは絶頂を迎えた。


「あ・・・あああ!・・・イきそう・・・・イく!!!」


ルナはまるで釣り上げられた魚のようにバタンバタンと身体をくねらせる。


その後、力尽きたようにビクンビクンと身体を震わせると、そのまま滅茶苦茶に蹂躙された町の上で突っ伏してしまった。


どうやら完全にイって、力が抜けてしまったらしい。


イき餌として消費された大阪湾に面する町々はどこもかしくもが抉り取られ、広大なコンクリートジャングルの代わりに、瓦礫と愛液と血と土とが、ぐちゃぐちゃに混ざり合った不毛の大地がどこまでも広がっている。

こうして、ルナが大阪入りしてから30分にも満たない時間のうちに1000万をゆうに超える命が彼女の性欲の為に消費されたのだった。


ルナは小一時間、恍惚とした表情で蹂躙の余韻を楽しんでいたが、ようやく重い腰を上げる。あまり悠長にしていると、テルが先に東日本を破壊し尽くして、待ちぼうけを食らってしまう。



ルナは、大阪と兵庫の人口密集地で派手にイったこともあり、しばらくはその休憩、お口直しに気軽な蹂躙を楽しもうと思った。


どっちにしろこれから蹂躙する中国地方・・鳥取県、岡山県、島根県、広島県、山口県は5県合わせても、大阪一府の人口にすら及ばない。


蹂躙という意味ではさほど面白みはないだろう。この地域もルナの“実験”の犠牲になりそうだ。


ルナがもう一つ試してみたいと思ったのが、この星のスケールで“わざ”を繰り出したら、どれだけの被害が出るのか、ということである。


あまり派手にやり過ぎると、星へのダメージが大きくなりすぎる。調整が難しそうだ。

とはいえ、別にルナ自身はバリバリの戦闘派なわけでもない。


持ってるわざも“ひかりのかべ”や“リフレクター”のような補助わざが多いし、“かえんほうしゃ”も使えるには使えるが、あまり力の加減が得意ではない。


ルナはとりあえず岡山の方角に向けて、マジカルフレイムを繰り出す構えを取った。


目を瞑り集中、そして、自分の圧倒的力を前に何の罪もない人間達が泣き叫び、塵になっていく姿を想像して、気持ちを昂らせていく。


“わるだくみ”


悪意、負のエネルギーを力に変える技だ。他人に悪意を持つことが得意ではないルナだが、どうやら、例え相手が取るに足らないちっぽけな命であろうと、大量虐殺の妄想というのは、かなりの負のエネルギーを生み出すようだ。


ルナの能力値が底上げされる。


ただのマジカルフレイムだけでは、威力不足でつまらない結果になると判断したのだろう、しかし、この選択は完全に間違いだった。


“マジカルフレイム”


わざを繰り出した瞬間、空間ごと焼き切れるような轟音と共に、目を開けていられないほどの光が炸裂。技の反動も重く、思わず尻もちをついて倒れてしまった。


ズドォォォォオオオオオオオオオオン!!!


姫路市をはじめ、床オナの被害をかろうじて免れていた兵庫の町並みが尻もちの衝撃で一瞬で壊滅。しかし、それ以上にひどかったのが“マジカルフレイム”に焦がされた中国地方の大地だった。

それはまるで中国地方全土が砂漠化して、鳥取砂丘にでもなったと言っても過言ではないくらいの悍ましい光景だった。


直前までそこにあったはずの5つの県とそこにあった沢山の町、沢山の命・・・何もかもが消滅しており、その代わりにどこまでも焦土が続いている。


(やらかした・・)


わるだくみは完全に必要がなかったようだ。それこそ、もしわるだくみを最大まで積んでいたら、星自体が壊れてしまったり、炎が地球一周して、テルに直撃していた可能性もある。


そう考えると、“たかが”5つの県だけで済んだのは不幸中の幸いと言えるだろう。


ルナは冷や汗をかきながら、マジカルフレイムによって焦げて真っ黒になった大地を歩いていく。


本来であれば、ゆっくり時間をかけて創意工夫に富んだ蹂躙方法を試す予定だったが、これではすぐに福岡に着いてしまう。


大阪・兵庫でイッたばかりの手前、福岡でまた激しく自慰をしてしまうと体力が持たない可能性がある。ルナは急遽予定を変え、福岡も“実験”に使うことにした。


「なんか町にボタンみたいなものがある!」

福岡に着いてまず目に目に入ったのは、彼女のスケールでみても直径3㎝ほどはある丸いボタンのようなものだった。


ポチっと押してみたが、特に何かが起きた気配はない。少なくとも彼女のスケールでは。


ルナがボタンと勘違いしたのは、福岡ドームだった。しかも、この時福岡ドームでは人気アイドルによるコンサートが開催されており、収容人数パンパンの5万人が詰まっていた。


言ってしまえば、5万人虐殺ボタンだったわけである。


そんなこと露知らず、ルナは首を傾げたが、目の前に広がる人口密集地を見て、すぐに興味は逸れた。


福岡市。もともと濡れ場想定していた町なだけあって、なかなかにそそる。


さっそくルナは命を使った非人道的実験の準備を開始する。


福岡市の中でもひと際、建物が密集しているエリアを見つけると、そこに背を向けるようにして腰を降ろす。

地図を見て福岡の残存人口数を確認すると、お尻を突き出し、アナルをしっかりと町に向けた。


そして、ルナは思いっきし力んだ!


ブゥオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!

大放屁。


前回蹂躙しにきた時もビル焼き芋をたらふく食って豪快に屁をかましてやったが、あの時は実際に自分の屁でどれだけの死者が出たのかまでは認識していなかったので、今回、改めて威力の程を確認した形だ。


山梨、長野、岐阜、福井、滋賀。5つの県から集められた600万人の命が消化されたことによって生成された“どくガス”。


アナルから放出された物凄い勢いの暴風によって、まず100万人が吹き飛んだ。しかし、その後も数値の減少は止まらず、どんどん福岡の人口が減少していく。


おそらく、強烈な臭いよるショック死、もしくは硫化水素による中毒死だろうか。


福岡どころではない、たまたま風下にあった佐賀県、長崎県の人口までゴリゴリ削れていく。


(・・わたしのおならってそんなに臭いの?)


ちょっとショックを受けるルナ。


たかがおならごときでここまでの被害が出るというスケールギャップは、勿論そそるのだが、年頃のレディとしては、ここまで自分の屁に毒性があるというのは、なかなか受け入れ難い事実でもある。


5分ほどしてようやく、人口減少が止まったが、結局、おならの被害は福岡、佐賀、長崎だけでなく大分、熊本にまで広がり、総死者は600万人を超えた。

特にどくガスをもろに受けた福岡、佐賀、長崎の3県は、すべての人間が死亡し、おなら爆心地に近い海域や、3県に点在する川や池は大量の魚の死体が浮いているという目も当てられない状況になっていた。


草木は枯れ、小動物はおろか、鳥や昆虫も全滅に近いことだろう。


実験したことを少し後悔しながらも、でも、これはあくまでルナだけの秘密の出来事でもある。多分、この虐殺体験は一生忘れることはないだろうし、思い出すだけでも股を濡らせるだけの価値のある実験だった。


ルナは気を取り直し、日本最南端、沖縄へ向かうことにした。

まるで水上アスレチックで遊ぶように島から島へと器用にぴょんぴょんと飛び跳ねて那覇市を目指す。


種子島、屋久島、口之島、中之島、諏訪之瀬島、悪石島、小宝島、宝島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島・・・


大きな島も小さな島も関係なく、次々と踏み台にして、島民を虐殺しながら南へと向かう。10㎞もある巨体が飛び跳ねているのだ。踏み台にされた島々は形状が変わる程、滅茶苦茶にされてしまう。


それこそ、小さい島の中には、これだけで地図から消滅してものもあるくらいだ。


一歩足が振り下ろされるたびに、その周囲の島々を津波が襲い、海は荒れ狂った。


ゴール地点である沖縄本島に至っては、派手に着地したこともあり、そこそこの面積があったにもかかわらず、一瞬で島全域が壊滅するほどの被害を受けた。

本来であれば、この脅威に対抗すべく、在日アメリカ軍5万人あまりが大活躍する場面であったのかもしれないが、相手が悪すぎた。ルナが着地した衝撃で、沖縄の町諸共、軍も壊滅してしまったようだ。


「綺麗・・」


ルナはそんな大虐殺に目もくれず、沖縄の美しい海を眺めていた。


この巨体が寛げるような砂浜は存在しないが、それでも海水浴客や海の家、ホテル等を踏みつぶしながら、海ギリギリまで近づいて、横たわった。


(日光浴には最適ね。)

全身で大量の命を磨り潰しながら、ルナは心地よい陽気に癒されていた。人目も気にせず股をおっぴろげ、大の字になって、地表の文明を滅茶苦茶に蹂躙しながら強引にプライベートビーチ化された砂浜でお昼寝・・。最高のリフレッシュだ。


だが、そんな時、急に全身に悪寒が走った。


全身の毛が逆立つような感覚。何かはわからない。が、確かに感じる危険の匂い。


人間の兵器だろうか。


・・いや、仮に核ミサイルを撃ち込まれようと毛で覆われた自分たちの肉体が

致命傷を受けることはないはず。渡航のリスクは事前にちゃんと調べ上げている。


となると、今この星で人間以上に危険なのは、一人しかいない。


そう・・・テルだ。


テルがなにか大変なことをしようとしている。



・・やな予感がする。さっき自分が悪だくみを積んだことで、危うく大変なことになりそうだったように、テルもなにかやらかそうとしているのではないか。


感じたことないような胸騒ぎ。ルナは立ち上がると、東の方角を向いた。何か途轍もないエネルギーが渦巻いているような気がする。


(東京だ・・。急がないと!)


ここで、ルナがハードル選手の本領を発揮する。


那覇市からやんばる国立公園までを助走に、全速力で一気に鹿児島までジャンプ!


助走に使われた沖縄本島の壊滅率もひどいが、それ以上に酷いのが、九州地方の壊滅率である。

人知を超えたスピードで、山が天から降ってくるかの如き着地の衝撃は半端ではない。


むしろ、まだ山が天から降ってきたほうが被害はマシだったかもしれない。


一流のハードル選手であるルナの走行速度は、地球のスケールに換算すると時速40㎞に達する。人間の5,882倍もの身長を誇る彼女の、この星での走るスピードはなんと時速235280㎞!


ただ歩いているだけでも天災が起きるような巨大生物が、ただ“走る”ということが、どれだけ恐ろしいことか・・少なくとも人間の考えが及ぶ範疇ではない。


ひとたび飛べば、その着地は人類が経験したこともないような大地震を生み、その巨体が超高速で動けば、広範囲の空気が周囲に押し退けられ、台風何百個分かもわからないような、暴風が吹き荒れる。


勿論、一歩一歩が生み出す大地震も目も当てられない程の致命的な災害を生むのだが、それ以上に人間達の建物が自然災害の範疇を超えるような暴風に対して、耐えられるような設計にはなっていなかった。


ルナを中心に半径20㎞は、建物はおろか、地表ごとひっくり変えるような暴風が発生し、そこから半径50㎞くらいの範囲でも建物が倒壊するレベルの余波があった。吹き飛ばされた地表や建物は更に広い範囲に瓦礫の雨を降らす。


巨大生物目線でいえば、人間の町など地表の表面にただ乗ってるだけの貧弱なものでしかないこともあり、この暴風とは極めて相性が悪かったようだ。


まさにハードル走の如く、ジャンプした後も減速しないルナの豪快な走りと、それに伴って発生する暴風は、一瞬で九州の南半分を消滅させるだけの力があった。


しかし、地球1周10分もかからないようなルナの走力である。瓦礫の雨が町を蹂躙し、鹿児島に続き、宮崎、熊本、大分が壊滅したと思った時には、既に第二ハードルに差し掛かっていた。


豊後水道をひとっ飛びし、その着地の振動で今度は四国に激震が走る。一切減速もせず、四国の地を踏み荒らしていくその黄色い竜巻は、少なくとも人間達が目に捉えらるようなものではなく、人々は何もわからないまま痛みすら感じずに、粉々に砕け散って死んでいったことであろう。

壊滅率99%半径20㎞の暴風域を纏う台風の目。たった数秒で、地図上の鹿児島~和歌山県まですべてが赤色表示となった。


ド派手な蹂躙劇は留まることを知らず、淡路島が消滅したと思った時には、和歌山市も消えており、着地の初期微動が到達するよりもルナの到達速度のほうが速いくらいだ。


前方に目を開けていられないほどの強い光が見える。

テルが何か大きな技を繰り出そうとしている?


ルナは更に加速した。


奈良県も三重県も、カニみたいで可愛いとメインディッシュにとっておいた愛知県すらもはや顧みる余裕すらない。


テルの姿が見えてきた。


そのまま静岡県を助走に走り幅跳びの要領で一気にテルのもとへと突っ込む!


光り輝くものの正体は、テルのちんこだった。何か物凄いエネルギーがペニスに集中しているようだ。


今すぐにでもこの場から離れたい。そう本能が告げるくらい彼のちんこから危険を感じる。


そして、そのちんこが、今まさに東京の市街地ど真ん中に振り下ろされようとしていた!


「テル!!!!ダメ!!星が壊れちゃうッ!!!!」


ルナは絶叫した。


⇒ テルルートへ(準備中)

☆結果発表☆

殺戮数:6203万人

死滅率:93%

全滅エリア(生存数0):長崎、佐賀、福岡、広島、岡山、山梨

ラッキーエリア:石川(42%生存)、京都(36%生存)、富山(19%生存)

大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~ 大量虐殺!日本一周蹂躙旅!~制県伝説~

More Creators