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くすぐり恐怖症#4

地下は暗い廃校の中でもまたさらに一段と暗く、ヒンヤリとしておりおまけにカビ臭い。 文字が掠れており、なんと書いてあるのか定かではないプレートがついた地下室のドアは硬く閉ざされていた。 鍵がかかっているのだろう。 七子は少し安心した。 だがその安心も束の間、白川はその生白い手をドアに突っ込んだ。 七子はそこで信じられないものを見た。 錆びついた灰色のドアに突っ込まれた生白い白川の手が、文字通りすぅっとすり抜けたのだ。 七子の心臓に悪寒が走った。 ガチャリと音を立てて鍵が空いた。 錆びついたドアがきいと嫌な音を立てて開く。 ──あり得ない。 七子は、目の前の女がこの世のものではない──七子の常識の範囲外にいる存在だと認めざるを得ないことに強いショックを受けた。 幽霊がいるなど、絶対にあり得ないのに。 幽霊はいない。それは、七子の暴力の圧倒的支配力が揺るぎないのと同じくらい、当然のことだった。 だが、目の前の女は、紛れもなく人間ではない。 七子の中の"絶対"が揺らいだ。 絶対があり得ないなら─── ───暴力による支配も… そこまで考えて七子はその考えを振り切るように首を振った。 七子は地下の指導室へと引き摺り込まれた。 部屋に入った途端、七子の鼻に鈍くて鋭い異臭が飛び込んできた。 嗅いだことのないような香りだった。 その部屋は、部屋というよりは物置だった。 錆まみれの鉄の棚には様々な瓶やボトルが所狭しと置かれている。どうやら、この異臭はその棚から香っているようだった。 そして、黒ずんだ壁の一面にはびっしりと艶のある紙──写真が貼り付けてあった。 それは、女子生徒らの写真であった。よく見えなかったが、そこに写っている女子生徒らの写り方は、まるで隠し撮りをされたような写り方だった。 白川「この学校にはどうしてか、問題児が多くてね」 白川は壁に貼り付けてある異様な数の写真を眺めて言った。 白川「分かりやすい子もいれば、じっくりと調査しないと見抜けない子もいる」 「そういう時は、協力してくれてる杉澤さんからの報告で判断するんだけどね」 白川はそう言いながら、壁に貼ってある一枚の写真に人差し指を押し当てた。 写真には艶のある黒髪をしたたいそう顔の整った女子生徒が写っている。美人だが、どこか影がある。 白川「中には、とてつもなく深い闇に染まって生きている子もいる」 「そういう子は、残念ながら手の施しようがない」 「だけど。まだ貴女は治せるわ。村井さん」 白川は憎そうに、切なげにその写真の女子生徒を見つめてから再び七子を見た。 白川「"絶望汁"を出させてあげる」 七子「ぜつ…ぼう…?」 白川「そう。人間はね、されて嫌なことをされ続けると身体から絶望の液体が滲み出るの。それが絶望汁」 「絶望汁を出した時、その人からは悪の心が取り除かれる」 白川は白くて長い指で棚に置いてあった瓶を手に取った。 中には濁った液体が詰まっている。 白川「ここで何人もの悪い子たちの絶望汁を分泌させてきた」 七子「頭がおかしいんだね…」 七子はよろりと立ち上がる。 さっきまでめたくそにくすぐられていた片足の裏は使い物にならない。 七子は、棚に並べられている絶望汁の瓶詰めを見て、吐き気を感じた。 白川「村井さん。また言葉遣いが乱れてるわ」 「でも大丈夫。先生が治してあげるから」 「絶望汁を出しましょう」 白川がぐりんと首を七子に向ける。 七子は、この女の正体とか、そういった余計なことは考えないことにした。 全てがまやかしで良い。余計なことなど枷にしかならない。 自分はただ、この女を暴力で支配すれば良いのだ。 そう言い聞かせて自身を奮い立たせた。 白川「さあ村井さん。その邪魔な制服を脱ぎましょうか」 七子「脱ぐわけないでしょ」 白川「いいえ。脱ぐの」 「絶対に──脱ぎたくなるから」 白川がそう言った直後、七子は生ぬるいどろりとした感触に全身を襲われた。 七子「はっ!?」 七子の黒髪はぐっしょりと濡れ、指先から、髪の先から、鼻の先からボタボタと液体が垂れていた。 白川「先生特製のお薬…浴びちゃったね」 「なら、あまり動かない方が良い」 七子「なっ…なにをッ」 七子が顔を上げた時だった。 七子「んはっ!?んははははははははははははははは!!?」 突然、全身にくすぐったさを感じ、片足で立っていた七子は床に転げ落ち、のたうちまわった。 白川「だから動かない方が良いって言ったのに」 「くすぐったいでしょ?空気が。制服が。下着が」 白川は瞳孔の開いた目で七子を覗き込む。 七子「あひゃひゃひゃひゃははははははははははははははははははは!!?なんっっなのぉっ!!?これはっっ!!っっはははははははははははははははは!!」 皮膚に擦れている制服が、下着が、そして空気がくすぐったい。 このままではくすぐったさに気が狂ってしまう。 七子は必死に制服を引き裂き、下着までも引き裂いて脱ぎ捨てた。 七子「はぁはぁはぁ!!」 薬液でびしょびしょの七子は床を這うように部屋の隅まで逃げた。白川が近づいてくる。 白川「ほら。脱ぎたくなったでしょ?」 七子「はぁはぁはぁ!!こんなの…おかしい!」 七子は予期せぬ苦しみに恐怖を感じていたが、また拳を握りしめた。 白川「ダメダメ。動いたら空気が擦れてくすぐったいよ?」 「くすぐったいの嫌でしょう?」 「だったら先生の言うことを聞きなさい」 白川はその白くて長い脚をすうと上げ、黒銀色のペディキュアを塗った長い足指をきゅっとまとめて尖らせた。 そして。 足を素早く突き出し、足指の先で七子の横っ腹を突いた。 七子「くぁっっ!!?」 痛みではない。100%の鋭く鈍いくすぐったさが横っ腹を襲った。 白川「ほら。言うこと…聞く?」 白川はつま先でズクッ!ズクッと七子の横っ腹やら腋の下の下あたりを突いてくる。 七子「ぎゃっ!?あひゃっ!!?うひっ!?くはっ!?なっ!!?んぎぃっ!?」 つま先がくすぐったいポイントを突くたび、七子の身体がビクンビクンと跳ねる。 そして跳ねるたび、皮膚が空気と擦れてくすぐったさが生じる。 手を使って脚を止めようにも、白川の足さばきは素早く獰猛でとても止められるようなものではなかった。 白川「ほら。ほら」 繰り出される白川のつま先突きくすぐりは七子の神経を容赦なくえぐりくすぐっていく。 長い足指と、黒銀色の爪の先が、ズクッと神経を刺激するたび、七子は悲痛な声を上げて笑い声を漏らす。 ズクッ!!ズクッ!!ズクッ!! 七子「かっ!?はっ!!?はひっ!?ひぃっ!?ひぃっ!!?んぁっ!?」 それでも七子は必死に抵抗を続け、ついに白川の一撃を手で弾いた。 白川「あら」 白川の顔から笑みが消える。 白川「いけない子───」 白川が声を低くし、がばっと七子に覆い被さる。 白川「──ねぇっ!」 白川はそのまま、ずくりと両手を七子の無防備な腋の下に滑り込ませると、ヌルヌルとした薬液まみれの腋の下をその細長くて器用な指先でゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っとくすぐり仕置きし回した。 七子「ぎょぇぇぇえええええええええええっっ!!?わぎぃっ!!?腋の下ぁぁぁぁあああああああああああああ!!?いああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははは!!?いひひ!?いひひひはははははははははっ!!?」 ヌルヌルとした腋の下を他人の生指が、硬い爪の先がゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョと這い回る。 爪が擦れるたび、指先が擦れるたび、耐え難い猛烈なくすぐったさが発生し、七子を苦しめる。 白川「そう。腋の下。ここを他人に触れられて平気でいられる人類はいないわ」 「村井さん。貴女も──その一人」 白川は上品にそう言って、愉しげに七子の敏感な腋の下をゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!っとくすぐり回す。 七子「い"ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?いいいいい!!!うるさいっ!!うるさぃぃぃ!!っっひひひははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 七子は腋の下を閉じたままビチビチと魚のように無様に跳ねて悶える。閉じられた腋の下には白川の手がバッチリ差し込んであり、その中では指がモジョモジョゴチョゴチョゴチョゴチョと動き回っている。 白川「まだまだ言葉遣いがなってないわね」 「そう言う悪い子には──こうしてあげる」 白川はワシッと指関節を折り曲げ、爪を突き立てた。 七子「はあ"っ!!?」 七子の目から涙がじゅくっと溢れ出す。全身の毛がぶわっと逆立った。 白川「ほら、ごめんなさいは?」 白川は、爪を突き立てままゴジョゴジョゴジョゴジョゴジョゴジョ!!ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!っと腋の下をくすぐり尽くし始めた。 七子「ぎょぉぉぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?爪っ!!つめっ!!爪ぇぇぇぇへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははは!!!爪いやぁぁぁぁああああああああああああああああああああ!!!」 くすぐるためだけに伸ばされ手入れされているのであろう艶々ツルツルの爪の先が腋の下の神経を引っ掻き回し、七子は堪らず絶叫した。 七子の身体は縦にビンと伸び、腋を閉じたまま馬鹿みたいに暴れている。 白川「ごめんなさい…する?」 「しないなら…先生はずうっとコチョコチョし続けるよ?」 「ほらこうやって…コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ…って」 白川はそのねっとりとしたコチョコチョボイスとは真逆の暴虐的な指遣いでゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っと腋の下をくすぐっていく。 七子「ぐぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああははははははははははははははははははは!!?ぎひひひひははははははははははははははははははははははははははは!!!誰がっ!!謝るっっもんかぁぁぁ!!っっははははははははははははははは!!っははははは!!」 くすぐったい地獄からは解放されたい。だが、謝罪はしたくなかった。 謝罪すると言うことは、相手に屈するということ、それは負けるということ。そんなのは死んでも御免だった。 白川「本当に…貴女は悪い子」 白川は手を止め、腋の下から手をぬるっと引っこ抜いた。 七子は、力なくぐったりと床に伸びる。 もはや七子に対抗する力など残っていなかった。 白川は、まるで母親にお仕置きされる子のように、うつ伏せにした七子を膝に乗せた。七子のお尻はぷりんと晒されている。 白川「悪い子にはお仕置きするのが大人の役割」 白川は、ぷりんとした七子の張りのあるお尻をさらりと撫でた。白川の手のひらによって撫でられたお尻はどういうわけか、オイルかローションでも塗られたようにぬったぬたのヌルヌルに仕上げられた。 七子「はぁはぁはぁ!!」 七子は息を切らし、もがく。 なんだかとてつもなく嫌な予感がした。 白川は空いている片方の手で七子の後頭部を押さえつけた。 白川「でも私のお仕置きはね。お尻ぺんぺんじゃなくて───お尻コチョコチョなの」 白川の爪がぞわり。とお尻を撫でた。 七子「ぐひゃあっ!?」 寒気を孕んだくすぐったさが七子のお尻に走り、七子はビクンと跳ねる。 白川「お尻にはくすぐったぁい神経がいーっぱい…びっっしり張り巡らされてる」 「だからこうして爪でぞわあって撫でるだけで…」 白川はその長い爪の丸く尖った先をお尻に這わせる。 七子「んぐぎぃぃぃっ!!? 白川「堪らなくくすぐったい…でしょう」 「ねぇ村井さん。そんなお尻に私の爪が立てられて…本気でコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョっ!!ってくすぐられたら…どうなるか分かる?」 白川の爪がガッとお尻に突き立てられる。 七子の顔が歪む。 白川「お尻コチョコチョ…されたくなかったら…今すぐごめんなさいって言いなさい」 「でないと…無理やりに絶望汁を搾り出させるわよ」 七子「はぁはぁはぁっ!!」 「……ふ、ふ、ふざけんっっ───」 七子が言い終わるよりも早く、白川はため息をついて七子の言葉を遮った。 白川「残念っ」 「じゃあ…」 白川の指関節がふわりと折り曲げられる。 指先に、爪の先に力がこめられる。 そして。 白川「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョぉ〜!!!」 奇妙なコチョコチョボイスと共に白川の生白くて長い指が獰猛に暴れ出し、爪の先でお尻の表面をくすぐり回し始めた。 七子「ぐぁっ!!?あっ!!?あ"っ!!?うああああああああああああああああははははははははははははははは!!?なっ!!?なにごれっ!!?なにごれぇぇっ!!?うえええへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ゾクゾクと震えるような寒気を孕んだ猛烈なくすぐったさが七子を襲う。七子は激しく暴れ、頭を振ろうとするが、白川に押さえつけられているためそれは叶わない。 白川「警告はしたよ?」 「村井さん。これは貴女の選択」 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョー!!!」 白川の細く長い指は蜘蛛のように尻を這い回り、丸いお尻のその表面を隈なくくすぐり回していく。 七子「うわっっっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?いひひひ!!?いひひひひひはははははははははははははははははははは!!うぎぎぎぎぎぎぎひひひひ!!?いっっひひひはははははははははははははぁっ!!?」 お尻を爪がコチョコチョと掻くたびに、七子は脳が震えるようなゾクゾクとした刺激もくすぐったさと同時に感じさせられていた。 目からは涙が溢れ出し、口からはだくだくと唾液が流れ出している。 白川「このまま…ずぅっと…狂うまでくすぐられたい?」 「それとも…ごめんなさい…って言う?」 白川は甘くも妖しく囁きながら、お尻をワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョと爪で掻き回す。 七子「ぐぎぁぁぁぁぁっっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?やっっ!!?やめっっ!!やめぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへ!!?っっははははははははははははははははははははは!!?」 七子はお尻を激しくふりふりと振りながら、無様に悶え苦しむ。 白川「強情ね」 「大人の怖さを見せてあげましょうか」 白川はそう言うと、その細長い指をずるるっと七子の隠部と肛門のその間──いわゆる"蟻の門渡り"に忍ばせた。 そして、そこを爪の先で素早くコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!!っとこちょぐり回した。 七子「あ"っっ!!?あぁっ!!!ぁぁぁぁああああああああああああああああははははらははははははははははははははははははははははは!!?わがっだ!!ごめんなさいごめんなさいぃぃぃぃぃぃ!!!ぃぁぁぁああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 くすぐったい部位の中でも秘境とも呼ぶべきその部位を集中的にくすぐられた瞬間、七子は壊れたように叫び、無意識のうちに謝罪の言葉を搾り上げた。 他人に謝ったことなどいつぶりだったろうか。 七子は、自分の中の、何かが壊れたような気がした。 白川「よく聞こえない…もっともっと大きな声ではっきりと言いなさい!」 白川はこれまでとは別人のような低い声で怒鳴りつけ、さらに蟻の門渡りを爪の先で滑らかにコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョとくすぐり掻き回す。 七子「ぐぁぁぁああああああああああああああああ!!だがらぁぁぁぁぁあああああああ!!ごめんなざぃぃぃぃっってばぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!!いやぁぁぁあああああははははははははは!!!うひひ!?うひひひひひははははははははははは!!!」 七子は唾液と涙でぐちゃぐちゃになった顔で悶え苦しみながら、狂ったように何度も謝罪の言葉を繰り返した。 蟻の門渡りに白川の爪がコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ這うたびに、下半身が震えて股間を閉じようとしてしまう。 それでも白川はコチョコチョを続行する。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 七子「はっ!!?はっ!!!っっははははははははははははははははははははははは!!ごめんっっなざぃっ!!ごめんっっなざぃっってばぁぁぁあああああああああああああああははははははははははははははははははは!!!あひひひひひはははははははははははははははははははは!!!」 白川「よく言えました。じゃあ後は…」 白川の指が、再びお尻の方に滑るように戻り、七子のお尻のワレメの根本部分に人差し指の爪の先が当てられた。 白川の細長い人差し指が折り曲げられ、爪の先がワレメの根本部分をコチョリッ!!っと引っ掻いた。 七子「ぐぁぁぁっ!!?」 七子は濁った悲鳴を上げて跳ね上がった。 白川「…絶望汁を出しましょうねぇ」 白川はねっとりとそう言って、七子の頭を片手でさらにキツく押さえつけた。 七子「ちょっ!!?なんでぇっ!?」 「もう言っだ!!ごめんなざぃっでぇ!」 白川「だから?」 「私は絶望汁を搾り出させるまでやめない」 「大丈夫。ここをコチョコチョしたらみんな…絶望汁をどばどば出して暴れるから」 白川の指──人差し指の爪の先っちょがお尻のワレメの根本の一点に触れる。 七子「ああっ!!やだっ!!いやっ!!死んじゃうっ!!死んじゃうぅぅっ!!」 白川「大丈夫。大丈夫。大丈夫」 「大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫…」 白川は狂ったように何度も同じ言葉を発しながら、人差し指の爪の先っちょでお尻のワレメの根本部分のくすぐったぁい神経がみっちり詰まった一点を、 カリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っと細かくくすぐり嬲り始めた。 七子「ぶっっひゃぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?うあああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははは!!?だめっ!!あっ!!?しぬっ!?これっ!!!うわぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!」 爪がコチョコチョコチョコチョと細かくワレメの根本を引っ掻きくすぐり出した瞬間、貫かれるようなくすぐったさが七子を襲い、七子は笑い出すと同時に失禁した。 白川「死なないよ」 「ほら大丈夫だから。大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫…」 白川は器用に人差し指をうねらせ、爪の先だけでお尻のワレメの根本を執拗に細かくくすぐり嬲る。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 七子「ぁぁぁぁぁああああああああああああああああああ!!?もういやっっ!!!もういやぁぁぁぁああああああああああああああ!!!たすげっっでぇっ!!あぁっっ!!!誰かぁっ!!っっははははははははははははははははははははははははははははは!!ひあああああああああああ!!!」 どれだけ叫んでも、七子の悲痛な叫びが地下室から漏れ聞こえることはなかった。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ…爪がワレメの根本を掻くたび、頭の中がびかびかと点滅するようなそんな衝撃的なくすぐったさが走る。走る。走る。 白川「ほおら…もう少し」 「安心して…大丈夫だから。大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫…ふふふ」 白川は凄まじい力で七子の後頭部を押さえつけたまま、お尻のワレメの根本のただ一点を細かく爪でコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョとくすぐり殺していく。 七子「ぶへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?きぃぁぁぁぁああああああははははははははははははははははははははははは!!ゆるひてっっ!!もうっっ!!もうゆるひてぇぇぇぇぇええええええ!!!」 七子は、背筋のあたりからぷつぷつと生温かな液体が噴き出すのを感じていた。 汗とは違う。何かどろっとした液体だった。 白川「いいわ」 「さぁもうひと頑張りよ…村井さん」 白川は力強く言うと、ラストスパートだと言わんばかりの激しい指遣いでワレメの根本をこちょぐり回した。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 七子「あへぇっ!!?うへぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?もうっっ!!?もうやめっっっ!!!はっ!?はっっ!!?」 謎の液体が背中を覆うほどたっぷりと多量に噴き出し始めると、白川は手を止めた。 白川は人差し指で、七子の背中を濡らす液体をこそげ取り、ペロリと舐める。 白川「あぁ。この味」 白川は笑みを浮かべた。 白川「よく出せました…村井さん」 白川はその液体をかき集め、瓶に詰め、棚に置いた。 白川「これで貴女は良い子になれたわ」 「先生も満足」 白川は最後にそう言って、床にうつ伏せのまま伸びている七子の無防備な横っ腹に爪を添え、コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っとくすぐった。 七子「はっっ!!?わっ!?あっ!!?うわぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああはははははははははははははははははは!?あっ!?あ"っ!!?」 既に疲弊し切っていた瀕死の七子の身体が元気いっぱいに暴れ出し、その不意打ちのくすぐったさに悶え狂ったのち、七子はばたりと気を失った。 「いーい顔だね」 嫌な声が耳に飛び込んできて七子は目を覚ました。 七子は全裸のまま、膝を突かされている。 両腕は、それぞれ白くて大きな手によって掴まれていた。 大人の女たちの手だ。 七子は、膝を突かされ、両腕を大人の女たちに抑えられている。 そして、その正面には、随分とやつれた顔の女───潮崎 友理恵が立っている。 「なんで」 七子は掠れた声で言った。 「何が不思議なの」 友理恵は言った。 七子「お前は…」 七子にとって、友理恵は死人も同然だった。なんせ、あの時にしっかりと── 七子「お前はっ!お前の心は折ったはずなのにっ!壊したはずなのにっ!」 心を完膚なきまでにへし折って、根元まで抉り取ったはずなのに。 そうすればもう七子にとってそいつは敵じゃない。 心が折れて無くなって、反発もしてこないヤツは、死人も同然だ。 「そうだよ。私の心は壊れた。壊れたからこうなったんだよ」 友理恵は幽霊のようにか細い声で言った。 「心を折れば終わると?相手は死人も同然だと?そうかもね…でも、この世界には霊がいる。だから…たとえ死んでも終わりじゃない」 友理恵は目をギョロリと剥いて七子を覗き込む。 「死者には死者なりの報復の仕方がある。あははは!あり得ないって顔してるね」 友理恵は高らかに笑った。 七子はただ、唖然としていた。 そうだ。死人も同然となった者に復讐をされるなどあり得ないことのはずだったのだ。 だが、幽霊はいた。 あり得ないことは現に起こっている。 ならば。 友理恵という"死人"による復讐もまたあり得るのだろう。 いや考えるまでもなく、現にあり得ているのだ。 それはつまり、七子のやってきたこと──暴力の絶対的支配力が揺らぐと言うことだ。 そもそも、絶対などないのだ。 この世には、絶対にあり得ないことなどないのだ。 七子は思い知った。思い知らされた。 じゃあ─── ───暴力もまた、絶対的な支配力など持ってはいないのだ。 例え暴力で心を根こそぎへし折っても、こうして死者となって復讐される。 七子は、暴力という相手を制する野蛮な一つの手段…それにしがみついていただけなのだ。 頭の中が真っ白になった。 幾人もの人間の鳩尾を殴り潰し、血を浴びてきた自分の拳が脆く見えた。 幾人ものコメカミを蹴り飛ばし、骨や歯をへし折ってきたつま先が弱々しく見えた。 「心は…根本からごっそりと…へし折らなきゃねぇ」 友理恵の手がずいっと伸びて来て、七子の口と鼻を塞いだ。 「お前のその心に…遺伝子に…くすぐりが恐怖として刻むこまれるようにしてあげる」 友理恵は冷たい息を吐きながら言った。 七子は抵抗もせず、力なく、呆然としていた。 みっともないな。 無様だ。 暴力を盲信し、暴力に酔って、しがみついてもがいていた。 情けない。哀れだ。 誰も、私のことを知らないところにいきたい。そう思った。 大人の女たちの生白い指が伸びてくる。 指先たちが、七子の弱いところに着地し、コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っと暴れ出した瞬間、七子は友理恵の手のひらの中に嗚咽と笑い声を漏らし悶え苦しみ始めた。 ◯ あの日から、七子から血のニオイがしなくなった。 七子のローファーは綺麗な新しいものに買い替えられ、下駄箱からは血とか汗とか体液のニオイがしなくなった。 新しいローファーのつま先が変形することはもう無かった。 何があったのかは、私には教えてくれなかった。 ただ、七子率いる軍団があの日以降、徐々に萎んでいったのは確かだった。 今にして思えば、あの時から暴力と支配の象徴"阿久津 七子"は、みんなのアイドル"阿久津さん"になりかけていたのだろうと思う。 それでも私は、七子と一緒にいたい。 七子といることでしか、私を襲う不安は拭えないのだから。 もし。七子が私を置いていってしまったら、その大きな穴は誰が埋めてくれるのだろう。 その時が来たら私はきっと寂しくて、どんな人でも受け入れてしまいそうな気がする。 (了) ーーーーー ⭐︎怪異図鑑⭐︎ 白川 美都瀬 享年31歳 身長169cm 敷南高等学校 生徒指導部 担当科目は科学 女子生徒立て篭もり事件のあった高校の女教師。 素行不良の生徒の矯正には定評があり、実際に何人もの不良生徒を更生させてきた。 だが、立て篭もり事件当日から遡ること数ヶ月前、とある女子生徒の矯正に取り掛かった白川はその後、消息を断ち、高校の地下室で遺体で発見された。 遺体発見当時、地下室の床には不気味な呪文のような文字の羅列がびっしりと刻まれており、なんとその文字は全裸に剥かれた白川の遺体の皮膚にまで及んでいたと言う。 以降、地下室に近づくと悪霊となった白川が現れるという噂が流れ、地下室は封鎖された。 また、白川の自宅からは歪んだ教育論を説いた『閻魔の教育論』(1956年)やその他多数の現在は発禁となっている関連書籍が見つかっている。 悪霊の白川に"おのはしれいか"と唱えると撃退できると言われている。 ──以上、虎谷 羅那のメモより引用── 注意)『鵺の館』掲載時には、プライバシー保護のため白川は教師Sと記載されている。

Comments

古賀の死?が罰ならば、阿久津七子の生もまた罰である…その考え方はすごく冷酷ですがすごく好きです! 思えば、七子に死ぬことなど許されていないのかも知れません。古賀が最後まで七子を生かし続けていたように… そうですね…阿久津七子が罪の重さに耐えられなかった時に起こりうることといえば…真っ先に浮かぶのは暴力と支配の象徴に戻ること…でしょうか。それ以外に道はないような気はしますね。自ら命を断つような真似は多分、七子は取らないでしょうからね! というか、そもそも『死擽』でLemonをし切っていた際の七子は暴力と支配の象徴に近づいていたような気もしますね… そう考えるとやはり、追い込まれすぎるとそちらに逆戻りしてしまうかもしれません。 人の根本というのはやはり変わることはないのでしょう。だとすると、彼女の心はやっぱり折れたままの方が良いのかもしれませんね! チンピラと化した犬山にはもう阿久津を守ることは不可能だったんでしょうね〜 とは言え、犬山がチンピラになったのも結局は阿久津を守るため…ですからあの二人はそもそも本当は一緒に居てはいけなかったのでしょう。阿久津がもし、他の友人を頼っていたらまた違った結末が待っていたのかも知れませんね。 犬山に阿久津のことを託されたことハクは覚えているんですかね?忘れたなんて言わせませんけどねーすごく大事な使命ですからねーうーん…まさか忘れてるわけがないですよねー…うーん…私は忘れてました…が、見返したら確かにそういったシーンがありますね! …冗談はさておき、私はともかくハクは覚えているでしょう。なんせ犬山本人から聞いているのですから。だからこそ、『死擽』の最終回でも一緒にいたのでしょう! ですが犬山との約束はきっと、これからもずっとずっと有効なのでしょうから、ハクは阿久津をサポートしてくれると思います。 その時はハクだけじゃなく、彼女の周りの友人たちだって駆けつけてくれるでしょうね! ハクが不良と戦っていたのも凄く懐かしいですね!確かに、そう思えばハクと阿久津は真逆だったのですね。不良とそうでない生徒。というだけでなく、やっていること、行動原理も何もかもが逆だったんでしょう。 阿久津の折れたままの心は、ハクの"善の根っこ"に包まれ、新たな根を生やす…のか…それが一番、幸せな道だと思います。決して、再び悪の茎が育たないよう…

Kara

reoさんありがとうございます! おお!今作で『あの日の…』シリーズの空気を味わって頂けたのはなんだか意外で嬉しいです!阿久津や古賀がいたからかな…?と思ってます笑 阿久津七子がくすぐり恐怖症になったのは、とびきりのくすぐったさを浴びせられ続けから…でしたね! 信じていた絶対的なもの…怪異はいないと言う常識と暴力は絶対だと言う常識が崩壊し、七子の精神も壊れました。 そしてトドメの復讐によるくすぐり責めで七子の心は根本からぽっきり折れちゃいましたね…! 『死擽』では怪異に勝利したと言っていいのかちょっと微妙なところですが、確かに怪異な事件を乗り越えることは出来ましたよね!ですが、かつての親友を失ったりと七子の心はきっとより荒んでいることかと思います。 もし、精神が元通りになっても中学時代の七子にそっくりそのまま戻るようなことはまぁないとは思いますね! 彼女はずっと十字架を背負って生きていくことに違いはありません。それを、高校時代の周りの友人たちがサポートしていくことでしょう! 七子の新しい人生を温かく見守って頂ければ嬉しいです!

Kara

今回は、あの日の悶絶シリーズの切なさとホラーシリーズの救いのなさを混ぜ合わせたような独特な雰囲気の作品でしたね。 阿久津がくすぐり恐怖症になった理由には驚きました。確かに怪異に襲われたら心が折れても不思議ではないですね。死擽で怪異に勝利したことで、折れた心は少しは回復したのでしょうか。中学時代の阿久津に戻るのは個人的には嫌ですが、心が折れたままというのも少し可哀想なので、過去に自分がした事を償いながら新しい人生を歩んでいって欲しいです。

reo

古賀さんは、死という報いを受けました。 阿久津さんは、生という報いを。 生きて償い続ける。 生きて自分の罪に苦しみ続けるのもまた報いだと思います。 もし阿久津さんが罪の重さに耐えられなかったら、恐ろしいことが起きてしまうかもしれないですね。 そうならないように共に支えてくれる存在がいることを願います。 その点、犬山くんがいなくなったのはかなりきっついですね… でも犬山くんが考えた「Lemonを利用する」策は結果的に大間違いだったので、チンピラと化した彼のやり方では生きてても阿久津さんを正しく守るのは贔屓目に見ても厳しいですね。 ハクは犬山くんの死に際になにやら阿久津さんを託されていましたが覚えているのやら… 今考えると中学時代までのハクくんは不良グループを更生させる活動をしていて素晴らしく綺麗な"善の根っこ"ですね。 皆河燃という「徹底的に心をへし折る」派を制止していたのも芸術点が高いです。 不良グループのリーダーとして"悪の根っこ"を誇り大勢の心をへし折った七子との対比が美しい。

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そうですよね…黒島と白川の対比は確かに構想最初は意識していたのですが…死んでからも悪霊として暗躍している時点で白川もまともなわけないなぁとそう思って結局、白川先生もヤバいやつになりましたね。笑 白川は、斧橋冷夏に関わったために不審な状況で命を落としているので、ひょっとしたら"悪霊白川"の人格はそれが影響している可能性もありますが…真相は今の所、白川と冷夏にしか分かりませんね。 いつか、明かされることがあるとすれば…斧橋冷夏の口からでしょうか…。 最後の立場逆転シーンは当初、友理恵に顔面を思い切り殴り飛ばされるという終わり方だったのですが、それだとくすぐり恐怖症には至らない気がしたので、最後までくすぐりで締めさせて貰いました。 そういったやり方こそ、七子が他者に散々やってきたやり方だと思うので。 阿久津から抜け殻のような雰囲気を感じたというのはなんだかとっても良いですね!! 確かに、この時に阿久津は心を根本から思い切り完全にへし折られて、それは今でもそのままなんでしょう。古賀もそうであったように他人にやって来たことは必ず返って来ますから。 そうですね〜…この後のことを知っていると、やっぱり重たい感じは避けられなかったと思います。 古賀はああなっちゃうし、阿久津もまぁ…悲惨だし… 悲惨な事件の前日譚はやっぱり、悲惨だったいうことですね。 阿久津七子はこの後、悪魔召喚で大勢を犠牲にしていますね… それ以上に犠牲者を出した古賀は報いを受けて滅されましたが… 確かに、私も悪人が幸せになって良いとは思いません。 でも、セカンドチャンスを潰すのも違う気がするので『死擽』を乗り越えた七子には、今の償いを続けてもらって新しい人生を歩んでもらいたいですね。

Kara

今回もありがとうございます! 確かに二月に上げたこの二作品は『死擽』の延長戦のようなものだったかも知れませんね…!内容としては過去のお話にはなりますが、明かされる内容は新しいので延長戦そのものだったと思います。 興奮したとそのお言葉を聞くことができてとっても嬉しいです! 特にこんなふうなストーリー重視の作品だとくすぐりが薄れてしまいがちなので… しっかりもくすぐりにも興奮していただけたのは嬉しいです。 今作は自分でも、くすぐりとストーリーの両方のバランスが上手く取れた方だと思っていたので余計に嬉しいです! 私の作品って長身の人が多いので阿久津みたいな小柄キャラが貴重なんですよね笑 余談ですが『擽妖箱』では小柄というかそんなに背の高くない人がメインなのでご期待ください…! 七子の凶器の足も、使い物にならないくらいめちゃくちゃにされてましたね… 大勢の人間を傷つけて再起不能にして来た足には当然の末路だったと思います。 一体、どんなことがあったら幽霊を信じるようになって、くすぐりに怯えるようになるのか…それを考えるのはそこそこ大変でしたが納得して頂けて良かったです!

Kara

この過去話は『死擽』最終回に入る可能性も話としては出てたので『擽鬼夜行』山本京の回も合わせて『死擽』延長戦のような気分で臨みました! 久々にめっちゃ興奮しましたね。 相手がこしょこしょの刑を使ってくると気付く七子でしたが、それが自身にも襲いかかるとも思わずに単身向かって行く様はとてもボルテージを上げてくれました。 七子は小柄で身体のパーツも小さいというのも珍しくてとても良かったです! 自慢の武器である足をくすぐり壊されるシチュエーションはドキドキして最高でした! こんなことがあったらそれはくすぐり恐怖症にもなるなという納得の待ちに待った謎解きでした! "黒"島の反対の"白"川なので、悪霊と化す前はちゃんと善良な生徒指導の先生だったのではと一瞬思いましたが、最後の怪異図鑑によるとそんなことはなさそうですね笑。生徒を矯正と称して人体実験してる感。 最後の七子と友理恵の立場が冒頭と逆転する展開がとても好きです。絶望感と無力感が伝わって来ます。何となくたまに阿久津さんからどこか抜け殻のような雰囲気を感じてたのは、この時に根本を折られた影響が25歳の今でも残ってるからかもしれないですね。 多分登場人物ほぼ全員に救いがない終わり方なのでかなり読後しばらく重たかったです。 忘れてはいけない悪魔召喚などこの不良時代が可愛く見える程の業を背負う阿久津さんにハッピーエンドなど無いし、あってはならないのかもしれない…ですが、生き残って生まれ変わろうとしている彼女のセカンドチャンスをファンとしてこれからも応援したいです!

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