雪山に棲む搾精姫 3話【破壊描写有り】
Added 2022-11-04 14:19:29 +0000 UTC『くす…♪ くす…♪』 ふぶく雪山で、着物をはだけさせた雪女が笑っている。 『男としては悪くない最期じゃったろうなぁ…♡』 そう言って見降ろす足元にはカワオが倒れていた。 凍てつく寒さだというのに服は身に着けておらず、 だが、顔は情けないほど弛緩し、ペニスは真上にそそり勃っている。 『ふふふ…♡』 カワオは凍死していた。 下半身の至るところに精液を付着させながら。 『まぁ…こちらも悪くなかったがのう♡』 美しい雪女が冷たい吐息を漏らすと、 露わとなっていた秘所からカワオの子種が漏れ出す。 『どれ、向こうが終わる間に… もう少し味わっておくかの…♡』 カチコチの死体へとまたがり、硬直したままのペニスへと腰を下ろしてゆく。 「ん……♡」 ※ 「カワオー! タニオー! どこだーッ 返事しろッ!」 ヤマオが声を張り上げる。 ふぶきで視界は効かず、むやみに武器を振り回すことも出来ない。 彼に出来るのは声を出し続ける事だけだった。 すると。 「!」 ふぶきがピタリと止まり、寒さが一気に緩んだ気がした。 「こ、こりゃあ…いったい…!」 空は異様なほど黒く、地面は不気味なほど白く、 雪も風も無く、肌を刺すような寒さも消えた。 「ちッ」 冒険者歴の長いヤマオは〝これ〟とよく似た体験をした事がある。 これは〝幻惑を受けた時〟の特徴。 ヤマオが自分の顔を思いっきり引っぱたいた。 「うッ」 それでも景色は変わらない。 幻惑ならば多少なり空間が歪むはずなのに。 「くッ もういっちょ――――」 と、自分に向けて手を振り上げたその時。 『そんな事しても無駄だよ♪』 後ろから女の声が聞こえた。 「え!」 聞き覚えのある声。 振り向くとそこに立っていたのは。 「タ… ターニアちゃん!?」 ヤマオが昨晩〝お世話〟になった娼婦『ターニア』 健康と美を兼ね備えた褐色の肌をもつ女性であり、 胸もそうとうなものだが、最も目を引くのは〝お尻〟である。 正面から見える腰から膝にかけての煽情的なラインが素晴らしく、 ひとたび後ろへ回れば〝尻フェチ〟でなくても下半身が反応してしまうだろう。 『ハ~イ♡』 そんな彼女が着物一枚のみを纏って妖しく腰を揺らしている。 「ッ…」 ヤマオの足が一歩出た。 『ふふ♡』 ターニアが着物の腰帯をほどき、正面を魅せてやると、 男の歩速も速まり、二歩、三歩と距離を詰めていく。 『♪』 口角を上げるターニアは勝ち誇った笑みでこう言った。 『男ってこーゆー腰つきにムラムラしちゃうんでしょ~♡ ネバネバの金玉汁をぶっかけたくなっちゃうんでしょ~♡』 しかし。 「あぁ、その通りだ――――」 『え!?』 ヤマオの大斧がターニアの体に〝切れ目〟をつくった。 「―――が、お前はターニアちゃんじゃねぇ」 『ぐぁッ…!』 切られたターニアの肉体がみるみる色素を失っていき、 数歩うしろに後退した頃には真っ白は美女へと変貌していた。 『ぐッ な、なぜじゃ…』 手で押さえる切り口から溢れるのは血ではなく雪。 白い女は傷口を隠すように着物を結び直すと、 ヤマオを険しい目で睨(にら)んでくる。 「へっ ターニアちゃんは寒いのが大の苦手なんだよ。 こんなトコロに居るわけがねぇ。 褐色の肌に化けた時点で南国出身だと分かんなかったのか?」 『ぐっ それはうかつじゃった…… が』 「ん?」 雪女がにやりと笑うと、周囲に積もる雪が傷口にあつまっていき、 あっという間に元通りになってしまう。 「ちっ 面倒な… 粉々に叩き斬ってから火炎瓶で溶かすしかねーか」 ヤマオがふところから取り出したそれは火炎瓶と呼ばれ、 魔法を使えぬ者でも、一度だけ炎魔法を発動できるというもの。 雪山に棲む魔物に共通する弱点は火であり、 それは間違っていないのだが、雪女はまったく動じない。 『無駄じゃ、たとえ斬り刻まれようと、 溶かされようと、蒸発させられようと、我らは消えぬ… 何故か分かるか?』 急な問いかけにヤマオが唾を吐き捨てた。 「嘘つけ。 細胞が蒸発しても無事な魔物なんていねーよ」 『くす♪ 嘘ではないぞ。 貴様が男である限り… 我らは何度でも甦るのじゃ』 「馬鹿な」 『その〝根源〟は――― ソレじゃ♡』 と、雪女が指差してきたのはヤマオの〝股間〟 正確には股間で盛り上がっていた〝テント〟だった。 「う…」 イシオやカワオと同じく、ヤマオの男根も勃起していた。 ターニアの裸体を前に充血してしまったわけではない。 極寒の中で生命の危険を感じ、肉体が自動的に 〝子孫を残す準備〟に取り掛かってしまったのだ。 実のところ、ターニア(偽)へと斧を振り下ろす前から勃っており、 カワオの時のような能力を使われていたら危なかったかもしれない。 「俺のチンポが…? どういう事だ?」 『貴様らが雪女と呼ぶ我らは男の煩悩、いや本能によって生まれた種族じゃ。 最も情欲をそそる女へと限界まで膨張したペニスを突き刺し、 一滴残らず子種を放出させて種付けしたいという本能がのぅ』 雪女が肢体をエロティックにくねらせてくる。 『ならば雄の本質が詰まった生殖器がある限り我らも不滅。 殴られようと…斬られようと…溶かされようと… 貴様の股間に呼応し、瞬時に元通りになるだけじゃ♪ 雄好みの〝この体〟にな♡』 「むぅ…ッ」 よくよく見ればこの雪女も中々の肉付き。 ターニアほどではないが〝尻フェチ〟の琴線に触れる腰付きをしており、 ヤマオのテントが更なる膨張をしつつ、内部では先走り汁を漏らしていた。 (なんてこった…こりゃ予想より遥かに厄介な魔物だ。 少なくとも男しかいない俺らが倒せる相手じゃねぇ。 ……犠牲になったイシオには悪いがここは撤退して 専門の討伐隊を組んで貰った方がいいな) 雪女の恐ろしさを知ったヤマオが冷静に思考を巡らし、 〝討伐〟から〝撤退〟へと頭を切り替える。 『おや? 勃起とは別の意味で腰が引けておるな… 逃げる気か』 「あぁ、悔しいがここはトンズラさせて貰うぜ」 ヤマオが後ろへと走り出した。 だがそれは雪女の討伐を諦めてただけであり、 下山より先に仲間との合流が最優先だった。 (あの手の魔物はまともに相手しなけりゃ大丈夫だ) サキュバスと出会った男が出来る最善の策は〝逃げる事〟 誘惑で男をハメ殺すことは出来ても、逃げる相手を追撃するような 強力な攻撃魔法は持っていないからだ。 雪女がサキュバスと同じタイプだという考えは合っている。 が、雪山という地の利を得た雪女はサキュバス以上に危険な存在なのだ。 『フッ… 股間が突っ張っておるせいでまともに走れておらんぞ。 そんな速さで逃げ切れるとでも思ったか』 雪女が手をかざすと周囲の雪が浮き上がり、 いくつもの雪玉を作り出す。 『くらえッ!』 雪玉はさらに冷え固まり――― 氷柱(つらら)へと変化。 三十はあろうかという氷柱がヤマオを背後から襲った。 「ハッ そんくれぇ読んでたぜ!」 殺気を感じ取り、瞬時に振り向いて大斧を振るうと、 氷柱が一本残らず砕け散った。 「へっ 〝股間の氷柱〟がちっと邪魔だが、こんくらいチョロいもんだ」 氷柱の残骸がキラキラと舞い落ちていく。 「あばよ」 身をひるがえし、再び逃走しようとした、その時。 「!」 逃走しようとした先から氷柱が。 「なんだと!」 さらに後ろからも。 『クク、積もる雪全てが我らの武器じゃと思え』 倍の質量の氷柱が一斉に前後から迫って来る。 「ぐおぉぉぉぉッ!!」 目にも止まらぬ速さで斧を振り回すが、 流石のヤマオもすべてに対処できず、被弾してしまう。 「ぐうっ!!」 それでも、多くの氷柱が当たろうとも、膝をつくことすらしなかった。 「バカヤローが…ッ こんなチマチマした攻撃がこの俺に効くかよ」 大きな骨格と強靭な筋肉は飾りではない。 氷柱が当たっても刺さる事はなく、 ダメージはせいぜい防寒装備に穴が開いた程度。 『呆れるほど頑丈な男じゃ…… が』 雪女が言葉を区切ると―――― ヤマオに悪寒が走った。 パキ… パキ… 「ん!」 異様な音に誘われ、足元を見ると砕かれた氷柱の破片が集まっている。 『〝ここ〟ならどうじゃ♪』 ――――――――ドシュッ!! 地面から特大の氷柱が飛び出し、 大きく開かれていたヤマオの股座へと突き刺さった。 「ッ!!??」 巨体が一瞬浮いた。 『〝逆さ氷柱〟♪ クク… 効くじゃろ♪』 となれば、とうぜん巨体を浮かす程の衝撃が股間に掛かる訳で。 「がッッあぁッッあぁぁ~~!!」 ヤマオが雪の上で七転八倒している。 『クク…ハハハハハッ♪ 何やら〝プチュっ〟という感触が氷柱から伝わってきたぞ♪ うむ、これはまぁ…間違いなく潰れておるじゃろうなぁ♡』 雪女の言う通り、ヤマオの大事な睾丸は片方が潰れ、 その〝はずみ〟でペニスからは精液が飛び出していた。 「ぅぐううぅぅッぅッッ……!!」 雪に頭を擦りつけ、片タマとなった男が激痛をこらえる。 『ハハハ♪ すまんすまん♪ いくらでも作り出せる我らと違って、 男には〝雪玉〟がふたつしかないんじゃったな♪』 嗤いながら雪女が近づいてくるが、起き上がる事すら出来ない。 「ぐうぅう……ッ」 『まったく、素直に騙されておれば気持ちの良い最期を 迎えられたというのに… 無駄にあがくから地獄を見るのじゃ』 睾丸破壊の先にあるのは男の地獄。 丈夫な骨や練り上げた筋肉とは関係なく睾丸は露出した内臓なのだ。 登山中に内蔵が潰れたとなれば、ほぼ〝死〟を意味する。 「ハァ… ハァ… はぅ…うう」 足に力を入れようとしても立ち上がれず、 代わりに〝玉の中身〟がピュッと漏れ出す。 「はぁ… はぁ… ぐッ… ま、まだだ…」 最後の力を振り絞り、ヤマオが道具袋の中へと手を伸ばす。 『む…? まだあがくのか。 まぁ確かに〝男〟で無くなったのなら 我らを倒すチャンスと言えなくもないが…』 男の生殖器が不能であれば雪女も再生することは出来ないが、 ヤマオが〝まだ〟と言ったのはそういう意味ではなかった。 「まだ… 〝とっておき〟があるぜ」 痛みをこらえて防寒装備とパンツをズリ降ろし、 取り出した〝回復薬〟を股間に振りかけたのだ。 「お! おぉぉ……ッッ!」 痛みが緩和され、変色した玉袋が〝正常〟に戻っていく。 『な、なんと…!』 用意してきたのは最高ランクの〝回復薬〟 かなりの高額であり、ヤマオも出来れば使いたくなかったが、 振りかけただけで潰れた睾丸を治すことも可能な一級品だ。 「はぁ… はぁ… へへ… やってくれたな」 色々と元気を取り戻した男が得意気に笑う。 ただし――― その笑みは十秒も持たなかった。 『少し驚かされたが… クク♪ アホじゃな♪』 「な、何ぃ! ……う!? な…なんだ… 痛たたたッ!!」 股間に痛みが戻ってくる。 治したはずなのに何故!? といった表情を雪女に向けると、 告げられた原因はあまりに当たり前なことだった。 『貴様は今、寒さが和らいでいると錯覚しておるじゃろうが、 ここは極寒の雪山じゃぞ。 そんな場所でそんなトコロに 液体をぶっかけたらどうなると思う?』 「あ」 耳や指など、肉体の末端部分は気温の影響を受けやすく、 あまりに寒い場合は最悪とれてしまう事もある。 それは股間にぶら下がる男性器にも当てはまり、 しかも液体を掛けたとなれば瞬時に体温を奪ってしまうだろう。 「うぐッッおぉ… も、もげる…ッ!」 またしても悶えだした男へと雪女が歩み寄り――― 着物の帯をほどいた。 『おぉ、それは大変じゃ。 ほれ、早く〝ここ〟に挟み込むのじゃ』 「え!」 なんと、背中を向けた雪女がムッチリとしたお尻を指差している。 (こ、こいつ… こんなに良い尻をしていたっけ?) 褐色肌のターニアとはまた違う純白のお尻。 だが、ターニア以上に肉付きが良く、 ヤマオの巨根でもスッポリと包み隠せそうだ。 『ふふ♡』 もちろんこれはヤマオの妄想を能力で反映させた結果であり、 オッパイ好きが超の付く巨乳に挟まれる妄想をするように、 彼もターニア以上の尻肉に挟まれたいと密かに思っていたのだ。 『どうした? 凍えそうな時は人肌で包むのが一番じゃろ♡』 ムチ…♡ ムチ…♡ 「うう」 凍てついていくチンポに猶予はない。 何よりこんな尻を見せられて我慢など不可能。 「うおおぉぉッッ」 『クハハ♪ やはり男はアホじゃ♪』 透き通るような美女の真っ白なお尻に包まれたペニス。 〝尻フェチ〟としてこの上ない幸せであり、 寒さに凍えていたヤマオのペニスがぐんぐんと体温を取り戻すと、 尻肉の間で火傷するほどの摩擦運動を繰り返していく。 …筈だった。 「……あ!!」 フル勃起しているのに痛みが引かない。 熱く充血するペニスでも敵わぬ冷たさに包まれているのだ。 「し、しまったッ!!」 愚かな男が我に返る。 目の前に映る雪白の髪の持ち主が雪女である事を思い出す。 発情したオークのように何も考えずチンポを突っ込んだことを後悔する。 『後悔先に立たず。 じゃったかな、クク…♪』 パキ… パキ… 「うおぉッ!?」 雪女のお尻に挟まれたチンポが凍り付いていく。 引き抜こうにも、ムッチリとした尻肉がそれを許さず、 強引に力を込めればパキッと折れてしまうかもしれない。 「こ、こうなったらッ」 ヤマオが引き抜くのを止め、逆に雪女の背中へ身を寄せると。 『む!』 太い腕を白い首へと回し、思いっきり締め上げたのだ。 『ぅぐ…ッ!?』 体格ではヤマオが圧倒的に上。 これで殺せる相手じゃない事は知っていたが、 この窮地を脱出するにはこれしかなかった。 「殴っても斬ってもダメなら締め落とすってのはどうだ?」 ギギギギ……ッッ 『む…ぐ…』 ヤマオの腕力なら女の細首など容易く折る事も出来ようが、 そこはやはり魔物。 並の強度ではない。 「ぬおおぉッッ!」 それでもヤマオの力が勝っているのは確かであり。 『う… うぅ……』 苦しそうな声が聞こえたかと思うと、 フッとペニスの拘束が緩んだ。 「今だ!」 腰を引くと、尻肉の間からペニスがするりと抜け、 そのまま締め上げていた両腕もほどく。 「や、やったッ」 間一髪で凍死を免れたヤマオが安堵するのだが、 それはほんの束(つか)の間でしかなかった。 『このッ―――』 怒髪。とばかりに白い髪を逆立てた雪女が 背を向けたまま凶悪な牙を突き出してきたのだ。 『無礼者がぁッ!!』 全力で踵(かかと)を振り上げ、 背後に居たヤマオの股間を蹴り上げる。 ――――ボキッ 「ッ!!!」 命中したのは弱点の玉ではなく比較的打たれ強い竿の方。 しかし。 直前まで雪女の尻に包まれていた竿は冷凍寸前であり、 凍ったバナナが木づちで叩かれたかの如く…… 折れた。 「〇✕※◎◇ッッ!!」 ポトリと〝折れた先〟が雪上に転がると、 大量の血が雪山の一点を赤く染めていく。 「ぐおおぉぉぉぉ……!!」 大男がのたうち回る度に鮮血が飛び散り、 真っ白な雪女の足に、お尻に、そして顔へと付着していく。 『ふん』 だが、魔物の本質を現した雪女は、 ペニスの千切れた男だろうと容赦はしなかった。 『男根を砕き落されたくらいで済むと思うな』 現れた赤い手がヤマオの手足を掴み、仰向けに固定する。 「!?」 その正体は血の染み込んだ雪であり、 今のヤマオでは振りほどくことも出来ない 「ぐあぁッ は…放せ… うぐううッ!!」 こうしている間にも股間からは血が大量に流れ出し、 このまま放っておくだけでも失血死させられるだろうが、 それでも雪女の気が済まなかった。 『あれほどの無礼を働いたのじゃ。 もっと相応しい最期をくれてやろう」』 「!」 冷たい手が股間へ触れると流血が瞬時に冷え固まり、 一見すると血を止めてくれたかのように思えたが、 とうぜん、そんな事はない。 パキ… パキ… 「ぬがあああぁぁッ!?」 ひんやりした白く細い指がそのまま陰嚢(いんのう)を包むと、 一気に冷気を送り込んできたのだ。 『ククク…♪』 パキ… パキ… 「~~ッッッ!!」 柔らかい玉袋がカチカチに冷え固まっていく。 中にある睾丸もとうぜん無事ではない。 『ハハハ♪ 確か男のコレは熱に弱いがために こんな無防備にぶらぶらしておると聞いたことがあるぞ♪ ならばもっと冷やしてやろう♪ 私は優しいからな♡ ほれ♪ ほれ♪ ほれ♪』 パキキキ…… 「はうぅぅうっぅッ!!」 すでにヤマオの陰嚢は氷と変わらぬほど冷たくなっており、 中に詰まっている精子も一匹残らず冷凍保存状態だった。 すると、雪女の指に力が入り―――― 『じゃあの♪』 パキィィィィィン……… 陰嚢が美しいほど粉々に砕け散った。 「ッッッッ!!!」 直後、再び大量の血が零れ落ちるのだが、 ヤマオの悲鳴が聞こえる事はなかった。 気絶しているのではない。 陰嚢が砕かれた時点で命を落としてしまったのだ。 『ふん… 不愉快な男じゃったが、 まぁ、竿と玉の大きさだけはこれまでで一番じゃったな。 ソコだけは褒めてやろう』 と、陰嚢を砕いた手のひらをペロリと舐め、 竿も玉もない男の死体を愉快に眺めていた。