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恋兎種のひみつ資料



恋兎種 [ Love_Rabbit ] No.02

ロルガイア系統/小獣娘

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( i )

スキル:戦闘力:2、生命力:4、魔力総数:4、危険度:3

⁠⁠他種族との関係:(苦手)柔虫種、闘狼種、蜜舐種 (友好)大尾種、恋兎種、飛皮種

吸精する獲物:魔力性植物、(好)モンスター、魔力果実、(好)敵対する人間

ライフサイクル:卵期:5、童期:14、娘期:37、子数:1、大人になるまで・・・約56日



◆基本情報

 とおくの音が聞ける大きな耳と、穴を掘るための脚をもつモンスター娘です。穴を掘ることが得意で、自分と仲間のための、身を守るシェルターを建設することができます。魅了攻撃を得意としていて、争わずに拠点を守る術を持っています。


▶みんなの避難シェルター

 姉妹種で構成された、「団結グループ」と呼ばれる群れの一員として所属しています。その中の役割として、仲間が集めてきた植物性魔力や魔力果実の備蓄と、天敵が襲ってきたときに備える隠れ家を用意します。それらは自分で堀った穴を利用します。用意するのは仲間が全員入って過ごせるくらいの大きさと数です。そこに何日か生き延びるだけの魔力源を備蓄して、天敵が諦めたときを見計らえるように、敏感な耳をすますことで、仲間の安全を守ることができます。そのほか、一時的な強い気温の変化、荒れた天気の日などに避難できる場所に利用することがあります。日常的に、魔力資源の管理や拠点のメンテナンスなども行います。掃除をしたり、拠点を脅威から守って、待ち遠しく思うのは探索に出かけた仲間たちです。一日の夜に帰還して集まって、あった出来事を報告し合います。


▶拠点づくり

 つま先の長い足は、地面を蹴ることで穴を掘ることができ、隠れ家を作るために何回も蹴って穴を深くしていきます。掘った穴が崩れないように、木の根などを主な支えとして、大尾種が持ってきてくれる粘土や建材なども利用しながら、仲間が収容できる大きさにしていきます。仲間と協力することが大切で、所属グループに同じ恋兎種がいる場合は、協力して建設することになります。状況によっては、増設したり、別の新しい穴を掘ることもあります。グループの規模が大きくなると、拠点の改装が必要になってきます。そのほか、空間を支えるものがない、危険な場所では、穴は掘らずに地上に拠点を作る場合もあります。そうした状況では、暑寒や風などの自然の脅威に対応するべく、建材がもっと必要になります。


▶うさキック

 天敵から身を守るときに、うさぎ跳びの要領で素早く前方に飛ぶと、走るよりも速く移動できます。また、力を込めた蹴りは、外敵に対する最終防衛手段です。逃げられないときは最大のパワーでうさキックを放ちます。


▶魅了のひみつ

 唾液には魅了作用の毒があって、口づけによって対象を魅了状態にすることができます。吸精も口づけ行為に入るため、吸精されている獲物は強力な魅了にかかって抵抗の意思をなくしてしまうことになります。ちなみに自身には魅了の耐性が備わっています。魅了は、人間やモンスターなどの魔力総数が低い相手であれば簡単に効かせられます。遠くの相手にも魅了を与える方法もあり、投げキッスすることで、敵対的な冒険者や兵士はこの防衛手段で安全に退くことができます。対して、魔力総数の多いモンスター娘に対しては魅了が効きにくいことがあり、吸精くらいの口づけをしなければ、ほとんどの場合は魅了状態にはできません。さらに、戦闘は苦手なので、それらの相手に口づけするまでが困難です。



◆種族関係

 戦闘能力が低いため、周囲のモンスター娘からは無害な存在として見られています。拠点の仲間以外の、他種族と交流を持つことは少なめです。さらに、拠点に滞在することが多いため、探索に出ないとお互いが出会いにくいという理由があります。ときどき、特に親しくなった相手がいれば、拠点でおもてなしすることもあるようです。


▶団結する種族(大尾種、恋兎種、飛皮種

 団結グループのメンバー(同種、大尾種、飛皮種)と強い強力関係をもっています。本種は探索を行わず、持ってきてくれる魔力源で生活しているため、特に重要な相手になります。


▶苦手種族(柔虫種闘狼種蜜舐種

 攻撃的な気質はあまりなく、逃走することを優先して反撃しないため、拠点から離れたときは、あらゆるモンスター娘に狙われてしまいやすいです。特別に気をつける相手が柔虫種です。彼女たちは土の中に潜り、振動によって獲物を見つけて丸呑みできる吸精器官を地面から出してきます。つまり、穴掘りの最中は常にその危険と隣り合わせです。対策としては仲間の飛皮種にいてもらうことがあり、鋭い爪を使って助けてくれます。闘狼種は叫び声で恐怖を与えてくる厄介な種族です。聴覚の高さに比例して効果が強くなるので、本種に強い効果があります。群れて行動する習性もあるため、拠点が見つかれば大変なことになります。蜜舐種は魔力の多い場所を感知する能力を利用して、拠点の備蓄を食い荒らそうとして来ることがあります。生息地が近いと、沢山の数で攻めてくるようになって、防衛しきれずに、拠点を捨てざるを得ない状況になることもあります。


▶人間との関わり

 人間からはやや警戒されやすいです。話しかけた人間を、悪戯に魅了のくちづけによって襲ってしまうことがあります。人間の男性には魅了がとても効きやすく、悪い考えをもった個体が、しばしば通行人を襲う吸精魔になります。これは、所属している団結グループの信頼度を著しく下げることにもなるため、仲間からは、なるべくモラルを守るように釘を刺されます。団結グループの評判は種族単位での信頼にも影響するため、きちんとしたグループの付近では、あまり警戒されることがなくなるようです。



◆吸精

 口で吸い付くことで吸精を行います。魅了の攻撃を活かすならば、モンスター類が獲物の第一候補になりますが、すばしっこく逃げまわる相手を追いかけ回すのは、天敵のリスクがあって簡単ではありません。人間の男性は獲物にしやすいですが、そんなことをしていては団結グループの信頼を損ねてしまうことになります。最善の選択は、大尾種などの仲間が探索で取ってきてくれる魔力源をもらって過ごすことです。


▶キス魔の欲求

 魅了にさせた獲物からは、抵抗されずに吸い上げる事ができるため、とても効率よく吸精できます。なので、実は魅了の効く、モンスターや人間などの相手を吸精したいという欲求があります。フラストレーションが溜まりすぎると、友好的に接していた人間を襲ってしまうため、探索に出た仲間たちは、ときどきモンスターを捕まえて、与えたりします。



◆繁殖と成長

 拠点が丈夫な作りで、しばらく安全であり、生活に必要な魔力が十分に補給されていると、繁殖欲求が高くなります。拠点が狭くなってしまうため、子どもを増やすときは仲間とよく相談して決めます。


▶子種の入手

 団結グループの仲間に協力をお願いして、人間の男性を紹介してもらって、いい感じなら恋愛を始めます。口づけして魅了すれば簡単ですが、作用が解けたときが大変なので、できる限り信頼を優先する必要があります。最終目標は相手が心を許すまで交際を続けていって、子種をもらうことです。


▶緊急繁殖

 人間との信頼がうまく手に入っていない状況で、急を要する場合には、仲間と了承の上で、魅了の力を乱用して、一夜限りの関係を持つ場合もあります。人間との関係が悪くなってしまうので、あまり使いたくない手ですが、一部の地域などでは、そういうやり方でないと子供を増やせないこともあります。手に入った男性は拠点に連れて行かれ、十分に繁殖するまで拘束されます。


▶大人になるまで(卵期:5、童期:14、娘期:37)

 一度の妊娠で1人の子どもを産みます。母親は胎内で子供に魔力をあたえて成長させて、卵期を終えると出産です。母親は一時的に魔力生乳が出るようになり、子供に与えて育てていきます。団結グループの仲間に守られながら過ごし、母親と共に穴を掘ることで、隠れ家の建築技術を教えてもらいます。子どもと一緒に行動することはとても目立ってしまい、地中にいる天敵に襲われる確率が高くなってしまいます。細心の注意を払いながら、慎重に教える必要があります。子供は娘期を終える頃には体が成熟して大人になります。そしてそのまま、所属している団結グループの一員として認められ、親などと共に拠点を営んでいきます。


◆固有種族

リンバニ

ロメステ


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