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蜜舐種のひみつ資料



蜜舐種 [ Honey_Beetle ] No.40

エリクシル系統/甲虫女子

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スキル:戦闘力:6、生命力:10、魔力総数:4、危険度:3

他種族との関係:(苦手)曲爪種、粘流種、檻溶種、粘毛種、垂口種 (友好)蜜舐種

吸精する獲物:モンスター、(好)魔力性植物、モンスター娘、(好)アルリトラ系統、人間

ライフサイクル:卵期:22、童期:24、娘期:37、卵数:6、大人になるまで・・・約83日



◆基本情報

 翅を羽ばたかせることで体を加速させ、堅い身体を当ててタックルを繰り出すモンスター娘です。自然物を摂取することで自身の身体を保護することができ、月光がよく当たる環境に生息して、同種の仲間と集団で暮らす習性があります。


▶ブーストタックル

 翅の推進力と、体の丈夫さを活かした突進で外敵を突き飛ばします。月光で強化される外骨格の装甲は、物理的な衝撃に強くできていて、突進の跳ね返りを少なくしています。助走が必要で、普段は格納されている翅を使って、歩きでは出せないようなスピードで前進して突撃します。また、木の上などに魔力性植物や逃げた獲物がいる場合は、激突して揺らして落としたり、木をへし折ったりもできます。ちなみに空を自由に飛び回ることには向いていなく、体の重量の関係で、身体を浮かせることは難しいです。


▶耐性装甲のひみつ

 装甲の強化に魔力性でない成分を利用することがあります。木の樹液や岩の成分を舌で舐めて体に取り入れることで、装甲を保護する層が形成されます。これにより、突進に適した、柔軟性のある丈夫な外骨格が作られて、自然物の成分は、環境に適した耐性を高める効果もあります。毒性のある環境なら、その一部を取り込むことでその毒に耐性のある装甲が作られます。舐めたりかじったりすることで、暑さや寒さ、酸性など、いろいろな耐性を追加で付けることができます。なお、徐々に効果は薄れていくため、定期的な摂取が必要です。


▶月光浴サークル

 強い外骨格を作るには、月光によく当たる必要があります。前述の自然物由来の保護層とも関係があり、月光によって強化層が作られるためです。自然物を取り込んだ成分は魔力のロウとなって装甲に染み出して、月光の照射によって装甲に定着されます。十分な月光の照射量がある地域は限られていて、自然と同種が同じ場所に群がります。夜は月光を浴びながら同種の友人を多く持って楽しく過ごしていて、昼になると散らばって獲物を探しに行くのが、一日のサイクルです。


▶押し切り倒し

 ずっしりと重たい身体を支えている、同じく外骨格でできた脚は、硬くて鋭い爪を持っていて、その場で踏ん張る力があります。相手に突進を耐えられてしまったら、次は取っ組み合いに転じます。脚を使ってぐいぐいと押していって、相手が倒れたら、吸精のチャンスが生まれます。



◆種族関係

 月光を浴びる習性から、自分と同じ種族と出会うことが多いです。生きるために必要なことが似通っているので、交流をして情報を共有することが、生存確率を大きく上げることにも繋がっています。一方、他種族との交流はあまり持たない傾向にあります。


▶月光交流会(蜜舐種)

 同種たちは、月光を浴びるために同じ場所に集まります。そのときに、摂取する自然物の効果を教え合ったり、付近にいる危険なモンスター娘の情報などを交換します。ただ、あまりに数が多くなってくると、月光浴が不十分な個体も出てきて、そうなると、弱そうな個体が吸精対象にされることもあり、複雑な関係性です。


▶苦手種族(檻溶種粘毛種垂口種粘流種曲爪種

 丈夫な体を持っていて、周囲には仲間が多くいるので、襲いかかってくるモンスター娘は少ないでしょう。種族単位で敵対した相手には、情報を共有して、仲間と激しい反撃を行います。しかし、苦手な種族は存在していて、溶解の攻撃方法をもつモンスター娘や、突進を受けにくい相手などは能力的に有利なため、関係なく襲ってくることがあります。檻溶種粘毛種垂口種は溶解液を扱うので苦手な種族となります。彼女たちの溶解液は、こちらの装甲の硬さを取り除き、突進によって自分が傷つく恐れも出てきて、闘いにくくなります。粘流種はスライムのような体をもつので、突進をしても柔らかいボディに吸収されてしまいます。溶解の力も持っているので、そのまま包みこまれて、防御力を奪われつつ、吸精されてしまいます。曲爪種は、新たな生息地を拡大したとき、大きな脅威になります。彼女たちは、環境の上部にひっそりと棲んでいて、生息地に侵入した相手を狩る種族です。強力な噛みつき吸精を行い、硬い装甲があっても、抱きついて肌を狙って噛みついてきます。


▶人間との関わり

 人間からは危険とみなされ、生息地には近寄らないように喚起されます。種族同士で集まる習性を持つため、一体を見かけたら、その周りには何体かいる、というのが通説になっています。たとえば、冒険者などが、戦って一体退けたとしても、同じような相手とすぐに戦いになるでしょう。連戦によってどんどん疲弊していって、いつかは倒れてしまいます。



◆吸精

 口で吸い付いて吸精を行います。アルリトラ系統や魔力性植物を好んで吸精する傾向があり、近くのそれらは吸い尽くしてしまいます。また、戦闘の必要な相手であれば、防御性能が高いことを活かして、反撃を気にせずに無理やり吸い付いたりもできます。獲物を追いかけるのは得意ではなく、すばしっこく動くモンスターなどは捕まえにくいようです。強いモンスター娘や武装した人間など、戦闘力の高い獲物は、突進攻撃で弱らせることができます。なお、モンスター娘を対象とするときは、戦闘によって勝利できそうな相手を選びます。集団でいるときは、より強気に獲物を攻撃する傾向があります。協力して得た獲物は、みんなで吸い付くことがあります。


▶ともぐい吸精

 月光のよく当たる、適切な場所を見つけると、どんどん数が増えていき、生息地を占領するようになります。しかし、月光が浴びられる範囲や、摂取できる自然物には限りがあって、奪い合いになった結果、弱い同種を吸精してしまうこともあります。


▶人間への吸精

 人間には敵対しているか関係なく襲いかかります。しっかりした外骨格は人間の武器にも耐性が高く、しぶとく防御しながら、吸精の隙を伺います。一度捕らえたら、反撃されても、しつこく吸い続けて弱らせることができます。



◆繁殖と成長

 月光の十分な生息地を見つけていて、しっかりと自然物が摂取できて、装甲が十分に強く、安全が保たれていると、繁殖欲求が高くなります。


▶子種の入手

 人間の男性を見つけると誘惑を行って一夜限りの関係になります。抵抗されたり、反撃されるようなときは、押し倒して捕まえて、強引に子種を奪ってしまうこともあるようです。そのあとは、吸精対象としてしまうことがあります。近くには繁殖したい仲間がいたりして、続けて男性に誘惑が行われる場合もあります。


▶大人になるまで(卵期:22、童期:24、娘期:37)

 妊娠すると、最大で6つの卵が体内に生成されて、仲間の多くいる、月光を浴びる場所に、卵を産み付けます。子供は月光やもらった母親の魔力を利用して成長し、童期になると、殻を破って出てきます。母親や、周囲の仲間からも、色々なことを教わりながら成長していきます。また、翅を使った突進はコントロールが難しく、たくさん練習を重ねます。体が軽い子供の頃は、身体を浮かせて飛び立つ事もできるため、周囲の大人は、遠くに行ってしまわないか、心配しながら様子を見ます。無事に成長できた個体は、娘期を終える頃に体は成熟し、大人になります。そして、子供は母親と一緒にその付近で暮らすことになります。周囲の同種は、ほとんどが親子や親戚の関係だったりします。


▶ちいさな体で大冒険

 子供の頃に、生息地を広げることがあります。身体が軽いため、空を飛ぶことができます。今いる環境に同種の数が多すぎる場合は、大人たちから吸精を受けてしまうこともあり、同じ時期に生まれた子どもたちで、遠くの新たな環境へ移動するのです。それは危険も多くあって、次の良い環境を見つけるまでに、旅立ったほとんどは、色々なモンスター娘に吸精されて、いなくなってしまいます。



◆固有種族

不明


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