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飾角種のひみつ資料



飾角種 [ Decorate_Hone ] No.09

ロルガイア系統/角獣娘

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スキル:戦闘力:5、生命力:4、魔力総数:5、危険度:2

⁠⁠他種族との関係:(苦手)舐熊種、網吐種 (友好)堅木種、吸花種、千針種

吸精する獲物:(好)魔力性植物、魔力果実、アルリトラ系統、人間

ライフサイクル:卵期:7、童期:26、娘期:36、子数:1、大人になるまで・・・約69日



◆基本情報

 縄張りをもっていて、特定の時期にあばれまわるモンスター娘です。一定の周期で訪れる「闘争期」と呼ばれる時期に、自分のテリトリーを変える習性をもちます。角に飾り付けを施すことが勝負の決め手でもあり、芸術的なことに興味があります。


▶闘争期のひみつ

 闘争期と呼ばれる時期に入ると、より良い縄張りを見つけるための再決定を行います。固有種族によって時期が異なり、その期間に同種が出会うと喧嘩になります。すでにある縄張りに侵入して戦いを挑むこともあります。また、その一定期間は角が活性化して、巡る魔力が一時的に強化されます。身体感覚が研ぎ澄まされ、戦闘力が一時的に高くなります。これまでの縄張りを捨てて、新しい地を探すときです。途中に出くわす外敵などの邪魔な相手は突き飛ばして雄々しく走り回ります。魔力の活性のおかげで角は微量に発光し、夜でも関係なく、眠らずに一日を通して行動します。この状態は日を跨いでしばらく続き、闘争期が終わると、また平和な日常を過ごします。今までの気性が嘘のように、自分の感性に合う作品を作って飾り、とてもゆったりとした時間が訪れます。


▶自分のアトリエ

 吸精対象の確保のためや、作品づくりの作業場にするための縄張りをもっています。知らないモンスター娘が侵入すると追い払おうとします。各所には自分なりの感性を活かして作った置物が置かれてあり、一応それが境界線のつもりです。縄張りに入って良い相手は、親しい友人、自分の子供、吸精対象であるモンスター、恋愛関係にある人間の男性などです。


▶個性的な芸術家

 あらゆる素材を利用して芸術品を作ることを好みます。ひらめきのためにいろいろな物事に関心を持っていて、良い作品を作ろうとします。固有種族ごとに独特の感性があり、その感性に沿った芸術を好みます。可愛らしいことに敏感な感性であれば、角を可愛く飾り付け、可愛い芸術作品をつくります。闘争期の戦いとは、お互いの作品を見せて、どちらが感性にぐっと来るかを競うことです。どうしても決まらない場合は、角をお互いにぶつける、野蛮な戦いになることもあります。また、色塗りの技術も習得している事が多く、作品や自分の角を、木の実や花で作られた染料で染めることもあります。そして、角の先に染料を付けて描かれる絵は、あらゆる種族から、とても芸術的と称賛されたりもするようです。


▶材料の調達

 作品を作る材料は、自分で採ったりもしますが、他種族から仕入れてくることもあります。布地などは人間に譲ってもらったり、蜘蛛のような能力を持つ罠巣種などに織ってもらったりします。色のついたものは植物らしい堅木種や吸花種などのしおれた花や、色の濃い果実などを利用しています。そのほか、魔力性でない自然の草花なども素材の対象になります。



◆種族関係

 縄張りをもっていて、一人で作品を作っていることが多いですが、自分の感性に共感する相手であれば、どんな種族でも友好的に接します。特に作品を褒めてくれる相手には心を許しやすいようです。


▶素材のともだち(堅木種吸花種千針種

 特に素材の取りやすい、緑園乙女の種族(堅木種吸花種千針種)たちとは、芸術で使う素材の入手のために、積極的な交流を図ることがあります。友好関係を築いた相手には、自分の縄張りに入ることを許可します。作った作品を贈与することもあり、より親密な関係を築いていくことができます。


▶苦手種族(舐熊種網吐種

 普段は温厚な気質をもちますが、闘争期になって凶暴な姿の方が、派手であり知られているので、襲ってくるモンスター娘は少ないようです。しかし、素材のいっぱいある、縄張りとして良い場所には、熊のような体を持つ舐熊種が近くに生息していて、たとえ闘争期の状態であっても、吸精の餌食になってしまうほど力が強い相手です。勢い余って攻撃しまったら最後、捕まえられて舐められます。ほかに、粘着糸を噴射してくる網吐種が嫌いな種族になります。粘着糸は毛皮に絡みつくと、なかなか剥がしにくい性質があります。走り回っている時に捕獲してくることがあって、動きを封じられてしまいます。


▶人間との関わり

 人間とは芸術のひらめきのため、交流をすることがあります。文化的な人里に近づくことがあり、敵対的な姿勢は取りません。人間の利益になるようなものを持っていったり、自分の作品で興味を惹かせて警戒を解きます。お祭り行事や慣例などに興味があり、その時を見学することもあります。そこでなにかひらめいて、いい作品が作れると、闘争期に自信をもって暴れることができます。また、人里に何回も通うことで顔を覚えられて、親しい仲になることもあるようです。



◆吸精

 口で吸い付くことで吸精を行います。自分の縄張り内にある魔力性植物やモンスターを捕まえて吸精します。知らないモンスター娘の侵入を許さず、入らないようにすることで、安定的な魔力源を確保しています。縄張り内の魔力源が少なくてどうしようもないときは、辺りを散策したりもします。そうならないように、次はもっといいテリトリーを見つけるように努力します。


▶入ってこないで

 縄張り内に入って、友好的でもないのに、しつこく居座った人間やモンスター娘は敵対とみなし、吸精対象とします。縄張りには自分で作った作品があたりに置いてあって、一応警告のつもりです。


▶人間への吸精

 人間とは交流することもあって、友好的な関係を持っていたいので、無意味な吸精はしません。しかし、敵対的な行動をされたり、危険な思想に染まった人間であれば攻撃して吸精することもあります。一部の人間はモンスター娘に反感をもっていて、むやみに攻撃を仕掛ける場合があるためです。



◆繁殖と成長

 芸術作品を満足するまで作ることができて、縄張りに安全が続いていると繁殖欲求が高くなります。


▶子種の入手

 近くの人里などで、気に入った人間の男性を見つけると作品などでアプローチして、感性を確かめます。反応がいい感じだとアプローチを行って恋人関係になります。生息地などの関係で、どうしても難しい場合は、闘争期に男性を捕まえて、強引に子種をもらうこともあるようです。


▶思い出の作品

 相手の男性は作品を身につけることが強制されて、人里に戻ると少し気まずいようです。二人は一緒に作品を作ってみたり、縄張り内で楽しく過ごすようです。そして、闘争期になると縄張りを変えるために男性と別れます。男性には作品がいくつか渡され、また出会うこともあれば、二度と会わないこともあります。


▶大人になるまで(卵期:7、童期:26、娘期:36)

 妊娠すると、1人の子どもを身ごもります。母親は胎内で魔力を与えて成長させ、卵期を終える頃に出産です。母親からは一時的に魔力生乳が作られるようになり、子供に与えます。しばらく子どもは親のテリトリーで自由に過ごし、時々母親を真似して、芸術作品をつくったりします。母親は子供の感性を尊重しながらも、良いか悪いかを判断してあげたりします。娘期を終える頃には、身体が成熟して大人になります。つぎの闘争期がお別れの時です。子どもは自分の縄張りを見つけるために母と別れることになります。母親はお守りとして作品を一つ渡して、子どもを見送ってあげます。



◆固有種族

トナフィア


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