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魔角種のひみつ資料



魔角種 [ Unicorn ] No.07

ロルガイア系統/角獣娘

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スキル:戦闘力:9、生命力:3、魔力総数:7、危険度:4

⁠⁠他種族との関係:(苦手)暗潜種、尾蛙種、百足種 (友好)魔角種、魔猫種

吸精する獲物:モンスター、魔力性植物、(好)モンスター娘、人間

ライフサイクル:卵期:7、童期:36、娘期:52、子数:1、大人になるまで・・・約95日



◆基本情報

 結晶のような鋭い1本の角をもち、魔法を自在に操るモンスター娘です。角には周囲の浮遊魔力をコントロールする力があり、それを利用して魔法を発生させることができます。また、魔法の研究を行い、魔法を独自で作り変える、高度な技術を扱うことができます。


▶魔法研究者

 いつも持ち歩いている手帳は、自然の素材を利用して作ったものです。特別な言語を使って、魔法の解読や研究を行っています。魔法は唱える文言と、イメージがうまく想像できれば使えますが、その仕組みはまだ謎に包まれており、それを解き明かそうとすることに夢中です。現状では魔法を細かく分解して、つなぎ合わせたり、一部を省略することで新しい魔法を作ったり改良したりできます。それらの工程によっては同じ効果で消費魔力が減少したり、全く別の魔法になることがあります。また、古代の魔法は非効率で効果も悪いですが、魔法の原理を読み解くのに必要なものとして、最近では重宝されています。そうした理由で、魔猫種という種族から、古い魔法の情報をおしえてもらい、より深い知見を得たりします。


▶手帳のひみつ

 もし自身の魔力が尽き、ロストしても、手帳は残り続けます。別の本種の個体に拾われれば、多くの知識を与えることになります。しかし、人間や他種族に拾われた場合は、魔法を改良する技術が悪用されてしまう可能性がありそうですが、大丈夫です。本種のみが代々受け継ぐ、「造魔の言語」は角の結晶に反応して読み解ける言葉になるため、生きている本種でしか読むことができません。魔法を改造する技術は多くの危険があるために、ヨコシマな相手に渡ることが懸念されています。ちなみに、手帳には何気ない日記が書かれているように見えます。


▶魔法使い

 大気の魔力と極端に感応する一本の角は、自分の魔力を通して大気の魔力に命令を下すことで、使用する魔法の一部に、周囲を漂う自然魔力を利用することができます。そのため、唱えた魔法の半分以上は自分が負担する必要がなく、少ない消費魔力で魔法を放つ事ができます。さらに、研究によって独自に改良されて、自分にとって最適化された魔法を駆使するので、体の一部のように魔法を扱うことができるのです。


▶インテリタウル

 四足歩行の獣身をもっていて、素早く走る事もできますが、なるべく魔力は魔法に利用したいと思っています。無駄な運動を避け、体力を温存したがります。どうしても逃げたい時や、追いかける時は走りますが、走り慣れていないことがほとんどで、すぐに息が上がってしまうことが多いようです。



◆種族関係

 他種族と気軽に交流することは苦手で、自分の種族は高潔なものとして高いプライドを持っています。しかし、魔法のことを深く理解していたり、魔法に縁のある種族であれば、少しは認めることもあります。


▶魔法の同志(魔猫種、魔角種)

 友好的な関係を築きやすいのが魔猫種という魔法が得意な種族です。彼女たちは気さくな気質を持ちやすく、旅をしながら珍しい太古の魔法を爪に刻んでいます。交流することでお互いに魔法の知識や情報を得られて、協力的で友好的な関係をもちやすいです。また、同種とも協力関係をもち、お互いの研究手帳を見せて参考にし合ったりします。


▶苦手種族(暗潜種尾蛙種百足種

 高い魔法の能力をもち、魔法を操って攻撃できるため、モンスター娘からは恐れられることが多いですが、弱点もあります。角はもろくて、傷つけられることを一番恐れ、飛び道具を利用する敵に恐怖しています。暗潜種は暗器のような武器を生成して投げつけるために、注意を払っています。角は物理的な攻撃に弱く、かすっただけでも大きく損傷します。損傷した角が治るにはしばらくかかり、完全にもとに戻るまで、自然魔力の支配力を失い、魔法が気軽に使えなくなります。尾蛙種は魔法を跳ね返すバリアを持っているため、苦手な相手になります。魔法を放てば放つほど自分に跳ね返って来てしまいます。彼女に対しては物理的な攻撃が有効ですが、角を傷つけられることを恐れて近づくことができません。百足種は素早い動きでしつこく獲物を追い回し、獲物を疲弊させるのが得意な種族で、厄介な相手です。走り回るのは得意でなく、魔法を放つ暇もないくらいに追いかけて来て、巻き付いて来ます。


▶人間との関わり

 人間からは危険視されています。生息地に入った冒険者を、魔法によって攻撃することがあります。一部の人間は魔法を学ぶ者も居ますが、一般的に魔法は未知の脅威とされていて、対策できないことが大半のようです。



◆吸精

 対象に口で吸い付いて吸精します。獲物にできそうなモンスター娘を見つけると、魔法で攻撃を仕掛けます。使う魔法は、一般に使われる攻撃的なものや、拘束したり、弱体化の効果があるものも利用されます。獲物はより魔法の効きやすい、魔力総数の低い相手を獲物にする傾向にあります。近接でしか攻撃方法をもっていない種族であれば、戦闘力がどれだけ高くても魔法で一方的に弱らせられるので、そういった相手も優先的に狙うことがあります。


▶人間への吸精

 人間は魔法に対する理解があまりないこともあり、戦闘力もモンスター娘よりも劣るため、獲物にしやすい相手です。他の獲物と同様に、拘束や弱体化の魔法を掛けて無力化した後、吸い付きます。



◆繁殖と成長

 魔法への研究意欲が十分に満たされていて、目立った外傷がなく、安全が保たれている環境にいると、繁殖欲求が高くなります。


▶子種の入手

 人間の男性を見かけると誘惑をして、一夜限りの関係をもちます。警戒されていたり、拒まれたりしたときは、魔法で拘束して、強引に子種をもらうこともあるようです。魅了の魔法があれば手っ取り早い誘惑ができますが、心理的な魔法が研究や改良の対象になることは珍しく、また、習得には適性があるため、利用されることは珍しいです。心理に作用する魔法は、分析が困難な魔法の一つでもあります。


▶大人になるまで(卵期:7、童期:36、娘期:52)

 妊娠すると、1人の子どもを身ごもります。胎内の子供に魔力を与えながら成長させ、卵期が終わる頃に出産です。母親からは一時的に魔力生乳が出るようになって、子どもを成長させます。まず新しい手帳を子供に与えて、造魔の言語の読み書きを教えます。子供は角の発達と共に解読できる量が増えていきます。それから基本的な魔法を教えて、成長を見て魔法の知識を与えていきます。そして、娘期を終える頃には魔法を改良出来るくらいになり、自分の研究対象の魔法を決めます。最後の試練として、その魔法を自分で改良して、母親に見てもらいます。親は認めるまで子供を自由にはしません。



◆固有種族

不明


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