※※※ すみません! 思ってることばぁーっと書き出してたら、なんか、
すごい長文になってしまったので…、なんか、気が向いたときに
読みたいとこだけ読んでもらう感じで読んでもらえますと幸いです…!;;
何卒、宜しくお願い致します…!! m(>_<;)m💦💦 ※※※
■
少し前のお仕事のお話なのですが…、
Rabbit MACHINE さん監督のもと、
MV制作のお手伝い(邪魔)をさせていただいておりました……。
■
…一応、上にリンクは張ったのですが…、
実は自分、公開後された映像…、見るのが怖くて未だに確認できずにいます……。
いや、アップロード前の完成品は、
自分も事前にチェックさせてもらっているのですが…、
自分の携わった映像が視界に入りそうになると、
なんというか…、胃とか心臓が ギュッ…、っとなって、汗が噴き出して、
ちょっと…、吐きそうになる感覚がするというか……、
いや、べつにそれは今回の仕事に限ったことではないのですが!…;;、
でも、ここ数年、関わった映像作品に対してはすべてそんな感覚でして…、
自分の関与した作品を目に入れたくないというか……、
そんなわけで、こうして映像から距離をとったところに
文字を打っているわけなのですが…、
そんなこんなで、自分は最近、アニメが辛くなってしまいました………。
■
今回ご一緒させていただいた Rabbit MACHINEさん(以下、ラビットさん)とは、
実は、10年以上前からの知り合いで、
自分が初めてネット上に投稿した、パラパラマンガ『A vs. B』をきっかけに、
いつだったか…、大昔の彼の旧ホームページで、
ががめのリンクページのところに「兎の宿敵の名を冠する~」
みたいなことが書かれていまして…、(←本人は忘れてましたがw)
それ以来、カメとウサギ、遠距離でお互いの活躍を横目にしながら、
ずっとライバル関係みたいなやり取りをちょこちょこ続けておりました…。
それで…、これまでも、何度か彼のほうから
「いっしょに仕事しませんか?」みたいなお話はあって、
今までは全部、自分のほうでお断りしてきていたのですが…、
その…、今、自分がアニメという仕事に対して
こんな状態になってしまったので……、
せめて最期に一華…というか、記念にというか…、手向けというか…、
10年来のライバルとの、最初で最後の共闘…、みたいな心持ちで
今回の件を引き受けさせていただきました………。
■
……で…、
作業内容に関しては、ラビットさんの方でも当初、
ががめは基本的に原画作業をすることを想定されていたと思うのですが…、
彼が「忌憚なくアイディア出してくださいね」
なんて口にしてしまったのが運の尽きで……、
そこから、船頭多くして船山に上る…、
お互い、勝手知ったる仲が故の、
歯に衣着せぬバチボコの殴り合いへと発展していきました……。
……、
自分が今回の件をご相談いただいた際に、
引き受けるか否かを迷っている段階で、その時点で一度、
今回使用する楽曲の音源を聴かせていただいたのですが、
そのときは、曲調も力強く、歌詞も前向きで、
これは聴いた人を元気づけてくれるような内容だなと感じたので、
この内容だったら今の自分でも作業出来そう…!
と思って参加を決めたのですが……、
当初、ラビットさんの中のプランイメージでは、
「シニカル的で、問題は続くしハッピーエンドも来ないけど、まだ頑張れそう」
という内容にしたかったそうで…、
サクセスストーリーにはしたくなかったそうです……。
それで…、
「なんでこの歌詞と曲調でそんな鬱屈した描写になるんですか―!!!」
って、まず、そのあたりでちょっと自分の方から突っかかりまして…。
だけど、よくよく話を聞いてみると…、
昨今の情勢や、ポリコレ等事情などもあり、
彼は「"幸せ"の描写」をとてもセンシティブなものだと考えていて、
それで傷付く人がいないよう、
結婚や社会的成功(出世や、上司や他者からの承認)といった、
そういうもので人の幸せを決めつけたくはない、とか…、
「主観」は人それぞれなので、主人公は「キャラ立ち」を避け、
歌の歌詞みたいに、受け取る側が自由に解釈できるような、
映像の解釈にも幅や余白を持たせたい…、とか……、
あとは、
クライアントから後出しジャンケンで条件を出されても
破綻し辛いように、具体的な設定は付けないようにしておきたい、とか…、
そういった心算も、彼の中にはあったそうです……。
(…そのわりには、前半で提示される進学・就職まわりの描写は
最初からかなり具象的だったような気が……???)
それから、
今回の楽曲のボーカルを務めるMay’nさんの
活動15周年とリンクさせて、時間の経過を演出するっていう、
クライアントさんからの要望?もあったようなのですが、
ラビットさんは、今回のMV制作にあたり、
May’nさんの過去曲から調べていて、そこから
クールな女性?という印象を持たれていたようなのですが、
ががめ的には、過去に放送していたニコ生の番組で、
鷲崎健さんと一緒にMCをされていた「電波諜報局」を
一時期、毎週見ていたので、その印象が強くて…、
「こういう描写をしたらMay’nさんは不快に思うかもしれない…」、
「いや、May’nさんはそんな人じゃない!!」みたいな…、
そこでも、一悶着、解釈の不一致というか、
イメージの齟齬が発生していたりもしました…。´`;;
■
それで…、
そんなこんなのやり取りを、
途中からはディスコードのメッセージ蘭には収まりきらず、
長文のPSDとメモ帳の筆談で応酬していたので、
ほとんどの内容が議事録として残っているので、なんかもう、
この変遷を全部公開して誰かに見てもらいたいくらいなのですが…>﹏<;;;
(最終的に、"聲の形"の演出が如何に巧みか、
というところで終わっています…´-`;)
それで、その討論の中で、ががめがラビットさんに送り付けた
自分の考えをまとめたものが下図(↓)なのですが…、
今まで、自分の頭の中をこうやってアウトプットしたことはなかったので、
ちょっと面白い資料かな、と思いまして、ちょっと掲載……。
(一応、この1枚に関してのみは、だいぶ前にラビットさんからは、
FANBOXへの掲載の許可もいただいておりましたし、
原画とか、直接映像に画面にでるものでもないし、
あくまで、ががめがラビットさん宛に、
個人間での解釈の摺り合わせ用に勝手に送り付けたものなので……、
権利的には大丈夫……………かな………?;;;;;;;;;;;;;;)
それで…、
いや、流石に普段から無意識でここまで細かい構成は
考えてはいないのですが……、
でも、頭の中を書き出しながら考えをまとめているうちに、
自分の中でも色々と発見もあって……、
なんかこう…、自分はラビットさんと比べると、
作り方が「物語的(?)」…っていうんじゃないんですけれども…、
…やっぱり個人的には、
どんなに短い作品であっても、最初と最後では、
登場人物の状況には何かしらの変化があってほしかったりするんです……。
それは、必ずしも、
主人公の成長や、障壁となる問題の解決でなくても良いのですが……、
たとえば、
自分が大昔に作ったローリンガールの動画とかでも、
転がったあとのミクの表情がスッキリしていたりだとか、
それくらいの変化でも全然良いのですが…、
あと、過去作の、ずん子とかルカとかの動画の場合は、
個人的には「ドラえもん」的なイメージで、公式設定の状態をゴールとして、
そから逆算して成長の過程を創作してみたりだとか…、
あとは、義足のMosesでは、足のない幽霊ちゃんが、
欠損から→獲得、そして最後にはまた喪失へと (制作期間の都合で…)
状態が変化していくのですが、
それでも、最後のカットでお墓に新しく靴がお供えしてあったりと、
やっぱり何かしらの進展や、変化はしていてほしくて……、
それで…、
自分は最初のラビットさんのプランが気に入らなくて……、
結局、後半の、過去の主人公が現れて一緒に踊るあたりからの展開は
ほとんど自分が発案した演出に置き換わってしまっている…と、思うのですが…、
正直…、本当にこれで良かったのかなぁ…、と…、
未だにずっと悩んでいます………。
((ちょっと追記)
…そういえば、自分がやたらとクライマックスに拘るので、
ラビットさんからは「僕らの作っている前半部分は"前座"ですか?」
みたいな言葉も言われました……。
当初のラビットさん的には、もっと、こう…、頭から終わりまで、
一定のテンションで観れるような映像が作りたかったのだと思います…。
(追記おわり))
……、文字通り、自分も一作業員として、
提示された条件の元、言われるがままに無言で作業しておけば、
他のスタッフさんたちだって、こんなに辛い思いなってしなくて済んだのに……。
だけど…、
個人的にも、アニメを作るのってとても辛い作業なんです……。
納期に追われて、睡眠も、命も削って…(徹夜するモチベはもう無い…)、
それだったら、せめて、内容だけでも楽しいものにしたいというか……、
シニカル気取るために身も心もボロボロにされるのが辛いというか……、
いや、必ずしもハッピーなだけが価値だとは思わないのですが…、
だけど、それこそ今回のクライアントワークでやること??
って感じもしましたし…、でも、
それは「誰のための作品?」って考えたときに、
納期優先で提示された条件さえクリアできていれば仕事としては問題はない、
っていうのは…、それはそうなのですが…、
いや、要求されてもいない内容を増やして、
制作コストやスタッフさんへの負担を増やす方こそ
仕事としては悪なのですが…………。
……、
……今になってみれば、
やっぱり自分は間違っていたんじゃないかなぁとか……、
それだったらやっぱり、
自分さえいなければ何もかも上手く行っていたのではないか……、
なんてずっと考えてしまっていて……、
だけど…、その…、
自分…、感情的でコントロールが出来ない部分があって……、
だから、いくらお金を積まれても、
モチベの上がらない内容は全く身体が動かなくて、
そういうのは引き受けても完遂できる責任が取れないので、
事前にいつも注意してお断りしていて……、
逆に、モチベさえ上がる内容だったら、
やりがい搾取な低賃金でも引き受けてしまっていたりもしたのですが……。
……、
……そういえば、
そんな問答を延々と続けていた折に、
横から仲介業者さんからの素材が届きまして……、
なんというか、その…、
それは、おそらく、自分の目から見ても、
ラビットさんが当初、思い描いていたであろう
繊細な演出プランとは だいぶ違うものなのだろうなぁ、というのが、
一目でわかるような素材でして………、
(この辺は、あんまり書くと怒られそうですが……><;)
例えるなら…、
米ソでいがみ合っているところに
宇宙から第三の勢力が飛来したような状態になりまして………、
最終的には、地球人同士で喧嘩している場合ではないな!
って感じになりまして…………? (たぶん………)
なんというか……、
その…、今更どうすることも出来ないしことですし、
"たられば"なんて考えるだけ時間の無駄でしかないのですが…、
だけど…、
そういう仕事を繰り返した先に何が待っているの……?
…なんて、思ってしまったりもしていて………。
…そういうのも、やっぱり、
家族や生活費をモチベーションにできない
自分自身に原因があるのかな…、とも思うのですが……、
自分には、ラビットさんと違って"守るもの"も無いどころか、
自分さえいなければ…、なんて、ずーっと考えてしまっていて…、
それで結局、閉じ籠って独りで何か作っている方が楽で…、
独りになりたくて……。
……、
カメなのにね……。
その硬い甲羅は何を守っているんだろう……。
……、
単純に、自分が傷つきたくないだけか……。
■
そんなこんなで、
前回の案件はもう数か月前に終わってしまっているのですが…、
一応、ラビットさんからは作業後に
「ご一緒できて楽しかったです」みたいな言葉はいただいたのですが…、
でも、そういうのって、
スタッフさんに対する責任者の義務みたいなところも
あると思っているので…、
それ以来…、なんだかその……、
普段からそんな頻繁にやり取りしていたわけでもなかったのですが…、
ちょっと…、ギクシャクしたような関係に
なってしまったような気がしていて……、
なんとなく、自分も、
ただでさえネット上のタイムラインから離れ気味だったのが、
輪をかけて浮上しづらくなってしまっていたのですが……、
……、
先日…、
ちょっと自分、
お誕生日だったのですが、(もう歳は取りたくないのですが……)
ラビットさんとは毎年、
お互いの誕生日にイラストを送り合うというのが通例になっていて…、
でも、ラビットさんもスケジュール火の車だし、
その関係も、前回の件でもうおしまいかな…、と思っていたのですが…、
自分がツイッターに浮上してなくて気付くのが遅れたのですが、
今年もラビットさんからお誕生日絵いただけていました…!!(;m;;TдT;;m;)
twitter post: 1410171752647335942
■
……、
それで…、
なんかその……、
ちょっと全然、話は変わってしまうのですが…、
最近ちょっと、自分も周りから数ヶ月遅れで
「ウマ娘」っていうゲームをプレイし始めまして…(無課金)、
ガチャとか育成よりは、主に、ストーリー重視で
プレイ動画とかを漁っている感じだったりもするのですが…、
その…、ウマ娘のお話の世界観っていうのが、
個人的に「スポ根 群像劇」っていう感じがしていて…、
そういうのって、たぶん、どんな業界にも通じるものがあって、
例えば、アニメ業界でも、
「同期にとんでもない怪物がいる!」みたいな噂とか、
「今期の○○にアイツが参加するらしいぞ!」みたな…、そういう、
企画や作品のひとつひとつがレースみたいな感じで、
みんなで競い合っている…みたなところもあって……、
それで、また、
ゲームの方のウマ娘でも、物語上でライバル関係の子たちとかがいて…、
ライバルの片方が落ち込んでいるときとかは
「つまんねぇ走りしてんじゃねーよ!」みたいな、
美少女ゲームのわりには、けっこうキツイ空気感とかもあったりして……、
それで、その…、
何が言いたいかというと…、
なんかその…、
アニメ2期のテイオーとマックイーンとかじゃないですけれど…、
自分とラビットさんとの関係とかと、
ちょっと色々重ねてしまったりとか…、したりしなかったりとかしていて…。
(…いや、自分は重賞どころか、
業界の地方レースからも逃げ出しているところなのですが……。)
なんだか……、
いや…、
でも、またちょっと話は変わるのですが…、
ただ、先月のイベントの「ウマネスト」のシナリオに関しては、
個人的にちょっと色々物申したいところもあるのですが……、
(好きな人いたらスミマセン……! ;;;>人<;;;)
100歩譲って、大人の事情で異世界VRまではアリだとしても、
なんで、あんなにお金も技術もあるようなところから
あんなシナリオが出てくるのかなって……。
いや…、自分は前評判から、あんまりキャラを嫌いになりたくなくて
序盤しか読んでいないのですが……、
(理事長が、周りの反対を押し切って危険性のある高額な機材を導入し、
それを自分の預かる学園の生徒にテストプレイさせ、案の定トラブルが起き、
その際に、機材に繋がれたプレイ中の生徒の身の安全よりも、
自分が投資した機材の初期化の方の心配をするような描写とか……、
序盤から、この人そんなキャラだったの?みたいな描写がそこら中にあって…、
いや、それ以前に、ツイッターの予告のエルとグラスのやり取りから
みんな既に不穏な空気は感じていたとは思うのですが……!><;;;)
なんかその…、せめてもうちょっと、なんとかならなかったの?
って思うところがいっぱいあって……、
(いや、他のメインシナリオとかの出来がめっちゃ良いだけに、
前回のイベントだけが悪目立ちしている印象もある気もするのですが…)
たしかに、ストイックなレースだけの世界観では息が詰まりますし、
たまにはブッ飛んだ日常ギャグ回があっても良いとは思うのですが…、
ただ…、その展開へ持って行くまでの道すじが、
普段のキャラクターたちが大切にしている信念や言動と
矛盾してしまっているところが多く感じたというか…………。
……、
いや、自分はウマ娘のことはよく知らないニワカファンなので、
これは勝手な妄言でしかないのですが……、
たぶん、今回のライターさんは
クライアントさんから与えられた条件の元、その条件通りのお話を書いて、
「条件は満たしたからこれで文句ないでしょ?」みたいな上がりを提出して…、
それで評判が悪かったなら、
それは発注後、その内容をチェックし切れなかった
クライアント側の責任になるのだとは思うのだけれども…、
だけど、お話作りに関しては、専門家であるのはライターさんの方で…、
専門知識のない発注側に、物語りの描写や構成を監修しろっていうのも
それはちょっと無理な話だから、そこは物書きであるライターさんに
頑張ってほしいところなのですが………。
なんというか…、オリンピックとかもそうなのですが……、
お金も技術もキャラクターも音楽も、
これだけ一流の素材・人材が揃っていて、
なんでこんなことが起きちゃうのかなぁ…、ってことが、よくあったりとか…。
…やっぱり、チームが大きくなると色んな人が入ってくるから
統率が取りづらくなるってことなのでしょうか……。
それに、ライターさんにだってきっと、のっぴきならない事情があって、
それこそ、競馬ネタなんて膨大な予備知識がないと書けないような
そんなコンテンツ、調べ始めたらキリが無いですし、
一個一個のお仕事にそんな手間ヒマかけていたら
永遠に納品なんて間に合わなくなってしまうと思いますし……、
結局は、品質を管理できなかった発注側の落ち度なのかな…、
とも思うのですが……。
なんというか…、その…、
自分も少し離れた業界の片隅で、
何度か集団制作での企画の経験もさせてもらって、
すこしだけ人の上に立つ役職をやらせてもらったこともあるのですが…、
基本的に、お仕事で参加してくれるクリエイターさんって、
「条件は満たしたからこれで文句ないでしょ?」っていう…、
あくまで作業員としてのスタンスの人がほとんどで…、
(いや、仕事なのだから当たり前なのですが…)
むしろ、企画の趣旨を読み取って、お客さんの為に作品を良いものにしよう!
なんて思って作業してくれる人はごく少数派で……、
その上がりの品質を管理するのが、監督だったり、演出家だったり、
クライアントや発注側の仕事だったりするのですが……。
(個人的な印象としては、みんな、お客さんのためというよりは、
どちらかというと、同じチーム内のスタッフさん同士のために
お互いに苦労かけまいと頑張っている人が多いイメージ…?)
それで、その…、
これは前にどこかでも書いたことがある気がするのですが…、
個人的になのですが…、
「愛情」って、商品価値だと思うんです……。
それは、必ずしも評価されるものでもないし、
しょっちゅう空回りしてしまうようなものでもあるとは思うのですが…、
だけど、やっぱりその…、
無駄にこだわった作画とか、物語の細かい小ネタや演出とか…、
作り手の「俺はこれが好きなんだぁああああ!!!」っていう、
そういう想いが伝わってくる作品って、
商業に限らず、同人とか、二次創作とか、ファンアートとかでも、
そういうのって、見てるとこっちも嬉しくなるじゃないですか…?(´ᵕ`;;
だからその…、
どんなに技術やお金がたくさんあっても、
"愛情"失くしてコンテンツは成り立たないと思っていて…、
(いや、その愛情を出力するためには"技術"が必要不可欠なのですが…)
それは、たとえば…、
どんなに巧い絵師さんとかでも、
閲覧数稼ぎとか、あるいは依頼されたために
設定もよく調べないまま描かれたイラストよりは、
多少、ヘタクソでも、しっかりキャラクターを汲み取って、
この子だったら絶対こうする!みたいなのが
しっかり描けている創作物の方が個人的には嬉しいし……、
それは、たとえば…、
ゲーム実況者さんとかでも、
人気作や流行りのものを再生数稼ぎの消耗品としてしか見ていない人よりは、
グラフィックとか、演出とか、一個一個ちゃんと楽しんでくれる人の方が
そのゲームを作った側としても、きっと嬉しいと思うし……、
…それはたぶん、
「食べ物が粗末に扱われているのを見ると不快に感じる」のと
似たような感覚だと思うのですが…、
たしかに、購入した商品をどう扱おうと、
それは購入した消費者の自由ではあるのですが…、
だけど、どんなコンテンツだって料理人さん達がお客様の為に
美味しく食べてもらおうと頑張って作ったものなので……。
……いや、…それは、あくまで個人的な主観というか…、
そうあってほしいという自分の「願望」でしかないのですが…。
そして、
それは、たとえば…、
自分が料理人としてその調理場に立つことになった場合でも、
それは変わらないと思っていて…、
海だの山だの畑だの牧場だのから、クライアントさんが
「これを使って料理してくれ!」って、
最高級の食材をもってくるわけなのですが…、
その食材だって農家や漁師さんが一生懸命作ったコンテンツなのだから、
下調べもせずに、チグハグな味付けをしてしまったら
それは台無しになってしまうわけなのだけれども…、
その調理場には自分以外にもたくさんの料理人さんがいて…、
それでまた、そのそれぞれが違う思惑で動いていたりして……、
……、
……ちょっと…、うーん………、
あんまり上手い例えじゃなかったかも……???
……だけど、
売れるか売れないかもわからない、
誰にも観てもらえないような作品のひとつひとつに、
その時点では影も形も存在しないお客様を想像しながら、
そう何度も心血を注いでいたら、作る側も身が持たないわけで……、
だからこそ、クライアントさんに言われるがまま、
「条件は満たしたからこれで文句ないでしょ?」
みたいな仕事をする方が賢くて、効率的で……、
そうやって日々をやり過ごして行く人の方が
人材としては優秀だし、重宝されて、お金が稼げるのは
当然のことなのだと思う……。
……少し前に、
自分が昔お世話になった制作のSさんと通話をする機会があって…、
その時もちょっと、それと似たようなお話をしたのですが…、
Sさんは、"作品に対する「誠実さ」"が大切なのだと仰っていて…、
あとは…、"監督なら「ちょっとした図々しさ」も必要"だとか、
"制作としては「人を信じること」が仕事"、
みたいなことも仰ってて…、(ウルトラマンAみたいなこと言う……(;-;))
(※追記:「自分が作っているものが"面白いもの"だと信じること」とも)
それで…、それを聞いて、
Sさんの言う「誠実さ」っていうのは、たぶん、
ががめの思う「愛情」よりも、
仕事としては完全に上位互換の考え方なのだなと思っていて…、
それはたぶん…、
"もし手元に届いた食材を自分が愛せなかったとしても、それでも誠心誠意、
出来得る限りの最高の形でお客様に届けようとすること"、
…ということなのだと思う…。(自己解釈)
そりゃぁ、そんな考え方の持ち主ですもの、
周りからの人望も厚く、出世もしますわ……。
自分とそこまで歳も離れていない方だと記憶しているのですが…、
…気が付けば、自分以外の同世代はみんな
プロデューサーだの、監督だの、ディレクターだの、
社長だの、専門家だの、子持ちのパパだのになってしまいました………。
………、
………。
■
………だいぶ、話が脱線してしまったのですが…、
ラビットさんと自分との間で
お互いの誕生日に絵を送り合っている、
という話なのですが……。
今年のラビットさんへのお返しは何にしようか、
と、考えていたところなのですが…、
未来ノートの制作中の雑談の中で、
「ががめさんが前に作ろうとしていた"あの動画"が見たかった」
っていう話題になりまして……。
それは、過去に自分の作った巡音ルカの「Track」の動画に出てくる
GUMIを主人公にした動画なのですが…、
同じ作曲者さんの別の曲で「走れ」っていう曲があるのですが、
それを使用して、Trackでの物語をGUMI視点から描きたくて……。
元々は、Trackと同時投稿したかったアイディアだったのですが、
当時、一緒に制作していた就活中のぽぷりかさんから、
スケジュール的に、流石に怒られまして…(´`;;
それで、なんやかんや機会に恵まれず、
7、8年と経ってしまったのですが…………、
なんとなく、当時に描き掛けていたコンテを引っ張り出してみたら、
あの時やりたかったことは、今の世に出してもそこそこ通じるような内容で、
あの時形にしたかった感情は、思ったほどそんなには色褪せてはいなくて……。
ラビットさん、お金だけはあるっぽいから、
「もしががめさんが作ってくれるなら、その分の制作費は出しますよ!」
とまでも仰ってくれていたのですが…、
いや、そんなの、逆に自由が無くなってしまうので、
お金払われて作るのなんて絶ッッッ対にマッピラお断りなのですが…、
……、
でも…、10年来の友人が望むのであれば……、
誰にも望まれていないゲーム制作をしているよりは、
彼が観たいと言ってくれたアイディアに時間を費やした方が、
自分の残りの人生の使い方としては、有意義なのかもしれないな…、
と、少し思ったりもしていて…………。
( ↑ たぶん、2013~4年とかのもの…)
……とはいえ…、
7~8年前のボーカロイドネタなんて、今さら形にしたところで
それが一体何になるんだ…、とも思うのですが……。
(それに、ボカロ界隈でも自分、過去にちょっと色々ありましたし……。)
(いや…、結局あれは全部自分が悪かったとも思うのですが………)
でも…、…もし、今の自分がこのGUMIの動画を作るとしたら…、
どんなに短くとも、おそらく半年……?
作るなら、中途半端なものにはしたくはないのですが…、
少なくとも、自分が形にしたいその感情というものは、今の体力的にも、
2、3ヶ月やそこらで描き切れるような内容ではないと思います…。
その時間を…、自分はまた、
お金にならない自主制作のために、棒に振ることになります……。
…いや、あくまで、万がイチ、
もしそれを作るとしたら…、っていう仮定のお話なのですが……、
でも……、
こんな長駄文を最期まで読んでくれるような
酔狂な方達にもちょっと聞いてみたいのですが……、
やっぱり、みなさん…、ががめの
「そういうの」が観たいのでしょうか……?
なんだか…、
本格的に人生の袋小路に差し掛かりつつあるような感じがします……。
……とりあえず、
近況としましては、一応、ひとつ、
8月前半〆くらいで、軽めの小さいお仕事が入ることになるかも……?
みたいな……、
ちょっとそんな感じです……。
…こんな文章に時間を浪費させてしまって申し訳ございませんでした…。
最後まで読んでいただいてありがとうございました……。m(T_T;)m
ががめ
2021-07-30 15:29:35 +0000 UTCシヨミフ
2021-07-25 18:13:26 +0000 UTC