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最 後 の 抱 擁

とある罰で彼は永遠に脱げないスーツへの拘束刑を言い渡されました。 視界も遮られたインナーがわりの漆黒のゴムを着せられ、それを包み込むように雌の水竜をイメージしたスーツを着させられ、最後は背面のファスナーそのものを溶接させられてしまうのです。 この刑の執行時、罪の意識と向き合うために罪人は自らの意思で外側のスーツを着るように促されます。 すでに両足を通して上半身のみが見えている状態となった彼は、これから生涯一緒になる雌竜の外側の皮の胸を揉むようにして抱くと、感情が抑え切れなくなったのでしょうか、股間を皮にこすりつける様にしてまるで愛する人と性交をするかのように腰を振りはじめました。 スーツを完全に装着した後は性的な欲求を解消することが許されないのですが、彼はそのようなことを知らずにありったけの欲望を彼女の皮にぶちまけようとしているのです。 彼本来の性器の輪郭が水竜の下腹部にいやらしく浮き出て、腰の動きと連動して生物のようにうごめいています。 この行為こそが、この刑罰に至った原因なのを彼は知っているはずなのですが・・・ 最後まで本能には抗えなかったようです。 彼はこれから何年、何十年とこの姿で生かされ続けることになるなど夢にも思っていなかったでしょう。もちろんその間誰とも抱擁することもできずにいることも。 …

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