都内某所に存在するという、人間を着ぐるみやラバーに封印して富裕層向けに販売するペットショップ。 その従業員の中でもごく限られた社員しか立ち入ることができない、地下深くに存在する商品開発部にある調整室の中では、日々捕らえられた素体達が商品として作りかえられていくのです。 何部屋にも区切られている調整室の1つ、その部屋の入り口のサイネージには季節外れの「プール用玩具製作中」の表記があり、 部屋の中心には今回の素体・・・彼女は全裸にされた状態で寝そべっていました。 すでに彼女の身体の半分ほどが鼠色の塩化ビニールのような表皮に変わり、右足は魚類のヒレのように変化し、もう片方の足も大半が鼠色にコーティングされて右足と同化しつつありました。 今回の素体はもちろんそのことを知らされていません。 自分自身の姿が徐々に、しかし確実に異形のものになりつつある姿を恐怖に満ちた顔で見続けないといけないのです。 その瞳も片方は既にトイの単純化された無機質な目に変化が終了しています・・・。
V A Y U
2024-10-24 13:44:52 +0000 UTCKen
2024-10-13 13:30:37 +0000 UTC