没デザインで考えてましたが結構反応いただけたので完成させました。後半2枚はフラットカラー版/初期ラフ版になります。 ーーーーーーーーーーー 組織の怪人の中でも数少ない、機械寄りの見た目をした竜型改造人間、それが沙羅(Sara)である。 彼女は元はごくごく普通に生活していた人間男性であった。 そんな彼が、どのような想いを抱いてこの怪人の姿になることを望んだのか。 それを知る人物はただ1人、当時採用担当を行っていた幹部怪人のリンドブルムであるが、守秘義務云々などの理由により表に情報が流れてくることはなかった。 結果として彼は怪人の素体としての採用が決まり、それに加えて彼が希望する全ての条件を取り入れた「雌型ドラゴン怪人」になることができたのだ。 新しい姿になり生まれ変わった彼・・・いや、彼女は、 組織が秘密裏に管理運営している中堅のテーマパークのキャラクターとしての新生活をスタートすることなり、現在に至っている。 すらっとしたフォルムかつリアルタイプのキャラクターは一部の層から大きな支持を得て、彼女のグリーディング目当てでテーマパークに来園する者も少なくなくなっていった。 しかし、来場者達は誰一人気付いてはいない。 彼女がキャラクターの着ぐるみではなく、元人間の怪人であるということを。 そして今日も彼女は健気にディスプレイ状の瞳を変化させて来園者を楽しませているのだ・・・。