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zabudog777
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夏の御狐様

毎年、夏になると思い出すことがある。

昔はお盆になると、田舎の祖母の家へお墓参りに行くのが恒例になっていた。都会育ちの僕にとって田舎は特別な場所で、毎年、蝉が鳴き始める頃にはお盆が来るのを指折り数えて楽しみにしていた。

今にして思えば不思議なことだが、夏の日差しに輝く白髪、大きな尻尾や耳に疑問を抱かず受け入れていたのは、田舎の非日常的な雰囲気がそうさせていたのかもしれない。それに彼女の魅力の前ではそんなのは些細なことだった。

そう、僕が何よりも楽しみにしていたのは彼女に会う事だった。


彼女は本当に色々な遊びを知っていて、川で泳いだりカードゲームをしたり、激辛のカップ焼きそばを食べたり、毎日が本当に楽しかった。


あの日までは。


いつものように彼女とボードゲームで遊んでいると突然、体の一部がムズムズして大きく固くなってしまった。

そんなことは初めてだったし何をどうしても元に戻らなくて、パニックになった僕は泣いてしまった。そんな僕を見て彼女は少し困った様子だったが、やがて、意を決したような顔で僕のズボンを下し、固くなったそれを口に含むと、しごくように頭を動かし始めた。

突然の事に僕はどうすることもできずにいたが、何かをしようにも彼女の舌が動き回る快感に脳を支配され何もできなかっただろう。

そうしてされるがままでいると僕の中からナニかが吐き出されて、熱が引くように意識がはっきりしてきた。

そして、その日を最後に彼女とは会っていない。


彼女は忽然と姿を消し、彼女が住んでいた場所は小さな稲荷社になっていた。

両親や祖母に聞いてもそんな女性のことは知らないし、僕はずっと一人で遊んでいたと言われた。まるで彼女は最初からいなかったかのようだった。


コンプラとか表現規制のせいで年齢的なアレで見えたとか大人になったから云々的なことは言えないが、この記憶のせいで今ではすっかりケモ耳とモフモフしっぽ萌えになっている。


そしてこれからも夏になると思い出すだろう。裸オーバーオールのむっつりどスケベきつねの事を。ホントなんなんだあの夏衣装。えっちすぎる。


夏の御狐様 夏の御狐様 夏の御狐様 夏の御狐様

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