同人マンガを出すときに重要だったこと
Added 2021-12-05 16:18:09 +0000 UTC去年の12月から、4作も原作を担当してTS同人マンガを出すことができました。 支援のお陰もあって挑戦できましたし、いまのところ黒字になっていて、本当に有難い限りです。 今回はやってみて重要だと感じた事を書いていきます。 ※これが正解!というわけではなく、個人的な見解です。 内容について「性癖を詰め込んで、できるだけ魅力的な物にする」……というのはあるのですが、人それぞれの方法があるので割愛して。 FANZAやDLsiteといった販売サイトに出す際のポイントについて述べていきます。 まずこういったサイトに出す場合は、主に「色んな人の目につく、買ってもらう」ことが目的になります。 しかし同人誌の販売ページに出ている情報は、 1、タイトル・表紙 2、サンプル 3、紹介文 の大きく分けて3要素、これで買うかどうかを考えるわけです。 創り手側からすれば、この3つで作品の魅力を伝えなければいけないのです。 それぞれの要素について、1つずつ書いていきます。 1、タイトル・表紙 販売サイトでは、まずこの部分が表示されます。 そして、個性が出やすいのはタイトルでしょう。 色んなタイプのタイトルがありますが、とにかく「ひねりすぎず、意味が伝わるタイトル」の方がいいです。 買う側は特定の1作品だけでなく全体をパッと見るので、情報がハッキリと伝わってくるストレートな表現が目に留まります。 興味を持ってクリックされる入口のようなものですから、中身が分からないとスルーされる可能性もあるわけです。 ただ、所謂なろう小説のような長いタイトルは、ランキング画面などで「〇〇〇〇…」と省略されてしまうのでオススメできません。 あとは「ハーレム」「異世界」みたいな、テンプレだけど内容が伝わりやすい単語を入れると、タイトルからして一目で分かりやすくなるな……と思います。 シンプルで的確に、結構力を入れるべき場所だなと感じました。 表紙についてはそれぞれですが、縮小して表示されることが多いので、それでも伝わるようなインパクトが求められます。主にはメインキャラ1人を大きく配置する系が基本ですが、ここは自分の画力を上げてからより深く考えてみたいところです。 2、サンプル 作品のページに飛ぶと表示される、どんな中身かを見せるための部分です。 入れておきたいのは「世界観の分かる導入部分」と、「エロ展開に続く部分」。そして「最高のクライマックスではないけれど、エッチな部分」になります。 最後がとくに自分が大事だと思ったポイントで、どういう内容なのか、成人向けだと本当にここが重要視されます。 「続きを読みたい!」と思わせる効果も期待できますし、どんなにエッチな内容でも隠すと買い手には伝わらないのです。サンプルの時点で魅力的に見せないといけません。 以前「エロシーンを入れなかったのがマイナスに働いたのでは」という経験をしたので、本当に重要です。 あとから修正しましたが、ランキングなどの導線も考えると販売開始の初速がとても重要になるので、前もってサンプル選びには注力しておきましょう。 3、紹介文 作品のことを何も知らない人に向けて、分かりやすく文章で説明するパートです。 興味を持った方をさらに引きつけるため、 ・盛り上がるセリフからはじめる ・必要な情報をできるだけ前に持ってくる などの工夫があると良いと思います。 あと、全体のページ数は入れた方がいいなと思いました。 サンプルページの他にどれくらいあるのかイメージがしやすくなりますし、買う際の不安も解消されます。 あまりに長いと読む気が失せてしまうので、PCの画面に収まる程度、500字以内くらいにまとまるといいかなと思います。 以上、こんな感じ。お付き合いありがとうございました。