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【ダッチワイフ化:SS付き( TF:Love doll& One shot story)】【🐰⑮:Jan】

<前置き>

 腹心の筆がノッてしまったので、ちょっと長めです。

 ダッチワイフのデザインは、以前のパチュリーと同じものとなっています。

 

 今回は、おまけで皮にされなかった世界線の彼女を置いておきます。

【MOB:INDEX(仮)】【完成時には全体公開にします】

【最新更新:性格のカルマ値を追加】 <概要>  MOBに関する情報は、こちらから確認をお願いします。  今いる20人分のMOBキャラクターを、支援者さんが選びやすいようにまとめたページです。ワンドロリクエストの際は、ここから気になるMOBを選んでいただけると助かります。 ※内容は随時更新・整理していきます(今後M...

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<本編:ダッチワイフ化>

「また女性失踪事件…。今週に入ってもう3人目…、どうなってるの…」


 ライリーは溜息をつきながら、事件ファイルをめくった。ページをめくる紙の音だけが、無人の警察署内に響いていた。

 その時だった。無線機から、割れたような声が飛び込んできた。


「至急、B-7地区の倉庫街にて、変質者出現!繰り返し奇妙な行動を報告!応援を要請!」


 ライリーの眉間に力が入る。B-7地区。それは、彼女が追う失踪事件の最後の目撃場所と一致していた。


「まさか…」


 彼女は即座に椅子から立ち上がると、腰のホルスターに収まった拳銃の位置を確かめ、無言で署を飛び出した。彼女の足取りは軽やかだった。この街の暗闇の中でこそ、彼女は輝くことができるのだ。

 

 倉庫街に到着すると、薄暗い路灯が不気味な影を落としていた。コンクリートの匂い、湿った空気、そして、不快な予感。ライリーは拳銃を握りしめ、慎重に足を進める。


「警察よ!出て来なさい!」


 彼女の声が、閉ざされた倉庫の壁に反響する。しかし、返ってきたのは、底抜けに陽気な、白人の中年男性の声だけだった。


「やあ、こんにちは!何か御用ですか?」


 ガタリ、と古い鉄の扉が開く。そこに立っていたのは、下着一丁、しかもブリーフ一枚の男だった。年配で、少し肥満気味。しかし、ライリーの目は、他のものに釘付けになった。男のブリーフの股部分。そこには、信じられないほど巨大な膨らみがあった。布地を突き破ろうとするかのように、脈打つような存在感。

ドクンッ!!


「あ、あんたが…その…変質者…?」


 ライリーの声に、わずかな躊躇が混じる。彼女の脳裏に、その布の下に隠された「何か」の姿が無意識に浮かび上がる。どんな形か。どんな質感か。どんな熱を帯びているのか。


「なあ、お嬢さん。俺のいちもつが気になるかい?」


 男は、にやりと笑った。その瞬間、ライリーの思考が停止した。彼女の想像が、現実のものとなって脳内を駆け巡る。ブリーフの中で、その巨大なものが蠕動するような幻覚。彼女の視界が歪み、体が奇妙に痺れていく。


「う…ん…?なに…この感覚…」


 首から下の感覚が、急速に失われていく。皮膚が、まるで熱いロウで固められるように、じわじわと柔らかく、そして、人形のように変化していくのだ。動こうとしても、反応しない。まるで、自分の体ではないかのようだった。


「おお、いいねぇ…。いい顔になったじゃないか」


 男の声が、遠くに聞こえるようになる。ライリーは、自分の体が、人間でない別の何かの形状を帯び始めていることを直感する。胸の強調された膨らみ、腰のくびれ、そして、待ち受ける運命。彼女の意識は、変化していく肉体の中に閉じ込められていく。


 ライリーの意識が、変化した肉体の奥深くに沈んでいく。彼女は見ていた。自分の肌が、かつての弾力性を失い、滑らかな合成皮膜のような質感へと変わっていく様を。赤いトップスの下で、誇らしげに隆起していた胸は、人形のようになり、その先端は、ただの装飾に過ぎない無機物の突起へと姿を変えた。


「うっ…動け…なっ……」


 意識はある。魂は叫んでいる。だが、その意志を伝えるべき神経は、もはや彼女のものではなかった。彼女の体は、もはや「彼女」の体ではなかったのだ。それは、男の欲望のままに成形された「モノ」だった。

 

<声がだせない…何が起こったの⁉>


 男は、満足げに喉を鳴らすと、ライリーの体を抱き上げた。まるで、新しいオモチャを手に入れた少年のように。彼女の身体は、不自然な柔軟性を持ち、男の腕にぴったりと沿う。彼女は、男の肩越しに、倉庫の天井を見つめていた。コンクリートの無機質な色が、彼女の絶望の色だった。


「よしよし、そんなに俺と一緒にいたいか。ぐへへ、いい子だ。すぐに俺の家に連れてってやるからな」


 男の声が、彼女の頭蓋骨に直接響くようだった。彼女は、男の臭いを感じ、その体温を感じた。全てが、屈辱の烙印だった。


◇ ◇ ◇


 男の家。それは、倉庫街のさらに奥まった、朽ち果てたアパートの一室だった。部屋は、散らかっているというより、ゴミの山に埋もれていた。食べ残しの匂い、カビの匂い、そして、生活感というよりは、停滞感だけが漂う場所。


 男は、ライリーの体を部屋の隅にある汚れたベッドの上に投げ出した。マットレスは、黄色いシミで染まり、へたっていた。


「さぁ、誓いの証だ。おふくろの形見だ。気に入ってくれたかい?」


 ライリーの風船のような手に結婚指輪がはめられる。それは、安物の金メッキの指輪だった。彼女の左手の薬指に、唐突に嵌められた。それは、彼女の人生を閉じ込める檻の鍵だった。


「お前、俺が好きなんだろ。お前から結婚したいって言ったんだろう。だから俺も頑張って応えてやったんだよ」


男の独り言が、ライリーの意識に突き刺さる。こんな屈辱はない。彼女は、心の中で叫んだ。


<違う!そんなこと言ってない!誰がアンタなんかと…>


 しかし、声にならない。叫びも、抗議も、すべてがダッチワイフの内部で拡散し、虚しく消えていくだけだ。

 

 男は、自分のブリーフを脱ぎ捨てた。先ほどまでライリーの思考を支配した、あの巨大なものが、その正体を現す。それは、人間のものとは思えないほどの大きさと、不気味な脈動を放っていた。その先端は、すでに愛液で濡れていた。


「さあ、これから一緒に家族を作るんだ」

<いやぁあ、こないでぇえええ!>


 男は、ライリーの腿を無理やり開いた。もはや抵抗できない体は、男の前に無防備に拡がる。彼女の、かつては女性の最も神聖な部分だった場所は、ただの「穴」と化していた。男は、その穴に、自らの欲望の杖を突き立てた。

<んぐっ…!んぉお!?にゃ、にゃこれぇ!?>


 変化した彼女の穴は、通常の数百倍の感度がつきているらしく、男の棒が入り込んだ瞬間に、全身が痙攣するほどの衝撃が走った。人形の体が、あたかも本物の女のように反応する。男は、その反応を楽しんでいる。


「おお、いい顔だ。もっと叫んでくれよ。ああ、気持ちいい!」


 男は、腰を激しく動かした。そのたびに、ライリーの内部は、熱と圧力に満たされていく。男の股袋が、彼女の内部を叩きつける音が、部屋に響き渡る。


<おぉぉ!?おほぉ♡こんなっ、

ぎだないお〇んぽぉでぇ、イグゥ!!!!>


 人形の意識の中で、ライリーは抗うはずの自分が、快感に抗えない自分がいることに気づいた。人形の体は、彼女の意識とは無関係に、男を受け入れ、そして、快楽を感じているのだ。


 男は、激しく動かす腰を止めることなく、ライリーの胸を掴む。しかし、その胸は、もはや肉の塊ではなかった。男の手の感触は、何か空洞を押しているようなものだった。


「いいね。じゃあ、出してもらおうか」


男は、胸を弄ぶ。すると、彼女の胸の先端から、透明な液体が染み出してきた。


<おほぉ!?で、ででで、でりゅう♡

 にゅうにゅう♡♡♡でるよぉ♡♡♡>


 それは、人間の母乳とは似て非なるもの。男は、その液体を指につまみ、味見をする。


「へへへ、いいミルクだな。お前、俺の子供を産む準備ができていたんだな」


 男の言葉が、ライラーイリーの意識をさらに混乱させる。彼女の胸の中には、本当に空洞がある。そして、この空洞は、男の種を受け入れるための準備ができているのだ。


「よし、じゃあ本題だ。これから、お前の中に、俺の愛を注ぎ込むぞ!」


 男の腰の動きが、さらに激しくなる。ライリーの体は、ベッドの上で激しく揺れる。空気人形の体が、表情を変えず、内側は激しい情動で満たされていく。


「いくぞぉ!うおおおおお!」


 男は、雄たけびを上げると、ライリーの奥深くに、熱いものを放出した。それは、ただの精液ではない。それは、彼女の変化した体をさらに変化させるための「触媒」だった。


<あ、あああああああ!熱いぃぃ!

 おなかの中で、なにか、ふくらむぅぅぅ!>


 ライリーの腹部が、目に見えて膨らんでいく。男の種が、彼女の子宮(に相当する空洞)に注ぎ込まれ、溜まっていくのだ。その量は、尋常ではない。


 男は、一息つくと、ライリーの膨らんだ腹を押さえる。


「おお、立派になったじゃないか。これで、お前も一人前の嫁だ」


 男は、再び腰を動かし始めた。今度は、もっと荒々しく。すでに満たされた内部は、新たな種を受け入れる余地などないはずなのに、不思議と、それを受け入れ続ける。男の棒が出入りするたびに、彼女の腹は、さらに大きく膨らんでいく。


<だめぇええ!もう、はいりゃないぃぃ!

おなか、パンパン!ぱんぱんで、破裂すりゅ!!!>


 ライリーの意識は、快感と屈辱の渦の中で、崩壊していく。刑事としての誇りも、女性としての尊厳も、もはや意味をなさない。彼女は、ただ、男の「嫁」として、疑似出産を繰り返す人形になるしかなかった。


「おいおい、いい表情だ。もっと、俺の種で満たされた顔を見せろよ」


<だぁぁめぇぇえええ!!これ以上はっ♡

 私がっ、っとんじゃうっううう!!>


 意識は、遠のいていく。彼女は、男の家の汚いベッドの上で、ただのモノとして。薄れていく意識の中で、ゴミの箱の中身が見えた。複数の萎んだダッチワイフだった。自分がその一つになる未来をよぎるが、快楽の波がそれを洗い流す。


◇ ◇ ◇


 男は、彼女の体を日夜弄んでいた。

 しかし、ある日、男は、ライリーの体を部屋の隅に投げ出した。


「なんだ?もう俺がすきじゃないのか?お前も俺をだましたんだな!あばずれめ!」


 男は、指輪をライリーから奪い去り、今度こそ俺の嫁を見つけてやると言って指輪を握りしめ部屋を飛び出して行った。

 

 ライリーは、動けない。ただ、静かに、ゴミの山の中で、ただの人形になっていた。彼女は、もういない。ただ、倉庫街の闇に消えた、もう一つの失踪事件の被害者として。彼女の物語は、閉ざされた部屋の中で、誰にも知られずに、静かに終わってしまった。


終わり


挿絵:黒蜂

SS:腹心A

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<あとがき>

 やっぱり、単独行動はフラグにしかなりませんね。

 この男たちを捕まえて、背後にいる勢力を突き止める世界線もあるはずです。


 たぶん。


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ゴミ箱に詰められた複数のビニールゴミ...使い捨てられたダッチワイフの彼女もまたその中の一つに加わることになるでしょうね...❤


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