ショーダウンⅡ 『34:深淵』
Added 2025-06-16 13:46:12 +0000 UTC#34 『深淵』 手は万歳の格好で拘束……足は肩幅に開かされ素足の状態で足の指までも拘束された無防備極まりない格好にされている綾香…… 彼女の身体は、先程原液ごと飲まされた“媚薬”の効果によって刺激に対する感度が何倍にも高められた状態にある。 抵抗など一切出来ない……手を降ろす事も足を暴れさせる事も身体を大袈裟に動かす事すらも許されない……そんな無防が極まった綾香に鈴音と智恵理のくすぐりは容赦がなかった。 「コチョコチョコチョコチョ~♪ ほ~~ら、もっと笑え~! もっと笑って苦しめ綾香ぁぁ~~っっ!!」 鈴音は綾香の無抵抗な足裏を、その子供の様に小さな両手で引っ掻き回すように指を動かしながらランダムな箇所をくすぐり回している。 「如何ですかぁ~私のくすぐりは? 感度が高まっている状態でこんな風に好き勝手くすぐられたら、笑いたくて仕方がなくなるでしょう?」 智恵理は綾香が身体を暴れさせないようにと腹の上に体重をかけて座り込み、少しだけ前傾姿勢になりながら彼女の伸びきった左右の腋に両手をそれぞれ這わせて、激しく責め立てる様なくすぐりを入れている。 「ぶぎゃ~~っっはははははははははははははははははははははははは、イギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、ぐずぐっだいぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぐずぐっだいぃぃひぃひぃひぃひぃ!! ぐずぐっだすぎぃぃぃぃひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、だぁ~っはははははははははははははははははははははははははははははは!!」 足裏をくすぐっている鈴音の手は、指をボールを掴むような形に曲げてそれをモジョモジョと蠢かせるように動かして足裏の肌の上を這い回らせている。 「むほぉ~~っほほほほほほほほほほほほほほほほっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひぁはははははははははははははははははははははははは、ハヒ、ハヒ、あがぁ~~~っっっははははははははははははははははははははははははははははははは、いひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」 「フフフ♥ こんなに滅茶苦茶にくすぐられてるのに……あんたってば足をバタつかせる事も出来ないのね……可哀そぅに♥」 滲んだ汗にライトの光をキラキラと反射させながら“くすぐって下さい”と言わんばかりに晒した状態をキープさせられている綾香の足裏は、コチョコチョと忙しなく動く鈴音の10本の指達によってくすぐったい蹂躙を受けている。 爪の先でジョリっと引っ掻くような刺激が足裏のあちらこちらで与えられ、その刺激を受ける度に綾香の太腿は寒気に耐えるかのように大きく震えている。その震える太腿から少し上へと視点をずらすと、綾香の腹の上で前のめり気味に体勢を前傾させた智絵里の姿が見えてくる。 「ウフフ……♥ さぞかし、腋の方も私のくすぐりから守ってあげたいと思っているんでしょうね? 手の枷をガシャガシャ鳴らせて抵抗しようと試みてます♪」 「フギャ~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、き、き、キツイぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! 笑うのキツイぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぁははははははははははははははははははははははは!!」 「でもぉ……残念ですねぇ♥ 綾香さんの力ではその枷は絶対に外せませんよぉ? どんなに暴れてもぉ……力を込めても手は降ろせない……。だから、綾香さんは私のくすぐりから逃れる事は絶対にできないんですぅ♥ ほ~ら、ココにこんな事されても抵抗出来ないでしょ? こちょこちょこちょこちょこちょ~~♪」 智恵理は、綾香が腕を降ろして腋を守るという手段が取れないのを良い事に、下着姿に剥かれ露わになっていた彼女の“生肌の腋”に両手を添えて……腋の窪にかいていた汗をこそぎ落とそうとする様に指を素早く動かして強く刺激を施していく。 その刺激たるや胸の奥の神経までも掻き毟られているかのように強烈で、あまりのくすぐったさに綾香は目を大きく見開き、瞳孔を血走らせながら必死な笑いを吐き出す事を余儀なくされてた。 「っっぃぎゃ~~~っっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは、ぃゃあぁぁあぁぁあっぁぁぁっっははははははははははははははははははははははははははははははははは、えがっひゃぁあぁはははははははははははははははははははははははははははははははは、ひぎっっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひぃぃぃ~~っっ!!」 綾香の口は、美麗に整っていた顔を破顔させる勢いで口角筋を限界まで持ち上げた無様な笑いの形を取っており、放っておけば口の端が裂けてしまうのではないか? と思える程に大きく開かれた大口からは絶えず苦しそうな大爆笑が吐き出され続けている。 「ぉひゃははははははははははははははははは、いひ、いひっ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、ぅえへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ぐずぐっだいぃぃぃひひひっひひひひひひひひひひひひひひひ、ぐずぐっだい! ぐずぐっだぃぃ!! くずぐっだいぃぃひひひひひひひひひひひひ!! くすぐっだいぃぃぃっっっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、くひゅぐったいぃぃっっひへぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 綾香を美人たらしめていた美しい瞳は笑うという表情を形作る為だけに目尻を垂らせ、美しく整えられた眉は常に困った顔を作る様に緩い逆への字に曲げられ眉間に皺を寄せている。 強い意志の火を灯していたその瞳の奥の光は笑い苦しむにつれてその光から生気が抜け落ち、涙で濡れた瞳孔は虚空を見つめる様に視線を彷徨わせている。 「あがぁはははははははははははははははははははははははは、イギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、ぇひゃはははははははははははははははははは!! くるひっっひひひひひひひひひひひぃぃひひひひひひひひひひひひひひ!! 息ぃでぎなぁぁっっははははははははははははははははははははははははははは!!」 額には大量の汗、頬は目から垂れている涙と口端から伝っている涎によって濡らされ、彼女が苦し気に顔を左右に振るとその体液は拘束台の外までも飛び散る様子が見られる。 笑う度に顎はヒクヒクと震え、喉元は生唾を呑み込んでいるかのように動かして見せている。彼女の喉付近を見ていると首筋にも大量の汗をかいている事にも気付けるし、その根元の浮き出た鎖骨にも汗が垂れ流れている様子も伺える。 「だぎゃーーーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うびゃははははははははははははぃひひひひひひひひひひひ! ひぃっ、ひぃぃっひひひひひひひひひ、ぇへへへへへへへへへへへへ……」 紺色のブラジャーを身に着けていた綾香の胸は笑う度に激しく上下し、胸の谷間にも流れ出ていた汗が伝っていく。 その谷間からブラの布地を辿って美しく膨らんだ丘陵を登っていくと、その頭頂部が胸の上下運動によってプルプルと震えている様子が見えて来る。そして、胸の膨らみから横を覗けば綾香の笑いを誘っている原因でもある智恵理の手のくすぐっている様子が見て取れる。 「さっきは私がいつでも枷を外せるって安心できていたでしょうけど、今度はそうはいきませんよぉ? 私は枷を外すつもりもありませんかので、今度こそくすぐりからは絶対に逃げられません!」 「くひゃはっはははははははははははははははははははは、いひゃはははははははははははははははは、ひぎぃっひひひひひひひひひひ、いぇへへへへへへへへへへへへへ……」 「だから、どんなに苦しんでも……綾香さんを助ける人なんていないんです♥ そう考えると怖いでしょ? 不安になるでしょ?」 「かっっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃくふひひひひひひひひひひひぁはははははははははははははははははは!」 「さぁ、私達の終わりのないくすぐり責めに恐れを抱きながら苦しんでください♪ そして反省するんです……私を犬のように扱った行いをっっ!!」 普段は服や腕によって隠されている筈の綾香の美しい腋のライン…… 手を上げた状態の彼女の腋肌は腕の方に引っ張られるように伸びきっており、よく見ると静脈が通っている青い筋が所々に確認できる。 上に引っ張る様に万歳させられている為、肌自体も緊張するように引っ張られ表皮が薄くなり血管すらも浮き出て見えている……そんな状態の腋に、智恵理の手は一切の遠慮も考えずコチョコチョと這い回ってくすぐったい刺激を送り込んでいる。 指先が触れる度に綾香の柔らかい腋肌は、プニッと窪んで柔らかい弾力ある感触を智恵理の指先に感じさせる。智恵理はその温かく触感の良い腋肌を優しく撫でるくすぐりを施したり、逆に強く揉み解すようにグニグニとくすぐる刺激を送り込んだりもする。 その度に綾香の腋肌は寒気を覚える様に震え、嫌がる様に身体を左右に捻ろうと試み始める。 しかし、腹部に馬乗りになっている智恵理が体重をかけている為その動きは最小限に留められてしまう。暴れる事も身を捩る事も許されない綾香は、くすぐりのもどかしさにただただ笑うという反応を返す事しかさせて貰えない。 それは辛いを通り越して苦痛を覚える程のもどかしさで…… 綾香はその苦痛を味わいながら、上げたくもない笑いを絶叫の如く上げさせられていた。 「あぁ~~~気持ち良ぃ~~♪ 普段生意気な綾香が私のくすぐりでこんなに笑い悶えてくれるなんて……見てるだけで爽快で気持ち良くなっちゃうわ♥ もっと悶えさせたいなぁ~♪ この……反り返った足裏を私の指でこしょぐり回して、こいつを……もっともっと笑い悶えさせてやりたいわぁ♥ 笑わせて……笑わせて……意識が飛ぶまで笑わせて、くすぐり漬けにしてやりたいぃ!」 鈴音は興奮のままにその様に言葉を吐き、綾香の足裏の肌全体を巡るように刺激を広げている。 「ァギャ~~~~ッッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ、うひゃははははははははははははははははははははははははははははははははは、イヒぃイヒぃ、イヒ~~っぃヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、うぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 頬を真っ赤に熟れさせ、興奮によって熱く湿った吐息を呼吸の合間に吐きながら、鈴音は綾香の足裏を夢中になる様に見つめてくすぐる手を早めていく。 「そ〜れ、コチョコチョコチョコチョ〜〜♥ もっと悶えろ〜笑い悶えろ〜♥ こちょこちょこちょ〜♪」 彼女の目は自分のくすぐる手は追いかけておらず、拘束され逆側に引っ張られている状態の足の指に向いている。 裸足に剥かれ反り返された綾香の艶めかしい足の裏……その足の指爪には黒いペディキュアが塗ってあった。綾香は普段、ショーでめかし込む時はこのペディキュアを夏姫とお揃いでつけるのが日課であるのだが、その癖が出てしまっていてショーでもない今日もそれを塗って来ていた。 綾香にとってはただ癖で塗ってしまっていたという些細な事でしかなかったのだが、それを見ている鈴音はそうは思ってはいなかった。 『フフフ……黒いペディキュアかぁ♥ 大人っぽくて……そそるわぁ♥ 私が黒色が好きって知っててワザと塗って来てくれたのかしら? こうなる事を見越して私好みに塗ってきてくれたのかしら? だとしたら……余計に興奮しちゃう♥ 私にくすぐられる事を想像しながら塗ったんなら……ちゃんとその要望に応えてあげなきゃよね? 私が興奮してるって事を、くすぐりで分からせてあげないと……♥』 綾香が笑う度に指がビクビクと可愛い反応を返し余計に鈴音の加虐心をくすぐる。綾香にそんなつもりはないが……しかし、鈴音はその綾香の黒いペディキュアを惚けるように見つめくすぐる手にも力を込めてしまう。 ゴヂョ、ゴヂョ、ゴヂョっ!! ゴジョゴジョゴジョ!! 鈴音の手が乱暴に綾香の足裏を引っ掻き始める。普通なら痛いんじゃないか? と思える程の強い引っ掻きだが、そう思わせないのがプロの妙技である……。鈴音は比較的皮膚の厚い箇所を選んで指の強さを調整している。 例えばカカト……。カカトの肌は比較的骨ばった感触の部分が多い為強く引っ掻き過ぎなければ痛みを生む事は無い。 他にも、母指球の膨らみや、足裏の側面付近の肌……こういう部位も強い刺激に対してくすぐったいと思える場所である。 優しく触れてももどかしい程のこそばゆさを感じずにはいられない場所でもあるが、しかしこうして強く掻き毟る様な刺激でくすぐられると……敏感になっていた神経はこそばゆさが乗算で高まっているように感じ、ますます笑いが堪えられなくなる。綾香はその刺激に晒され、余裕のなかった笑いに更に余裕のない爆笑を強いられることとなる。 「ぃぃぃいぃぃぃいぃぃっっっぎゃああぁあぁーーーーーーーっはははははははははははははははははははははははははははははは、あぎゃはぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、ひゃぇっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ、ィギヘァァッッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」 痒い所を掻き毟っているかのような快感を僅かには感じるが、それ以上に肌を掻く爪の硬さが肌裏に走っている過敏になった神経を適度に刺激し凶悪なこそばゆさとして脳に伝えてくる。 暴れたくて仕方がない、拒絶したくなる程のこそばゆさ……それが両方の足裏へ同時に伝えられ、綾香の笑いは何段階も勢いのギアを上げて激しさを増してしまう。 「どう? ほら、どう? くすぐたいでしょ? くすぐった過ぎて狂いそうになるでしょ? もっと引っ掻いてあげる♥ あんたの逃げられない足裏を……この爪でガリガリ引っ掻いてあげるんだからぁ♥ だから、もっと笑い狂いなさい? 笑って笑って……私を満足させなさい! コ~チョ、コチョコチョコチョコチョ~♪」 逃げたくても逃げられない…… 足裏を隠したいが隠せない……それどころか、鈴音がくすぐり易いよう足裏の肌を反らしたままの状態で彼女の前に晒している。 鈴音の子供の様な小さな手は、そんな献上されるように差し出された綾香の足裏を隅から隅まで触り尽すようにコチョコチョと這い回って刺激し、綾香に笑わずにはいられない刺激を絶えず送り込んで来る。 綾香はその凶悪とも思える刺激に大量の涙と涎を垂らしながら激しく笑い悶えている。 「ギャーーーッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、いぎゃっっああぁぁははははははははははははははははははははははははははははは、死゛ぬ゛ぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、死゛ん゛じゃう゛っっふふふふふふふふふ!! ぐずぐっだぐで死゛にゅぅぅぅっっふふふふふふふぁっははははははははははははははははははははははは!!」 笑うと呼吸が阻害され苦しい。笑いが肺の中の酸素をごっそりと奪い去って吹き出すように吐いてしまうから更に酸欠が進み……尚更苦しい。 反応したくもないのに身体が刺激を拒絶して勝手に反応し、暴れようとしてしまうから疲労も蓄積していってしんどい…… このまま笑わされ続ければいずれ脳に酸素が供給されなくなって本当に狂うのでは? と不安が強くなる…… 笑う度に腹筋やら胸筋やら脇腹の筋肉やらを過剰に動かしてしまうから、それぞれのスジが無理やり引っ張られているかのように鋭く痛い…… 顎は笑う事に疲れ、喉は焼ける様に熱く擦れるような痛みを発している。 体力的余裕はとうの昔に尽き、精神面もズタズタ……肉体疲労は限界に達し、笑う気力すら自力では生み出せない…… そんな状態まで追い込まれた綾香だが、しかし彼女は「やめて!」という言葉だけは吐いていない。 苦しくてしんどくて辛いという言葉は叫んでも、決して「やめろ」とか「休ませろ」とかのくすぐりをやめさせるセリフは口に出してはいない。 「あがぁぁひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、くぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、イヒイヒ! くひぃぇへへへへへへへへへへへへへへへへへぁははははははははははははははははは!! これしんどいぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひ、マジでしんどいぃぃぃぃっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 綾香は意図してその言葉を口にしないようにしている。 どんなに辛くなろうとも、その言葉だけは使ってはならないと心に決めていたのだ…… だって……それを口にすれば、自分の覚悟が揺らいでしまうかもと……思ったから…… 自分から身代わりになると言っておいて、くすぐりに屈服し“やめて”と懇願したら意味がない。そんなの自分に覚悟が無かったのだと紅葉に知らせてしまうようなものだ。 だから「やめて」という懇願の言葉は吐かず、逆にまだまだ余裕なのだと開き直る態度すら見せようとする。 「はひぃぃぃひひひひひひひひひひひひひ、ィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!! でもぉっほほほほほほほほほ、この程度ぉ? あんた達の本気はぁははははははは、この程度なのっ? もっとヤって良いのよ? 私はまだまだ笑えるっふふふふふふふふふふふ! もっと搾り取るように笑わせて見せなさいよっ!!」 綾香のそんな強がりを聞いた鈴音と智恵理は、互いにキョトンとした表情を作って見つめ合い……そしてそこから悪魔の様なにやけた笑みを口元に作り直す。 ニィっと笑ったその口……しかし、笑っているのは口だけで目は笑ってはいない。 「へぇ~~~? 綾香さんってばまだそんな強がりを言える気力残っていたんですねぇ~?」 「私達の本気ぃ~? そんなもの……まだ出しちゃいないわよ? あくまで挨拶程度のくすぐりに過ぎないわ……。そうよね? 智恵理ぃ~?」 「はい、勿論ですよぉ~♪ 何せ常人よりも感度が数倍も跳ね上がっていますからね……いきなり本気なんて出したらショック死してしまいますよぉ♥」 「そう……だから、最初は敢えて抑え気味にくすぐってあげていたのよ? これは殺さない為の優しさだと私達は思っていたけどぉ……」 「しかし、綾香さんは本気のくすぐりをお求めのようですね? 苦しい筈なのにわざわざ煽るって事は……まだ物足りなかったという事でしょうか?」 「物足りないって言うんなら……分からせてやる必要があるわよね? この生意気な小娘に!」 「はい♥ 今の言葉を後悔するくらいの地獄を……味合わせないと気が済みません♥」 「死ぬほど苦しめて……あんたの精神を滅茶苦茶に狂わせてやるわ!」 「最後にはきっと……みっともない命乞いを私達にして下さることでしょうね?」 「命乞い? フン! そんなもの……したって無駄よ? 私達を煽った罪は……死刑よりも重罪なんだから……」 「フフフ……その通りですぅ♥ 煽った相手が悪かったですね……私達がその死刑執行人だという事をお忘れだったのではないですかぁ?」 「それに……私達ならあんたの処遇に情が湧くとでも思ったんじゃないの? 少し手加減して貰えるんじゃないかって……そんな姑息な打算があったんじゃない?」 「それは心外ですね……死刑執行人である私達はそんな甘い考えなど通じる筈もないのに……」 「良いのよ……別に……。分かってないなら分からせてやるまでなんだから……」 「ですよね~♪ あんな生意気な口をきく綾香さんには……極上の苦しみをあたえてあげなくては♥」 「フフフ……覚悟できてんでしょうね? 私達を煽った罪……これからたっぷりとその身体に刻み付けてやるわ……」 「さぁさ、綾香さん? ここからは手なんて抜きませんよぉ? 体中を沢山コチョコチョして……笑い死にさせてあげますぅ♥」 「死に物狂いで笑い悶えなさい? この足裏……一生、引っ掻き跡が残っちゃうくらい掻き毟ってやるからぁ♥」 二人の妖しく光る眼が再び綾香の身体を見定めていく。 鈴音は綾香の足裏を…… 智恵理は彼女の腋の部位を…… そして、その処刑は何の合図も交わされないままに始まりを迎えた。 その最初の刺激が、綾香にとっての死刑宣告となった。 罪状は……息も絶え絶えで余裕もないくせに生意気にも調子に乗って煽ってきた罪…… その罪状に見合う……壮絶なくすぐりが……今まさにその身体に……