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暴虐王女の国2ー⑩

⑩ 「っはっっっ!? っはははっっっははははははははははははははははは!! ちょほっっ!? やだ! くすぐったいっっ!!」  ミシェルは足裏から襲ってくる耐え難いこそばゆさに笑いを堪える事が出来ず、首を嫌がる様に振って笑い悶え始めた。 「ほれほれ~♪ ココが弱いって分かったからには容赦しませんよぉ? 逃げられないミシェルさんの土踏まず...

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暴虐王女の国2-⑨

⑨お互いを賭けた尋問ゲーム 「あら、私に物申すとは良い度胸じゃない……」  終わりなど無いのではないかと思えたミシェルへの強制笑わせ責めは、女王の傍へと歩み寄った一人の女性の進言によって一時的な中断を余儀なくされた。 「い、いえ……あの……物申すとかではなく、私は……女王様の身体の方が心配と言いうか……」  女性は女王の隣で膝をついて...

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暴虐王女の国2-⑧

⑧遅すぎた後悔 「こ~~~ちょ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~♪」  ソレが開始された直後、ミシェルは刺激の度合いに相応しい大きさに口を開いて大声で笑い悶えた。 「ぃっっっっぎゃ~~~~~~~~~~っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは、ひぎゃ~~~~っはは...

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暴虐王女の国2ー⑦

⑦侮りの代償  正直……皇女マリリアが女王の言う次の“拷問官”であったという事実を知って、ミシェルはほんの少しだが心の中で安堵する事が出来た。  見た目は10歳前後の可愛い幼女……  そんな幼い見た目の皇女が次に自分を責める役を担うのだと分かり、尋問に対する脅威度は随分と緩和されたと彼女は思えた。  何せ……子供だ。女王本人や傍に控え...

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暴虐王女の国2-⑥

⑥皇女マリリア  ミシェルには、30分という時間が永遠に訪れないのじゃないかと思えるくらいに長く感じられた。  ただ足裏を羽根でコチョコチョとくすぐられているだけ……傍から見ればその程度にしか思われないだろうが、逃げられないようガッチリと完全拘束された足裏を無慈悲に羽根が這い回るくすぐったさは見た目以上に笑わせの強制力が働き、ミシェ...

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暴虐王女の国2-⑤

⑤崩顔 ――ジジジジジジ……  鞄の底部からゼンマイの仕掛けが起動する音が鳴り響いたかと思うと、肌に触れていた9枚の羽根が一斉にミシェルの足裏をくすぐり始めた。 「ひぎっ!?!? んひぃぃぃぃぃッっ!!!」  X字型に大股に開いた脚……その足元に置かれた2つの茶色い旅行鞄……  その鞄の中から浮くように飛び出した足の型に素足を拘束されて...

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暴虐王女の国2ー④

④拘束  生気の感じられない貼り付けた無表情で再び入ってきたメイド二人が、ミシェルを尋問部屋へと連行しようと檻の鍵を開けた。  そして低く威圧するような声で、 「ミシェル=ウェンディ、女王様がお呼びです……大人しく出て来なさい……」  と告げるものだから、顔を青ざめさせたミシェルは必死に首を横に振ってその場から動かないと言わんばかりにベ...

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暴虐王女の国2ー③

③ミシェルとユナ  地下室での謁見が終わると女王はミシェルに“準備があるから少し待っていて頂戴?”と告げメイド達に彼女を別室へと案内させた。  別室と言っても入り口は鉄格子が備わっていて、周りは地下室と同じ材質の石壁が囲っていて外に繋がる窓すらない。  部屋の中にはいちお腰を落ち着ける為の簡易的なベッドと小さな丸テーブルが用意されては...

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暴虐王女の国2−②

②:ミシェル=ウェンディ 「貴女が組織を裏切るなんて思わなかったわ……エリィ!」  翡翠色の鋭い眼光が女王の横に佇むエリィに向けられ、彼女を責め立てるように声が荒げている。  その言葉を受けエリィは苦虫を噛み潰したような悲痛な表情を浮かべ、視線を床の方へと彷徨わせてバツが悪そうな態度を取ってしまう。  後ろ手に縄で縛られ床に臥す様に押...

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暴虐王女の国2-①【酒場の看板娘ミシェルの受難編】

①女王が統治する国  かつてその国には暴君と呼ばれた国王が居た。  国民に重税を課し逆らう者を容赦なく処刑する悪逆非道な王……。その当時の事を暗黒期と呼ぶ国民も少なくはないが、国民にとって幸運だったのはその王が短命であったという事だった。  噂では……国の現状を憂うとある地下組織が国王を暗殺する為に刺客を差し向けた……という出所不明の...

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くのいち姉妹と恐怖のくすぐり屋敷:おまけ②ー5

⑤ 「母様ぁ? ダメじゃないですか……私達に内緒で……そんなはしたない事をお友達にさせていたなんて……」 「そうだよぉ! 時雨……お母様が鬱憤を溜めていた事も、こんな風に鬱憤を晴らしてたなんて事も知らなかったんだから……」  美月は稲穂の背後に回り込み、背後から両手を突き出して手の動き見せつけるようにワキワキ動かしてくすぐる構えを取...

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くのいち姉妹と恐怖のくすぐり屋敷 オマケ②ー4

②ー4 「さて、準備オッケーだけど……どう? 今の気分は?」  座椅子の背後には上半身の腋・脇の下・脇腹を狙うくすぐり観音が1体。先程まで足裏を責める為に梢が居た場所には80本もの指を顔の前に構えて待機している観音が1体……それぞれ、稲穂の首輪に内蔵された音声認識システムから指示が来るのを心待ちにしているように動かず待っている姿が見...

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くのいち姉妹と恐怖のくすぐり屋敷 オマケ②ー3

②ー3 「っっッっぃぃぃぃーーーーーっっ!?!?」  その瞬間、梢の指先から強烈な電撃が放たれたかのような刺激を感じ、稲穂は目を剥いて驚く表情を作り顎を突き上げてしまう。  別に梢の人差し指が魔法を放った訳でも何でもないのだが、その指先がツツツ……っと土踏まずを撫でた瞬間、稲穂の足裏は痺れるような寒気に襲われ足に走っている全ての神経が...

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くのいち姉妹と恐怖のくすぐり屋敷 オマケ②ー2

②ー2  薄暗い地下室……  雰囲気を重視しているのかその部屋は、石造りの壁に石造りの床……そして光源はランプの光という江戸時代の拷問部屋を彷彿とさせるような陰鬱な空間として視界には映っていた。  部屋には……侵入してきた敵を拷問する為であろう数々の拘束台や拘束器具……拷問道具が並べて飾られてあり、部屋の雰囲気と合わせて異様な威圧感を...

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くのいち姉妹と恐怖のくすぐり屋敷 オマケ②ー1 ~もしも美月が“あの時”喋っていたら?~

②ー1:奈落の罠(敗北ルート)  忍びにとって……親子の情・姉妹の情などと言うものは強く持てば持つほどに任務の邪魔になると自覚出来ていた筈だった。  敵の屋敷に忍び込み妹を人質に取られ、自らも敵の罠に掛かって命の危機に瀕しているという場面に会って美月は今それをヒシヒシと感じてしまっている。 『ウフフ♥ ほら、さっさと吐いちゃった方が彼...

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こちょクエ!? ⑱『ワキは第二の性器だと偉い人は言った……私もその意見には同意だ。』

#18『ワキは第二の性器だと偉い人は言った……私もその意見には同意だ。』 「……ぃ……ひッっ♥」  万歳した格好のまま拘束され、肌は緊張する程に伸びきった状態になっている“脇の下”の肌を……エルサの両手がガシリと掴みかかった。  体が背後にある為彼女の今の表情は読み取れないが、恥ずかしいおねだりをした私の事を今どういう目で見ているかな...

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こちょクエ!? ⑰『自分が変態だと納得した時が一番安心してしまうのは何故だろう?』

17:『自分が変態だと納得した時が一番安心してしまうのは何故だろう?』 「腋って……なぜ人からマジマジと見られると恥ずかしく感じるんでしょうね? 別に特別な部位とかではない筈なのに……」  エルサはそう言いながら背後から両手を突き出して私の“腋”に手を触れさせた。  私はそのゾクッとするような冷たい指先に「ひにゃっっはっっ!?!?」っ...

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こちょクエ!? ⑯『常識を勘違いしている天然さん程恐ろしいものは無い』

16:『常識を勘違いしている天然さん程恐ろしいものは無い』 「はぁ……♥ 素敵……。沙織さんの足の裏……足の指まですべすべで、とても触り心地が良さそうです……♥」   足を拘束している板が透明である為、私の足裏を食い入るように見つめているエルサの顔が足越しに見えてしまう。その顔があまりにもウットリとし好色に染まっていたものだから、私...

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こちょクエ!? ⑮『姉と真逆な性格の妹だなぁ思ってたけど……やっぱり血は争えないと分かって困惑するしかないです』

15:『姉と真逆な性格の妹だなぁ思ってたけど……やっぱり血は争えないと分かって困惑するしかないです』 「うっ……うぅぅ……ん? ここは?」  溶岩の中に身を投げるという衝撃的なラストを飾った私の身体は、そう大して時間を置くことなく再び肉体を再生成し直して復活を遂げる事となる。  この……“死んだら、はい次!”と言わんばかりの人生のサイ...

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こちょクエ!? ⑭『敗北イベント2:コチョコチョ連帯責任の刑』

14:『敗北イベント2:コチョコチョ連帯責任の刑』  意識を取り戻した私は……自分が玉座の前に置かれた鳥籠の中に閉じ込められていると察し、女王に負けて捕らえられてしまったのだと理解して困惑を露わにする。  女王の部下たちを倒し、いざ女王と最後の決戦……と思っていた矢先の行動不能は流石に酷いと言わざるを得ない。それなら最初からノーガー...

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こちょクエ!? ⑬『青い髪に白衣の美女は無口なクール系女子であると私の中では決まってる』

13:『青い髪に白衣の美女は無口なクール系女子であると私の中では決まってる』  村の西にそびえる一際高い山の麓に洞窟はあった。その洞窟は勇者である私を待ちわびていたかのように入り口大きく開け、中へ入る事を歓迎してくれている。私とピリカはその洞窟に何の躊躇もなく踏み込んで探索を開始した。  洞窟の中はかなり広いが、ご丁寧にそこかしこに...

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こちょクエ!? ⑫『ドМにとって“生殺し”ってご褒美ですか? それとも天罰ですか?』

12:『ドМにとって“生殺し”ってご褒美ですか? それとも天罰ですか?』 「中々……衰弱死して下さらないわねぇ……」 「そりゃあそうさ、ヨワコ様はレベルが上がったお陰で体力“だけ”は大幅にアップしているんだから……くすぐりだけで死に追い込むには時間も労力もかかり過ぎちゃうよ♥」 「むぅ~~~! それでは、面白くありませんわ!」 「ハハ...

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こちょクエ!? ⑪『ただの優しい売り子のお姉さんだと思ってたのに……どうやらドS過ぎる女王様が擬態していたようで』

11:『ただの優しい売り子のお姉さんだと思ってたのに……どうやらドS過ぎる女王様が擬態していたようで』 「あらあらあら~♥ 素敵じゃない♪ はだけた服を纏ってる姿も良かったけど……何も纏っていない裸の貴女もとっても可愛くて素敵よ♥」  転送されるなりX字型の拘束台に裸の格好で拘束された格好になっていて驚愕してしまっている私の背後から...

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こちょクエ!? ⑩『蘇った先にはまだまだ地獄は続いていたようで……』

10:『蘇った先にはまだまだ地獄は続いていたようで……』 「……知ってる天井だ……」  私は目を開けて天井を見るなり何かのアニメに出て来たセリフをパロってその様に呟くと、薄目のまま周りを見渡して深く溜息を零す。 「私……死んだんだ……」  あの出来事を思い出してブルっと身震いを起こしつつも自分が無事に生き返ったことを察して心の底から安...

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こちょクエ!? ⑨『敗北イベント:コチョコチョ消化液ダイビングの刑』

9:『敗北イベント:コチョコチョ消化液ダイビングの刑』  花弁が閉じ切ると花全体が大きな筒のような形状となり、私の身体はその筒の中に閉じ込まれる形になってしまった。  筒状と言っても滅茶苦茶狭いわけではなく……ラフ・ラフレシア自体の図体がデカかったせいか、畳を二枚横に重ねたくらいの広さは空間として確保されていて窮屈さはあまり感じられ...

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こちょクエ!? ⑧『序盤のボスに負けるわけない……という強気な発言はここでは通用しません』

8:『序盤のボスに負けるわけない……という強気な発言はここでは通用しません』 『で、で、でけぇ……』  森の最奥にある不自然に木が開けた空間にそのボスは堂々と鎮座していた。  名をラフ・ラフレシアという。名前が示す通り、姿は現実世界のラフレシアという花によく似ており……世界最大の花であるのを体現するような重量感と大きさを有していた。 ...

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こちょクエ!? ⑦『見えてる地雷をワザワザ踏みに行くなど愚の骨頂だ! と、自分に教えてあげたい……』

7:『見えてる地雷をワザワザ踏みに行くなど愚の骨頂だ! と、自分に教えてあげたい……』 ――ラフレシアの森  その森は囲むように生えた木々によって昼でも薄暗く、似た景色が続くために迷うし罠を張るモンスターも多く迂闊に近寄るべきではない森であると村の人からは認識されている。  そんな、恐ろしい噂の立つ森に……たかだか10ゴールドぽっちの...

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こちょクエ!? ⑥『最初の依頼クエストが怖い! と、思っているのはどうやら私だけだったようで……』

6:『最初の依頼クエストが怖い! と、思っているのはどうやら私だけだったようで……』 『ハァハァハァ……ふ、ふざけんじゃないわよ! なんで始まってすぐ……こんな目に……』  オートセーブから復帰した私は、ゼリーのくすぐり責めが本格化した場面からゲームを再開する事を余儀なくされた。  流石に一度はその場面で致したであろう外のワタシは開始...

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こちょクエ!? ⑤『修行という名のイジメである事は分かってるけど、私ってばこんな時でも……』

5:『修行という名のイジメである事は分かっているけど、私ってばこんな時でも……』 次の日―― 「はぁ~~~い、まだまだ我慢だよぉ~? まだ笑っちゃ駄目だからねぇ~?」  朝起きるなり、私はピリカに指示され宿屋の壁の上に手をついた状態をキープさせられていた。 「ちょっっ……くふ♥ ピリカぁ? 何でこんな事……うぉぅ♥ んくくくく……」  ...

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こちょクエ!? ④『理不尽を具現化したような世界がココだったようで……』

4:『理不尽を具現化したような世界がココだったようで……』 「お~~~い、そろそろ起きろ~? こんな所で寝てると風邪ひくよぉ?」  意識の遠い所から聞き覚えのある女性の声が聞こえて来る。  その声は酷く馴れ馴れしく粗野な言葉遣いだが、子供のような可愛らしい声質をしている。 「ったく……。僕にモーニングコールまでさせておいて、まだ起きな...

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