今回のメイキングは新刊から。
ラフです。パンツで本を支えるアイデアを思いついた時にはテンション上がりました(本は大切に扱いましょう) 陰影が肝の絵なので、ラフの段階で結構しっかり決めました。というかこれが決まれば後はスルスル描けます。
線画です。背景の線画を描いちゃうと塗りまで細かくなって時間がかかります。今回その細かさは必要ないので本棚の線画は省略。
最近は目→髪→その他って順番でそれぞれ一気に影まで塗り進めます。最終的な色味を想像しながら塗って、微妙なミスは後で調整。
肌の影塗り。グラデーションが固い部分と柔らかい部分のメリハリを意識して塗ります。そのためにも影のレイヤーだけで5枚とかに分けちゃうんですが、塗ってる最中は良いけどあとから見返すと何が何かわからなかったりします。
瞳と髪にハイライトや明るい部分を入れます。瞳髪肌のハイライトは完成度に大きな影響力を持っています。タイミングが早すぎると何やってるのかわからなくなるし、遅いといつまでも見映えしない感じになって筆が遅くなります。なのでこのタイミングが個人的にベター。
肌にハイライトや照り返し、汗?を入れます。昔と比べて、外縁部のハイライトは控えめにするのがトレンドですかね。
背景をずばばっと描きます。本棚は定規ツールとかを使って大体で描きます。木の木目は直描きすることもあるけど今回はテクスチャです。
ぼかしをいれます。距離感を出すために、手前の椅子、途中の本棚、奥の本棚でレイヤーを分けて、奥に進むほどボケ量を大きくしています。
玉ボケや机の反射等を入れて、色味の調整をしたら完成です。
画面周辺の明暗の境界線には倍率色収差っぽい色を目立たない程度に入れてます。色を増やして印象を曖昧に。
冬コミお疲れさまでした。会場は例年と比べてずいぶん余裕のある参加者数でしたが、それでもなにより開催できたことが嬉しかったです。夏コミはもっと増やせれば……いやせめて今回と同じくらいの開催がまた出来れば……うーん、こればっかりはわかりませんね。
Twitterでちょっと話題になってた頒布数ですが、うちは一応増えました。そもそも二年前の時点では今以上の弱小サークルだったのでそうでなくてはという感じですが、仮に例年通りの規模だったらどうだった?はちょっと気になるところです。。。そんなの関係ねー!と言い切れる胆力が欲しい。