「な、なにを………。」
コバルトワンの からだを
だきよせる アルビノ。
「あ………。」
あいては まさしく アルビノなのに、
まるで やさしい 父おやのように
みえて きたのです。
「よしよし、おまえは いつも
がんばっていて えらいなあ。」
みどりいろの ねんえきが
からだに まとわりつき、
コバルトワンと アルビノは
ぐちゅ ぐちゅと おとをたてて だきあうのです。
「こんなの、おかしい………
ちくしょう、なんなんだ………ッ。」
あたまで かんがえるのとは うらはらに、
コバルトワンは アルビノを だきしめかえすのです。
ぐっ、ぐっ、ぐっ……。
「あ、うあ……。」
「ア、アルビノ………」
「フン、すなおに なってきたじゃねえか。」
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なんじかん たったのか。
いつのまにか みどりいろの プールは きえ、
ふたりは あたたかい へやに いました。
つづく