分福パワーを振り撒きながら、裸で境内を練り歩く茶釜くん。
神社も男性のシンボルを模った神様を祀っていることから、その相乗効果も強力なものだった。
己のテンションがあがると共に、祭りに参加している市民の熱も加わって。
御神体をご開帳し、神輿に乗せて回る神事が執り行われる寸前、予想だにしない提案が飛び込む。
「茶釜のヒーローさんを御神体に括って、より五穀豊穣、子孫繁栄を願おう!」
寝耳に水だか鳩が豆鉄砲だか、とにかく茶釜くんは驚くしかなく。
なすがまま男衆に抱え上げられて御神体へと括り付けられてしまった。
しかし、異変はそれだけではない。
いつのまにか乳首を挟むようにして付けられた鈴と、ペニスにはオナホールのようなゲル状の何か。
それらは不意に動き出し、茶釜くんの性感帯を刺激し始めてしまう。
快感に悶えつつも、冷静でいられるうちに周囲の状況を見定める茶釜くん。
祭りに参加した一般人は、分福パワーに加えて何かしらの負のエネルギーで躁状態になっているように見えた。
この賑やかな喧騒に紛れて、ヴィランが遅効性の毒を撒くかのように。
それに気づいた時には既に後手後手。今の自分は磔にされたヒーローも同然であり、絶体絶命の大ピンチ…!
せめても大衆の眼前でイってはならないと、器具からの責苦を耐えるしか出来ない茶釜くん。
この状況を打破出来るのか、はたして……?
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