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死蛸都内
死蛸都内

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冒険者エミリの堕落

「あれが淫魔が棲んでるって館ね……」


 街道からやや離れた森の中、湖畔に佇む館を眺め、私は独り言ちた。元は貴族の別荘だったというその館は、壁面に蔦が絡みつき、荒れ果てた外観をしている。


「うん、間違いない」


 ギルドの依頼書の内容と目の前の館を見比べ、確信する。今回私が請け負った依頼は、館に棲みついた淫魔一体の討伐だ。


 淫魔。性行為を通じて、他者の精気を奪う人型の魔物。魅了をはじめとする精神干渉魔法を得意としてはいるが、戦闘能力はさほど高くない。そのうえ、淫魔は流血を嫌うため、直接的な戦闘によって命を奪われることは少ない。しかし、それでもなお、淫魔は危険な魔物だ。淫魔の魔力には他種族を同胞に変える力があるからだ。


 過剰な粘膜接触や体液の摂取を経た魔力汚染による淫魔化――繰り返し淫魔と性的接触を持った者は、次第に淫魔の魔力に汚染されていき、最終的に淫魔になってしまう。淫魔はそうやって同胞を増やすのだ。


 淫魔の討伐は危険な仕事だ。だが、私だってそれなりに経験を積んだ冒険者である。油断は禁物だが、魅了対策に聖別されたお守りも首から提げているし、落ち着いていつも通りに戦えば大丈夫なはずだ。そう自分を鼓舞し、館の扉を押し開ける。ギィイ、と軋んだ音を立てて開いた扉の先には、埃っぽい空気と静寂が広がっていた。


「誰もいない……?」


 館の中は薄暗く、人の気配はなかった。淫魔がちょうど出払っているところに来てしまったのだろうか。私は警戒しつつ、ゆっくりと館の奥へと進んでいく。館の内部には埃が積もり、人が出入りした形跡もない。


 ギルドの情報が間違っていた……?いや、まさか……


 そう思い始めたとき、ある部屋の前に足跡を見つけた。剣を抜き、意を決して扉を開く。


 扉の先は寝室だった。天蓋付きの豪奢なベッド、絢爛豪華な調度品。この部屋だけは埃ひとつなく、貴族の別荘として使われていた当時のままのようだ。荒れ果てた館の部屋とは思えない、異様な雰囲気。部屋を調べるため一歩踏み出そうとした瞬間、背後でガタン、と音がした。


「しまった……!」


 扉がひとりでに閉まったようだ。罠だ。


「いらっしゃい♡可愛い冒険者さん♡」


 背後から声がする。振り返ると、いつの間にか一人の女性がベッドの淵に座っていた。キャラメルブラウンの長髪に、琥珀色の瞳。豊満な体つきを強調するような、露出の多い夜会服を着た美女だ。人間離れした美貌は、人間にはない異形の器官に彩られていた。山羊のような角、コウモリのような翼、そして先端がハート型に膨らんだ黒く細長い尻尾。


「淫魔……!」


 私は目の前の女が依頼の淫魔であると悟り、剣を構えた。


「その通り♡私は淫魔のトフィ♡あなたの名前も教えて欲しいな♡」


 トフィと名乗った淫魔は立ち上がり、しゃなりしゃなりと歩み寄ってくる。そのわずかな仕草すら妖美で、思わず見惚れそうになる。


「淫魔に教える名前なんて、ない!」


 なんとか気を引き締めて剣を握り直す。上段に剣を構え、まっすぐ振り下ろそうとしたその瞬間、トフィの瞳が縦割れした赤く光った。ほぼ同時に、パキッとなにかが割れるような音が私の胸の辺りから響く。反射的に音の方を見ると、首に掛けていた魅了対策のお守りが真っ二つに割れていた。


「なっ……!?」


「あら、私の魅了を防ぐなんて、ずいぶん良い魔道具を持ってたのね。でも、その様子だと、二度目はないみたい♡♡♡」


 トフィの瞳が再び赤く輝く。その瞬間、頭の奥がジンと痺れ、ぼーっとした甘い感覚に囚われる。へその裏のあたりからきゅん♡と切ない疼きが込み上げ、脚の力が抜ける。


「あ……あぁ……♡」


 気が付くと、私は剣を取り落とし、膝をついてしまっていた。早く剣を握り直して対抗しなければならないと頭ではわかっていたのだが、できなかった。


「はぁ……はぁ……♡」


 トフィに視線を奪われ、目が離せない。心臓が高鳴り、熱い吐息が漏れる。


 トフィが輝いて見える。長いまつげ、整った鼻梁、ぷるりと艶やかな唇。ドレスの胸の部分を大きく押し上げる胸の膨らみ、その狭間にできた深い谷間。大胆に入ったドレスとスリットから覗く、肉付きのいい太もも。


  あのぷるぷるの唇に、いますぐキスしたい……♡


 豊満な胸に飛びこんで、顔を埋めて、むしゃぶりつきたい♡


 そんな欲求が、頭の中に広がっていく。私はそれに逆らうことができず、ふらふらと立ち上がってトフィのもとに歩み寄る。


「あら♡どうしたの?」


 トフィは私を受け入れ、抱き寄せた。豊満な胸に顔を埋める形になり、甘い香りが私の脳を溶かす。


 柔らかくて、温かい……♡


 花みたいな……♡ミルクみたいな……♡♡♡ああ、すごく匂い……♡♡♡


「ん……っ♡」


 思わず吐息が漏れる。すると、彼女は私をさらに強く抱きしめ、私の後頭部に回した手を優しく前後させた。


 撫でられてる……落ち着く……♡♡♡


 力が抜けて、なにも考えられない……♡♡♡


「もうすっかり私の虜ね♡でも、あなたはよくやった方よ。このまえ会った司祭なんて、私を見た瞬間射精しちゃったんだから♡あれはもったいなかった……♡ねえ、あなたの名前を教えてくれる?」


 甘い囁きが、耳から脳に流れ込んでくる。気付くと私は、トフィに自らの名を告げていた。


「私は……エミリ……♡」


「いい名前ね♡エミリ、あなたは頑張った分、可愛がってあげる♡♡♡さあ、服を脱いで♡ベッドに横になって♡♡♡」


 トフィの吐息が耳朶をくすぐり、甘い囁きが脳を溶かす。私は言われるままに服を脱ぎ、ベッドに横になった。トフィと比べるとあまりに起伏のない身体だが、トフィはごちそうでも見たかのように舌なめずりした。


「引き締まった、良い身体♡興奮してきちゃう♡♡♡」


 そういうと、トフィはドレスに入ったスリットに手をかけ、前の部分をたくし上げた。すると、そこには女性にはないはずのものがついていた。


「どう?私の自慢のふたなりおチンポ♡♡♡立派でしょう?♡♡♡」


 トフィは自らの逸物を誇らしげに扱くと、私に突き付けてきた。目の前に聳える、いきり立った肉の巨塔。ビクビクと脈動するそれは、視界を覆い尽くすほどに大きい。触れられていないのに、顔面に熱を感じる。目が染みるほどに濃厚な淫臭が鼻孔を直撃し、ずくんっ♡と下腹が疼く。


「ん、あぁ……♡」


 声が漏れる。視線が釘付けになってしまう。淫魔は両性の性器を持っていると、知識では知っていた。女性器も男性器も、一度味わえば虜となり、ともすれば快楽中毒の廃人になるほどの名器であると。しかし、いざ目の前にすると、それはあまりに控えめな表現に思えてしまう。


 パツパツに張りつめた亀頭、キノコの傘を思わせるカリの段差、青筋の浮いた幹は蔦の絡みついた巨木を思わせる。


“お前を犯す”


 そう言いたげな威容。見ているだけで身体が熱くなり、秘所から蜜が漏れてくる。一度味わうまでもない。私は一目見ただけで魔性のペニスの虜となっていた。


「……はっ♡はあッ♡……ふーッ♡……ふーッ♡」


 息が上がり、心臓の鼓動が早まる。息を吸い込むたびに、濃厚なペニスの媚香が鼻腔を通り、肺を満たす。


 匂い、すごいっ♡♡♡


 淫魔の体臭には催淫フェロモンが混じってるって聞いたけど、こんなにすごいなんてっ♡♡♡


「すぅーッ♡はぁーッ♡♡んふーっ♡♡♡」


 肺の奥までその匂いで満たして、吐き出す。淫魔の魔香を吸うたびに脳が痺れて、ぼーっとしてくる♡♡♡


 頭の奥が蕩けて、正常な思考ができない。淫魔の男性器の匂いを嗅ぐなんて異常な行為だとわかっているけれど、やめられない。決して芳しいとは言えないはずの、青臭いような、生臭いような、独特の匂い。それを鼻の奥に感じるたびに、理性が溶かされていくのがわかる。興奮はさらに増し、息がもっと浅く、荒くなる。


 おチンポ……欲しい。……欲しいッ!ホシイッッ!!♡♡♡


 獣欲に思考が塗りつぶされて、目の前のおチンポのこと以外考えられなくなる。脈打つペニスから目が離せない。呼吸は浅く早くなり、腰がひとりでにへこ♡へこ♡と空を切り始める。発情した獣のように荒い息を繰り返しながら、私は限界まで顔を肉棒に近づけて、その匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。


「んッ……お゛ぉッ!♡♡♡」


 肺に染み込む淫魔の媚香。脳を痺れさせる雄の臭い。背筋を貫く快美感に、私は軽く達した。プシッっと潮を吹き、白いシーツを濡らす。


「あら♡私のチンポの臭いでだけでイっちゃったの?♡♡♡可愛い……♡♡♡トロットロの良い表情ね♡ふふっ♡どう?味見したい?」


 トフィは興奮で上気した私の頬を撫でると、微笑みを浮かべて囁いた。


 答えを考えるより先に身体が動いていた。私はコクリと頷いた。


「じゃあ……おしゃぶりしてちょうだい♡♡♡」


 トフィは嬉しそうに笑みを深めると、巨根を顔の前に突き出してきた。


「初めはキスからよ♡これからあなたを気持ちよくしてくれるおチンポにあいさつしなさい♡♡♡」


 子どもにものを教える母のような優しい口調。私はトフィの言う通り、先端にそっと口づけた。


「ん……ちゅ♡」


 ぷにっとした柔らかな感触。唇に伝わる熱と脈動。先走りのえぐみのあるしょっぱい味。


 熱い……♡火傷しちゃいそう♡♡♡


 おチンポ近くて、匂いも……ああ、すごいっ♡


 ちゅっ♡……ちゅぱっ♡


 唇を鈴口に重ね、吸い付きながらちろちろと舐める。鈴口からあふれる先走りは、啜るごとになぜか甘味を増していく。火傷しそうなほど熱い肉棒に、始めは恐る恐るだった私も、その味わい深さに次第に舌使いを大胆にしていく。


「……ん、ちゅるっ♡れろぉ♡」


 先走り美味しいっ♡おチンポもぉ、舐めれば舐めるほどに、どんどん美味しくなってく♡♡♡


 舌が止められないっ♡おちんぽ舐めるのやめられないっ♡


 おチンポっ♡おチンポ好きぃ……♡♡♡もっと、もっと舐めたいぃっ!♡♡♡♡


「じゅるじゅるっ♡ぢゅぅううっ♡♡♡ちゅっ♡むちゅっ♡おいしいっ♡おちんぽっ♡おちんぽおいひぃっ♡♡♡れろぉっ♡んちゅぅ~♡♡♡」


「あはッ♡良いわよ、上手ね♡次は、舐めるだけじゃなくて、しゃぶってみて♡お口まんこにおチンポ突っ込んで、じゅぽじゅぽって扱いて♡♡♡」


 トフィに頭を優しく撫でながら言う。


「はぁい♡わかりまひは♡あぁむっ♡♡♡」


 私は嬉しくなりながら、長大な肉棒を口の中に招き入れた。


「ん゛ぅ~~っっ♡♡♡♡♡」


 口いっぱいに広がる濃厚な味と、鼻まで抜ける青臭い香り。猛々しく脈打つ肉棒を口内粘膜に感じると、その雄々しさがよくわかる。


「すふっ♡すぅっ♡……お゛ぉッ♡んむっ♡♡♡じゅぷっ♡むちゅっ♡じゅぽっ♡じゅるるっ♡」


 おチンポの香りを嗅ぎながら、味を堪能しながら、舌を動かし、頬をすぼめて、先走りと唾液の混ざったものを啜る。


 こんなの、こんなの、おかしいのにっ♡


 おいしいっ♡おチンポ美味しすぎる♡♡♡


 咥えてるだけなのに、脳みそ痺れてッ♡♡♡全身びりびりするぅ♡♡♡匂いと味だけでイっちゃうぅっ!♡♡♡♡


「ん゛ふぅ~っ♡じゅるるっ♡……むちゅっ♡……んぐっ♡んごぉっ♡」


 私は腰をガクガクと震わせながら、夢中になって肉棒をしゃぶった。すこしずつ、おチンポをどう刺激すればより多くの先走りを吐き出してくれるかがわかってくる。裏筋に舌を当てたり、尿道を舌先で押し込んだりすると、トフィの肉棒は嬉しそうにぴくぴくと痙攣し、その跳ね上がりに合わせて先走りがぴゅるっ♡ぴゅるっ♡と噴き出す。


「はぁんっ♡……ふぅッ♡おしゃぶりとってもお上手ね♡♡♡私も腰が動いちゃうっ♡」


 そういうと、トフィは私の頭を掴み、腰を前後に動かし始めた。


「んぶぅ~っ♡……ん゛ッ!♡おごぉ♡じゅるっ♡ぢゅぼっ♡じゅぽっ♡」


 喉奥まで突き入れられる巨大な肉棒に、私は目を白黒させる。喉奥を突かれ、少しえづきそうになる。だが、構わず口淫を続ける。


「ん゛っ♡むちゅっ♡じゅるっ♡♡……お゛ぉッ♡♡♡ぢゅるるっ♡んぶっ♡じゅぷっ♡ちゅぽっ♡」


 腰振りに合わせて、頭を前後に振って口全体で扱く。私の身体がトフィのおチンポを扱くための淫具になったかのような感覚。一往復するたびに、口の中から全身に多幸感が広がる。


 じゅぼじゅぼと音を立てて、肉棒が口内を往復する。口内粘膜と肉棒が擦れ合う。ぬちぬちと摩擦が繰り返されると、私の口内粘膜が徐々に敏感になっていく。初めは錯覚かと思ったが、違う。


「ん゛っ♡……ぢゅるぅッ♡……お゛ぉッ♡♡♡んぶっ♡♡んうう゛っ♡♡♡」


 性感帯のように敏感になった口内粘膜が、肉棒の往復で明らかに快感を生み出している。


 おかしい、口におチンポ擦られて気持ち良くなるなんて……♡


 明らかな異常が、興奮に茹った私の脳にすこしばかりの冷静さをもたらす。そして、ふと気づく。過剰な粘膜接触や体液の摂取を経た魔力汚染による淫魔化――それが部分的にも私の身体に起こっているのだろう。きっと、先走りやペニスを美味しく感じるようになったのも、私の舌が魔力汚染されて淫魔のソレに近づいたからなのだ。


 トフィが“お口まんこ”と言ったように、私の口内はすでに快楽器官として造り変えられ始めている。魔力汚染は、すでに口内全体に広がっていると言うことだ。この先にあるのは、重度の魔力汚染による完全な淫魔化。このまま抵抗せず、トフィとの淫行を楽しみ続ければ、私は淫魔になる。


「じゅるるっ♡ん゛っ♡……おごぉっ♡♡♡むちゅぅうッ♡♡♡」


 人間としての生の終わり。それを認識しても、私は口淫を止めることはできなかった。


 だって、だって……


 おチンポしゃぶるのは、こんなに美味しくて、キモチイイんだから……♡♡♡


「ずぢゅぅううッ♡♡♡……んぶぅっ♡お゛ごっ♡♡ん゛ぅう~っ♡♡♡」


 私はトフィの腰に抱き着くように手を回し、さらに深くまで肉棒を咥え込む。口の奥深くまで受け入れて肉棒を扱くと圧迫感で涙が出て、思わずえづきそうになるが、それすらも気持ち良く感じてしまう。


 ぐぽっ♡じゅぽっ♡ずぢゅっ♡じゅるっ♡


 肉棒に口内粘膜を擦られ、喉奥を突かれるたび、ジンとした甘い痺れが頭の奥で弾ける。脳を直接犯されているみたいで、興奮してしまう。口からだらだらとよだれを垂らしているのと同じように、秘所からも熱い愛液が垂れ、太ももを伝っているのがわかる。


「白目まで剥いて、おチンポにしゃぶりついて……♡なんてエッチな娘なのっ♡もう出ちゃうッ♡♡♡喉奥に出すから、全部飲んでねっ♡♡♡」


 トフィの腰振りがさらに激しくなる。肉棒がビクビクと痙攣し、一瞬さらに膨らむ。


 どぴゅっ♡びゅるるるるる~ッ!♡びゅるるるるる~ッ!♡


 大量の精液が喉奥に叩きつけられる。マグマのような熱さが胃に落ちていくのを感じながら、私は絶頂した。


「ん゛ぶぅっ!?♡♡♡……んぐっ♡むごぉっ♡♡♡」


 圧倒的な量の精液が、肉棒に塞がれた口に滝のように流れ込む。喉の奥に直接注ぎ込まれる子種汁は粘度が高く、胃の中にドロドロと流れ込んでいく。


 先走りとは比べ物にならないほど濃厚な精液の味。


 苦くて、青臭いのに……美味しい♡


 私は必死に喉を鳴らして灼熱の粘液を飲み下す。それでも、間に合わなかった分が口の端から漏れて垂れる。


「ん゛ぅう~っ♡♡♡……ごきゅっ♡ごくんっ♡……んぐっ♡」


 ひとくち、またひとくちと精液を飲み下すたび、お腹に熱いものが溜まっていくのがわかる。


 極上の甘露を味わう至福。恍惚。


 味わったことのない多幸感が、脳を痺れさせる。


「ん゛っ♡……ごくんっ♡」


 最後の一滴まで飲み干すと、肉棒が引き抜かれた。口腔を満たしていた熱い肉塊の喪失。名残惜しさに、思わず舌を伸ばして追い縋る。離れていく肉棒目掛けて伸ばされた私の舌は、目に見えるほどに長くなっており、まるで蛇のソレのようだった。部分的な淫魔化が、さらに進んでいるのだ。


「んちゅぅ……♡♡♡れろぉ♡じゅるっ♡むちゅっ♡」


 亀頭に、竿に、カリ首に、裏筋に、鈴口に、丹念に舌を這わせておチンポを綺麗にする。尿道に残った精液を吸い上げ、肉棒に張り付いた精液の雫を舌で舐め取る。射精の後はそうするのが正しいのだと、誰に教わるわけでもなく私は悟っていた。


「ああん♡お掃除フェラまでしてくれるの?♡嬉しいわ♡♡♡」


「ん……♡♡♡ちゅるっ♡れろぉ……♡♡♡」


 お掃除フェラに、トフィは嬉しそうに私の頭を撫でる。私はその優しい手つきが嬉しくて、舌の動きを早めた。丹念に丹念に肉棒を舐め上げ、一切の汚れがなくなったことを確認すると、最後に亀頭にキスをした。


「ちゅっ♡ふぅ……ごちそうさまでしたぁ♡♡♡」


 自分でも驚くほど甘く蕩けた声が、喉から漏れる。


「美味しかった?」


 トフィは満面の笑みで聞いてくる。その笑顔を見て、自然と顔がほころぶ。


「はい……♡とっても♡」


 快楽に蕩けた頭でそう答える。たっぷりと精液を飲み込んだ胃から、じんわりと熱が全身に広がっていく。その感覚が心地よくて、私は熱い吐息を吐き出す。


 いや、これは熱ではなく魔力……?


 淫魔の体液、特に精液には高濃度の魔力が宿っていると聞く。それらが、私の身体に浸透して行っているのだろう。


 身体の芯に火が灯ったように熱くなる。同時に、むず痒さにも似た違和感を感じる。


 来る……♡


 そう本能的に悟った瞬間、胸に強烈な熱と快感が襲い掛かった。


「んひぃっ♡♡♡」


 思わず口から嬌声が漏れる。同時に、ばくんっ♡と私の胸が大きさを増す。熱と快感には波があり、その波のピークに達するたび、私の胸が膨らんでいく。わずかな膨らみにしか過ぎなかった私の乳房は、片手では持て余すほどの巨乳へと、あっというまに成長した。


「はあっ♡はぁっ♡こ、これっ……♡んあっ♡……おっぱいっ♡すごいっ♡♡♡」


 私は自分の胸についた巨大な二つの果実を、両手で持ち上げるようにして支える。手から伝わってくるずっしりとした重みと柔らかさ。しかし、手に力を込めるとそれは形を歪めながらも確かな弾力をもって私の手を押し返した。むにむにと胸に実った肉果実を揉みしだくと、ピリリとした快美感が頭の奥に響く。


「うふふっ♡一回淫魔ザーメン飲んだだけで、もうこんなに身体が変化するなんて♡エミリ、あなた才能があるのね♡♡♡」


 トフィは心底嬉しそうな顔をして、私を押し倒してきた。そして、いきり立った肉棒を私の腹に押し付けてくる。


 焼けるみたいに熱くて、硬い……♡


 挿入れられたら、お腹の奥の奥まで突かれてしまう……♡ 考えただけで子宮がきゅんと疼く。自然と脚を広げて、おチンポを迎える体勢を取ってしまう。愛液でドロドロになった秘部を見せつけるように腰を浮かせると、トフィは興奮を隠せない様子で鼻息を荒くした。


「ふふっ♡もう準備万端みたいね♡なんていやらしい娘なの……♡私の見込んだ通りだわ♡この感じなら、あと1~2回淫魔ザーメンを受け入れれば、あなたは完全に淫魔に生まれ変わる……♡いまからふたなりペニスでおまんこ犯して、淫魔ザーメンたっぷり中出ししてぇ、人間卒業させて私と同じ淫魔にしてア・ゲ・ル♡いいわよね?♡♡♡」


 トフィは肉棒を秘所にこすりつけながら、ねっとりと甘い口調で聞いてくる。膣口を押し広げようとする亀頭の熱さが伝わってきて、お腹の奥がずくん♡ずくん♡と疼く。


 これ以上はダメ……人間を辞めるだなんて、絶対にダメ……。


 わずかばかり残された私の理性が、人間としての誇りがそう訴える。だけど……♡♡♡


 トフィのおチンポ、こんなに熱くて……♡♡♡太くて長くて硬くて、挿入れられたら絶対気持ちいい……♡♡♡


 お腹の奥が疼いてる♡身体が目の前のおチンポ欲しがっちゃってるっ♡♡♡


 理性と本能、二つの感情が私の中でぶつかり合う。もどかしく、狂おしい疼き。耐えがたい欲求不満に、私は身をよじらせた。


「んあっ♡で、でも私……冒険者でぇ♡」


 この期に及んで、そんなありきたりな言葉が私の口から出る。でも、私はそう言わずにはいられなかった。魔物と対峙する冒険者という立場が、人間としての自分を見失わないようにするための最後の砦だった。


「別に良いじゃない♡冒険者なのに淫魔になっても♡人間に擬態して冒険者に混じってる淫魔もけっこういるのよ♡♡♡……それに、あっつい淫魔ザーメンお腹の奥に注がれて淫魔に堕ちるの、さいっこうにキモチイイんだから♡♡♡びゅーっ♡びゅーっ♡びゅ~~っ♡♡♡って、ドロッドロのザーメン中出しされて、子宮染め上げられて……♡♡♡心も身体も造り変えられて……♡♡♡もう気持ち良くなることしか考えられないエッチな淫魔のできあがり♡♡♡一生キモチイイことだけしてられるの♡♡♡幸せでしょ?♡♡♡」


 鼓膜を震わすトフィの甘い囁きが、私の脳髄を犯す。想像してしまう。


 あのぶっといふたなりペニスで膣肉をゴリゴリ削られる快感♡


 熱いマグマのような精液をドクドクと注ぎ込まれる幸福感♡


 淫魔に生まれ変わって、キモチイイことだけ考える生活……♡♡♡


 人間に擬態し、なに食わぬ顔で冒険者に混じり、精力にあふれた“オイシソウな”冒険者をつまみ喰いし、場合によっては同胞に変える。


 ああ……それも良いかも……♡


 日銭を求めて魔物を狩り、糊口を凌ぐようないまの生活より、ずっと楽しそうだ。


 もう、もう我慢できない


 我慢したくない♡♡♡もっと気持ちよくなりたいっ♡♡♡快楽だけを求めて、もっと自由に……♡♡♡


 私の理性は、思ったよりもあっけなく崩壊した。


「……なります♡私っ、淫魔になりますっ♡♡♡だ、だから早くおチンポくださいっ♡♡♡淫魔ザーメンでお腹いっぱいにしてくださいっ♡♡♡」


 私はそう叫ぶと、自ら秘所を指で割り開き、挿入をせがんだ。割れ目からどろりと垂れる愛液が、シーツに染みを作る。トフィはそんな私の痴態を満足げに見下ろしながら、笑った。


「素直になったわね♡良いわ、望み通りおまんこ犯して、あなたを淫魔に堕としてあげるっ♡♡♡」


 トフィの剛直が、私の秘所に触れ、ずぶずぶと沈み込んでいく。


「ん゛ぅう~っ♡♡♡お゛ぉッ♡あ゛っ♡♡♡は、入ってぇ……♡♡♡」


 待ちに待った挿入の悦び。熱くぬかるんだ肉をかき分けながら、徐々に奥へと突き進む剛直。ゴリゴリと膣壁を擦られながら、膣を満たされていく感覚がたまらない。太く長大な肉棒に性器を征服される圧迫感と熱だけで、軽くイってしまいそうになる。


 ああ……熱いっ♡♡♡太い♡♡♡


 おチンポすごい……っ♡♡♡こんなモノ奥まで挿れられたら、絶対おかしくなっちゃうぅううっ!♡♡♡♡


 ゆっくりと肉棒が私の膣内を進む。期待感にへそ裏の疼きは強まり、胸が張り裂けそうなほどにバクバクと鼓動が高鳴る。


 もうすこし、もう少しで一番奥に……っ♡♡♡


「お゛ぉッ♡んひぃっ♡♡♡」


 肉棒の先端が、コツンと子宮口を突いた瞬間、閃光が弾けた。呼吸が止まる。あまりの衝撃に、一瞬意識が飛びかける。


「おぐ……っ♡おチンポ、おくまでとどいてっ♡♡♡んお゛ぉッ♡お゛ほっ♡♡♡これ、ダメぇ♡♡♡」


 呼吸が乱れて、整わない。うめき声のような獣声のような、理性の感じられない声が勝手に漏れる。


「ふふっ♡まだ挿入れただけなのにイっちゃったの?♡♡♡あなた奥が弱いのね♡♡♡いいわ、たくさん突いてあげるからっ♡イキ狂いなさいッ♡♡♡」


 トフィはそう妖艶に笑うと、腰を使い始めた。膣内の肉棒が前後し、子宮口を小突かれる。


 こつんっ♡こつんっ♡と軽くノックされるだけの単純な動きなのに、どうしようもなくキモチイイっ♡♡♡


「お゛ぉおっ♡♡んほぉッ♡♡♡それっ、きもちよすぎっ♡てぇっ♡♡♡おおっ♡♡♡」


「あはっ♡エミリ、可愛いわ♡♡♡もっと下品な声で鳴きなさいっ♡♡♡」


「ん゛ひぃいぃッ♡♡♡おごぉッ♡♡おほっ♡♡♡おほぉ~っ♡♡♡」


 トフィは腰の動きを速めていく。腰のストロークも徐々に大きく大胆になる。


 腰が引かれると、カリ首が膣内のヒダをゾリゾリと逆撫でし、腰が打ち付けられると、先端が最奥を殴り付ける。腰の推し引きの度に、すさまじい快感が脳天を直撃し、私は無様な喘ぎ声を漏らした。


「んお゛ぉ~~~っ♡♡♡ぎもぢいいっ♡♡♡おお゛~っ♡♡♡」


 痙攣するように、ガクガクガクッと私の腰が勝手に跳ねあがり、膣がきゅうぅぅ♡っと締まる。


「あはっ♡エミリったら、おチンポに媚びるみたいに膣内がうねって……♡♡♡そんなにおチンポすき?♡♡♡」


 トフィは一旦ピストン運動を止め、円を描くように腰を使い始めた。子宮口に肉棒を押し込みつつ、こねくり回すような動き。激しいピストン運動とはまた違った、ねちっこい快感が私を襲う。私はたまらず背中を弓なりにしならせた。


「んぉ゛おッ♡♡♡ごれ、すぎぃっ♡♡♡すきっ♡お、おチンポっ♡おチンポすきですっ♡♡♡んひぃッ♡♡♡」


 パチパチと視界が弾け、腰がガクガク震える。耐えがたい快感。髪を振り乱し、舌を突き出してよがる。


「もう、ダメっ♡♡♡おチンポっ、よすぎっ♡♡♡んほぉッ♡♡♡くるっ♡きちゃうっ♡♡♡すごいのっ、すごいのクるぅううう♡♡♡」


 かつてないほどの絶頂の予感。私は身体を強張らせ、歯を食いしばる。


「ふふっ♡良いわよ、イきなさいっ♡♡♡私もいっしょにイってあげるっ♡♡♡」


 トフィはそう言うと、腰を深く突き入れてきた。肉棒の先端がぐいぐいと子宮口を押し広げ、衝撃が脳天まで駆け上がる。


 脳天まで駆け上がる衝撃。


「イクっ♡♡♡イクッ♡♡♡イッグゥウウッッ!♡♡♡♡♡ん゛ぉおおぉおお~~~っ♡♡♡」


 プシッ♡プシャァアアッ……♡♡♡


 私は盛大に潮を吹きながら絶頂に達した。膣内が収縮し、トフィの肉棒をぎちぎちと締め付ける。膣内で剛直がビクンと跳ねあがり、一回り大きく膨れ上がるのを感じる。


 射精来るッ♡♡♡精液くるぅっ♡♡♡濃厚ザーメン中出しされるぅうう♡♡♡


 どびゅっ♡びゅーっ♡びゅーっ♡びゅるるる~~~~っ♡♡♡♡♡♡


 腰の奥で熱いものが弾ける。子宮口に密着した鈴口から、大量の精液が吐き出されるのがわかる。


「お゛ぉ゛~~~っ♡♡♡でてるぅううっ♡♡♡あついのいっぱいでてるぅうう~~っ♡♡♡お゛ほっ♡♡♡んお゛ぉ~っ♡♡♡♡♡」


 あついっ♡♡♡お腹の中やけちゃうぅっ♡♡♡


 マグマのように熱い精液が勢いよく私の子宮を満たしていく。その熱に私は悶えた。絶頂の余韻でヒクつく膣内を、粘度の高い白濁液は逆流して結合部から溢れてくる。


「お゛ほっ……♡♡♡中出し……しゅごい……♡♡♡」


 気を失いそうなほど深く激しい絶頂感。しかし、そのあまりの鮮烈さに、気を失うことは許されない。快楽を超えた快楽、未知の悦楽が私の脳を焼く。


「ん゛ぉ……♡♡♡おほぉっ♡♡♡」


 長い射精が終わり、ずるりと肉棒が引き抜かれる。私はベッドに突っ伏し、快楽の余韻に身体を震わせた。絶頂の余韻と中出しされた精液の熱さで子宮が溶けてしまったかのようだ。全身が至福に満ち、多幸感で脳がしびれている。


 なに、これ……っ♡♡♡


 こんな気持ちいいの知らないっ♡♡♡


 もう何も考えられないッ♡♡♡気持ちいいことしかわかんないっ♡♡♡


 こんなの覚えちゃったらぁ……♡♡♡


 もう人間になんか戻れないっ♡トフィと同じ淫魔になるしかないッ♡♡♡


 そう思った瞬間、身体の各所に強烈な熱と快感が迸った。


「んひぃいぃいいっ♡♡♡♡♡」


 来るっ♡変わるっ♡


 胸が大きくなった時と同じっ♡♡♡身体が造り変えられてるッ♡♡♡


「あ、ああ゛……っ♡♡♡」


 官能の波が私を襲う。波が押し寄せるたび、私の肉体が変わる。小ぶりだったお尻がばくん、ばくん♡と大きさを増し、太ももに肉が付く。先ほど大きくなった胸も、さらに一回り、二回りと大きくなり、爆乳といって良いほどの大きさへと成長していく。対照的に、ウエストはキュッとしぼられ、大きく実った胸や尻を強調するような煽情的なくびれを形成する。


「ん゛っ♡♡♡すご、い♡身体造り変えられるのきもちいぃい……っ♡♡♡」


 淫魔の魔力に侵され、肉体を造り変えられる。人間を辞めるという破滅的な背徳感と、肉体改変に伴う悦楽が私を襲う。


 頭に強い違和感が走る。ミシミシと骨が軋む音がしたかと思うと、側頭部から皮膚を突き破ってなにか鋭いものが飛び出した。


「んぉお゛っ♡♡♡これ、角……ッ♡♡♡」


 頭に手をやると、側頭部から角が生えているのがわかった。人にはない異形の器官の発露。しかしそれは、トフィのものと比べてあまりに小さく、粗末なものだった。


 私の淫魔化はまだ半端なもののようだ。身体に満ちる不完全燃焼感。完全な変化を求めて、私は叫んだ。


「お願い、しますっ!♡♡♡もう一度、もう一度中出ししてくださいっ♡♡♡淫魔になりたいんです♡早く、はやくぅ♡♡♡私を完全に堕としきってくださいっ!♡♡♡」


 私の叫びに、トフィはにっこりと微笑んだ。


「ふふっ♡もちろんよ♡でも、今度は……♡♡♡」


 トフィはいたずらっぽい笑みを浮かべると、ベッドに寝そべり仰向けになった。射精してなお硬さを保つ肉棒が、力強くそそり立っているのが見えて、私はゴクリと喉を鳴らした。


「今度は、エミリが上になってちょうだい♡♡♡あなたが腰振ってるところが見たいわ♡♡♡」


「は、はい……♡♡♡わかりましたっ♡♡♡」


 私は言われるままトフィに跨ると、肉棒に手を添えて自らの秘所に押し当てた。熱く滾った肉棒の先端が割れ目に食い込み、ぞくりと快感が走る。私はゆっくりと腰を落として、肉棒を膣内に咥え込んでいく。剛直が秘肉を掻き分け、ずぶずぶと膣壁を押し広げながら侵入する感覚に、私は身悶えた。


「お゛っ♡♡♡んお゛ぉおおぉ~~~~っ♡♡♡」


 おチンポがヒダヒダをかき分けて、挿入ってくるのがはっきりわかる♡♡♡


 さっきよりも、感じてっ♡きもちいいっ♡♡♡


 淫魔に近づいたからなのか、感度を増した膣肉は極太の肉棒が押し入ってくる様を私の脳につぶさに伝えた。極上の快楽と共に。


「あ゛っ♡♡♡お゛ぉっ!?♡♡♡」


 やがて、コツンと最奥に突き当たった感覚があった。自分の体重のせいで、いままでよりも深く肉棒が挿入されている。子宮口を押し上げる剛直の感触。至福の圧迫感に、私の瞳がぐるりと上を向くのがわかる。


「これ、深いっ♡♡♡んお゛ぉ~~~っ♡♡♡」


 私は舌を突きだして、無様に喘ぐ。意識が飛びそうだ。でも、なんとか耐える。ここで気絶してしまっては、淫魔化も中途半端に終わってしまう。生まれ変わるときに感じるという快感も感じることができない。そんなのは嫌だ。


 もっと気持ちよくなりたい♡


 もっと、もっと深く堕ちて、淫魔に……っ!


「んぉ……っ♡♡♡んんぅっ♡♡♡」


 私はガクガク震える足に力を込めて、ゆっくりと腰を持ち上げた。肉棒が膣内から引き抜かれ、膣壁を抉っていく感覚に腰が砕けそうになるが、なんとか踏みとどまる。そしてまた腰を落としていく


「あ゛っ♡♡♡すご、いぃっ♡♡♡これしゅごいぃいっ♡♡♡」


 私は脚の力が抜けて崩れ落ちそうになるのを必死にこらえながら、ゆっくり腰を上下させる。膣壁の肉ヒダが勝手に蠢き、肉棒にねっとりと絡みついて、撫でさするのを感じる。私の膣は、すでに淫魔の搾精器官として造り変えられ始めているようだ。別の生き物のように蠢いて、精液を搾り取ろうとする私のおまんこ……♡♡♡取り返しの付かない肉体の変化を感じて、背徳感と多幸感に脳が焼ける。


「気持ちいいとこ届いてるっ♡おちんぽイイッ♡♡♡腰止まらないっ♡♡♡あはぁっ♡♡♡ああんっ♡」


 私の腰の動きは自然と大きく激しくなる。激しい上下運動に合わせて、大きくなった私の胸もぶるん♡ぶるんっ♡と揺れ動く。それを下から眺めていたトフィは、弾む私の乳房を鷲摑みにした。ピリリと走る甘い刺激に、私は腰をくねらせる。


「あなたの腰振りエッチで最高よ♡♡♡ふふっ♡♡♡ドスケベなダンス、興奮しちゃう♡♡♡」


 トフィはそう言いながら、私の乳房をぐにぐにと揉みしだいた。さらに、腰を突き上げ、下から私の膣内を突き上げ始める。


「お゛ぉおっ♡♡♡突き上げられてっ♡♡♡子宮にずんずんキてるっ♡♡♡」


 子宮口を突き上げられる強烈な快感に、私は背を仰け反らせる。突き上げに合わせて腰をくねらせると、官能はさらに深まった。


 子宮口を押し広げられる圧迫感、膣壁を抉られる快感……♡♡♡


 そこに、胸を揉みしだかれ、乳首をつねられるという感覚までもが加わって……♡♡♡


 おまんこと、おっぱいっ♡♡♡全部同時に責められるのきもちいぃ……っ♡♡♡♡♡


 おチンポでずんずん突き上げられて♡おっぱいもぐにぐにされてッ♡♡


 上も下も責められてっ♡♡♡頭おかしくなるッ♡♡♡


「んひぃいっ♡♡♡きもぢいいっ♡♡♡もっとっ♡もっとっ♡おっぱいいじめてっ♡もっと♡強く突き上げてぇっ♡♡♡私をめちゃくちゃにしてぇええっ♡♡♡」


 舌を突き出し、髪を振り乱して、腰を振りたくる。もっと気持ちよくなりたい――獣欲だけが私を突き動かしている。恥も外聞もなく乱れ狂い、快楽をむさぼる私。トフィは私のそんな浅ましい姿に、うっとりとした表情で答えた。


「ふふっ♡♡♡お望み通りっ♡♡♡」


 トフィはそう言うと、激しく腰を突き上げ始めた。いままでのが全力じゃなかったのか、と思った瞬間、凄まじい快感に私の思考は快楽の白い光に呑まれていく。


「んぎっ♡♡♡すご、いぃっ♡♡♡奥ぅッ♡お゛ぉお~~~~っ♡♡♡」


 子宮をこじ開けられるような衝撃。同時に、乳首を思い切りつねり上げられる。痛み一歩手前の強烈な刺激に、私は獣のような嬌声を上げた。膣肉がきゅうきゅうと剛直を締め付け、肉ヒダが絡みついて舐めしゃぶる。執拗なノックに応えて降りてきた子宮が、亀頭に吸い付き、熱烈なキスを繰り返す。子宮口と亀頭の先端が口づけを交わすたび、脳天に焼け付くような快感が走った。


 子宮がザーメン欲しがってる♡


 欲しいっ♡もう一度あっついのお腹の奥に欲しいっ♡


「もうだめっ♡もうイっちゃうっ♡♡♡♡くださいっ♡♡♡欲しがりな子宮に淫魔ザーメンぶっかけてイカせてっ♡♡♡私を淫魔に堕としてくださいぃいいっ♡♡♡」


 腰を振りたくりながら叫ぶ。もう我慢の限界だった。


 早く、早く欲しいっ♡♡♡精液っ♡♡♡ザーメンッ♡♡♡


 アツアツぷりぷりの淫魔ザーメンいっぱい中出してぇっ♡♡♡♡♡♡


「はぁい♡よく言えました♡♡♡特濃淫魔ザーメン、たぁっぷり中出ししてあげるわ♡♡♡あなたの人生最後にふさわしい特濃精液ッ♡♡♡一滴残らず受け止めなさいっ!♡♡♡」


 トフィはそういうと、私の腰を掴んだ。そして、一際大きく腰を打ち付ける。


 子宮口に亀頭がめり込み、そして……♡♡♡


 どぴゅっ♡♡♡どびゅうぅっ♡♡♡ぶびゅっるるるる~~~ううううっ♡♡♡♡♡♡


「お゛ぉおおぉぉおおおお~~~~~~ッッ♡♡♡♡♡♡」


 嬌声とも悲鳴ともつかぬ濁った叫びが喉から迸る。


 射精っ♡射精すごいぃいっ♡♡♡


 ザーメンびちびち跳ねてるぅ♡♡♡お腹が熱いっ♡焼けちゃうッ♡♡♡


 子宮が溺れるッ♡淫魔ザーメンで溺れちゃうぅううっ♡♡♡


「んほぉおおおぉっ♡♡♡あついぃっ♡♡♡ザーメンいっぱいキてるっ♡♡♡イクの止まらないぃいいい~~ッッ!♡♡♡♡♡♡」


 中出しされる精液の熱さと量の多さに、私は白目を向いて絶叫する。子宮に溜まり、渦を巻く精液の感覚。内側から子宮をかき混ぜられるような刺激に、絶頂から戻ってこれない。


 気持ちいいっ♡熱いっ♡幸せ……♡それから……おいしい……?


 大量射精を胎に受ける快感と多幸感の中から、味感がにわかに浮上してくる。私は本能的にこれが淫魔の感覚なのだと悟った。淫魔は子宮や膣で精液の質を味として認識できると聞いたこともある。


 トフィの精の味は格別だった。


 甘く、滋養に満ちていて、濃厚で……♡♡♡


 長い射精が終わり、私が倒れ込んだことで肉棒が膣から抜け落ちた後も、私は子宮で感じるトフィの精の滋味に軽く絶頂し続けていた。


「はぁ……はぁ……♡♡♡」


 私はなんとか仰向けになると、ぼんやりとした頭で天井を眺めた。中出しされた精液でお腹が重い。子宮から熱が――いや、淫魔の魔力が全身に行き渡っていくのを感じる。


 身体が熱い……っ♡♡♡


 お尻がむずむずする。背骨に沿ってぞわぞわとした感覚が走る。ミシミシ、ギシギシと骨が軋む音が身体の中から響いてくる。


 来る……っ♡♡♡


 ドクン、と心臓が高鳴ったかと思うと、身体の内側からなにかがせり上がってくるのを感じた。



「ぉお゛っ♡♡♡出て……くるぅっ♡♡♡」


 メリメリと肉が裂ける音が聞こえる。腰と肩が燃えるように熱い。皮膚の下でなにかが蠢き、外へと出ようとしているの感じる。繭から蝶が羽化するような、芽が土を押しのけて顔を出すような、新たな命の芽吹きを連想させる、奇妙な感覚。


 ついに人間を辞め、淫魔に生まれ変わるときがきたという事実に、脳髄が焼き切れそうになるほど感じてしまう。油断すると意識を手放してしまいそうだ。私は歯を食いしばって耐え……そしてそのときが来た。


「んぐっ!?♡♡♡お゛っ♡♡♡あ゛ぁ~~~~~~ッ!!♡♡♡♡♡♡」


 ついに皮膚を食い破り、私の背中からなにかが飛び出す。次の瞬間、ばさりと羽音が鳴り、それが広がった。翼だ。視界の隅に、コウモリのような黒い翼が映る。


「はぁっ♡はぁっ♡ま、まだでるっ♡♡♡」


 変化は終わっていない。腰の熱が強くなる。尾てい骨が疼くのを感じる。


「うぉお゛おぉっ♡♡♡」


 ずりゅんっ、と音がして、尾てい骨を引き延ばすように尻尾が生えてくる。ゆらゆらとうねる細長いそれは、先端が矢じりのように太く、ハート形になっていた。


「くひっ♡いぎぎ……っ♡♡♡」


 ごく小さい突起に過ぎなかった私の角が大きく成長していく。太さと大きさを増して長く伸び、山羊のようにねじくれた角になった。


「あぁ……♡あはぁ……♡♡♡」


 身体の変化が終わり、私は大きく息を吐いた。決定的ななにかが、自分の中で変わったのを感じる。私は人間を辞め、淫魔に生まれ変わったのだ。


 全身に活力と魔力が満ちている。いまならなんでもできそうだ。


 変化したカラダを見下ろす。美しく、淫靡に造り変えられた私のカラダは、自分で見ているだけでも発情してしまいそうだ。私の手は、自然とたわわに実った両胸に伸びていた。


「んはぁっ♡♡♡このカラダ、すごいっ♡♡♡」


 柔肉に指が沈み込んだ瞬間、口から勝手に嬌声が漏れてしまう。手をわずかに動かすだけで、信じられないほどの官能が脳へと突き抜ける。乳房を揉んでいるだけだというのに絶頂してしまいそうだ。


 淫魔となった身体は全身が性器になったように敏感で、しかしそれを楽しむ余裕もある。このカラダは悦楽を感じるためにあるのだと悟り、乳肉を揉みほぐす手に力がこもった。



「淫魔への転生、おめでとう♡エミリ♡♡♡気分はどう?」


 トフィが満面の笑みでそう尋ねた。私は乳房を揉む手を休めずに答える。


「最高ですっ♡このカラダ、人間だった頃の私とは比べ物にならないくらい感度が良くて、ものすごく気持ちいいっ♡♡♡もう人間だったころの生活には戻れないし……戻りたくありませんっ♡♡♡生まれ変わらせてくれてありがとうございます♡♡♡」


 私はトフィに向かってそう答えると、自らの乳房を激しく揉みしだいた。淫らな肉果実が、私の手の中でぐにゃりと形を変える。胸から広がる快感と幸福感に、私はたまらず濁った嬌声を上げてしまった。


「んぉお゛っ♡♡♡おっぱいきもちいぃいっ♡♡♡すごいぃっ♡♡♡」


 私をこんな素晴らしい存在に生まれ変わらせてくれたトフィを、すこし前まで殺そうとしていたなんて……人間だった頃の自分の愚かさと浅ましさを思い返すと、辟易としてくる。


「んふふっ♡良い答え♡あなたが淫魔のカラダを気に入ってくれて、私も嬉しいわ♡♡♡」


 トフィはそう言うと、私に顔を近づけてきた。意図はすぐにわかった。私は舌を突き出してトフィの唇を受け入れる。


「んちゅっ♡♡♡じゅるっ♡♡♡くちゅ♡♡♡」


「んむっ♡♡♡れろぉっ♡♡♡くちゅっ♡♡♡」


 長く伸びた舌と舌を絡め合い、熱い唾液を交換する、情熱的なディープキス。口内が蕩けてしまうのではないかと思うほどに甘美な味わいに、脳が痺れる。


「んはぁ……♡♡♡」


 長いキスが終わり、私たちはどちらからともなく唇を離す。トフィの唇との間に煌めく銀糸が伸び、ぷつりと切れる。銀色の架け橋の向こうで、トフィが妖しく微笑むのが見えた。甘いキスと、トフィの表情に、私のへその奥がキュンと疼く。


「んふふっ♡また欲しくなっちゃった?♡♡♡」


 トフィに指摘され、私は顔を赤くする。


「恥ずかしがらなくて良いわ♡♡♡エミリ♡あなたはもう淫魔なんだから、好きなときに好きなようにしていいの♡♡♡」


 トフィは子どもに諭す母親のように言った。


 そうだ、私は淫魔。人間だったころの倫理観など、無意味なものだ。


「は、はいっ♡♡♡それじゃあ……♡♡♡」


 私は四つん這いになってトフィにお尻を向けると、尻尾を振って媚びてみせた。


「お願いします♡♡♡今度は後ろから犯してください♡♡♡淫魔になりたてのおまんこに、淫魔のセックスを教えてください♡♡♡」


「良いわよ♡たぁっぷり教えてあげる♡♡♡」


 トフィは笑みを浮かべると、私の腰のくびれに手を添えて、肉棒を秘所に押し当ててきた。熱い剛直が媚粘膜に触れて、ぞわりとした快感が全身を貫く。


 早く……♡早くぶち込んでぇ……♡♡♡


 欲求が最高潮に達した瞬間、トフィは腰を突き出した。


 ずにゅううううっ♡♡♡


「んぉおおぉおお゛ぉおっ~~~!!♡♡♡♡♡♡」


 淫魔になってから初めて受け入れる肉棒の感覚に、野太い嬌声を上げる。剛直が膣壁をゴリゴリと抉りながら突き進み、子宮口を押し上げる。


「あ゛っ♡♡♡おほぉおおぉっ♡♡♡イイッ♡♡♡これが欲しくてぇ……♡んぉおっ♡♡♡お゛ほっ♡おおぉ~~ッ♡♡♡」


 私は舌を突き出し、獣のような咆哮を上げつづける。淫魔に生まれ変わったことで膣の感度も数倍に跳ね上がっているようだ。


 この快楽がいつでも味わえるなんて……本当に淫魔って素敵っ♡♡♡


 子宮口へのキスから一呼吸おいて、トフィが動き始める。肉棒の傘の部分が膣壁をぞりぞりとこそぎながら抜けていき、亀頭が抜けそうになるギリギリで腰が止められる。そして次の瞬間……


 どちゅんっ♡♡♡


「お゛ほお゛ぉおおぉっ!!♡♡♡♡♡」


 一気に腰が叩きつけられ、子宮口と亀頭が熱烈なディープキスをする。


「淫魔のセックスはすごいでしょう?でも、まだまだこんなもんじゃないんだからっ♡♡♡」


 トフィはそう言うと、さらに抽挿を激しくする。子宮口と亀頭がキスするたび、視界に火花が飛び散る。反撃とばかりに、私の膣ヒダが肉棒に絡みつき、精を搾り取ろうとする動きを見せる。その感覚もたまらなく気持ちいい……♡♡♡


「あ゛ぉっ♡♡♡ほぉっ♡♡激し、いぃいっ♡お゛ぉっ♡♡♡おほっ♡んほぉっ♡♡♡」


 ばちゅんっ♡ばちゅんっ♡♡と肉同士がぶつかり合う音が部屋に響く。私はあられもな嬌声を上げ、無様によがり狂いながら、これからの幸せな淫魔の生に思いを馳せる。


 ああ、淫魔になって、本当に良かった……♡♡♡

冒険者エミリの堕落

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