草木も眠る夜々中。ある館の一室で、ひとりの少女が寝がえりを打った。
「ん……」
少女の整った顔を、月光が照らす。腰ほどにまで伸びた金髪は滑らかで、まるで金糸のよう。すっと通った鼻梁に、桜色の小さな唇。閉じられた瞼には、長い睫がよく目立つ。大人と子どもの境にある、あどけなさと美しさが同居した美貌である。彼女が息をするたびに、年にしては大きく張り出た胸が、ゆっくりと上下した。
「う、ん……」
開け放たれた窓から、風がそよいだ。風に吹かれた少女の髪が、ふわりとなびく。無意識のうちになにかを感じ取り、少女の意識がまどろみの底からゆっくりと浮上する。
「んん……?」
少女が目を覚ます。翡翠のような瞳を開き、とろんとしたまなざしで周りを見回す。やがて彼女の目が見知らぬ人影を捉えた。
「こんばんは♡」
ベッドに妖艶な女が腰かけている。ウェーブがかかったピンク色の長髪、艶やかな赤い唇。切れ長の目に、妖しく光る瞳。豊満な胸、くびれた腰。黒く艶やかな生地でできた衣装は下着か水着かと思うほどに露出が多く、肉感的な体つきをさらに強調している。道ですれ違えば10人中10人が振り返る容姿と過激な恰好をした美女である。しかし、傾国の美姫もかくやという女の美貌を差し置いて、もっとも少女の目を引いたのは、頭に生えた角であり、コウモリのような羽根であり、黒く長い尻尾であった。人にはない異形の器官を見て、少女は目の前の女が魔物であることを理解する。
「だっ、だれかっ、たすけ――」
「だ~め♡」
少女が驚きと恐怖で目を見開き、助けを叫ぼうとした瞬間、淫魔の女は少女の口を塞ぐように唇を合わせた。
「ん、むうっ!?」
突然のことに、少女は頭が真っ白になる。少女が呆然としている隙に、淫魔は舌を少女の口内へと滑り込ませる。蛇のように長い舌が、少女の口内を蹂躙する。
「ん……♡ちゅる……♡」
淫魔は少女の後頭部と腰に手を回し、少女の身体をがっちりと抱き寄せて、情熱的なディープキスを続ける。舌を絡ませながら、唾液を少女の口へと流し込んでいく。少女はそれを拒むことができず、流し込まれたものを飲み込んでしまった。
「んぐっ……んんっ?」
淫魔の唾液はどろりとして熱く、甘く感じられた。飲み下すたびに身体が火照り、酒に酔ったかのような陶酔感が増していく。下腹が熱い。心臓が高鳴り、息が荒くなる。頭がぼーっとして、なにも考えられなくなる。
淫魔の体液は、すべて媚薬として作用する。聖女や聖騎士すら発情させ、理性を溶かし、肉欲の虜にする魔性の液体。淫魔が人間を捕食するために使う武器のひとつだ。そんな媚薬唾液を飲み込んでしまった少女の身体は、否応なしに昂っていく。
(なにこれ……あつい……♡あたまのおくがじんじんして、きもちいい……♡)
淫魔の舌が口内を這い回るたびに、少女の口からくぐもった嬌声が漏れる。身体の内側から生じる淫らな熱と、足りない酸素が、少女から正常な思考を奪う。初めは抵抗の意志を見せていた少女も、いつのまにかとろんと蕩けた顔で淫魔と舌を絡ませていた。一方的な蹂躙による水音が、くちゅくちゅと舌と舌とが絡み合う淫靡な響きへと変わるまで、十秒とかからなかった。
「ぷはぁ……♡うふふっ♡」
たっぷりと少女とのディープキスを堪能し、淫魔はようやく唇を離した。少女は銀の糸を引いて離れていく淫魔の舌を名残惜しそうに見送る。
「ああ……♡」
少女の顔は熱に浮かされているかのように真っ赤に染まり、息は荒い。運動した後の犬のように、舌を出してはっはっと呼吸しているのが、なんとも淫らだ。翡翠色の瞳はとろんと情欲に蕩け、淫魔に物欲しげな視線を送る。キスの前に感じていた淫魔への恐怖や警戒心は、快楽に溶かされとっくに失われていた。
「んふふっ♡落ち着いたわね♡あなた、名前は?」
淫魔は少女に尋ねる。淫魔の瞳孔は縦に裂け、虹彩は血のように赤く、妖し気な燐光を発していた。その赤い瞳で見つめられると、少女はふわふわとした心地になって、考える前に口が動いた。
「……リナ、です。リナ・ドゥーナ」
「リナ、いい名前♡私は淫魔のレヌゥよ♡欲求不満な女の子の欲望を解放させてあげるのが私の趣味なの♡近くを飛んでたら、あなたの欲望の波動を感じたから、我慢できずに来ちゃった♡」
「欲求、不満。私がですか……?」
「そうよ♡あなたは自覚してないかもしれないけど♡……あなたって、良い家のお嬢様よね?そして、真面目で勤勉。とっても良い子♡でも……そういう子ほど、心にため込んだものがあるのよね♡私がそれを解き放ってア・ゲ・ル♡♡♡」
そういうと、レヌゥと名乗った淫魔は手慣れた手つきでリナの寝巻を脱がし始めた。リナが羞恥心を感じる間もなく、あっという間に一糸まとわぬ姿にされてしまう。月光の元に、リナの白い裸体がさらされる。レヌゥがリナの裸体を舐めるように見つめた。
「わかってたけど、あなたの身体とっても綺麗ね♡カタチも良くて揉み応えも良さそうなおっぱいに、安産型のお尻……それにこの、ハリのある太もも♡素敵よ♡♡♡」
レヌゥはリナの身体をねっとりと品定めするように眺め、その魅力を称賛した。淫魔の視姦にさらされ、リナは羞恥に頬を染める。同時に、得体の知れない痺れがゾクゾクと背筋を駆け上がる。
(なに、この感じ……恥ずかしいのに、う、嬉しいような……♡)
「あら、他人に褒められるのは初めて?でも、自分の身体がえっちだって自覚はあったでしょ♡胸とか盗み見されて、興奮しちゃったこと、あるんじゃない?」
「え……あの、それは……」
「んふふっ♡いいのよ、恥ずかしがらなくて♡自分に自信があるのは素敵なことよ♡自信のある部分を認められたいって思うのも、それで他人を誘惑したいって思うのも当然のこと……♡♡♡さあ、遠慮は要らないわ……♡もっとあなたの欲望をさらけ出してちょうだい♡♡♡」
そういいながら、レヌゥはリナの胸へ手を伸ばす。形の良いお椀型の美乳。その美しい曲線に手のひらを添わせ、張りと弾力を確かめるように揉みしだく。
「ひぅ……♡」
「感度も良いのね♡本当に素敵な身体♡人間にしておくのがもったいないくらい……♡♡♡」
レヌゥはリナのツンと尖った胸の先端を口へ含んだ。舌で丹念に転がし、吸い付く。同時にもう片方の胸も指で優しくこねまわす。淫魔の舌と指から与えられる刺激に、リナは身を捩らせる。
「んっ♡ふぅ……♡乳首っ♡そんなっ♡ああっ♡」
胸が蕩けるような快楽に、リナは身体をよじらせて身悶える。媚薬唾液をすり込まれた乳首は感度を増して、たまらない快感を生み出す。レヌゥが責めれば責めるほどに、リナの喘ぎ声は大きくなっていく。
「ふあっ♡な、なにこれっ♡ちくびっ♡気持ち良すぎて……っ♡ああっ♡あっ♡あぁっ♡」
細い眉を悩まし気に寄せ、快楽に身をよじらせるリナ。快感を逃がそうと背を反り返らせると、逆に胸をレヌゥの顔に押し付けるような形になってしまう。ぷりんと突き出された瑞々しい胸の果実を、レヌゥは巧みに舌で舐り、歯で甘嚙みし、指で弾いて責め立てる。リナは胸から駆け巡る快楽に、ただ嬌声を上げることしかできない。
「あっ♡あっ♡あぁっ♡ひっ♡ふぅんっ♡♡♡」
「んふっ♡いい反応♡ますます気に入ったわ♡」
レヌゥは胸への責めを続けながら、空いた片手をリナの下腹部へと伸ばす。縦長のへそをなぞり、そのままさらに下へと手を這わせ、秘めたる場所に指を這わせる。
「ひぅんっ♡そ、そこは……っ」
「もうすっかりびしょ濡れね♡」
レヌゥは濡れそぼった割れ目を指で上下に撫でた。くちゅくちゅと、淫らな音がリナの耳にも届く。熱い蜜の源泉をほじくられ、リナは腰を浮かせて身もだえする。
「んあっ♡あっ♡ああっ♡」
「ふふっ♡胸もここも、こんなにビンビンに立たせちゃって♡ほんとに可愛い子ね♡」
レヌゥは濡れそぼった亀裂の上端で屹立する小さな突起物を、指先で撫で上げた。瞬間、電流のような快楽がリナの身体を駆け抜ける。
「ひあっ!?♡ああっ!♡」
「うふっ♡可愛い声……♡もっと聞かせて……♡♡♡んちゅっ♡♡♡」
レヌゥはリナの敏感な肉突起を指でこねまわし、押し込み、弄り回す。その間も、胸への責めを継続している。性感帯への三点責めに、リナの性感は一気に高まる。
「そんなっ♡ああっ♡もうだめっ♡あっ♡ああぁ~~~~っ♡♡♡♡♡♡」
レヌゥに執拗に弱点を攻め立てられたリナは、あっけなく絶頂を迎えた。仰け反らせた身体を震わせ、甘い嬌声を上げながら、快楽の波に身を委ねる。
「はぁ……はぁ……♡」
リナは蕩けた顔で絶頂の余韻に浸った。無防備に開かれた股の間から、愛液がとろとろと流れ出る。自慰とは比べ物にならないほど、深く激しい絶頂。甘美すぎる余韻に、悦びの涙がリナの目尻から零れる。
「うふふっ♡もうイっちゃったわね♡」
レヌゥは満足そうに微笑むと、蜜に濡れた指を舐めた。無防備な姿を晒すリナを見つめるその目には、猛禽めいた捕食者の眼光が宿っている。
「さあ、もっと気持ちいいこと、しましょうか♡」
レヌゥは自分の股間に手をやる。すると、レヌゥの股間を覆っていた衣装がふっと消え去った。瞬間、ボロンとまろび出たモノがある。太く長大な肉塊。レヌゥの股座には女性にはないはずのものが生えていた。
「あ……っ♡」
雄々しく反り返り、天を衝く肉の槍。そそり立つふたなりペニスを見て、リナはその威容に息を吞んだ。毒蛇の鎌首を思わせるカリ高の亀頭は、先走りの汁に濡れてぬらぬらと光っている。幹には太い血管が絡みつき、その雄々しさと禍々しさを一層際立たせていた。レヌゥの肉棒を見ているだけで、リナは腹の奥底がずくん、ずくんと疼くのを感じた。
「あ……♡あぁ……♡♡♡」
リナの秘所から、とろりとした愛液が流れ出す。淫魔のペニスに魅了され、リナは目が離せない。厳しい躾けと教育によって培われてきた貞操観念が、人ならざる魔性の魅惑によってヒビを入れられ、ゆっくりと壊れていく。ヌゥは舌なめずりをすると、リナの上に覆いかぶさった。いきり立つ肉棒が、蜜を垂れ流す秘所に突き付けられる。
「エッチな顔♡おちんぽが欲しくてたまらないって顔ね♡」
「や、ちが……っ」
「違わないわ♡見栄を張ってもだ~め♡ほら、おちんぽ欲しい~って、腰が動いちゃってるわよ♡♡♡」
リナは無意識のうちに腰を浮かせて、突き付けられた剛直に向かって動かしていた。細い腰がヘコヘコと突き上げられるさまは、淫靡で無様だった。
「う……っ♡」
はしたない自分を自覚し、リナは羞恥に頬を染める。しかし、自らの浅ましさを自覚してなお、腰の動きは止まらない。止めることができない。肉欲が理性を完全に上回り、目の前のペニスを求める気持ちだけが頭を満たしていた。そんなリナの痴態を、レヌゥは妖しく微笑みながら眺めている。
「恥ずかしがらないで♡気持ちよくなりたいのは当然のことよ♡さあ、欲望に素直になって……♡本当の自分をさらけ出して♡♡♡」
レヌゥはリナの耳元で甘く囁く。囁きはリナの脳内で反響し、風前の灯だった理性を吹き消していく。
「あぁ……っ♡だめなのに……腰が止まらないんですぅ♡♡♡お腹疼いて、切なくて……♡おちんぽっ♡ほしいっ♡くださいぃ……♡♡♡」
リナは恥じらいを捨て、愛液を垂れ流す淫裂を指で開いてレヌゥに懇願した。普段のリナを知るものが見たら卒倒するだろう痴態。理性を溶かし、生来の淫奔さをむき出しにする少女のあられもない姿に、レヌゥは満足げに微笑む。
「うふふっ♡よく言えました♡お望み通り、おちんぽぶちこんであげる……っ♡♡♡」
レヌゥはリナの両太ももを掴むと、両足を開かせる。濡れそぼった秘所に熱い剛直が触れ、ぐちゅりと淫らな音を立てる。
「は、早くください……っ♡もうおまんこ我慢できないんですぅ♡おちんぽっ♡くださいぃ♡♡♡」
「うふっ♡焦らないで♡私も我慢なんてできないわ♡いくわよ……っ♡」
レヌゥはリナの腰を掴むと、ゆっくりと腰を突き出した。
「あっ……あああっ!♡太いのがっ♡入って……くりゅっ♡♡♡」
レヌゥの剛直が、リナの小さな秘所を押し広げながら侵入する。人間のモノとは比べ物にならない質量と長さで、少女の膣をみっちりと埋め尽くしていく淫魔の巨根。リナはその摩擦と圧迫感に身体を弓なりにしならせながら喘いだ。
「お゛ぉ……っ♡♡♡太いぃっ♡暑くて硬いのがっ♡お腹広げて、ぇ……っ!♡♡♡奥まで来てるぅ♡♡♡」
最奥にこつんと先端が当たると、リナは軽く達してぶるりと背筋を反らせた。
「んんっ♡いい締め付けっ♡♡♡全部入ったわよ♡どうかしら?私のふたなりおちんぽのお味は♡」
レヌゥはリナの膣内の感触を楽しむように、軽く腰を揺する。膣内に埋められた巨大な肉杭が、膣壁を擦り上げる。
「ひぅっ♡あぁっ♡すごいっ♡……奥ゴリゴリってぇ♡♡♡あ゛ぁっ♡」
「んんっ♡ふぅ……っ♡♡♡いいわぁ♡あなたのおまんこキュンキュン締まって、私のおちんぽにぴったり吸い付いてくる♡♡♡感じてくれてるみたいね♡嬉しいわ♡」
レヌゥはリナの太ももを抱えるようにして掴み、ゆっくりと腰を前後させ始めた。淫魔のペニスに膣壁をこそがれるたびに、甘い痺れがリナの身体の奥で弾ける。
「ああっ♡あっ♡あぁっ♡」
「ほらっ♡どう?気持ちいい?」
「は、はいっ♡♡♡すごく……イイですっ♡♡♡こんなの……はじめてぇ♡♡♡」
狭い肉洞を極太の剛直で繰り返し征服される感覚に、リナはうっとりと目を細める。淫魔の剛直は凶悪な大きさであるにもかかわらず、リナにまったく痛みを与えなかった。これも淫魔の体液の作用と、レヌゥの巧みな性技のなせる業である。リナは処女を散らしたその瞬間から、淫魔とのセックスの虜となっていた。
「ああ……っ♡♡♡あっ♡ああぁっ♡♡♡おちんぽ気持ちよすぎる……っ♡もっとぉ♡もっと突いてくださいっ♡♡♡」
リナはレヌゥの腰に足を絡ませ、媚びた甘い声でさらなる快感をねだる。その目には知性の色はなく、ただただ淫欲に染まっている。そのありさまに、レヌゥは舌舐めずりした。
「もちろん♡もっと気持ちよくしてあげる♡♡♡」
レヌゥはリナの細腰を掴み、激しく腰を振り始めた。深く長いストロークで、淫魔のペニスがリナの膣内をかき回す。
「あ゛っ♡ふああっ♡は、はげしっ♡んん゛ぅ~~っ♡♡♡」
いきなり始まった激しいピストンに、リナは快楽に身悶えた。淫魔の巨根が出入りするたび、リナの狭い肉壷は押し拡げられ、勢いよく最奥を叩かれる。
「んぉっ♡おお゛っ♡それっ♡イイですっ♡おくっ♡突かれてっ♡頭っ♡真っ白にっ♡んあぁっ♡あ゛ぁっ♡」
淫魔の剛直が膣奥を叩く度に、リナの視界にチカチカと星が飛ぶ。リナは髪を振り乱し、舌を突き出してよがり狂う。形の良い美乳が突き込みの衝撃を受けて、弾み、揺れている。全身で快楽を貪るリナの姿は、あまりにも淫らだ。
「はぁっ♡突けば突くほど締め付けてくるっ♡♡♡リナ♡あなたのおまんこ、最高よっ♡♡♡私のおちんぽに吸い付いてきて、離さない♡んうっ♡私も気持ちよくて腰が止まらないわっ♡♡♡」
激しい抽送のお返しとばかりに、ギチギチときつく締め付けるリナの膣の具合に、レヌゥは賞賛の声をあげ、さらに激しく腰を振り立てる。
淫魔の激しい突き込みに、ベッドがギシギシと軋む。肉同士のぶつかり合う音が寝室に響く。
「ああっ♡んん゛っ♡♡わたひっ♡もぉらめですぅ♡♡♡こんなのっ♡もう、らめぇっ♡イクッ♡イっちゃいますぅ♡♡♡」
快楽のあまり回らない舌で、リナは限界を訴える。余裕のまったくないリナの顔に、レヌゥはゾクゾクとした興奮を覚え、リナの腰を抱えなおした。
「イイわよ、リナ♡一緒にイキましょ♡♡♡淫魔ザーメン♡いっぱい注いであげるからっ♡♡♡」
「はいっ♡♡♡いっしょにっ♡♡♡ああっ♡あっ♡あっ♡ああぁぁ~~ッ♡♡♡♡♡」
リナは身体を弓なりにしならせながら、盛大に絶頂した。同時に膣内がぎゅっと収縮して、咥えこんだ剛直をきつく締めあげる。その快感に、レヌゥも限界を迎えた。
「んおっ♡♡出るっ♡♡♡でるっ♡♡♡」
どぴゅるるるるっ!!ぶびゅーーっ!!!
深々と打ち込まれたレヌゥの剛直が脈打ち、大量の精液を放出する。白濁の奔流がリナの膣内を白く染め上げる。
「ああぁっ♡♡♡でてる……っ♡熱いのでてるぅっ♡♡♡」
灼けるような熱さが、リナの下腹の奥底に広がる。膣内で脈打ちながら射精を続ける剛直と、なだれ込む灼熱を感じながら、リナは多幸感に浸った
「はぁ……♡はぁ……♡」
長い射精が終わり、リナは荒く息をつく。身も心も蕩けるような快感だった。子宮を焼くような熱をまだ感じる。間違いなく人生最高の絶頂。しかし、それでも、リナはどこか物足りなさを感じていた。
「はぁ~あ♡良かったわよ、リナ♡いっぱい出しちゃった♡」
レヌゥはリナの秘所からペニスを引き抜こうとする。ずろろろ……と、巨大な肉棒が引きずり出されようとした瞬間、リナはレヌゥの腰に足を絡め、引き止めた。
「あっ、ダメっ!抜かないでっ」
リナはそう叫びつつ、とっさに出た自分の行動に驚いた。レヌゥも一瞬驚きに目を見開き、リナがなにを望んでいるかを悟って、目を細めた。
「あら♡どうしたの?♡」
「あ……っ♡その……」
目線を反らし、口ごもるリナにレヌゥは頬を優しく撫でる。
「なにかシて欲しいことがあるなら、言ってみて?♡」
「あ……その、あの……」
「ん?」
「わ……私……まだ満足できなくて……」
リナは顔を真っ赤にしながら、消え入りそうな声で言う。
「その……レヌゥさんの、おちんぽで……もう一度、して欲しい、です……♡お、お願いします……っ♡続きをしてください……♡足らないんです♡♡♡もう一度、お、犯してくださいっ♡あっついのお腹の奥に注いでください……っ♡♡♡」
リナの懇願に、レヌゥは満面の笑みを浮かべた。
「ああ、なんていやらしいおねだりなの♡素敵よ、リナ♡♡♡今日はつまみ食いのつもりだったけど……気が変わったわ♡」
そういって、レヌゥはリナの顔にずいと自分の顔を近づける。
「リナ、あなた、私の眷属にならない?」
「け……眷属……?」
「そ♡私みたいな淫魔になるの♡毎日好きなだけセックスする生活、素敵だと思わない?思い立ったら、おまんこでおちんぽハメて、ザーメン搾り取るの♡逆に、おちんぽ生やして、おまんこ犯すこともできるわよ♡どうかしら?」
レヌゥの赤い瞳が、リナを捉える。同時に、レヌゥは腰を円を描くように動かした。
「あ……っ♡んぁっ♡おく捏ねちゃ……っ♡」
「毎日気持ちいいセックスするの、幸せだと思わない?♡それに、あなたのその淫らさなら、きっと立派な淫魔になれる……♡淫魔になれば、いままで以上の快楽を味わえるわ♡永遠に、ね♡」
レヌゥはリナの耳元へ口を寄せ、甘く囁いた。ゾクゾクと、リナの背中を甘美な痺れが走る。
「永遠の……快楽……♡」
リナはうわ言のようにつぶやく。先ほど味わった以上の快楽を、永遠に……。甘い誘惑が、リナの思考を奪っていく。リナの脳裏に、これまでの日々がよぎる。良家の跡取りとなるために、厳しい躾けと教育を受け、自分を殺してきた日々。しかし、淫魔になれば、もうそんな生き方をする必要はない。快楽だけを追い求め、思うがままに生きられる。
「私は……っ」
リナはごくりと唾を飲み込んだ。そして、ゆっくりと口を開く。
「……なります♡私も……レヌゥさんみたいな素敵な淫魔に……♡なりたいです♡」
人間を辞め、淫魔になる。そんな申し出を、リナは迷うことなく快諾する。レヌゥもその返答を分かっていたかのように、笑みを浮かべた。
「ふふっ♡そうこなくっちゃ♡」
そういうと、レヌゥはリナの下腹部に手を添えた。レヌゥの手が赤く光ったかと思うと、リナはほんの一瞬火であぶられたような熱を感じた。思わず下を見ると、下腹のあたりにハートマークのような紋様が浮かび上がっていた。
「これは……?」
「淫紋よ♡も~っと気持ちよくなれるように、あなたのカラダを造り替えてくれるおまじない♡この状態でもう一度私のザーメン中出ししてあげれば、あなたは私と同じ淫魔になれるわ♡毎日えっちなことで頭いっぱいの、淫らな淫魔にね♡」
「ああ、素敵……♡」
リナはうっとりと、淫紋を撫でた。紋様が熱を持ったように感じ、じんじんと甘い痺れが広がる。その疼きが、たまらなく心地よかった。
「早くもう一度……♡ザ、ザーメンください……っ♡いっぱい、中出ししてぇ♡私を淫魔に、してくださいぃ……っ♡♡♡」
リナは思いのままに、淫らな欲求を口にした。そして、レヌゥの腰に絡ませた足に力を込める。その言葉に満足したようにレヌゥは妖しく微笑むと、ぐいとリナを持ちあげた。
「うわっ!」
正常位から対面座位へと体位が変わる。対面座位の姿勢になると、自重によってより深く剛直が突き刺さり、リナは甘い吐息を漏らす。
「ああっ♡さっきより奥にぃ……♡♡♡」
「うふふっ♡あなた奥が好きみたいだから、こうするともっと気持ちよくなれると思って♡さあ、いくわよ♡私の可愛いリナ……♡♡♡人生最後の快楽、しっかり味わいなさい♡♡♡」
レヌゥはリナの腰のくびれに手を置き、下から勢いよく突き上げ始めた。
「あ゛っ♡お゛ぉっ♡すごいっ♡これっ♡イイですっ♡腰が動いちゃう……っ♡あぁんっ!♡」
剛直が子宮口を激しくノックする。レヌゥの腰の動きに合わせてリナも淫らに腰を振り、快感を貪る。
「すごいっ♡きもちいいっ♡♡♡腰が止まらないのっ♡♡♡あぁっ♡んお゛っ♡♡♡」
「その腰つき最高よ♡うふふっ♡もうこんなことができるなんて♡なんて淫らな子なの♡素敵よ、リナ♡」
「ああん♡私、淫らだったんだ……知らなかった♡あはっ♡あははっ♡もっと♡もっとシてくださいっ♡私の知らないこと、もっと教えてぇ♡♡♡」
リナは舌を突き出し、よだれをたらしながら、腰を振りたくった。性欲のままに腰をくねらせ、身体を上下させる。全身で肉棒を貪るような激しい動き。完全に堕ち切った少女の痴態はあまりにも淫らで、官能的だった。
「良いわよ♡これからじっくりと教えてあげる♡♡♡」
「あ゛ぁっ♡うれしいっ♡♡♡あっ♡んおっ♡ああ~~~っ♡♡♡」
二人の律動は徐々に速く、激しくなっていく。肉と肉のぶつかり合う打擲音、荒い吐息、甘い喘ぎ声、その間隔がどんどん短くなっていく。
「我慢しないでっ♡私もいっしょにイってあげる♡淫魔ザーメンたっぷり中出しして、あなたを淫魔に変えてあげるわっ♡♡♡」
「あはっ♡くださいっ♡熱くてドロドロのザーメンっ♡私にくださいぃいぃっ♡♡♡いっぱい中出ししてぇ♡私を淫魔にっ♡変えてくださいっ♡♡♡♡♡」
リナはぐりぐりと自ら腰を押し付け、レヌゥの射精をねだる。レヌゥもそれに応えるように、一際強く腰を突き上げた。二人はほぼ同時に達した。
どびゅるるるるっ!!ぶびゅーーっ!!!
「んあぁっ♡♡♡あついぃいっ♡♡♡あ゛ぁ~~~っ♡♡♡♡♡」
最奥に大量の精液が放たれた。リナは仰け反り、全身を痙攣させながら深く絶頂する。熱い迸りが身体の奥深くになだれ込む感覚を楽しんでいると、ふいに淫紋が強く輝いた。
「なに……これっ♡きもちいいのが、あふれてっ♡♡♡ああぁ~~~~~っ!♡♡♡♡♡♡」
リナの全身に強烈な快楽と多幸感が駆け巡る。中出しに反応して、淫紋が起動したのだ。淫魔の魔力がリナの身体に浸透し、急速にその構造を根本から造り替えていく。
「あ゛っ♡♡♡お゛ぉ~~~っ♡♡♡♡♡」
リナは濁った喘ぎ声を上げながら、身体を弓なりにしならせる。反り返ったリナの身体が、淫靡に肉付いていく。瑞々しい美乳は形の良さはそのままに、ばくん、ばくんと、二回りほども膨らみ、美しく豊満な乳房へと成長する。お尻や太ももも、ムッチリと肉付いていく。逆にウエストはきゅっとくびれを増し、肉感を強調する砂時計型の魅惑的ボディラインへと変化する。
「わたしっ♡変わってっ♡ああっ♡」
全身が造り変えられていく快感に、リナは身悶える。その間にも、耳の先が見えざる手に引っ張られるように伸び、尖る。メリメリと骨が軋む音が身体の内側から響いてくる。同時に、皮膚の下でなにかがのたうつような感触がする。新しい自分が古い自分を喰い破って出てくる、そんな予感に、リナはゾクゾクと背筋を震わせ、自分を抱きしめるように、腕を絡ませる。
「うあっ♡でるっ♡でちゃうっ♡あ、あ゛ぁああぁあぁ~~~~~~っ!♡♡♡♡♡」
ビクビクと身体を痙攣させながら、リナは再び絶頂した。同時に、反り返った背中からコウモリのような羽根が飛び出してくる。リナが人ならざる者へと変貌した証である異形の器官の表出。それに続くように、腰からは先端がハート型になった細長い尻尾が生え、金髪をかき分けてねじくれた角が伸びてくる。
「はあっ♡はあっ♡あぁ……♡♡♡」
淫魔へと変貌したリナが荒く息を吐く。涙に濡れた瞳は、レヌゥと同じ赤に染まっていた。
「これであなたも立派な淫魔ね♡生まれ変わった気分はどう?」
転生を終えたリナに、レヌゥが声をかける。
「最高です……っ♡♡♡こんなにえっちでぇ♡気持ちよくてぇ……♡淫魔って、すごい……♡」
リナはボリュームを増した自らの乳房を揉みしだきながら、陶然と呟く。そして、レヌゥの逸物が突き刺さったままの秘所を蠢かせた。リナの秘所はすでに搾精器官として造り変えられており、膣壁に新たに備わった無数の肉ヒダを一枚一枚を自由に動かして、突き入れられた肉棒を舐めしゃぶることができた。
「おまんこでおちんぽしゃぶるのやめられません♡ああ、これが淫魔のカラダなんですね……♡♡♡」
膣で感じる肉棒の味わいを堪能するかのように、リナは舌なめずりをする。生まれ変わったばかりなのに、貪欲な搾精運動をしてみせるリナの淫魔としての才覚に、レヌゥは舌を巻いた。
「もう、なんていやらしいの♡すっかり淫魔らしくなったわね♡さすが私が見込んだだけあるわ♡」
「ありがとうございます♡レヌゥさん♡」
リナは上体を倒し、レヌゥに口づけをする。レヌゥはリナの舌を迎え入れ、ねっとりと絡み合わせる。
「んちゅっ♡れろっ♡じゅるっ♡」
「はぁ……っ♡♡♡んっ♡あむっ♡」
貪るような濃厚な口づけ。リナは淫魔になって長く伸びた舌をレヌゥの口に突き入れ、歯列をなぞり、上顎を舐め回した。そのお返しとばかりにレヌゥもリナの舌に自らの舌を絡める。
「んっ♡んうっ♡」
「はむ♡ちゅるっ♡♡♡」
互いの媚薬唾液を交換し、飲み下す。その間に二人の腰は動き始めていた、結合部からぐちゅぐちゅと淫猥な水音が響く。その動きは次第に激しさを増していく。
二人の唇が、どちらからともなく離れた。
「ぷは……っ♡良いわよ、リナ♡もっと腰を使って……♡あなたの好きなように動いてみて♡♡♡」
「こうですかぁ♡んっ♡んんっ♡♡♡」
リナはレヌゥの腹の上に手を突いて腰を動かし始めた。淫魔の本能が導くまま、自分の一番感じる場所を肉棒に擦りつける。
「んあぁっ♡これっ♡いいっ♡♡♡奥グリグリするの、すごくイイですっ♡♡♡」
最奥に亀頭を押し付けるように、腰を前後左右にグラインドさせ、円を描いてくねらせる。リナの細くくびれた腰が淫らに躍動すると、膣壁がぐねぐねとうねって剛直をしゃぶりあげた。淫魔として生まれ変わったリナの膣は、人間であったころとは比べ物にならないほど敏感だ。数多の肉ヒダが肉棒に擦れるたびに、リナの脳に快楽の火花が散った。
「レヌゥさまのおちんぽっ♡硬くてっ、熱くてっ♡ごりごりしててっ♡♡♡おいしいっ♡♡♡ああぁっ♡最高ですっ♡」
過敏なほどに精緻な感覚を得たリナの膣壁が、突き入れられたレヌゥの肉棒のカタチ、温度、そして味わいを感じ取る。野太い幹に浮き出た血管の一本一本、高い段差を作るカリ首、鈴口からにじみ出る先走りにわずかに含まれた精気の味。その全てが、淫魔となったリナの官能を燃え上がらせる。
「その調子よ♡おまんこに集中して……おちんぽを味わうの♡膣でおちんぽ締めあげて……ヒダヒダで舐めて、しゃぶって……子宮口吸い付かせて、ちゅうちゅうするの♡ザーメンたくさん出してもらえるように、おちんぽいじめ抜いてあげるのよ♡♡♡」
「はいっ♡ああんっ♡レヌゥさんっ♡」
リナはコクコクとうなずくと、レヌゥの言う通りに膣を動かし始めた。肉棒にまとわりつく無数の肉ヒダが舌のように動いて肉棒を舐めしゃぶり、降りて来た子宮口が先端にちゅうと吸い付いてじゅるじゅる先走りを吸い上げる。別の生き物であるかのようにうごめく蜜壺の淫靡な蠕動によって、肉棒を可愛がられ、弄ばれ、レヌゥは思わず背を仰け反らせた。
「ああっ♡いいわっ♡とっても上手よリナ♡私も興奮しちゃう♡ほら、もっと激しく動いて♡」
レヌゥはリナの腰を掴み、自分の腰を浮かせて突き上げるように揺さぶる。レヌゥの動きに合わせ、リナも自ら身体を上下させて淫魔の搾精器官でもって肉棒を扱いていく。
「あぁっ♡激しいですっ♡いいっ♡これぇっ♡♡♡すっごくいいですぅっ♡♡♡」
今までとは違う角度で剛直を突き入れられ、リナは淫らに髪を振り乱し、天を仰いで快楽に酔う。
「んあぁっ♡あっ♡あぁんっ♡」
激しい突き上げに、リナの美巨乳が上下に弾む。汗の雫が飛び散り、月光に照らされる肌が生々しく照り光る。リナは喜びに打ち震えながら、腰をくねらせて快楽を享受した。
「ああっ♡イくっ♡♡♡またイっちゃいますぅ♡♡♡」
リナの膣壁がわななき、膣全体がきゅぅうっときつく締まる。自らの絶頂が迫るにつれて、激しさを増すリナの搾精運動にレヌゥもまた追い詰められていく。
「いいわリナ♡私もイきそう♡一緒にイキましょっ♡」
「ああっ♡うれしいっ♡レヌゥさんっ♡♡♡いっしょにっ♡♡♡」
二人は互いに激しく腰を打ち付け合い、互いを高めあった。二人の淫魔が奏でる律動はひたすらに加速して行き、やがて臨界点を迎えた。
「イくわよリナ!♡♡私のザーメン受け取って!!♡♡」
「はいぃっ♡くださいっ♡レヌゥさんのザーメン♡♡♡いっぱい奥にぶちまけてくださぁいっ!♡♡♡♡」
リナは一際強く腰を打ち付け、子宮口が先端を捉えた。その瞬間に、二人は同時に絶頂を迎えた。
どびゅるるるるっ!!ぶびゅーっ!!ぶぴゅーっ!!!♡♡♡
「ああぁあっ!♡♡♡♡きたぁっ!♡♡♡熱くて濃いのが奥にきてっ……♡またイくっ!♡♡♡イッくぅううぅぅうぅーーっ!!♡♡♡♡♡♡」
子宮口にぴったりと押し当てられた亀頭の先から、大量の白濁した欲望が迸る。それと同時にリナは仰け反って絶頂し、二人の結合部から潮を噴き上げて盛大に果てた
「おお゛~~~♡いっぱいてでるぅ♡おいしいっ♡レヌゥさんのざぁめん、とっても濃くっておいしぃ♡♡」
長い吐精の間、リナはうっとりとした顔で体を震わせながら、中出しされる精の味わいに酔いしれた。淫魔と化したリナの性器には、精の質を味として判別する機能が備わっている。レヌゥの精には濃厚な生命エネルギーが含まれており、その上質さは極上の味わいとしてリナの脳へと届いた。
「はぁ……♡はぁ……♡私も良かったわよ、リナ♡♡生まれ変わったばかりのあなたに、こんなに搾り取られちゃうなんて……♡素晴らしい才能ね♡」
「ありがとうございます♡レヌゥさんのおちんぽもぉ、ざーめんもぉ♡とっても素敵でした♡こんなの知っちゃったら、もうおちんぽなしじゃ生きていけません♡」
リナは淫らに微笑む。その瞳には、猛禽にも似た捕食者の眼光が宿っていた。
「うふふっ♡嬉しいこといってくれるじゃない♡でも、まだまだこれからなんだから♡私たち淫魔はもっといろんな方法で気持ちよくなれるのよ♡次は……おちんぽ生やす方法を教えてあげるわ♡」
「わぁ♡私もレヌゥさんみたいなおちんぽが欲しいですぅ♡ぜひ、教えてくださいっ♡」
「慌てないで♡夜はまだ長いんだから♡まずはね――」
レヌゥはリナに淫魔の魔法や淫技を実演と共に一晩中教え込んだ。二人の淫魔の嬌声は一晩中、ドゥーナ家の寝室に響き渡っていた。