「はぁ……っ♡イイッ♡♡♡気持ちいい♡もっと♡もっと突いてぇっ♡」
「あひいっ♡すごいっ♡こんなっ♡あ゛っ♡あ゛っ♡おぐっ♡奥まできでりゅう♡」
「うぁっ♡だ、だめっ♡腰がっ♡止まらないのぉっ♡あ゛っ♡あ゛~~~っ♡♡♡」
ヴォーヌ王国の森深く、かつて王族の別荘として使われた館に、あられもない嬌声が響いていた。
館の中では、数十人の女性が一糸まとわぬ姿で激しくまぐわっており、
むせかえるほどの淫臭が充満する中、肉と肉とをぶつけ合い、絡ませる。
肉を打つ音、体液の混ざり合う音、そして女たちの嬌声が、淫猥な旋律となる。
この世に顕現した淫獄がそこにはあった。
淫らな合奏を奏でる彼女らにも二種類。
人間と、淫魔。
分け隔てなく、互いを貪り合い、快楽をむさぼり合う。
「ふーっ♡ふーっ♡♡♡もう、我慢できませんッ♡い、挿れますよっ♡挿れちゃいますよっ♡♡♡」
ふたなりペニスを持った若い女淫魔が、いままさに人間の女性を犯そうとしている。
ヒトのソレとは比べ物にならないほど雄々しく巨大なふたなりペニス。
彼女の小柄な体躯には似つかわしくない巨肉塊を、濡れそぼった秘裂にあてがう。
「ま、まって……♡♡♡やめて……♡♡♡」」
三つ編みを肩に流した女性が言う。
しかし、その仕草や口調に、拒絶の響きはない。
むしろ、期待に満ちた瞳で肉棒を見つめ、秘所から蜜を滴らせている。
「そんなの挿れられたら、私、わたし――んぉお゛お゛ォオ゛~~~~っ!?♡♡♡♡♡♡」
制止の言葉を無視し、淫魔は女性を貫いた。
「あ゛ッ♡あ゛っ♡お、大きいぃ……っ♡♡♡ほぉお゛っ♡♡♡一気に、こ、こんな奥までぇえ……ッ♡♡♡んお゛オッ!?……んあっ♡あっ、そんなっ♡い、いきなり動かないで……っ♡♡♡あ゛ッ♡おほぉおお~~~~っ!!♡♡♡」
淫魔は性欲のままに、激しく腰を動かし始める。
女性は目を白黒させて悶絶するが、それでも淫魔はお構いなしだ。
太く長大な肉棒を深々と突き込み、抜け落ちるギリギリまで引き戻しては、再び奥まで突き入れる。
「おぉおお゛っ♡♡♡お゛っ♡んおっ♡おほっ♡な、なにこれぇえ♡♡♡すごいぃい♡♡♡」
パンッ♡パンッ♡パンッ♡と腰を打ち付けるリズミカルな音が響く。
「チンポきもちいいっ♡♡♡マンコ犯すのきもちいいっ♡♡♡こんなのっ♡すぐにイっちゃいますぅ♡♡♡」
二人が奏でる淫靡な律動は徐々に加速し、やがてあっという間に快楽の頂点へと上り詰めた。
「んんぅ♡でるっ♡でるぅ♡ああっ♡ああぁ~~~~っ♡♡♡♡♡♡」
「お゛っ♡お゛っ♡お゛~~っ♡♡♡熱いのきてるっ♡おなか焼けちゃうぅう゛ぅうっ♡♡♡♡」
ひとりの淫魔が絶頂を迎え、子宮に精を注がれた女性もまた、獣のような嬌声を上げて達する。
濃密な淫魔ザーメンを子宮にたっぷり注ぎ込まれた女性は、幸せそうなアクメ顔を晒しながら、びくびくと身体を痙攣させた。
「ふへぇ~♡きもちいい……♡中出し最高ぉ……♡」
恍惚の表情を浮かべながら放心する女性の下腹部に、紋様が浮かび上がる。
ピンク色に微光を放つそれは、淫紋と呼ばれる堕落の刻印。
淫紋が強く輝き出すと、女性は自らの身体を抱きしめるようにし、悶え始めた。
「あっ♡なにこれっ♡からだっ♡熱くっ♡んん~っ♡♡♡」
女性の肉体はいま、細胞のひとつひとつまで淫魔の魔力に犯され、変質しつつあった。
彼女からメキメキと異音がする。
骨が軋み、肉が形を変え、その構造が淫魔の肉体に近づいていく。
「なんかくりゅっ♡きちゃうぅう~~~~っ♡♡♡」
強い絶頂感と共に、異形の器官が飛び出す。
背中からはコウモリのような飛膜付きの翼が、腰からは先端がハート型になった尻尾が、側頭部からは捻じれた羊のような角が生えてくる。
そして、女性のクリトリスが一気に膨らんで、ふたなりペニスへと転じた。
「あ……わ、わたし……っ!」
我に返った女性は、自らの身体を見て驚愕する。
しかし、すぐにその目は快楽への期待に染まった。
「ああ……♡なんて素敵な身体なの……♡」
ドロリと淫欲に蕩けた瞳で、女性は自らの肉体を撫でる。
淫魔へと生まれ変わった女性は、自分を犯していた淫魔にお礼をするようにキスをした。
生えたばかりのふたなりペニスをビンビンに勃起させて、まだ生まれ変わっていない他の人間の女性たちがいる方へと歩み出した。
大広間の中にいる淫魔は、こうして連鎖的に増えていく。
連れてこられた人間たちのほとんどはいまや淫魔へと変わっていた。
「ふふふっ♡いつ見ても素晴らしい光景だな……♡♡♡」
この淫猥極まる堕落の宴の主催者は、大淫魔・ゾラであった。
ゾラは紅い結晶質の大角と、鱗に覆われた長い尻尾を持つ、元・竜種の淫魔である。
淫魔としては大柄で、角も合わせればその身長は2メートル半近い。
腰から生える深紅の翼もまさに竜のそれだ。
ゾラが身にまとう赤と黒を基調とした衣装は露出が多く、彼女の豊満で筋肉質な肉体をより妖艶に彩っている。
かつて淫魔王自らの手で淫魔に堕とされたゾラは、堕落の快楽の虜となり、他種族を淫魔に生まれ変わらせ、新たな同胞を増やすことを人生の至上命題としてる。
そして、たびたびこうして人間界にやってきては、人間たちを淫魔に堕落させる宴を開いているのだ。
豪奢な椅子に座るゾラの周囲には、彼女を慕う臣下の淫魔たちが数人おり、自分のふたなりペニスを扱いてグラスに淫魔ザーメンを注いだり、ゾラに手淫を施して奉仕している。
ゾラは新たな同胞たちが生まれる様を見て切れ長の瞳に愉悦の光を宿らせ、グラスに注がれた白濁液をグイっとあおり、舌鼓を打った。
「堕落と淫悦に耽る姿のなんと素晴らしいことか……♡なあ、セレスティーヌ。お前もそうは思わんか?」
ゾラはそばに侍る淫魔にそう尋ねる。
「ええ♡とても素晴らしい光景ですわ、ゾラ様♡」
セレスティーヌと呼ばれた淫魔は、にっこりと笑ってゾラにそう答えた。
金の象嵌が施された白亜の鎧を身にまとい、その佇まいは気品に満ち溢れている。
滑らかな金髪をかき分けて生える一本角は、緩く弧を描いて伸びやかに天を衝き、涼やかな美貌によく映えていた。
一見して清廉な騎士にも見えるセレスティーヌだが、美麗な鎧の股間部分は大胆にも大きく切り取られており、巨大なふたなりペニスが反り返っているのが丸見えだ。
セレスティーヌの尻尾は自らの後孔に突き込まれており、ぐちゅぐちゅと音を立てながら、前立腺をこねくり回している。
尿道プラグで栓をされたふたなりペニスはビンビンにいきり立ち、精子混じりの白い先走りを滲ませていた。
もともとセレスティーヌは聖教会の下命によりゾラを倒しに来た聖騎士の一人だった。
金糸の髪に、青玉の瞳。
白亜の聖鎧に身を包んだ、容姿端麗の美しい女聖騎士。
その美しく凜とした佇まいと、卓越した剣技は、聖教会の騎士たちの間でも憧れの的であり、セレスティーヌは名実ともに聖教会の切り札の一枚であった。
だが、セレスティーヌはあっけなくゾラに敗北し、犯され、淫魔へとその身を堕とされた。
自分自身すら知らなかった肛虐への嗜好を見破られたあげく、淫魔ペニスで徹底的に尻穴を開発され、アナル狂いのふたなり淫魔と化してしまったのだ。
淫魔へと変えられたセレスティーヌは、しかし、ゾラを恨むどころか崇拝している。
聖騎士時代は生真面目そのものだったセレスティーヌも、いまではゾラの忠実なる従者として、淫らな日々を送っていた。
昼はゾラの近衛騎士として侍り、夜は閨でたっぷりと尻穴をいじめて貰う。
特にセレスティーヌはゾラに直腸を犯されながらのところてん射精が大好きで、夜のよりよい射精のために、昼の間は射精禁止の呪いのかかった尿道プラグを自らのペニスに施して、我慢するのが日課になっていた。
人間だった頃は決して得られなかった淫悦に満ちた生活に、セレスティーヌは心から幸福を感じていた。
清廉な聖騎士を、一夜にして身も心も堕落させ、こうして淫蕩な淫魔へと転じさせることができるのが、ゾラの手腕であり、淫魔の恐ろしさだ。
「そうであろう?やはり、この素晴らしい光景を眺めながらのザーメンは格別だ……♡」
そう言って、ゾラは新たに給仕役の淫魔の吐精をグラスに受け取り、その青臭い芳香を楽しんでから、口に含んだ。
淫宴を心底楽しむ主の姿を見て、セレスティーヌも笑みを深める。
そのときだった。
「……ッ!」
宴を楽しむゾラの上方、大広間の梁の裏から勢いよく飛び出す影があった。
闇に紛れる黒装束に身を包み、致死毒が塗りたくられた短剣を振りかざす。
その影の正体は、王国が雇った女暗殺者だった。
聖騎士の一団も、精鋭の冒険者も、竜種と淫魔の力を併せ持つゾラには敵わず、ゾラを倒そうとした者たちはみな淫魔へと堕とされた。
聖教会も冒険者ギルドも成すすべなく、ゾラの行動を止める事ができないでいる。
業を煮やしたヴォーヌ王国は、ついに暗殺者を雇うことを決断したのだった。
暗殺者は目にも留まらぬ速さで、ゾラへ落下していく。
短剣がゾラの首筋を目掛け、振り下ろされた。
キィン!と甲高い金属音が響く。
「!?」
暗殺者は驚愕した。
短剣の鋭い切っ先が、ゾラの首筋に届くほんの少し前。
何もない空中に縫い留められている。
否。
そこには陽炎のように揺らめき、ごくわずかに赤く色づいた半透明の刃があった。
暗殺者が目を凝らし、やっと視認できるほどの、細く薄い刃だ。
「下郎……!」
セレスティーヌが、怒りのこもった目で暗殺者を睨み付ける。
そこで、暗殺者は気づいた。
この幻影染みた刃の持ち主が、セレスティーヌであることに。
暗殺者の襲撃を察知したセレスティーヌは、瞬時に魔力を硬質化させて細剣を形作り、攻撃を防いだのだ。
この魔力の細剣は、セレスティーヌが聖騎士であったころに使っていた剣を模したもの。
その剣捌きは、淫魔となって向上した身体能力も相まって、かつてのセレスティーヌを遥かにしのぐ速さと鋭さであった。
セレスティーヌが魔力の細剣を跳ね上げると、暗殺者はその勢いを利用して空中で一回転し、猫のようにしなやかに着地した。
短刀を逆手に構え、セレスティーヌを油断なく見据える。
「ほう、その身のこなし。なかなかのものだな」
ゾラは何事もなかったかのような落ち着きで、眉を上げて見せた。
「ゾラ様の命を狙うとは……その不敬、万死に値します!その首すぐに叩き切って――」
激昂したセレスティーヌが暗殺者に細剣の切っ先を向ける。
しかし、ゾラはそれを制した。
「やめよ、セレスティーヌ。むやみに命を奪うものではない。まだ人間であったころのクセが抜けておらぬようだな?」
鋭い眼光が、セレスティーヌを貫く。
ゾラの一言で、セレスティーヌは冷静さを取り戻した。
「も……申し訳ありません、ゾラ様。私としたことが……」
「わかればよい。セレスティーヌ、お前の献身と忠義には、我はいつも感心しておる。先ほども我を守ってくれたな?後で褒美を取らそう♡」
先ほどとは打って変わって、ゾラは婀娜な視線をセレスティーヌに向けた。
セレスティーヌはペニスをビクンと跳ねさせ、腰を震えさせる。
鈴口からごぷりと白い先走りが溢れて、肉棒を滴る。
セレスティーヌはゾラの視線だけで軽く達してしまったのだ。
尿道プラグの栓がなければ、きっと床にザーメンをまき散らしてしまっていただろう。
「あ……ああ……♡ありがたき幸せ♡楽しみにしておりますわ♡」
セレスティーヌは恍惚の表情で、頭を垂れ、ゾラに礼をした。
そのまま、後ろへと下がる。
「うむ、今宵は楽しみにしていると良い♡♡♡さて……」
ゾラは悠々とした足取りで、暗殺者の方へと歩み出した。
暗殺者は構える先をゾラへ変え、一定の距離を保ちながら、じりじりと後退していく。
油断なくゾラの動きに気を配りながらも、セレスティーヌからも意識を外さない。
「お前、ヒトにしてはなかなかやるようだ。名は何と――」
ゾラが言い終わる前に、暗殺者は飛び掛かった。
人間であれば目視するのも困難な電光石火の突撃。
しかし、ゾラはそれを事も躱した。
「そう焦るな♡」
渾身の力を込めた一撃を空振りし、空中でバランスを崩した暗殺者を、ゾラは尻尾で絡めとる。
そして、顎に指を添えて無理やり上を向かせた。
深紅の双眸が、暗殺者を捕らえる。
『大人しくしていろ』
言葉と共にゾラの瞳が燐光を放つと、暗殺者の視界が揺れた。
ゾラの囁きが脳内いっぱいに広がり、反響していく。
ゾラの瞳に吸い込まれるような感覚に陥り、目が離せなくなる
「……は、ああ……♡」
カラン、と音を立てて短剣が床に落ちる。
暗殺者は甘い恍惚感が身体中を満たしていくと共に、自分の全身から力が抜けていくのを感じた。
金縛りとはまた違う。
身体を動かせないのではない、どうしても身体を動かしたくなくないのだ。
肉体が、魂が、ゾラの命令に従うことを望んでいる。
『名前を言え』
またゾラの囁きが暗殺者を包み込む。
暗殺者は理性の力でゾラに従おうとする自分を抑え込もうとしたが、それも長くはもたなかった。
暗殺者として鍛え上げた精神力は、ゾラの前では無力に等しかった。
「あ……♡わ、私は……マイラ……」
「マイラ……か。良い名だ」
ゾラは蛇のように目を細めた。
自身の名をゾラに褒められた瞬間、暗殺者――マイラの背筋に甘やかな痺れが走った。
「気に入った♡お前、我の臣下にならぬか?さすれば――」
ゾラは尻尾を動かし、マイラを床に下した。
マイラは膝立ちの状態で、ゾラを見上げた。
「お前の欲望を満たしてやろう♡とこしえにな♡」
マイラの眼前に、ゾラのふたなりが突き付けられる。
その威容に、マイラは目を奪われ、生唾を飲み込んだ。
ゾラ自身の下乳にまで触れそうなほどの長さと反り返り。
マイラの腕よりも太い幹は、太い血管をいくつも浮き立たせ、ビクビクと脈打っている。
巨大な亀頭は傘を開いたキノコのようにカリ高で、それが一層凶悪さを醸し出している。
一目見ただけで、畏怖すら覚えるほど巨大で淫靡な肉凶器がそこにあった。
「はぁ……♡ああぁ……♡♡♡」
濃厚な性臭がマイラの鼻腔をくすぐり、脳髄に甘い痺れをもたらす。
胎の奥底がキュンキュンと疼いて、股座から熱いものが滲み、太ももを伝って滴る。
異様な身体の火照りと昂りが、マイラを蝕んでいた。
『好きなようにせよ』
ゾラの言葉が耳に届いた瞬間、マイラは弾かれたように動き出した。
そそくさとゾラの足元に跪き、その股間に顔を埋める。
「ん、はあぁ……♡♡♡すごい……♡♡♡」
マイラは顔面に肉棒を擦りつけ、スゥーッと深く息を吸い込んだ。
鼻腔から肺にかけて、濃ゆい性臭が侵入し、マイラの脳髄を蕩けさせる。
淫魔はそのカラダすべてが媚薬のように働き、体臭すらも例外ではない。
催淫フェロモン交じりの淫らな香りを吸い込むたび、マイラの身体は昂り、発情してしまう。
「すぅー♡はーっ♡すぅー♡はーっ♡んはぁ……♡」
愛おし気に肉棒に頬擦りしながら、マイラは夢中になってペニスの香りを貪った。
滾った肉棒の熱気と、むせ返るような香りがマイラの理性をジリジリと焦がし、思考を侵す。
制御不能の肉欲が、マイラを支配していく。
「んちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡♡♡」
たっぷりと香りを楽しんだあと、マイラは待ちきれないといった様子でペニスに唇を落とし始めた。
愛おしい恋人にそうするように、繰り返し繰り返しキスをする。
柔らかな唇を幹の根元から先端に向けて滑らせ、透明な雫を滴らせる鈴口を、ちゅう~っ♡と吸い上げる。
口の中に広がったのは、甘さだった。
淫魔の体液は強力な催淫作用のある媚薬だ。
性器から分泌されるものは特に効果が高い。
中毒性も高い魔性の甘露を取り込んでしまったマイラは、その味の虜になった。
「んはあっ♡美味しいっ♡んはぁ……♡れるっ♡んちゅぅ……♡♡♡」
マイラは夢中になって、肉棒を舐めしゃぶった。
赤黒い亀頭を舐め回し、先走り汁の滲み出す鈴口に舌を這わす。
マイラの口淫は徐々に熱を増し、動きも段々と大胆になっていく。
「はぁむ♡んぶぅっ♡じゅるっ♡ちゅばっ♡」
マイラは口を大きく開き、亀頭を咥え込んだ。
巨大な亀頭がつるんと口に含まれる。
まるで飴でも舐めるかのように、マイラは恍惚の表情で肉棒に舌を絡ませた。
裏筋をねっとりと舐め上げカリ高のエラの段差を確かめるように、舌先をぐるりと巡らせる。
マイラがにじみ出た先走りを舌で転がし、啜るたびに、口内粘膜は刺激に敏感に反応するようになり、身体は芯から火照っていく。
媚薬体液をすり込まれているマイラの口内は、すこしずつ感度を増していき、性器を変わらない性感帯として開発されつつある。
幹の凹凸が舌を撫で、カリが口蓋を擦る感覚だけで、マイラは蕩けるような法悦を感じてしまっていた。
もっと舐めたい、もっと気持ちよくなりたい。
欲望がマイラを突き動かす。
「んぐっっ♡んぶぶ……♡♡♡」
マイラは極太ペニスを喉奥まで受け入れた。
にゅるりと、巨大な肉塊が喉に潜り込む。
えづきそうになるのを我慢し、顎が外れそうな大口を開けて、マイラはゆるゆると頭ごと振って奉仕を続けた。
「じゅるっ♡じゅぶっ……♡じゅずっ……♡」
口をゾラのふたなりペニスに占領されているマイラは鼻呼吸をせざるを得ない。
ふすふすと鼻で息をすると、淫臭がモロに鼻腔を満たして、淫らな香りに酔いそうになる。
マイラはうっとりと目じりを下げて、鼻の下を伸ばした下品な顔を晒して、ひたすらにフェラチオに耽る。
巧みな口奉仕に、ゾラも目を細める。
マイラの口淫の技術は暗殺術の一部として教え込まれたものだった。
幼少期の頃、マイラは親に売られ、暗殺者ギルドで暗殺者として育てられた。
人ではなく、心を持たぬ暗器として鋭くあるために、感情を殺し、鍛え上げられたマイラ。
しかしいま、殺しのために仕込まれた口技は、ただ快楽のために使われている。
生まれて初めて、マイラは自分のためだけに己の技能を使っているのだ。
暗殺者として培ってきた価値観が、自身を戒めていた枷がぼろぼろと崩れ去っていくのを、マイラは感じた。
「ふうん♡良いぞ♡マイラ♡」
ゾラはそんなマイラの頭を優しく撫でながら、マイラの口淫への称賛を口にした。
その瞬間、マイラの身体がぶるり♡と震える。
ゾラに褒められた。
それだけのことで、マイラは軽く絶頂していた。
震えが収まると、マイラは頭を振るストロークを長く速く、激しいものへと変える。
「んじゅぶうっ♡んぶうっ♡ぐぽっ♡ぐぼっ♡」
口端から唾液と先走りの混じったものを溢れさせ、じゅるじゅる、ぐじゅぐじゅと下品な水音を立てて、激しくゾラの肉棒をしゃぶりたてる。
マイラはゾラを真の主として認めた。
身を害される恐ろしさから従うのではなく、従属の喜びから従う。
己の欲望を解き放ってくれた主に心からの奉仕を。
心の赴くまま、マイラの持てる技術を持ってゾラに尽くす。
マイラはこれまでの人生で味わったことのない多幸感に包まれていた。
「じゅぼっ♡じゅぼっ♡じゅぼっ♡」
マイラは頬をすぼめて、ゾラの肉棒を吸い上げながら激しく頭を前後に振る
口内粘膜が肉棒と接する面積を増やして、より強くゾラの熱を感じ取る。
ゾラもマイラに合わせて腰を振り始め、喉奥を突くようにマイラの口内を犯していく。
脳みそを直接犯されているような錯覚。
マイラの瞳が上を向いて、ぐるんと瞼の裏に裏返る。
「じゅずるるっ♡じゅぶぅっ♡じゅぶぅうっ♡」
半ば意識を飛ばしながらも、マイラは口奉仕を止めない。
快楽を求める本能のまま、身体を動かし続ける。
マイラの右手はいつの間にかショーツの中に侵入し、自らの秘所を慰めていた。
中指で火照った媚肉をほじくって、陰核をぐりっと押しつぶす。
朦朧とした恍惚の境地の中、マイラは口淫を続けていく。
「じゅぶうううぅうっ♡♡んじゅっ♡ぐぽっ♡ちゅばっ♡」
マイラの熱心な奉仕に、ゾラの逸物は一層怒張を増す。
ゾラの吐息も荒くなり、マイラを見下ろす瞳にも熱が籠る。
「ああ♡出るぞ♡受け取れっ♡」
ゾラが吼えた。
同時に腰を突き出し、逸物をマイラの喉深くまで埋没させる。
ぼびゅるるっ♡ぶびゅるるる~~~~っ♡♡♡
「~ッ!?んん~~~っ!!♡♡♡」
鈍い水音を立てて、マイラの喉奥で肉棒が爆ぜた。
鈴口から噴き出した精液が、マイラの食道に叩きつけられる。
ゾラの精液が濃厚極まりなく、ゼリーを思わせる粘度をしている。
灼熱のマグマのような精液は、マイラの喉にへばりつきながら胃へと流れ込んでいった
「んんっ♡♡♡んぐっ♡ごくっ♡♡♡ごくっ♡♡♡」
大量に吐き出される淫魔ザーメンを、マイラは目を白黒させながらも飲み下していく。
ごくり、ごくりと、嚥下するたび、マイラは身体を跳ねさせ、軽い絶頂を繰り返した。
特濃の媚薬成分と淫魔の魔力をたっぷりと含んだ白濁液は、口腔粘膜を開発され切ったマイラにとって、一飲み一飲みが強烈な快感を産む劇物と化している。
ゾラの長い射精の間、マイラは数十回に渡ってイキ続けた。
「ふう、良い奉仕だったぞ♡」
そう言って、ゾラは腰を引いた。
ずろろろろ……とマイラの口から巨根が引き出される。
唾液でテラテラと光るゾラの肉棒は、未だ硬いままだった。
「はぁ……♡あ……ああ……♡♡♡」
マイラは恍惚の表情で、天を仰いだ。
口の端から一筋、唾液が垂れる。
大きく息をして呼吸を整えてから、マイラはゾラに頭を垂れた。
「この、マイラを、ゾラ様の臣下に、お加えください……♡♡♡永遠の忠誠を誓います♡誓わせてください♡私は身も心も、あなた様のものになりたいのです♡♡♡」
マイラは心からの忠誠の言葉を、ゾラに告げた。
ゾラは満面の笑みを浮かべ、深く頷いた。
「うむ、我の臣下にお前を加えよう。良く励むと良い♡期待しておるぞ♡」
「はい……!ありがたき幸せ……♡」
マイラは感極まって涙する。
「では、我からも贈り物をやらねばな♡我自らが、お前を淫魔に生まれ変わらせてやろう♡服を脱げ♡」
ゾラは妖し気に目を細めると、硬いままのふたなりペニスを自慢げに撫で上げた。
マイラはこれから何が起きるのか察し、ごくりと喉を鳴らす。
「は、はい!♡」
マイラはすぐに立ち上がり、手早く服を脱いだ。
ぐしょぐしょに濡れてすでに用を成してしなかったショーツを邪魔だとばかりに脱ぎ捨て、ゾラの目の前に一糸纏わぬ姿を晒す。
マイラの引き締まった肢体が露わになる。
褐色の肌に、鍛え上げられた四肢。
秘所から垂れる愛液が内ももを伝い、滴っているのが、マイラの興奮を物語っていた。
ゾラは、マイラの裸体に目を走らせると、舌なめずりをして、自身の椅子に座り直した。
「さあ、こちらに来い♡ヒト相手では決して味わえぬ悦楽の中で、生まれ変わらせてやる♡」
ゾラが手招きをしてくる。
マイラはコクリと頷くと、ふらふらと吸い寄せられるようにして、ゾラの前に立った。
目の前には挑発的な笑みを浮かべ、逸物をいきり立たせるゾラの姿がある。
堕落への最後の一歩は自ら踏み出さなければならないのだと悟り、マイラの秘所からまたとろりと愛液が滴る。
「し、失礼します……♡♡♡」
興奮に声を震わせながら、マイラはゾラを跨いだ。
熱い蜜を滴らせる秘所が、脈打つ巨根に向けてゆっくりと降ろされていく。
ヒトとしての生を終えるため、自ら処刑杭に貫かれる。
マイラは背筋をぞくり、と震わせながら腰を沈めた。
「んっ♡あっ♡あっ……♡」
火照った媚肉をかき分けながら、極太ペニスがマイラの奥へ奥へと侵入してくる。
予想を遥かに超えた快感に、マイラの腰がガクガクと震え、足腰の力がへなへなと抜けてしまう。
腰が一気に落ち、ゾラの逸物がマイラの最奥をずんっ♡と突いた。
「……あ゛ッ!?♡♡♡あああ゛ァぁア゛あぁ~~~~~~ッ!?♡♡♡♡♡♡」
白い閃光がマイラの目の前に弾けた。
最奥部を一突きにされただけで、マイラは絶頂した。
ぷしゅっ♡と潮を噴き、がくがくと全身を痙攣させる。
「ふふふっ♡挿入れただけで達してしまったのか?♡可愛い奴め♡」
ゾラはマイラの尻たぶを揉みしだきながら、マイラの耳元に息を吹きかけた。
「あ゛ッ♡はひっ♡す、すみませっ♡……ああ゛ッ!?♡」
謝罪の言葉をマイラが口にしようと、ゾラは腰を動かして膣奥をずん♡と突いた。
パチパチと視界に火花が散り、マイラはまた軽く絶頂する。
「謝るでない♡よくイケる良い身体だ♡あるがまま快楽を貪るがよい♡♡♡」
そう言って、ゾラはマイラの尻を掴んで上下に揺すり始めた。
巨大な肉杭がマイラの胎内をずんっ♡ずんっ♡と往復し、子宮口を押しつぶす。
「あ゛ッ♡♡♡ひっ♡あ゛っ♡ああッ♡♡♡」
最奥部への重い一撃を何度も重ねられ、その度にマイラの視界で火花が弾ける。
意識が持っていかれそうになり、マイラは思わずゾラにしがみついた。
「あ゛ッ♡あ゛っ♡だめぇ♡奥まで来てっ♡これぇ……きもちよすぎてっ♡おかしくなるっ♡あ゛ッ♡あ゛ぁ~ッッ♡♡♡」
マイラは頭をぶんぶんと振り、悶える。
一突きごとに悶えてよがり狂うマイラの痴態を、ゾラは愛おし気に見つめる。
「よい♡もっと乱れろ♡もっと堕ちるが良い!♡♡♡欲望を解き放ち、肉欲の虜となれ♡♡♡」
「は、いッ♡あ゛っ♡あ゛ッ♡♡♡おお゛~っ♡♡♡」
されるがままだったマイラは、ゾラの言葉に奮起して、自らも腰を動かし始めた。
始めはゾラの突き上げに合わせて腰を揺すり、最奥部を逸物の先端で小突かれるのを楽しんでいた。
次第にその動きは大きくなり、膣でゾラのペニスを味わうような、淫らで大胆な腰振りへと変わっていく。
ゾラの逸物を軸にして、ぐりんっ♡ぐりんっ♡と円を描くように腰を回しながら下ろす。
異国の踊り子のような腰使いだ。
「あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛ッ♡♡これ、すごいっ♡あはっ♡あ゛~~っ♡♡♡」
マイラが髪を振り乱しながら夢中で腰をくねらせる。
引き締まったマイラの腹が艶めかしくうねり、受け入れた巨根のシルエットをわずかに浮かび上がらせる。
歓喜に満ちた蕩け顔を晒し、マイラはゾラの上で踊り続けた。
淫らな舞は徐々に加速し、それに比例して二人の熱も高まっていく。
「くくっ♡ああ、なんと淫らな腰振りだ♡素晴らしいぞ♡我も昂ってきた♡」
ゾラはマイラの細い腰を掴むと、さらに激しく腰を突き上げ始めた。
「お゛お゛ッ!?♡♡♡ああ゛っ♡う゛っ♡あ゛ッ♡はっ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛~~~~っ♡♡♡」
激しいピストンに、マイラの意識が一瞬飛んだ。
ぐるりと瞳が上を向き、濁った喘ぎ声が喉から押し出されていく。
過ぎた快楽に意識が吹き飛びそうになるのを、マイラは必死に堪えた。
意識を手放せば、ゾラが与えてくれる悦楽を味わえなくなってしまう。
欲望を満たすためだけに、マイラは全身全霊を持って腰を振り続ける。
「ふーっ♡良いぞ♡そろそろ我のザーメンをくれてやろう♡一滴残らず飲み干せ♡」
「あ゛っ♡は、はいぃ♡くださいっ♡私のお腹の中♡ザーメンで満たしてっ♡♡♡くださいィッ♡♡♡」
ゾラの中出し宣言に、マイラは思い切り腰を叩きつけることで応えた。
最奥を強く突かれたことで、膣全体が反射的に収縮しきゅううっ♡とペニスを締め付ける。
それがゾラの射精感を決壊させた。
どびゅるるるる~っ♡ぼびゅるるるるぅう~~ッ♡♡
「あ゛ぁア゛あぁああァあァア~~~~~~ッッ♡♡♡♡♡♡」
灼熱が身体の奥底で弾けるのを、マイラは感じた。
マイラの胎内で、ゾラの肉棒が激しく脈打っている。
濃厚なゾラの淫魔ザーメンがマイラの子宮になだれ込み、子宮をどっぷりと満たしていく。
「あ゛……っ♡♡♡あぁっ♡♡♡」
淫魔特有の量と濃度に優れた精液をたっぷりと注がれて、マイラは白目を剥いて絶頂する。
全身を包む快感と多幸感。
至福の法悦に、マイラは忘我の淵を彷徨う。
「はへぇ♡あへあ……♡♡♡」
舌をだらんと垂らし、あられもない蕩け顔を晒すマイラ。
絶頂の余韻に放心するマイラの下腹部に、淫紋が浮かび上がっていく。
淫紋は淡い光を放ち、ピンク色に輝き出した。
「んっ♡これ、は♡身体が、熱くなって……♡♡♡」
淫紋が熱を帯びて、甘い快楽と共にその熱が広がる。
マイラの全身に淫魔の魔力が浸透し、その細胞ひとつひとつを犯し、変質させていく。
「はっ♡はっ♡ああ、すごい♡身体が、変わって……♡」
暗殺者として鍛え上げられたマイラは優れた肉体感覚を持っている。
肉が、骨が、構造を変えていく。
肉体がより美しく、より淫らに作り変えられていくのをマイラは感じた。
マイラの褐色肌が瑞々しく妖しい艶を帯び、身体や相貌がわずかにそのバランスを変えて、えも言えぬ色気を醸し出す。
マイラの変化は外見だけではない。
性器も淫魔特有の搾精器官として造り変えられていく。
より多く、より早く、雄の精液を搾り取るための、淫魔らしい名器に。
膣の感覚が鋭敏になり、肉ヒダが増える。
膣肉が勝手に蠢き始め、突き刺さったままのゾラのペニスを舐めしゃぶり始める。
人間であれば決してできない搾精運動。
取り返しのつかない変化、自分の存在が根底から書き換えられる様を感じ、マイラの背筋にぞくり♡とした快感が走る。
「始まったな。さあ、生まれ変わるがよい♡淫蕩淫靡なる、我らの同胞にな♡」
ゾラはそういって、マイラの下腹部を撫ぜた。
すると、マイラの淫紋がさらに強く輝き出す。
「あっ!?ひっ♡はっ♡んぁあ~ッ♡♡♡」
メキメキとマイラの身体から異音が響く。
マイラの中で芽生えた異形の器官の萌芽が、いまにも飛び出そうとしている。
「でるッ♡♡♡でちゃうッ♡♡♡あ゛っ♡あ゛あァああ~ッッ♡♡♡♡♡」
絶頂感がマイラの脳天を貫き、異形の器官がその姿を現す。
仰け反った背中からコウモリのような翼が、腰からは先端がハート型になった尻尾が飛び出す。
側頭部からは尖ったものが覗いたかと思うと、一気に成長して、螺旋を描いた山羊角が姿を現した。
クリトリスがばくん♡ばくん♡と膨れ上がり、ふたなりペニスへと変貌する。
ふたなり淫魔へと生まれ変わったマイラを見て、ゾラは満面の笑みを浮かべた。
「ああ、美しいぞマイラ♡淫魔に生まれ変わった感想はどうだ?♡」
ゾラの問いかけに、マイラは蕩けた笑みで応える。
「最高、です♡♡♡ゾラ様♡淫魔に生まれ変わらせてくださって、ありがとうございます♡♡♡」
マイラはうっとりとそういって、ゾラにキスをせがんだ。
顎を少し上げ、淫魔となって長く伸びた舌をチロチロと動かすその仕草に、ゾラはクスリと笑う。
「ああ、愛い奴め♡♡♡♡」
ゾラはマイラの背に腕を回し、キスに応じた。
長い舌と舌を絡み合わせ、互いの唾液を交換し合う。
淫魔に生まれ変わったマイラは感覚も鋭敏になっており、口内粘膜を愛撫される快感を、ヒトであった頃とは比べ物にならないほど仔細に感じ取ることができた。
口内が蕩けるような甘い快感に、マイラは夢見心地でキスに没頭する。
やがて二人は腰を振り始めた。
対面座位のまま、腰を打ち付け合う。
搾精器官に改造されたマイラの膣は、自在にうねって突き込まれた肉棒に絡みつき、絶妙な締め付けでゾラの精を搾り取ろうと蠕動する。
「んチュッ♡はむッ♡ちゅぱっ♡ゾラ様ぁ……♡♡♡んちゅ♡」
「んじゅるっ♡はあっ♡♡♡良いぞッ♡♡♡もっと腰を振れ、マイラ♡♡♡」
「はいィッ♡♡♡じゅるっ♡んちゅッ♡んじゅっ♡♡♡」
二人は濃厚な口づけを交わしながら、ふたなりセックスに耽溺した。
ゾラとマイラの交わりは夜深くまで続き、お預けされて業を煮やしたセレスティーヌが割って入るまで続いた。
******
マイラが淫魔に堕ちてから数日後、ヴォーヌ王国王城。
城内には淫靡な嬌声が響き渡っていた。
「ふ~っ♡ふ~っ♡ふ~っ♡じゅるッ♡奥様ぁ♡♡♡」
「ぷはあっ♡やっ♡やめなさいっ♡私を誰だと思ってっ!!♡♡♡……んあっ♡♡♡ああっ♡なんでっ♡こんなにっ♡きもちいいのっ♡♡♡」
「はあっ、はあっ。お、王女様ぁ、お気を確かにっ!だ、ダメですよ♡これ以上は……あ゛っ!?ああ゛~~~~っ♡♡♡」
「まだまだ足りないのっ♡♡♡奥まで来て♡もっと奥まで突いてぇ~~~♡」
城内は混迷の極みにあった。
王族も従僕の区別なく、城内に居た人間たちは淫魔と化した元同胞たちに犯され、あられもない声を上げている。
「ふぁあっ♡あなたっ♡そこいいのぉ~っ♡♡♡私のおまんこめちゃくちゃにしてぇ♡♡♡」
「おまえっ♡なんていやらしいんだっ♡この淫乱がッ♡」
「あ゛~ん♡ごめんなさいぃ♡♡♡あなたのおチンポでおまんこズボズボされるの、気持ちよすぎてぇ♡♡♡」
王と女王の夫妻も、いまや二人ともがふたなり淫魔と化し、廊下の壁に身体を預けて立ちバックで結合している。
王城の指揮系統は崩壊し、もはや組織立った抵抗はできない。
孤立した騎士たちも、淫魔たちに各個撃破されて、その数を減じていく。
王城にヒトが居なくなるのも、もはや時間の問題だ。
淫獄となりつつある王城の王の間に、ゾラの姿はあった。
その前に、セレスティーヌとマイラが膝を突いている。
「暗殺者ギルドは壊滅しました。いまはひとり残らず淫魔へと生まれ変わり、アジトでひたすら乱交に耽っています」
マイラが淡々と報告する。
「聖教会はこのヴォーヌ王国からの全面撤退を始めました。もはや、この国に我らを止められるものは居りません」
セレスティーヌがそう付け加えた。
報告を聞きながら、ゾラは玉座で悠然と脚を組んでいる。
「ご苦労だった。マイラ、セレスティーヌ♡二人とも我が臣下としてよく働いてくれたな♡」
労いの言葉をかけられて、マイラとセレスティーヌは感動に身を震わせた。
秘所から滴る蜜が、赤いカーペットに染みを作っていく。
「「ゾラ様、もったいないお言葉です♡」」
「なにか褒美をやらねばなるまいな。何がよいか?」
ゾラの言葉に、セレスティーヌとマイラは顔を見合わせる。
「恐れながら、ゾラ様♡」
セレスティーヌは立ち上がり、ゾラへ尻を突き出した。
そして、尻たぶを割り開いた。
使い込まれた縦割れアナルが、ひくっ♡ひくっ♡と蠢く。
「どうかこのはしたない尻穴に、ゾラ様の極太おチンポをブチ込んでくださいませ♡疼いて仕方ないケツマンコに、どうかお情けを♡♡♡」
セレスティーヌはいやらしく尻を振り、懇願する。
となりのマイラは、蹲踞の姿勢で大股を開き、右手で口を、左手で秘裂を割り開いている。
「どうか私も♡この口でも淫乱マンコでもお好きな方に、おチンポを突っ込んでください♡ゾラ様のおチンポすっきりして、特濃ザーメンをお恵みください♡♡♡」
マイラは口からも秘所からもだらだらとよだれを垂らし、切なげに表情を蕩けさせて言う。
淫らな懇願をする臣下二人を見て、ゾラはうむと頷いた。
「よかろう♡今宵は二人まとめて可愛がってやる♡♡♡さあ、こちらへ来い♡♡♡」
ゾラの呼びかけに、マイラとセレスティーヌは嬉々として従った。
此度のゾラの人間界への遠征は、長く実り多いものになるだろう……。