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死蛸都内
死蛸都内

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令嬢姉妹の堕落3

 日もすっかり暮れ、名家アンベール家の屋敷にも夜の静けさが訪れていた。静まりかえった屋敷の夫婦の寝室では、いままさに夫のジャンと妻のアンが寝床に入ろうとしているところだった。


「あの、あなた……今日は、ね?♡」


 アンはやや遠慮がちに甘い声を出した。夫の背中にすり寄り、しなを作った仕草で夫を誘う。アンの頬は羞恥と期待にほんのりと朱に染まって、青い瞳は目の前の夫に、懇願するような眼差しを向ける。


 金糸のような髪に、整った顔つき、ぽってりとした唇は、熟れた女の色気を漂わせている。目元にあるほくろがまた、アンの妖艶さを強調していた。


 アンは薄く透け感がある黒のネグリジェを身につけていた。大きな胸と尻はネグリジェの生地を大きく押し上げ、括れの辺りでキュッと絞められた帯とで、ロウソクの灯りのもと艶めかしい陰影を作っている。このネグリジェは夫を誘うために、アン自ら街に降りてわざわざ買ってきたものだ。夫婦の夜に彩りを添えるために作られた寝巻は、彼女の起伏に富んだ身体の線を強調し、匂い立つような色気を引き出している。


 四十に近づくアンの身体は熟れに熟れ、刺激と欲望に飢えていた。もともと性欲が強い方であるという自覚はあった。しかし、特に最近は、なぜか身体の疼きを強く感じることが多く、こっそりと自慰をしても熱が収まらない。身体の奥底が本物の肉の熱を欲して、疼いているのがアンにもわかった。


 夜ごと寝付けない日々が続き、アンは決意した。夫をその気にさせようと、慣れぬ誘惑に踏み切ったのだ。


「いいでしょう?お願い……♡」


 自らの火照る身体を押し付け、自分の一番の武器だと自覚している豊満な胸を、夫の背中に押し当てる。結婚してから二十余年、最近はすっかりご無沙汰だが、新婚だったころは、この大きな胸を夫に散々愛してもらったものだ。夢中になって胸にしゃぶりつくジャンを、まるで赤ん坊みたいだと笑った夜もあったし、巨大な乳房の深い谷間で夫自身を挟み込んで、精を受け止めもした。また、あのころのような情熱的な夜を過ごしたい……。はしたないと思いつつも、期待に胸を膨らませ、アンはすりすりと夫に身体を密着させて、反応を待った。しかし、アンの期待に反して、夫の反応は芳しくなかった。


「……すまない。今日はすこし疲れてしまってね。早めに寝させてくれないか?おやすみ、アン」


 ジャンはやんわりと妻の身体を引きはがすと、そのまま布団の中に潜り込んでしまった。


「あ……」


 アンは呆然と夫を見つめる。しばらく硬直したのち、笑顔を取り繕って言った。


「あら、そうだったの。ごめんなさいね……おやすみなさい、あなた」


 アンはロウソクの火を吹き消し、自らも布団に入った。表面上はなんともないように装っていたが、心の中では悶々とした欲求不満と、夫に断られた悲しさが渦巻いている。切ない疼きに、自らを抱きしめるように丸まりながら、アンはゆっくりと瞼を閉じるのだった。


 ******


「はぁ……」


 午後三時、日課のお茶の時間の最中に、アンはため息を吐いた。一級品の紅茶や甘い菓子の芳しい香りも、アンを慰めるにはあまりに力不足だった。憂鬱に顔を曇らせる主人に、メイド長のミレイユが話しかける。


「いかがいたしましたか?なにか、心配ごとでも?」


「いいえ……大したことじゃないのよ。あぁ、本当に……」


 暗い顔で首を横に振るアン。その様子を見てミレイユはムッと眉を寄せた。


「アン様、悩みごとはしっかり解決しておかねばなりませんよ。不安や不満を抱えていては、健康にも障ります。旦那様となにかあったのではありませんか?」


 ミレイユがじっとアンを見つめる。アンはミレイユの勘の鋭さに舌を巻いた。ミレイユは長くアンベール家に勤めており、メイドの中でも一番の古株だ。アンとは主従関係にありながら親友と言って良い間柄だった。 アンは観念し、ミレイユにすべてを話すことにした。


「あの、話しにくいことなんだけど……」


 以前より、ジャンとはセックスレスであること、最近、身体が火照って仕方がないこと。そして、昨日思い切ってジャンを誘ってみたものの、相手にされなかったことを……。


「欲求不満も……問題なのだけれど、それよりジャンに断られたのがショックで……。もう、私には魅力を感じて貰えないのかしら。歳は取りたくないものね……」


 アンは俯き、紅茶を一口飲んだ。華やかな香りと味が口内に広がるが、気分は晴れない。ミレイユは、気落ちする主人に優しく慰めの言葉をかけた。


「そんなことはありません。アン様は十分に魅力的ですよ。旦那様にもなにか事情があったのでしょう」


「……でも」


「私の言うことが信じられないというなら……そうですね、今晩メイドたちでちょっとした集まりがあるのです。そこでなら皆の知恵を借りて旦那様をその気にさせる方法をお教えできるかもしれません。いかがですか、アン様」


 ミレイユは真剣な顔つきで言った。アンは逡巡する。メイドたちの前で自分と夫の夜のことについてあけすけに話すのは、アンにとって恥ずかしさを伴うものだ。しかし、家に勤めるメイドたちはみな信用できるし、いまの苦しい状況を打開できるなら多少の恥は仕方がないだろうと、アンは思った。


「えぇ……そうね、お願いするわ」


 決意を込めた顔でアンは頷いた。


 ******


 夜、アンは寝室を抜け出して、メイドの詰めている部屋の前まで来た。扉の向こうからなにやら物音や声がして、なかなか賑わっているのがわかる。アンは緊張しながら扉をノックした。


「どうぞ、お入りください」


 ミレイユの声が扉の向こうから返ってくる。アンは扉を開き、部屋の中へと足を踏み入れた。


「お邪魔するわ……ね?」


 アンが部屋に入ると、信じられない光景が目に飛び込んできた。


「んぉおおおっ♡そこイイっ♡♡♡もっと突いてっ♡♡♡」


「はぁああ~~~っ♡♡♡んぅう゛う♡♡♡乳首抓っちゃ、あっ♡♡ひぃいいんっ♡♡♡」


「ああん♡♡♡先輩、気持ちいいですっ♡♡♡ごんごんって♡♡♡奥までキテるっ♡♡♡」


「だめぇえっ♡♡♡そんなに激しくしちゃ……イクッ、イッちゃうぅううっ♡♡♡」


 部屋中に肉を打つ卑猥な音と、女の甲高い声が満ちている。十数人のメイドたちは、一糸まとわぬ姿で互いの肉体を貪るように求めあっていた。肉触手を編み込んだベッドの上で、女たちが肌を寄せ合い、揉みあい、貪りあう様は淫靡極まりない。


「え……っ、なに、してるの」


 異様な空気感の中、アンは呆然と呟いた。理解が追い付かず、立ち尽くしたまま、絡みあうメイドたちを見つめる。あるものは獣のように四つん這いになり、またある者は抱き合うような姿勢で秘部を突き合わせている。室内中に汗や愛液の淫臭が立ち込め、アン自身も身体が熱くなり頭がクラクラしてきた。


「な、なにこれ……なにが起きて♡」


 乱交を目の当たりにし、アンの欲求不満の身体は、反射的に胎の奥を熱くした。アンは暴れ出しそうになる肉体を抑えようと、自分を大きな胸を掻き抱く。そこで、この乱交の真の異様さに、やっと思い至った。


 メイドたちをよく見ると、その半数以上にねじくれた角や、コウモリのような羽根、先端が矢じりのようになった尻尾といった異形の器官が備わっているではないか。そして、さらに股間には長大な男性器が生え、それで同僚たちを犯しているのだ。メイドたちが人類の敵である魔物の特徴を備え、獣のように交わりあっている状況に、アンはただただ困惑し、動揺しながらその光景を見つめることしかできなかった。


「アン様、お待ちしておりました」


 ミレイユがアンのそばにやって来て、声をかける。ミレイユもまた、他のメイドたちと同じく一糸まとわぬ姿であり、股間の男性器を勃起させていた。ミレイユのふたなりペニスは、夫であるジャンのものより二回りは大きく、アンはついそれを凝視してしまった。アンは夫以外のモノを知らないが、それでもミレイユのふたなりペニスが人間基準では常軌を逸した逸物であることは理解できた。


「ど、どうなってるの?皆も、あなたも……」


 アンが羞恥に頬を赤く染めながら、ミレイユに問う。ミレイユはこともなげに答える。


「ふふ♡私たちは淫魔になったのです♡ローラ様とレア様の手によって♡♡♡」


「あの二人が、なにを……?」


 愛する二人の娘の名が上がり、アンが訝し気に問い返す。ミレイユは嬉しそうに妖しい笑みを浮かべた。


「お二人は、私たちに真なる愛をお教えくださったのですよ♡♡♡おや、噂をすればなんとやら、ですね」


 ミレイユが言葉を切ったと同時に、アンの背後の扉が開いた。そこから二人分の人影が滑り込んでくる。優雅な仕草で廊下から室内へと入ってきた二人の女性を見て、アンは目を見張った。


「ローラ!?レアも……!」


 その二人はアンの愛し子たち、長女のローラと次女のレアだった。二人ともミレイユや他のメイドたちと同じように、異形の器官を持ち、股間に立派なペニスを生やしている。変わり果てた愛娘たちの姿に、アンはそれ以上言葉が出なかった。


「まぁ、お母さま♡夜の集会にようこそ♡楽しんでいらっしゃいますか?」


「あ、あなたたち。その姿は、いったい」


「そうですわね、私たちが淫魔になったのは、ちょうど十日前ですわ♡私たちが一時行方不明になられたこと、お母さまもお覚えでしょう?」


「あの晩、お姉さまは淫魔のリルゥ様に襲われて、捕まって、犯されて………♡♡♡淫魔の薫陶を受け、淫魔に堕ちたのです♡そして、私はお姉さまに犯されて、同じ淫魔に♡淫魔になったお姉さまにベロキスされて、生えたてのふたなりチンポで犯されるのは、本当に最高でした♡」


「私も、淫魔になった二人に散々焦らされて、二穴犯されて、淫魔に堕ちてしまったのです♡淫欲に負けて、お二人におねだりして、犯してもらったときのことは、絶対に忘れられませんね♡♡♡」


 喜びに満ち溢れた表情で、自分たちが淫魔に堕ちた時のことを話す娘たちと旧知のメイド長、人間であったころは、決して口にしなかったであろうことを、恍惚として口にする三人の姿に、アンは心の底から恐怖し――興奮していた。


「ああ、そんな。そんな……」


 清楚な娘たちと実直なメイド長、この三人が淫魔となってこんなにも淫らに堕ちてしまった。そのきっかけとなった、淫魔とのセックスとは、どれだけの快楽をもたらすのだろう?目の前で硬く滾っているふたなりペニスをちらりと横目に見て、アンは無意識に、ごくりと生唾を呑み込んでいた。欲求不満の熟れた身体が、官能に期待し、股を湿らせていく。


 アンが発情したのを、淫魔となった三人は見逃さなかった。もともと、アンがここ最近身体の疼きを覚えていたのも、この三人の仕込みによるものである。午後のお茶の時間に供される、紅茶や茶菓子に媚薬体液をほんの僅かに混ぜ、それをアンに食べさせていたのだ。アンが毎夜身体の疼きに眠れぬ夜を過ごすのも、無理からぬことだった。淫魔の淫毒を仕込まれ、淫らな欲求をたっぷりと熟成させられたアンの身体と心は、もう我慢の限界だった。アンの母としての理性や、人としての倫理観は、内から湧き出る肉の欲望に、押し流されつつある。


 自らの母が、主人が、思うように発情し始めたのを感じて、三人はニヤリと笑う。


「ふふふっ♡お母さまったら、随分ため込んでいらっしゃるのですね。ミレイユから聞きました。でも、もう大丈夫ですわ♡」


「お母さまも淫魔になれば、お父様が誘いを断ることなんてできなくなりますよ♡」


「さあ、アン様も淫魔に♡」


 三人がアンを取り囲み、空いているベッドに押し倒して、アンの普段の寝巻である野暮ったいナイトガウンを脱がせていく。


「だ、だめよ……や、やめて……」


 もともと欲求不満のところに、三人の淫魔に密着され、催淫フェロモン混じりの体臭が漂ってくる。快楽に飢えた身体にこれはたまらなかった。アンの身体は熱く火照り、官能の炎はたちまち燃え盛る。腹の奥がジンと痺れてたまらなくなってくる。


「いや……そんな、こんな……♡」


 口では拒否の意志を示しているものの、アンの抵抗は実に緩慢で弱々しい。幾夜も続いた欲求不満の身体は、もうすでに淫らな期待に震え、男根を求めてはしたなく股座を濡らし、秘穴を切なく疼かせている。結局、アンはろくな抵抗をすることなく、三人に裸に剝かれてしまった。


「ああっ!」


 アンの熟れた肉体が、三人の淫魔の前に晒される。豊満な乳房とむっちりとした巨尻、大きすぎてやや垂れ気味になっているのが、また爛熟した女の色気を醸し出している。釣り鐘型の乳房の先端、二人の娘を育て上げた乳首は、乳腺の良く発達したパフィーニップルだ。ぷっくりと膨れ、くすんだピンク色した乳輪の中央で、長く肉厚な乳首が存在を主張している。たっぷりと肉を湛えた太ももには愛蜜が滴って、アンの興奮度合いを如実に示していた。


 三人の淫魔は、アンの熟れた肉体を、じっくりと鑑賞した。媚薬体液で発情し、淫欲に狂い始めた熟れ切った女体。加齢に緩みつつも、むちむちと肉感たっぷりの熟女の裸体に、三人の淫魔はごくりと唾を飲み、股間の逸物をいきり立たせた。


「なんてえっちなカラダ……いやらしい匂いがぷんぷんしますわ♡」


「はぁ……私たち、こんなエロボディに育てられていたんですね♡」


「アン様、こ、こんなに美味しそうで……あ、ああ♡もう我慢できません!」


 最初にアンに飛びついたのはミレイユだった。ミレイユは、アンの脚を開かせ、しとどに濡れた秘所にしゃぶりついた。


「んじゅるるっ♡♡♡じゅぞっ、れろぉおお♡♡♡んぁっ♡アン様の愛液、濃くて美味しい……♡♡♡じゅる、ずぞぞっ♡♡♡」


「んひいいっ!?み、ミレイユ!?やっ、やめっ♡あああん!!!♡♡♡」


 いきなりのクンニに、アンは目を白黒させて悲鳴を上げた。発情して良く潤んだ秘所に、淫魔特有の長い舌を突き入れられ、膣壁を舐め回されながら、あふれ出る愛液を啜られる。腰が蕩け落ちるような快楽に、アンはたまらず身体をくねらせた。


「あらあら♡お母さまのカラダがいやらしすぎて、ミレイユの理性がトンじゃいましたわね♡♡♡極上の女体を前にしたら、貪りつくすのが淫魔の礼儀というもの♡ミレイユもずいぶん淫魔としてさまになってきましたわ♡では、私もおっぱいをいただきましょうか♡♡♡」


 続いて、ローラがアンのたわわに実った乳房に手を伸ばした。アンの乳房はローラの手に余るほどの大きさがあり、同時にずっしりと重い。ローラは両手でアンの乳房をわし摑みにすると、肉厚乳首を口に含んだ。


「じゅぱっ♡♡♡じゅぽっ、れろっ、ちゅっ♡♡♡」


「ああっ!やぁっ!!ローラ♡だめえええっ♡♡♡♡」


 ローラはアンの乳輪全体を口に含んで吸い上げながら右乳首に吸いつき、尖らせた舌先でレロレロと乳頭をこねくり回した。その間、左乳首を掴んで押しつぶすのも忘れない。


「やめてっ♡ローラっ♡わ、私たち母娘なのよ?こんなこと、しちゃ――ひぅっ♡♡♡」


 言葉の途中で、ローラに乳首を強く抓られて、アンは嬌声を上げた。快楽に飢えたアンの身体は、不意の刺激にも敏感に反応して、背筋を仰け反らせて快楽を貪ってしまう。


「お母さま、私たち三人はもう人間ではないのです♡淫らで、浅ましくて、いやらしい淫魔♡淫魔に人間の倫理なんて関係ありませんわ♡快楽のためならなんでもいたしますわ♡♡♡さあ、お母さまも堕ちてしまいましょう♡♡♡人間のプライドなんて捨てて、淫乱な淫魔になるのはとおってもキモチイイんですよ♡♡♡」


「や、やぁ……ローラ、そんなぁ……♡ああんっ!!♡♡♡」


「んくっ、んっ♡はぷっ♡ずぞっ♡♡♡お母さまのおっぱい、美味しいですわ♡♡♡母乳が出ないのがすこし残念ですが、淫魔になればきっとすぐにまた出るようになりますわ♡♡♡」


 ローラの口の中で、アンの両乳首が勃起して硬くそそり立っている。それを甘噛みされると、電撃のような快感が走り、アンは腰を跳ね上げて悶えた。


「っあああ♡♡♡♡やぁっ♡♡ちくびだめぇえっ♡♡♡♡」


 両乳首の刺激に切なく腰がくねる。叫んだ口からよだれが垂れた。


 娘に乳首責めを受けているという背徳的な状況、こんなことはいけないとはわかっている。だが、もっと責めて欲しい、もっと娘に激しく乳首をいじめて欲しいという願望が湧き上がってくる。


「ああん♡なんでっ♡こんなにっ♡きもちいいのぉおおっ♡♡♡」


 アンはいままで培ってきた価値観や倫理観が、淫魔の手管にドロドロに溶かされ、捻じ曲げられていくのを感じていた。理性が甘く溶かされ、徐々に快楽に抗えなくなっていく。それは恐怖であり――快感でもあった。自分が自分でなくなるという恐怖、新たな存在へと生まれ変わる予感。淫魔の快楽に身を委ね、新たな境地に至りたいという期待が大きくなっていく。理性と欲求はせめぎ合い、アンは葛藤の最中に居るが、天秤は傾きつつあった。


 困惑しながら乱れるアンを目の前にして、レアは妖しい笑みを浮かべた。


「ふふっ♡お母さまったら強情なんですから♡♡♡早く、素直になれば良いのに♡♡♡では、私はお口をいただきましょうか♡♡♡んむぅ♡ちゅっ♡♡♡」


「んむっ!むふぅうううう~~~~っ!??♡♡♡」


 レアはアンの唇に優しくをキスを落すと、すぐに舌をねじ入れた。そのまま、アンの口中を長い長い舌で蹂躙する。


「れろぉ♡じゅるっ♡んちゅっ♡♡♡ぷはっ♡♡♡お母さまの唇も、唾も、とっても美味しいです♡♡♡んじゅるるっ♡♡♡」


 レアの舌は、アンの口内を縦横無尽に蹂躙する。歯茎の裏や舌の付け根など、敏感なところをまさぐられると、アンの脳髄を快楽電流が駆け抜けていった。


「んっ……ふぅう゛~っ!♡♡♡♡ほお゛~~~~っ♡♡♡むう゛ぅうう~~~~っ♡♡♡」


 口と胸、そして秘所、三か所を同時に責められる感覚は、まさに極楽だった。淫欲に熟れた身体にとって、三人の淫魔による責めは酷なほどだった。三か所から快感が湧き上がり、アンの脳髄と全身を甘い熱で包み込み、全身を溶かすような心地よさを与えていく。


(きもちいいっ♡きもちいいっ♡♡♡あたままっしろになってぇ、もうなにがなんだかわからない♡♡♡)


 快感に翻弄され、もはやアンにできることは、くぐもった声を漏らし。凄まじい快楽を享受することだけだった。爛熟した欲求不満の熟女の身体は、三人の淫魔によって与えられる濃密で熱い愛と官能の渦の中で、絶頂へ押し上げられていく。


(気持ち良すぎて、もうおかしくなるぅ♡♡♡イグっ♡イグぅううう♡♡♡♡)


「んむぅっ!♡♡♡ほお゛ッ♡♡♡おぉおおぉおお゛お゛~~~~~~っ!!♡♡♡♡♡」


 とうとう、アンは深いアクメを迎えた。口をふさがれていなければ、絶叫が迸っていたことだろう。淫魔の媚薬体液を接種した発情の身体が、溜まりに溜まった肉欲を解放した瞬間であった。熱く火照った肉体を仰け反らせ、秘裂からは潮を吹き、全身をガクンガクンと跳ねさせて、アンは壮絶なアクメに身を委ねる。熱い飛沫は、ミレイユの口の中に注ぎ込まれ、ミレイユは嬉しそうにそれを一滴残らず飲み干していく。


「ほへぇ……♡ほぉおお゛ん……♡♡♡はひゅーっ♡♡♡はひゅーっ♡♡♡んぉっ♡♡♡」


 仰向けのまま潰れた蛙のような格好で、アンは深い余韻に酔いしれていた。口の端からは涎を垂らし、目はうつろで焦点が合っていない。四肢を折り曲げたまま、ピクンピクン♡と身体を跳ねさせ、余韻に浸るアンの姿に、三人は満足げに笑みを浮かべた。


「お母さま、素晴らしいイキっぷりですわ♡♡♡」


「ええ、私たちの責めに、こうも敏感に応えていただけるなんて♡♡♡淫魔冥利に尽きます♡♡♡」


「アン様の本気イキ汁、ドロドロに煮詰められた性欲と精気の味わいが最高でした♡きっとアン様は素晴らしい淫魔になられますね♡♡♡」


 三人の声はアンに届いていたが、アンはそれに応える余裕がなかった。アンは未だ深い快感の余韻から抜け出せないでいた。淫魔のテクニックは凄まじく、いままでの人生でも味わったことのないほど深い絶頂を味わわされた。身体の芯まで快楽で融かされてしまったような感覚だった。


「はあ……♡はあ……♡はあーっ♡はあーっ♡はあ~っ♡はあ~っ♡」


 アンは繰り返し深呼吸して、なんとか気を落ち着けようとする。だが、官能の火が付いたアンの身体は息を繰り返すたびに昂り、切ない疼きがわき上がってくる。息は荒く、心臓の鼓動がうるさいくらいに早くなる。


 もっと、欲しい。


 アンがさらなる欲求を自覚すると、疼きはさらに高まった。快感への渇望が、心の奥から湧き上がってくる。己の身体のさもしさに、アンは羞恥を覚え、顔を真っ赤に染める。


「そんな、うそ」


 ぽつりとアンがつぶやくと、ローラとレアがにんまりと笑って、アンの顔を覗き込んだ。


「あら♡お母さまったら♡まだ足りないのですね♡♡♡」


「ふふふ、もっとして欲しいんですか?」


 ミレイユとローラの言葉に、アンはびくりと震えた。図星だった。浅ましい欲求を、娘二人に看破されて気恥ずかしさを感じる。だが、もはやアンは身体の疼きを止めることはできなかった。もっと気持ち良くなりたい。この欲情の炎を鎮火して欲しい。


「あ、んっ♡」


 アンは無意識の内にもじもじと脚を擦り合わせて、もの欲しげな瞳で三人を見つめる。三人は楽しげな表情を浮かべた。


「そんな目で見なくても大丈夫ですわ♡お母さま♡ちゃんともっと気持ち良くして差し上げますから♡♡♡」


「はい♡なんといっても、これからが本番ですから♡♡♡」


 ローラとレアがそういうと、三人の淫魔は自らのふたなりペニスをアンの目の前に突き出した。三本の並外れた大きさの肉棒が、アンの鼻先に迫る。むわっとした濃厚な淫臭が、アンの鼻孔をくすぐる。


「アン様、お選びくださいませ♡どのふたなりチンポで犯されて、淫魔に堕ちたいですか?」


 ミレイユは妖しい笑みを浮かべ、自らの極太のチンポをぐにりと握りしめて、誇らしげに撫でさすった。

 威容を見せつける三本のふたなりペニスは、どれも太く長大で淫靡なカタチをした逸品だが、その様子はどれも違っている。


 ローラのペニスは、屈強なカリ首を備えたエラの張った亀頭と言い、蔦の這う巨木のごとく血管を浮きだたせた幹と言い、凹凸に富んだ凶悪な形状をしていた。力強く反り返る肉棒は、膣内を耕して、肉壁をこそげることに特化した凶悪極まる逸物だ。


 レアのペニスは、三本の肉棒の中で最も長く、やや細身で美しくしなやかで可憐なフォルムをしていた。その滑らかな曲線は、胎の奥底まで肉棒をにゅるりと届かせ、最奥をしつこく捏ね回すのに適した、淫魔の性器官らしく快楽のためだけに特化された悪魔的形状だ。


 ミレイユのペニスは、極太で先端に行くにつれて徐々に太くなっていく形状が特徴的だ。膣にピッタリと隙間なくフィットして、肉洞全体を隅々まで満たしながら、ねっとりと膣壁を刺激してたまらぬ快感と充足感を与える、甘々ふたなりセックス奉仕に最適な肉棒である。


「あ、ああっ♡♡♡」


 三本のペニスがそれぞれ自分の中に入ってきた時のことを考えて、アンはうっとりと陶酔した。アンの頭の中で、ローラのペニスが膣壁を抉り、レアのペニスが子宮口を突き上げ、ミレイユのペニスがポルチオをぐりぐりと圧迫する。下腹部が燃えるように熱を持ち、子宮がずくずくと疼いて仕方がない。これ以上ないくらい発情した肉体が、目の前のペニスを求めてしまう。早く欲しい、めちゃくちゃにされたい、そんな欲望がアンの心を支配していく。だが――


「だめ、だめよ。私はあなたたちの母なのよ」


 アンは顔を紅潮させ、身体を火照らせながらも、弱々しく首を横に振った。母としての愛、妻としての夫への操、残されたわずかな理性が、最後の一線を踏みとどまらせた。三人の淫魔の誘惑を受けてなお、それを断るというのは、奇跡にも等しい。アンの精神力は驚嘆に値するものだ。しかしそんな必死のアンの抵抗も、淫魔たちには児戯に等しいものだった。


「うふふ、なぜです?お母さま♡♡♡いまの私たちは淫魔、人間の倫理など関係ないと先ほども申し上げましたわよね♡♡♡娘とのふたなりセックス、楽しみましょう♡♡♡絶対に満足させてみせますわ♡♡♡」


「私たちであれば、お母さまのムラムラを即座に解消できますよ♡♡♡娘として、母を気遣うのは当然のことですもの♡♡♡最高の快楽をお約束します♡♡♡それとも、お父様のことをお気になさっているのですか?」


「アン様♡私たちと致しても、それは旦那様をおら技ることにはなりません。アン様は、旦那様の愛を再び取り戻したいのでしょう?私たちとのふたなりセックスは、言うなれば夫婦の愛を取り戻すための儀式♡アン様はそのついでに、性欲の解消をなさるだけ♡旦那様もお許しになるでしょう。それどころか、淫魔になったアン様を見たら、きっと『お悦び』になられますよ♡さあ……♡♡♡」


 三人の淫魔が身体をぐいと近づけ、囁いた。ふたなりペニスから放たれる淫臭や、身体から放たれる催淫フェロモンが、ぐっと濃くなる。三人の淫気に当てられて、アンの中の心に残っていた抵抗がゆるゆると溶けていく。


「いいの……?わたし、我慢しなくて……」


 アンはぽつりと言う。三人の淫魔が、にやりと笑って頷いた。


「ええ、もちろんですわ♡我慢なんて、必要ありませんの♡」


「はい♡♡♡思う存分、お母さまの性欲を発散させて差し上げます♡♡♡」


「さあ♡♡♡アン様も欲望を解放しましょう♡♡♡」


 堕落を肯定する甘い囁きが、アンの心に沁み込んでいく。快楽に屈してはいけない理由が、快楽に屈するべき理由に上書きされて、ローラたちの言っていることが正しく思えてくる。


 もう、我慢できない。


 アンは自分の中で、なにかが壊れる音を聞いた。


「……ほしい」


「なにが欲しいのですか?アン様♡」


「チンポ、欲しい……」


「お母さま、誰のおチンポが欲しいのですか?」


「みんな、みんなのチンポが欲しいっ!!♡♡♡」


 アンは叫びながら、自分の秘所を指先で広げた。膣口が開き、ピンク色の粘膜が露出する。愛蜜でテラテラと濡れそぼったそこは、淫魔たちの極太ペニスを待ちわびているかのようにヒクついている。


「ローラのチンポでおマンコ犯して欲しいっ♡レアのチンポでアナル犯して欲しいっ♡ミレイユのチンポでお口を犯して欲しいっ♡全身犯してっ♡めちゃくちゃにして欲しいのぉおおお~~~っ♡♡♡」


 アンの絶叫が、部屋に響いた。アンはため込んだ淫欲をむき出しにし、淫魔の肉棒を狂ったように求めて悶える。指を秘所に突っ込んで、腰をへこへこと動かしながら、犯してもらえるようねだる姿は、淫らとしか言いようがない。ついに折れたアンの姿に、三人は満足げに微笑み、怒張をさらにいきり立たせた。


「お母さま♡やっと素直になられましたね♡♡♡嬉しいですわ♡♡♡存分に犯して差し上げますから、さあ、こちらへ……♡♡♡」


 ローラは仰向けに寝そべり、手招きをした。エグいカタチをしたふたなりペニスが天を向き、硬くそそり立っているのを見て、アンは嘆息した。


「ああ、チンポォ♡♡♡」


 完全に理性を飛ばしたアンは四つん這いになり、よたよたとローラの下半身へと近づいていく。豊満な乳房が重そうに揺れ、湯気が出そうなほど火照った秘所から、透明でねっとりとした愛蜜がぼたりと垂れて肉触手ベッドを濡らしていく。


「はあ、やっと♡やっとぉ♡♡♡」


 アンはローラの上に跨って、天突く逸物に狙いを合わせ、ゆっくりと腰を落としていく。よだれのように秘所から愛液がぽたりと垂れて、ローラの亀頭に落ちた。


「ほぉっ゛♡♡♡おぉお゛ぉおお~~~~~~っ♡♡♡♡」


 にゅぷり♡と粘着質な音を立てて、アンはローラの極太ふたなりペニスを蜜壺に吞み込んだ。その瞬間、熱い湯に浸かるときのような心地よさの混じった、濁った嬌声が、アンの喉から迸った。腰を下ろしていくと、エラの張ったカリ首が肉襞をぞりぞりと擦り、そのたびに甘美な快楽がアンを襲う。


「ふあぁああんっ♡♡♡これぇ゛っ♡♡♡これが欲しかったのぉおお゛っ♡♡♡♡」


 深い満足の溜息と共に、アンはそう口走った。主人として、また母として生きてきたいままでの自分と別れるような解放感に酔いしれる。娘のペニスを受け入れているという異様さ、背徳感、それすらも、すべては快感へと置き換えられていく。あまりにも甘美なふたなりペニスが、自分を人間でなくしてくれるのだ――人間の倫理観などもはやなんの役にも立たない。


「ほぉん♡♡♡イイッ♡♡♡ローラのチンポ、奥までクるうう……!!♡♡♡」


 完全に腰を下ろしきったアンは、快感に身を震わせながら、その体勢のまま微動だにできずにいた。最奥まで達したローラのふたなりペニスは、大きな亀頭で子宮口をぐっと押し上げるように深々と突き刺さっている。ただ受け入れているだけで、アンは絶頂手前まで昇り詰めていた。


「お母さま、気持ち良さそう♡私も気持ち良くさせてくださいな♡♡♡」


 動かないアンの後ろから、レアが声をかけた。熱いものが自分の不浄の穴に押し当てられているのを感じて、慌てた声をアンが上げる。


「まっ、待って♡レア♡いま挿れられたら――んぉおお゛っ♡♡♡」


 制止の声も虚しく、レアはアンの尻たぶを鷲掴みにして一気に腰を突き入れた。淫魔にしてはやや細身のレアのふたなりペニスが、アンのアナルに潜り込む。直腸の突き当たりまでめり込み、突き上げる。前後の穴に人外サイズのふたなりペニスを咥えこんだアンは、舌を突き出し、法悦に染まり切った顔を晒すのを止められなかった。


「お゛~~~~っ♡お゛~~っ♡」


「あら、お母さまもお尻を弄っていたのですか?私のおチンポ、お尻の穴がほどよく締め付けてきますよ♡さては、ミレイユが読んだと言っていた書庫の肛門開発春本は、お母さまのモノでしたか♡主もメイド長もアナル狂いとは。われらアンベール家の堕落も宿命だったということですか♡♡♡ねっ♡お母さま♡♡♡」

 そういって、レアはゆっくりと腰を動かし始めた。レアのふたなりペニスが、アンのアナルを往復するたびに、アンは壊れたように矯声を上げる。


「んぉおお゛っ♡♡♡おひりぎもぢいぃいい♡♡♡♡ほぉおおっ♡♡♡」


「私もレアに負けてられませんわね♡もっといい声で鳴いてくださいませ♡お母さま♡♡♡」


 ローラもレアに同調するように、腰を突き上げ始めた。姉妹の腰の動きはまったく同じように揃っていて、律動のタイミングもばっちりだった。前後から息の合わせたピストンで奥の奥まで快楽を叩き込まれ、アンはいよいよ苦悶にも似た表情になる。前後上下運動に合わせて、アンの釣り鐘型の巨乳がぶるんぶるんと弾んみ、叩きつけられた尻が波打った。


「お゛っ♡ほお゛っ♡♡♡んぉおお~~っっ♡♡♡♡」


 前後から串刺しにされ、アンは獣のような声を上げることしかできなかった。突き上げられるたびに、脳天まで凄まじい快楽電流が突き抜け、身体は断続的に痙攣を繰り返す。ふたなりペニスによって与えられる快感には、抗いようがなかった。


「ああ、アン様♡素敵です♡♡♡私のおチンポ、しゃぶってください♡♡♡」


 アンの痴態に感極まったミレイユは、アンの顔の前で自身のふたなりペニスを振った。先走り汁がだらだと垂れた亀頭からは、濃密な臭いが立ち上り、アンの鼻孔を刺激する。催淫フェロモン混じりの濃い淫臭を嗅いだ瞬間に、口中に大量のの唾液が分泌されるのをアンは感じた。


 アンは自らの欲求が導くままに、自らの顔の前に突き付けられたふたなりペニスをしゃぶり始めた。


「んぢゅっ♡♡♡れろぉ、お゛♡♡じゅぼぉっ♡もぉお゛おぉお゛っ♡♡♡♡」


 二穴を犯される快感に呻きながらも、アンはミレイユのふたなりペニスをしゃぶった。喉奥までミレイユのモノを咥え込むと、先太りした形状が喉にピッタリとはまり込んで、軽い嘔吐感と快楽に襲われる。


 レアのキスによって淫魔の媚薬体液を塗り込まれていたアンの口内は、すでに性器と変わらぬ性感帯と化していた。アンは口奉仕をすればするほど自分も気持ち良くなれることに気付いて、より激しく肉棒にしゃぶりついた。


「じゅぞぞぞぞっ♡れろれろっ♡じゅるるっ♡♡♡んぉ゛おおぉおお~~っっ♡♡♡」


「ああ、アン様♡私のふたなりちんぽ、そんな顔でしゃぶっていただけるなんてっ♡♡♡光栄ですっ♡♡♡」


 主人が熱心に自分の逸物をしゃぶる姿に、ミレイユは感激の声を上げて腰を突き入れる。口内粘膜と肉棒の摩擦がさらに増して、アンはくぐもった嬌声を上げた。


「んむぉ゛っ♡♡♡んぼぉっ♡♡♡おぶっ♡♡♡んぼっ♡♡♡んぐぅうう♡♡♡」


 三穴を淫魔に犯される快感は凄まじいものだ。アンはほとんど白目を剥きかけ、口の端からだらだらと先走り混じりのよだれを垂らして悶絶していた。思考力はとうの昔にはぎ取られ、もはや淫欲だけがアンのすべてだ。アンは快楽以外のなにも感じてはいなかった。しかし、淫らな本能に従って、アンの腰は娘二人の突き込みに合わせて振られ、肉棒を堪能するように舌や頬肉が蠢く。


 気持ちいい。もっと欲しい。


 膣も肛門括約筋も、肉棒をきゅうきゅうと締め付け、アンの全身が自分に精を吐き出して欲しいと媚びている。


 アンが完全に快楽に帰服したのを悟って、三人の淫魔の腰の動きが早くなる。一秒でも早く、この淫らな人間を淫魔へと堕としてあげたい。愛と淫魔の繁殖欲求に任せて、ローラとレア、ミレイユは激しく腰を打ち付ける。


「はあっ♡もう出てします♡お母さまのおマンコに淫魔ザーメンたっぷり流し込んで差し上げますわ♡」


「私も限界です♡お母さまのケツマンコに中出ししちゃいます♡」


「アン様っ♡私のふたなりおチンポミルク飲んで淫魔に生まれ変わってくださいっ♡♡♡」


 どびゅっ♡どびゅるるうっ♡どびゅるるるるるう~~~~~~っ♡♡♡


 三人が達したのは、ほとんど同時だった。アンの喉奥に、直腸に、子宮に、熱い迸りが注がれる。大量の白濁粘液は、直腸と子宮内を灼き、胃を満たしてく。


「んぶっ♡♡お゛ぉおお~~っ♡おぼ、おぉおっ♡♡♡んぶぅうううう~~~~~~ッ♡♡♡♡♡♡♡」


 三穴を嬲り回す強烈な射精に、アンもまた絶頂した。敏感な粘膜粘膜に、熱い粘液が叩きつけられて、自らの内をどっぷりと満たす快感。脳を焼き、全身を蕩けさせる凄まじいオーガズムに襲われて、アンの意識は真っ白に染まった。


 三人の淫魔の吐精は長く続き、どくん♡どくん♡と精を流し込まれるたび、アンの身体は打ち上げられた魚のように跳ねる。三穴に注ぎ込まれた白濁液の量は尋常なものではなく、アンの腹は外から見てわかるほどに膨れてしまった。


「んぼっ♡おほぉ♡♡♡」


 通常の三倍もの淫魔精液を体内に打ち込まれ、アンの淫魔化は急速に進んだ。加齢に負けて、張りや潤いを失いかけていたアンの肌、シミやしわなどは消え去り、若々しく張った瑞々しい肌へと見る間に変化していく。豊満な乳房はさらに豊かに実り、圧巻の質量を持つ爆乳へと変わる。たっぷりと肉を湛えた巨尻は、重力に逆らうように張りつめる。ぜい肉が付いていた腹はきゅっと括れて、大きすぎる乳房や尻と淫靡なコントラストを描く砂時計型の魅惑的なボディラインを形成した。熟れた女の爛熟した色気はそのままに、若々しい瑞々しさを兼ね備えた、淫猥な肉体が完成を見る。


 アンの肉体変化は止まらない。身体の各所がもごもごと波打ったかと思うと、一斉に淫魔の異形の器官が飛び出してきた。側頭部から牛のそれに似た角が飛び出し、背中からコウモリのような羽根が、尾てい骨の辺りから先端が矢じりのようになった尻尾が生えてきた。


 耳の先が尖って伸び、青い瞳が徐々に赤く染まる。身体の痙攣に合わせて、むくり♡むくり♡とクリトリスが肥大化して、巨大なふたなりペニスへと成長した。


「おお、おお……♡♡♡」


 最後の変貌を遂げ、アンの身体が完全に弛緩する。その拍子に、三穴に突き込まれていたふたなりペニスがぼろんと抜け落ちた。


「ああ、アン様♡淫魔になったその御姿♡♡♡お美しいです♡♡♡」


「もともとえっちなカラダでしたけど、さらにいやらしい身体になりましたね♡♡♡素敵ですわ♡♡♡お母さま♡♡♡」


「淫魔になったお母さま、とっても素敵です♡♡♡これからもこのカラダを貪れるなんて、私たちはなんて幸せなんでしょう♡♡♡」


 射精を終え、淫魔に変わったアンを認めた三人の淫魔が、口々に感嘆の声を上げる。声をかけられて、半ば忘我の境地にいたアンがようやく意識を取り戻す。むくりと身体を起こすなり、アンはミレイユに呼び掛けた。


「ねえ、ミレイユ」


「はい、アン様?」


「……たりない」


「はい?」


「たりないぉお♡きてぇ♡♡♡」


 アンは妖艶に微笑むと、ミレイユに向かって手招きした。その仕草の妖艶さに、ミレイユはごくりと生唾を呑み込む。アンの淫気は、生まれ変わったばかりであるのに、すでに熟達の淫魔とそう変わらないものになっていた。


「ここに、来て♡」


 アンは自らの乳房を下からすくい上げるように持ち、谷間を見せつけるようにした。特大の乳房の狭間にできた、肉の谷間。あそこに、ふたなりペニスを突き入れろと言うことだろう。大質量の乳肉が弾んでたゆん……♡と揺れ。硬く勃起した乳首からたらたらと母乳を滴らせているのも、ミレイユの劣情を刺激した。


「あ、アン様……♡♡♡」 


 ミレイユはふらふらと誘われるように、アンの胸へと引き寄せられる。興奮にいきり立った肉棒を、谷間の前に突き出す。


「ああん、すごい♡♡……」


 アンは喜悦に表情を歪め、突き出された逸物を受け入れた。淫魔となってさらにサイズを増した爆乳は、淫魔メイドの巨根をその谷間に悠々と埋没させ、自重だけで凄まじい乳圧を生じさせた。


「あ、アン様!?こ、これっ♡すごっ♡♡♡」


 予想以上の快感に、ミレイユは余裕のない声を上げた。瑞々しく艶やかな肌が、強烈な乳圧でペニスにみっちりと張り付くことで、えも言われぬ快感が生み出される。肉の海に肉棒を突っ込んでいるような錯覚が、ミレイユを襲う。


「んひっ♡あっ♡ダメっ、もう出るぅ♡♡」


 挿乳してからわずか三擦り半で、ミレイユは限界を迎えた。谷間の奥底で出された精液が、乳圧で押し出されて、谷間からにじみ出てくる。それを、アンは啜った。


「はあっ♡んっ♡精液おいしっ♡♡♡」


 うっとりとした表情で、アンは精液を嚥下していく。遠巻きに、ミレイユがパイズリされるのを見ていたローラとレアは、やや声を抑えて囁き合った。


「お母さま、目覚めたばかりであのパイズリは凄すぎますわ……」


「ええ、お姉さま。恐ろしいほどです。私たちの中で最も淫魔の素質があったのは、お母様かもですね……」


 淫魔すら秒殺する凄まじい搾精性能に、ローラとレアたちも戦慄していた。娘たちが恐れおののくのを横目に、アンは呟く。


「ふふふっ、このカラダなら、あの人だって……♡♡♡」


 ジャンのことを思いながら、アンは妖しい笑みを浮かべた。極上の魅力を持つ、この淫魔のカラダであれば、夫が誘惑を断ることなど不可能だろう。勝利と、これからの夫婦の蜜月を確信し、淫魔に堕ちたアンは笑みを深めるのだった。

令嬢姉妹の堕落3

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