今年もクリスマスがやってきた。 今回の絵は、実際の所、去年にアイデアを出し、下塗りまで済んでいたものである。去年の完成を見ずに、なんともはや1年丸々寝かせてしまったのである。 私が手掛ける作品にしては、往々にしてよくあることではあるのだが、あまりにもな期間の置き方に、流石に面目ない気持ちでいっぱいである。 しかし、季節モノの運命というもので、その日を逃すと意味のないものに成り下がってしまうので、こればかりは仕方のないことだと思うところもある。季節に合わせて要領よく創っていくことは難しい。 本来遅れた理由には、あまりにも悩みすぎた点や、凝った物にしようという気持ちが大きすぎたものだと自分では分析している。それにより時期を逃すのは発表できないことよりも痛手となる。時には敢えてこだわりを捨てて合わせていく必要もあると私は感じた。 今回は版権のイラストとなるが、ワー◯ドフリ◯パーの◯アちゃんである。私は彼女を自作の同人誌にて水着でのイラストを手掛けている(そのイラスト自体は時期的に来年の夏には見せようと思っている。これも手直しをしようと思って先延ばししてしまっているのである)。 あのようなお腹を出した格好をしていれば当然腹も冷えてしまうものである。サンタの仕事はせわしなくあくせくと働き続けるものであり、その結果、要所要所でトイレに行く必要が出るたび、その姿を見られぬようにひっそりと事を運ばなければならない。たまたま、屋根の上にいるときに催してしまうこともあるだろう。 煙突の下の暖炉に落とされるとたまったものではないが、空からやってくるプレゼントとしては極上であることは間違いないのではないだろうか。その様子がわかるワンシーンになっていれば幸いである。 常に実験である。