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私の下駄箱にパンツ入れた女はどこのどいつですか?

朝、いつも通りの時間に投稿して高校に着き、靴を履き替えようと自分の下駄箱の扉を開けると、私の上履きの上にパンツが乗っていた。 薄いピンク色でさらさらした手触りの品の良い生地で、中央にデザインされた小さなリボンが可愛らしい。そしてやや湿っていて少し匂う。そんなパンティが、私の下駄箱に入れられていた。 私はそれを少し見つめた後、パンツを自分のブレザーのポケットに突っ込んで何事もなかったかのように靴を履き替える。廊下を歩いて教室へと向かいながら、ポケットに入ったパンツのことを考える。 驚かなかったと言えば嘘になるけど、そこまでビックリしたかと言えば、実はそうでもない。こんなことをされる覚えはあるし、入れた奴が何を考えているかも何となく察しが付く。多分私は挑発されている。このパンツは挑戦状だと思っていい。それは全然いい。売られた喧嘩は買うだけだ。 でも一つだけ問題がある。 このパンツ、誰が入れたのかがわからない。 こっそりとポケットからパンツを取り出して見てみても、名前とかが書かれているわけじゃない。匂いで特定できるような天才的変態素質があるわけでもないので、完全にお手上げだ。 これから校内の全クラスに行って、このパンツに覚えのある人はいますかー?って聞いて回ろうか?・・・・無理だ。そんな度胸無いし、犯人が正直に名乗り出るとも思えない。私がただ頭のおかしな変態として校内で有名になって終わりだ。 どうしようかな。・・・・まあ、案外普通に過ごしていたらまた犯人の方から何かメッセージが来るかもしれない。けどもしそれで、犯人からあいつは勝負に逃げたとか思われたら嫌だな。それはめちゃくちゃ屈辱。 ここはやっぱり、どうにかしてこのパンツの持ち主を特定しないといけない。 ・・・・まずは、あいつに聞いてみるか。 寿由奈江(ことぶきゆなえ)。私の友達にしてライバルのひとり。出会いは中学の部活動で、出会って10分後には私たちは裸になってお互いのマンコに指を突っ込んでいた。それ以来、由奈江と私は勝ったり負けたりの勝負を繰り返している。 私に負けず劣らず由奈江もかなりの戦闘狂で、既に校内の多くの女子とやり合っている。もしかしたら、このパンツに見覚えがあるかもしれない。 昼休み。屋上に由奈江を呼び出してパンツを見せると、由奈江は心の底から楽しそうな笑顔をみせた。 「え~、すっごい挑戦的じゃん。その子気が合いそー」 「見覚えは無い?」 「ごめんだけど無いな~。そもそも相手のパンツにそんなに興味があるわけでもないしね。私はどっちかと言うと、相手の子がパンツを脱いだ時に出てくる陰毛の濃さに注目するタイプだから」 「はいはいそうですか」 まあもとより期待はしていなかったのでガッカリはしない。 「で、その挑戦受けるの?」 「受けるからこうやって犯人探してんの」 「そっか~、いいなー。その子、私の下駄箱にもパンツ入れてくれないかなー」 「私が入れてあげようか?」 「お前のパンツなんていらないよ。見飽きてるし」 由奈江が私にパンツを返してくる。すっかり湿り気はなくなり、愛液の匂いはパンツ全体に染み込んでいる。この微かな匂いを嗅いでいると、どうしてもアソコがムズムズして気持ちが悪い。ああ、どうして私がこんなに苦労してるんだろう。元はと言えば犯人が自分のパンツに名前を書いていないのが悪いのに。 ・・・・いや、そうだろうか。 本当に、ただ書き忘れただけ?自分のパンツを挑戦状代わりにするようなやつが、そんな初歩的なミスをするだろうか。 もしかして、このパンツひとつで犯人へと特定できるカギは揃っているんじゃないだろうか。私がただ、それを察せていないだけで。 このパンツは、私への喧嘩の挑戦状だけじゃなく、知能の挑戦状でもあるということじゃないのか。 私は試されている。・・・・このパンツを手掛かりに私に辿り着いてみろと、顔も知らない女から挑戦されているんだ。 「・・・・なんかムカついてきた」 「え?」 思わず口から零れた言葉に由奈江が反応するが、私はそれを無視して思考をフル回転させる。どうすれば、こんなムカつくことをしてきた女に辿り着いて、無様に逝かせられるか。その手段を必死に考えた。 そして、ひとつの手段を思いつく。 「・・・・決めた。このパンツの女、絶対逝かせる」 決意を胸に、私はパンツを握りしめた。


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