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#336

ポジションとは、各選手の配置や攻守における役割を表す言葉である。


サッカーにおいては、ポジションは大別して4つに分類され、更にそれぞれを3つに細分することができる。以下に、これらのポジションの基本的な構成について解説する。


サッカーにおけるポジションの大分類は、以下の4つである。


FW、MF、DFについては、それぞれさらに3つに分類することができる。


FWは、相手チームのゴール付近にいて攻撃を主導するポジションである。試合の中でも最も目立つポジションのひとつである。FWの主な役割は得点を挙げることであり、守備力の高いFWが評価される傾向にある。


MFは、コートの中央付近で攻撃と守備を担当するポジションである。3~5人で構成され、攻撃的MFと守備的MFに分かれることが多い。攻撃的MFは、味方FWへのパスや自身の得点など、攻撃に重点を置く役割を担う。守備的MFは、自陣に攻め込まれた際に守備の起点となることが多く、前線へのロングパスなども担当することがある。


DFは、自チームのゴール近くにおいて、点を取られないように守備を担当するポジションである。相手の攻撃を防ぐため、体を張って守備することが求められ、背が高く体格の良い選手が多く選ばれる。


GKは、ゴールの番人であり、サッカー選手の中で唯一、手を使うことが許されているポジションである。最近では、フィールドプレーヤーとしての役割も求められており、足元の技術が高いGKが増えてきている。


また、GK以外の基本ポジションについては、「右・中央・左」に分けて、センター○○、サイド○○、ウイング○○と呼ばれることがある。フィールドの中央エリアにいる選手を「センター○○」、左右のタッチライン沿いにいる選手を「サイド○○」、「ウイング○○」と呼ぶ。また、左側を担当する場合は「レフトサイド○○」、「レフトウイング○○」とレフトが付き、右側にいる場合は「ライトサイド○○」、「ライトウイング○○」となる。


以上が、サッカーにおけるポジションについての基本的な説明である。


ポジションの役割

サッカーにおいて、フォワード(FW)、ミッドフィールダー(MF)、ディフェンダー(DF)、ゴールキーパー(GK)の各ポジションには、それぞれ特有の役割があります。


フォワード(FW)は積極的に得点を狙うポジションで、エースストライカーやセンターフォワード(CF)、ウィング(WG)などが含まれます。彼らは相手のゴール周辺に位置し、得点を決めることが主な役割です。フォワードは、ワントップ、ツートップ、スリートップなど、チームの戦術によって役割が異なります。また、現代では守備面でも大きな役割を担っており、相手選手にプレッシャーをかけたり、パスを遮断するなどの守備的な役割も求められます。


センターフォワード(CF)は、身長やパワーを生かして、フォワードの中央でプレーし、得点力を発揮するポジションです。シュート能力だけでなく、強い意志を持ってゴールを決めることが求められます。一方、ウィング(WG)はフォワードの両サイドに位置し、アシストやドリブルなどテクニックを生かして攻撃を牽引するポジションです。リオネル・メッシ選手、クリスティアーノ・ロナウド選手、ネイマール選手、キリアン・ムバッペ選手など、世界的なスーパースターが多く集まるポジションです。


ミッドフィールダー(MF)は、守備と攻撃のバランスを取りながらプレーするポジションで、センターハーフ(CH)やサイドハーフ(SH)が含まれます。攻撃面では、フォワードにパスを送ったり、ドリブルでディフェンダーを抜いてシュートを放つなど、攻撃的な役割を担います。守備面では、相手選手をマークしたり、パスカットを行うなど、守備的な役割も持ちます。MFは、広い視野を持つ「司令塔」としての役割も担います。


センターハーフ(CH)は、フィールドの中央に位置し、攻守にわたって活躍するポジションです。オフェンス力だけでなく、スティールなどのディフェンス力も必要となります。ルカ・モドリッチ選手やエンゴロ・カンテ選手、ポール・ポグバ選手などが有名な選手です。一方、サイドハーフ(SH)は、足の速さやパスやシュートの能力を生かして攻撃を牽引するポジションで、アリエン・ロッベン選手、フィリペ・コウチーニョ選手、フランク・リベリー選手、乾貴士選手、原口元気選手、久保建英選手などが有名選手です。リオネル・メッシ選手やネイマール選手選手も、時にはSHとしてプレーすることもあります。


ディフェンダー(DF)は、相手チームの攻撃を防ぐ役割を持っています。センターバック(CB)、サイドバック(SB)、ウイングバック(WB)など、複数のポジションがあります。CBは中央に位置し、相手選手をマークしたり、シュートやクロスをブロックするなどのディフェンス的な役割を担います。SBとWBは、フォワードやウィングの攻撃を防ぐことが主な役割で、攻撃にも参加することがあります。DFは、身体を張ってプレーすることが多く、相手チームの攻撃を封じるために、緊張感のあるプレーが求められます。


ゴールキーパー(GK)は、相手チームのシュートを防ぐことが主な役割です。反応力や判断力、技術などが求められ、チームの守りの要となります。また、自陣の選手への指示や、相手チームの攻撃を読んで的確にキックするなど、ゲームをコントロールする役割も担います。ゴールキーパーは、チームの勝敗に大きく関わる重要なポジションです。


以上が、サッカーにおける主なポジションの役割についての概要です。


サッカーのディフェンダーとポジションの種類

ゴール周りを守る「ディフェンダー(DF)」は、主にディフェンスを担当するポジションであり、バックとも呼ばれます。センターバック(CB)とサイドバック(SB)という2つのポジションがあります。また、最近では攻撃に積極的に参加するリベロと呼ばれる役割もあります。CBとSBについての詳細を見ていきましょう。


CBは、ディフェンダーの中央付近のポジションであり、相手のフォワードを守ります。対人プレーの強さやボールコントロール能力が求められます。守備のやり方次第では、ストッパーやスウィーパーと呼ばれることもあります。スウィーパーは高いスピードと判断力を持ち、リベロはスウィーパーの進化版です。有名なCBには、セルヒオ・ラモス選手、ジェラール・ピケ選手、ファン・ダイク選手、ラファエル・ヴァラン選手、吉田麻也選手などがいます。


SBは、相手チームのサイドからの攻撃を守るポジションであり、CBのカバーなども行います。オフェンス力も求められますが、基本的には守備がメインです。有名なSBには、マルセロ選手、ヨシュア・キミッヒ選手、長友佑都選手などがいます。


ゴールキーパー(GK)は、手を使って相手選手のシュートをブロックするポジションです。ゴール前に位置し、味方に指示出ししたり、ボール回ししたり、ゴールキックしたりすることもあります。手足が長く、身長が高く、瞬発力、リーダー力があると優れたGKとなります。日本代表の川島永嗣選手、海外ではジャンルイジ・ブッフォン選手、マヌエル・ノイアー選手が代表的なGKです。


ボランチは、ミッドフィールダー(MF)の中でも、ディフェンダーよりの守備的な役割を担うポジションです。司令塔を担当することもあります。有名なボランチには、アンドレス・イニエスタ選手、遠藤選手、長谷部選手などがいます。アンカーという表現も使われますが、定義は明確ではありません。


シャドーストライカーは、センターフォワード(CF)の後方にいて、ゴールを狙うポジションです。得点を取りやすいため、ネイマール選手やリオネル・メッシ選手などのスーパースターも活躍しています。


ポジションのフォーメーションは、DF、MF、FWの順に数字で表現します。例えば、「3-5-2」はDF3人、MF5人、FW2人のフォーメーションです。他にも、「4-3-3」「4-4-2」などがあります。流行のフォーメーションは時代によって異なります。

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