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ウエディング馬之助ちゃん・高画質&ビビッド薄め差分&小説前編

裏の世界の巨大市場というとギラギラしたネオンなんかであふれかえっていそうなものだが、実際は案外目立たないようになっているらしい。 とある街中の裏路地に存在する地下階段を降り、さらに数えるのも億劫になるほどの段差が存在するエスカレーターを2,3個降りた先に、その市場はあった。 高級そうな赤いスーツに身を包んだその男は、今日も奴隷を買うために足を運ぶ。そこに集まる富豪たちは、仮面で素性を隠し、コードネームのような名前で呼び合う。そして少しの会食が済んだのち、ステージにぱっとスポットライトが当たり彼らの求める催しが始まろうとしていた。 「皆様方、お集まりいただき誠にありがとうございます。それでは皆様お待ちかね、いよいよ!本日の奴隷オークションを始めさせていただきたいと思います!」 司会を務める小太りの男性が高らかに叫び、右手を大きく上げる。すると、黒いスーツに身を包んだスタッフにヒモを引かれ、5人の少女たちがステージに姿を現した。皆がステージに注目する中、赤いスーツの男は彼ら以上に目を見開きステージの一角に釘付けになった。 少女たちはみな真夜中よりも暗い表情をしており、時折すすり泣きが聞こえてくる。その理由は、これから奴隷として売られる運命への感情が一番であるが、そのほかにも理由はいくつか見受けられた。 少女たちの格好は共通して全裸に光沢のある長い手袋とソックスのみであり、その腕は金属製の大きな板で頭を挟むような位置に固定されていた。これにより両の腕を使うことはできず、少女たちは望まずして大事な場所をすべてさらけ出してしまう格好をとっていた。 さらに、その大事な部分の頂点である乳首とクリトリスには金属のリングが取り付けられている。ピアスである。スタッフの持つヒモは先頭の少女のクリトリスのピアスにつながっており、2番目の少女のピアスから伸びるヒモは先頭の少女の首枷につながっている。それを繰り返すことで5人を一つにつないでいるため、奴隷はこのステージ上から逃げることはできないでいた。 「こちらはすべて、先日捕らえてから一切手をつけられていない未調教状態となります!どれもまだ反抗的ですが、ご自分の手で調教したい!というお客様にはピッタリの商品ですよ!」 司会の男性はそのまま、奴隷たちの競売に入った。 1番は長い黒髪の少女。2番は目元にキズのある少女。3番はメガネが特徴的なおかっぱ頭の少女。4番は茶髪でショートボブの少女。5番は銀髪が特徴的な少女。みんな大勢の前で裸を晒し、その全員から刺すようないやらしい視線を浴びる恥辱と屈辱に体を震わせていた。 赤いスーツの男は、競売が始まると同時に自身が出せる最高額で5番の奴隷を入札する。まるで初めから彼女を買うと決めていたかのように。 「おぉっと、いきなりの巨額入札!ありがとうございます!さぁ他には!?」 あっという間に落札までこぎつけた赤いスーツの男は、別室にて商品の受け渡しとなる。ステージに立っていたそのままの格好で連れてこられた5番の不安げな顔をまじまじと眺め、男は満足そうにうなずいた。 男は5番の秘所に桃色のローターを取り付け、作動させる。当然5番は抵抗するが、首枷に遮られた体ではどうすることもできず、男にクリのリードを引かれると大きな矯正を上げて大人しくなってしまった。 男はそんな5番の頭をポンポンを撫で、クリのリードを引いてつぶやいた。 「これからよろしく、松村馬之助ちゃん」 5番ははっと顔を上げる。男はそんな5番の顔を見つめながら、今日で一番の歪んだ笑顔を見せた。 (つづく) (ラーメンプラン以上に加入いただけると続きが見れます)

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