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ハイパー掃き溜めマガジン#47「騎士竜戦隊リュウソウジャーについて」

こんにちは。この前散髪に行ったら怪しいコンサルの髪型になってしまいました。kaLです。


先日、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」が最終回を迎えました。

今回はそれを記念して、1年間見てきた感想を言っていこうと思います。

完走してない人は帰ってくださいね。



・「王道」とは


前作、前々作の「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」「宇宙戦隊キュウレンジャー」が変則続きだったということで、今回のリュウソウは王道路線に行くという話がありました。


9~12人だったり3VS3+1だったのを初期メン5人、追加2人という比較的普通な感じにしたり、子供ウケのいい恐竜モチーフにしたりと「ありがち」なスタイルに戻し、より直球にウケようと考えていたようです。


ですが、いざ本編を見てみると全然王道じゃなかったんですよ。

戦隊は基本等身大の敵が復活して巨大化したりするもんですが、リュウソウの敵「マイナソー」は成長して巨大化するので基本等身大の時に倒されないんですよね。なので「等身大撃破!→巨大化戦」というお決まりの流れにならず、ロボとなる「騎士竜」がいない最序盤は等身大で巨大マイナソーと戦ったりなどあまり見ない感じに仕上がっているんですよね。


あとは、いきなり最終回に飛びますが最終決戦、一番重要なタイミングで一番リーダーっぽいレッドが死亡して不参加という展開。ただいないだけじゃなくラスボスとの対話という大役を務めているのですが、実質的にとどめをさしてボスを倒すのはレッドを除いたメンバー全員ということで、戦隊をろくに見てない身で言うのもアレですがおそらくこんな事態は戦隊史上初なんではないでしょうか。


他にもロボが全然てんこ盛りじゃなかったりとか、レッド単品のロボが基本形態だったりとか、変身アイテムと1年通して売るメインアイテムが別々だったりとか色々あるんですがまあこんなところで。



・シリアス目な話


前作のルパパトが結構シリアスで重めな話だったから、その反動で激アカで来るかと思ったら意外とルパパトくらいのシリアスなテンションでした。結構メインキャラ脱落したりするし迷いが多かったり。


でもその描写とかもすげ~しっかりしてるので、メチャクチャ印象に残って結果話としてすげ~いい。

ナダが死んだときとか視聴直後ガイソーケン買いそうになっちゃったくらい。

あとは終盤のカナロの迷いと、それを振り切るまでのパートとかもスバラシかった。


でも、メインメンバーがそろって安定してきたあたりからの話の流れはルパパトほど振れ幅がなく、特筆して爆裂面白ってわけではない期間があったのも事実で、アクセルがかかり始めたのが後半からになっちゃってるのがちょっと残念。でも全体通して見ればメチャクチャ面白いのです。



・キャラ、良すぎ


性格がいい。シリアス目な話なんですけどキャラクター自体は結構親しみやすいヤツらが多く、場を暗くしすぎないようにできています。

でもまあ当たりまえですがみんながみんなパリピみたいに明るい太陽戦隊ってわけではなく、クールなバンバや冷静な参謀のようなメルト、平時と婚活時で一変するカナロとバランスよく散らばっており、カブりらしいカブりがないのがいいところですね。みんな好き。1年の中で掘りに掘り下げて行ったり、回によって様々な側面を見せたりと好感度がどんどん上がっていくスタイル。


そういったイイ人たちばかりのお互いを高め合うパーティなので、「仲間が~」とか「絆が~」みたいなありがちなセリフに強い説得力が生まれており、変則的な構成であっても王道に最高で面白い展開にはなっていますね。そういう意味では王道に面白い戦隊なんでしょうか。同期の仮面ライダーの方が王道を往ってましたけど。




ということで、思いついた限りでの「リュウソウジャー」への感想でした。

何が言いたいかって言うと、「ロス中」ってことですね。


1年後にはまた映像作品で会えるかもしれませんが、メチャクチャ待ち遠しすぎ。

終わっちゃいましたけど終わってほしくねえ~~~~~。


来週からは「魔進戦隊キラメイジャー」が始まります。楽しみですね。それでは。

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