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11月のお礼と報告

お世話になっております。若林です。


11月も気付いたら終わってました。

いろいろやってた気がするのですが、実際何をしてたのか……。


『ぱちん娘。』の更新が今月は毎回遅れましたね。

もう10年この仕事やっているのですが、いまだにスケジュール管理ができず、どうしたもんかなって思ってます。

ただ、それでも10年なんとかなってるんだから、じゃあそれでいいかっていう気もしています。

物事の判断基準をどこに置くかで、現状への見方が変わってきますね。


……何の話をしてるんでしょうか。


人それぞれ生活の中で、既製品で充分なものと、自分でこだわってつくりたいものがあるじゃないですか。

普段の食事は全部外食やお惣菜で済ますけど、コーヒーだけはコーヒーメーカー使って淹れてるとか。

むしろ普段の食事は全部自分で作るけど、コーヒーはインスタントの粉コーヒーを雑に淹れて飲むのが好きとか。


そういう「こだわる・こだわらない」が、価値観や倫理観にもあるんだなって最近気づいたんですね。

元々僕も、自分のネガティブ思考を変えるために、物事の見方を変えてみるっていうことをしてきたわけですけど、「世の中でよく言われてる価値観での判断」と「自分にとってしっくりくる価値観での判断」の使い分けを意識するようになってきたんです。


価値観や倫理観は、物事や現象をどう理解・判断するかのツールで、既製品の価値観で判断しとけばいいものもあれば、自分独自に工夫された価値観で判断したいものもあるなと。


〆切に対しても「〆切を守れない作家はダメだ」っていうのが一般的な価値観で、それはそうなんですけど、それだけだと自分としては辛いので「〆切守れないのにがんばってる作家は偉い」っていう独自の価値観をDIYするわけです。


最近の僕の生活は、今までの自分の生活を新しい価値観や倫理観で見直すことが多くて、今まで随分ぼーっと生きてきたような気がしています。

ちなみに「今までぼーっと生きてきたな」という覚醒は、人生の中で2度ありました。

1度目は5~6歳の頃、おこづかいもらって近所のお店にお菓子を買いに行こうとしてる途中でハッとして「今自分は何をしようとしてたんだろう……いや記憶はあるけど……それは自分の意志で決めたことだったか?何かの流れで自動的に行動してなかったか?」って怖くなったのが最初。

2度目は21歳の頃、それまでずっと漫画家を目指してきたのに、描きたいものが何も無いってことに気付いてしまって、今まで夢だと思って追い続けてたものがただの社会からの逃げだったって自覚した時ですね。

そして3度目が今、今まで妻とか子供のこと、自分なりに愛してきたつもりでいたけど、世間一般の「愛」に当てはめてヨシとしてただけで、自分の頭では何も考えてなかったかもなって思い始めてます。


僕は私生活が漫画にダイレクトに反映されてしまうところがあるので、きっとそのうち目に見えて影響が出てくるでしょう。

もし漫画を読んでて何か気づいたら「いろいろ迷ってんだな」って思っといてください。



そんな11月の総支援金額は……

総支援額 49,500円

総支援者 495人

となりました。



最近うちのアシスタントが、パチンコ漫画に興味を持ってるらしくて、もしかしたらそのうちDMMぱちタウンで連載が始まるかもしれません。

最初はパチンコなんて打ったことなくて、取材の度に嫌々パチンコを打たされてたアシスタント達でしたが、立派に成長してくれて嬉しいです。


今年も残り1か月、お互いがんばりましょうね。ではでは。

11月のお礼と報告

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