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葉一
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ダークノア・ボディビル部編(0→5途中)

〇あけましておめでとうございます(遅すぎる) リクエスト書いてたらなかなか更新できないので、途中までをあげちゃお~と思っています。とはいえ、0から3までは昔書いたものなのでよろしくお願いします~ 0 どうしてこうなってしまったのか、と今更ながら考える事もある。 4年前に出た筈の門をくぐり、俺は再び学び舎へと戻ってきた。何ら代わり映えのしない校舎に、春のうららかな日が差している。 変わったのは俺か。ぱつんと膨らんだ胸と、窮屈なスラックスの腿を覆うダークスウツが、否応無く俺の所属を教えてくれる。 すれ違いざまに野球部員がぴしっと一礼をする。若々しい彼らからは、俺が嗅ぎ慣れた邪悪な気配を感じた。黒のアンダーシャツは勿論擬態だ。真面目な表情でランニングを続ける彼らの本当の姿を俺は知っている。見なくても想像が出来る。俺もその内の一人だから。 サッカー部、水泳部、レスリング部……思いの外、計画は順調に進んでいる様だった。俺が来なくても、と考えるのはもう十分に人員が足りていると思うからだ。 「あの」 呼び止められて振り向くと、柔道着を着た男が立っていた。年は2、3上くらいだろう。厳つい体格をしており、練習した直後なのか汗をかいている。湯気が出そうだと俺はぼんやり思った。中には黒いアーマーを着ている。柔道家も素肌では無く柔道着の中にシャツを着込むのが定着して久しいと、そんな見当違いの事を考えた。 「須田先生ですね」 俺は頭の中に入れておいたリストから、適合しそうな人物を呼び起こす。鰐型怪人だったのではないだろうか。 「新任の井上と申します。宜しくお願い致します」 まあいい。須田先生をじろじろと値踏みしながら俺は心の中で着任を喜んだ。全てはダーク様の為に。 1 身体を鍛えるのが趣味、という変わった人間だったとは思う。特にそれくらいしかやりたい事が無かったのだ。でもそれだけで食っていける訳でもないし、大学生の時は教職課程も履修していた。体育大学には珍しい、何となく併設された経済学科に在籍していたので社会と体育、両方の免状があるのもまた変わっている。勉強は好きではなかったが、やればそこそこの成績は取れる。器用貧乏という奴で、体育の成績も普通よりは優れているがプロ並みという訳では無かった。 ボディビル部に入ったのも、体を鍛える便宜上都合が良かったからであり、何となく気恥しいものもあった。先輩や後輩には恵まれていたと思う。やり始めてから分かった事だが、ボディビルのように競技的な筋トレや食生活をすると自分の身体が目に見えて変化する事が分かる。成果が分かりやすいので、俺にしては珍しく競技そのものにのめり込んだ。 3年目の秋に、教職の履修関係上から引退になるだろうと思っていた。次の大会で上位に入るかどうかで、判断しよう――そのはずだったのだが。 「お前さ、次の大会勝ちたくないか?」 ロッカーでそう声を掛けたのはレスリング部の植松という男だった。高校時代からの同級で、親しい仲ではある。彼がそんな事を言うから、俺は「勝ちたいよ」と答えたのである。すると、 「覚悟があるなら付いて来いよ」 そう言ってシングレット姿のままロッカーを出て行ってしまった。俺は奇妙に思いながらも、渋々付いて行った。 その時に、植松が急に肉体改造の結果か以前より逞しくなっていた事や先日の大会で好成績を収めた事を思い出した。もしかしたら特訓の秘密を教えて貰えるのかもしれない。そう思った。 植松が案内したのは、校舎の地下であった。防火扉の奥に隠された階段があり、それをずっと下へと下るのである。その間、植松は一言も口をきかなかった。階段を降り切るともう一枚扉があり、それを植松は躊躇い無く開ける。ロッカールームよりも濃密な男の汗と、そして精液の匂いが俺の鼻腔を突いた。 広い部屋だった。足の踏み場も無い程に衣服が散乱し、その上で男達がセックスに耽っている。みな逞しく、この大学の学生であるとすぐに分かった。見知った顔も少なくない。レスリング、ラグビー、剣道、フェンシング。そこら辺の部員達は全員居た。全ての者が首から下を全身タイツの様なぴっちりした黒いものに覆われている。 「こ、れは…………?」 辛うじて声が出た。 「みんなダーク様に身体を改造して頂いたんだ。勿論、俺もな」 植松がシングレットを脱ぎ去ると、下履きの黒いスパッツが変形していく。瞬く間に周囲の人間達と同じ姿になると、彼は俺に微笑みかける。 「井上も改造して頂くんだ」 茫然としている俺の腕を掴み、部屋の奥へと導いていく。拒絶しようにも腕の力が尋常では無く、植松が人間以上の力を出し得るのはすぐに理解出来た。非現実的な光景であったが、その力が雄弁にこれが現実であると伝えている。 部屋の最奥には、大きな椅子に座った青年が居た。丁度、甲子園等でよく見る顔立ちの整った野球部員が、全身タイツを着た感じである。その男の周りには、少しだけ色の違う全身タイツを着た男が三人、囲う様に立っていた。赤、青、黄、が仄かに滲んだタイツである。屈強なその男達は後ろに手を組み肩幅に足を開き、微動だにせず立っている。しかし竿は天を突かんばかりに屹立しており、そのギャップが異様さを際立たせていた。黄色の方は、植松と同じ部活の後輩だったのではないかと思う。 「お連れしました、ダーク様」 植松が恭しく立膝を突き、頭を垂れる。俺は何となく、もう植松が俺の知っている彼では無いのだと悟った。ダーク様、と呼ばれた高校球児は俺の全身を隈なく見て、一度頷く。俺はその視線に恐怖を覚える。逃れられない、と直感的にそう思った。周りの男達を見て、俺もこの姿になり、この中の一員になるのだと確信する。植松の反り返ったチンポが震え、先走りを床に垂らすのが見えた。 「お前はどうしたい?」 ダークが口を開く。俺に問うているのだとすぐには分からなかった。 「退屈なんだろう?」 そうだ、と思った。俺は退屈で仕方が無いのだ。ボディビルをやって楽しかったのも束の間、教員になればその趣味も潰えていくだろう。 「私はお前に快楽を、力を与える事が出来る」 迷った。否、迷いたかった。別人が身体を動かしているかのように、俺の口が滑らかに動く。 「俺を――改造して下さい」 黒い芋虫の様な指が俺の身体を這い、グレーのスウェットを脱がしていく。俺は無抵抗だった。全身から力が抜けてしまったかのように、そいつらの手足に弄ばれていた。脳裏にはダークの満足気な笑みが浮かぶ。それだけで恍惚とした気持ちになり、俺の心は傾いでいく。5、6人の男達が俺を生まれたままの姿にした。俺の鍛え上げられた肉体を、どいつも舐め回す様に視姦している。思わず顔をしかめてしまいそうな、汗と雄の香りがする。輪を縮めるように、幾本ものチンポが空を向き迫ってくる。 「どうした、井上?早くやってくれよ」 真正面に立っていた植松が気軽に話しかける。表情や仕草はいつも通りでも、俺の知る友人はこんな奴ではなかった。野郎のチンポをしゃぶるなんて、と思う自分も確かにいる。しかし、改造されて早く楽になりたいと思う俺もまた確かに存在した。恐る恐る口を開き、そっと黒い怒張に舌を這わせる。塩辛く、それでいてイカ臭い、想像通りの匂いと味である。植松の好色そうな顔が、快感から歪む。それを見て、俺の心は仄かに明るくなった。喜ばれている。味も匂いも、少しずつ気にならなくなり、むしろ甘美なものであるかのようにすら感じ始めた。改造、の二字が頭の中に過る。それが既に始まりつつあるのだと確信した。 「あ、すげぇ良い……井上、すっげぇエロいよ……」 汗ばんだ髪を掴みながら、植松は俺の口内を犯し始めた。同時に両手は誰かの熱くそそり立ったイチモツを握らされる。脚には何本もの突起が擦りつけられていた。汗と先走りが塗りたくられ、俺の素肌をテカテカにしていく。変態共に囲まれて、囲われて、俺は一分の隙も無く見られている。「すっげぇエロい」姿を、余すところ無く見られている。 「ん…………ふぅ、たまんね、あ、んんっ!」 アナルを貫かれ思わず声が出る。自分がそんな嬌声をあげられるとは思わなかった。勃起した俺のチンポを無遠慮に誰かが触る。脳髄にまで一瞬で伝わるほどの気持ち良さ。そうか、元々俺は人から身体を見られることに興奮する性質だったのかと今更ながら気が付く。苦しんで、努力して鍛え上げた身体を、男達に貪られる。その頽廃に興奮を覚える。『自分も変態の内の一人であったことに気が付かされる』。周囲の男達と俺の差は、今やほとんど無かった。喜んで男同士の交わりに身を委ね、異形の者へと身を堕としていく。焼けるように熱い液体が、俺の腹筋へと迸った。真っ黒で生臭い液体が、あちらこちらで噴き上がる。直腸な中にも出され、いよいよ俺が汚されていくのが分かった。これが不可逆なものであると、本能が告げていた。 「改造、されちまう…………!」 身体は喜んでいるが、無意識の抵抗かぼろぼろと頬に涙が伝った。幾本もの精液が弧を描いて俺へと放たれる。生臭さも、とうに慣れてしまっていた。俺の体表を、黒い液体が滑らかに覆っていく。それは化繊のようにぴっちりと俺を締め付け、衣服の様な形に変形をし始めた。周りの男たちの様に――植松の様な姿に、俺も変わっていく。覆われたところから、筋肉が音を立てて発達していくが分かる。胸筋はパンプアップされ、腹筋はしっかりと割れる。上腕の盛り上がりや太腿の筋がはっきりと見て取れる。 「がああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 筋肉の変化もさることながら、性的な感応も格段に良くなっていた。全身が性感帯とでも言うべき感覚が、常時俺を襲い続ける。足の裏から、指先まで、俺の身体をダークスウツはぴったりと密封してしまった。むせ返るような汗の匂いが、俺の身体からもしている。脳内を弄られているような感覚があり、ダーク様への忠誠心を植え付けていく。常識や倫理観といったものが、丸ごと洗い流されていくかのようだった。くだらないしがらみから解き放たれ、俺は野獣の如き劣情を剥き出しにする。バーベルやダンベルで出来たタコだらけのごつい掌が、俺の怒張したイチモツを包む。両手でも持て余す程の大きさのそれは、周りの戦闘員達の目を奪った。ゆっくりと手を上下させると、爪先が無意識に突っ張る。ダークスウツを着ていても、感覚は裸でいるよりも敏感だ。 「んお、射精るっ!!射精るっ!!!」 びゅる、と勢いよく放たれた精液が、俺の胸を汚した。真っ白な精子は濃く、勢いに乗れなかった大量の残滓は肉棒を伝って零れ落ちていく。俺の人間としての最後の抵抗の様に、精液はとめどなく溢れ続けた。徐々に精液の色はグレーへと変わり、最後には闇より深い黒色になった。俺の金玉にまでダーク様のお力が及び、俺が完全に改造されきったことが分かった。誇らしい気持ちでいっぱいになる。多分俺は呆けた笑顔で横たわっているんだろう。手に付いた精液を舐め、味を確認する。美味かった。自分の味覚までもが変えられている。立ち上がり、ダークスウツに浮かぶ淫靡な自らの肉体を眺める。ボディビルダーとしてより素晴らしい肉体へと変化したそれは、俺を十二分に満足させた。 「へへ、最高です……改造して頂き、光栄の極みです。ダーク様」 ダーク様は頷かれる。植松は歓声を上げて俺に抱き付いた。レスリングで鍛えた体と汗臭いその匂いが俺を欲情させる。第2戦は待つ間も無かった。 2  警察に階級があるように、俺達にも身分がある。彼等と違うところは、俺達にはそれが本能的に知覚されるという事だ。例えばそれは、人外の力をダーク様から授かった「怪人」であるかどうかとか、世間一般に言われるような改造されてから何年目であるとか、純粋に能力差であるとか、そういうもので決まる。  スラックスから飛び出た俺の黒い肉棒を、須田先生はとろんとした顔つきで舐めている。こうして力の強い者の精を分け与える事も身分の上の者の務めである事は言うまでもない。一見、新卒の俺がとんでもない事をさせているという図になる訳だが、須田先生の頭の中ではそれが至極当然のものであると理解されているだろうし、実際俺もなんの躊躇いも無かった。黒精を互いに貪る事で、俺達の能力はさらに発展するのだから。 「ん……上手ですね、須田先生っ…………」 汗で湿った彼の髪をくしゃくしゃに撫でる。本能が刺激されたのだろう、『びくんっ』と須田先生は身震いをする。その男らしい体躯は、ダークスウツにすっかり覆われている。柔道家として培われた筋肉が、ぎゅうぎゅうに押し込められているのが見てわかる。足元に無造作に脱ぎ捨てられた柔道着が、彼の今の姿を象徴しているようであった。たっぷりと汗を吸ったそれに、黒く生臭い雄汁が零れ落ちていく。須田先生の口から洩れたものと、彼自身のものだった。 「はは、『戻って』ますよ、須田先生……。いや、ダイル」 須田先生はいつの間にか醜い鰐怪人の姿へと変貌していた。ギザギザに尖った歯を剥き出しに、彼は金色の瞳を細める。 「いや、コーフンし過ぎちまって、恥ずかしいです……」 先端の尖った鰐のペニスからだくだくと黒精を漏らしながら、須田先生はぼりぼりと頭を掻いた。俺も怪人に戻るには至らなかったが、気持ちが高ぶって背広の中はダークスウツで既に覆われていた。俺は彼を胸に抱き寄せる。雄の強い匂いが、俺の鼻孔をくすぐった。 「もう一戦、するよな?」 鰐怪人はだらしない笑みを浮かべて応える。俺はしばらくこいつと交尾を繰り返すことに決めた。 3 「今日から1年間このクラスを担当する、井上命だ。命と書いてミコトと読む。よろしくな」 挨拶もそこそこに、俺は担任となった1年生のクラスを見渡す。あ行の生徒から順繰りに自己紹介をしていくが、流石にスポーツ校だけあってそれぞれ個性的な体格をしている。素体確保に最適な場所と言えば、何をおいてもここであることを実感した。挨拶を終える時の視線の絡み合いで、既に野球部とサッカー部の生徒はダークノアの戦闘員に改造されているとわかる。高校生の早い段階からダーク様にお仕え出来るだなんて、と俺は溜息を飲む。羨望と嫉妬がない交ぜになるが、勿論、みんな可愛い生徒で可愛い部下だ。年度末の修了式の日には、俺の生徒達みんながこの狭っ苦しいブレザーやワイシャツを脱ぎ捨て、ダークスウツで敬礼をしながらHRをしている。そんな場面を想像した。俺は不覚にも、スラックスの中で陰茎を固くしていた。 (これは良い目標が出来たぞ……) あどけない表情で、ある生徒は恥じらいながら、ある生徒はこんなものどうでも良いと言いたげに、自己紹介を済ませていく。その誰もが、まさか自分が洗脳され、改造され、1年の間に戦闘員にされてしまうとは思いもよらないだろう。彼らの身近にいる野球部やサッカー部の友人が、そうであったように。俺は満足気に頷いた。それは丁度、自己紹介をよく聞いていたかのように映っていることだろう。 「吉田修……です、部活は、えっと、格闘技をやっているのですが、この学校では応援団に所属したいと考えています。よろしくお願いします」 出席番号が最後の吉田が頭を下げる。背が低いものの、格闘技、という言葉に相応しく岩のような体つきが服を着ていても分かる。手元の資料には、総合格闘技、と小さくメモがあり、彼だけが俺のクラスで唯一の運動部以外の所属であった。放課後、道場のようなものに通うのだろう。俺は吉田の顔をよく見る。穏やかな表情を崩さないが、奥底に獰猛さを秘めている。俺の知っている限り、強い格闘家ほどそのような顔つきになるようだ。短く刈った髪と、潰れてしまった餃子のような耳が、拭い去れない圧迫感を与えている。彼は何か普通でない。そんな漠とした予感が俺にはあった。 「1年間、みんな仲良くやってくれ」 俺は本音でそう言った。1年間、少なくとも退屈することは無さそうだった。 4 鎌田駆(2-C、出席番号11番)がダークノアに洗脳され、戦闘員に改造されたのは昨年、柔道部の夏合宿時である。数日間、先輩戦闘員やOB達に輪姦され、顧問の須田先生から直々に麾下の同胞として改造されている。胸に埋め込まれた赤い淫玉、スリットに格納され、爬虫類の異形となった性器。S高柔道部は全員、鰐の遺伝子を組み込まれた戦闘員へと改造され、須田先生の疑似的な子となる。鎌田はその中でも、優秀な素体であったようだ。敬愛する先輩達に犯され、全身をダークスウツに覆われていく様子。淫欲に溺れ、価値観を書き換えられていく痴態。肉体が改造される悦びを貪り、生まれ変わった鋭い爪で禍々しい肉色のワニチンポを扱き上げ、洗脳した相手に永遠の忠誠を誓う倒錯。その全てが映像記録として残されていた。 俺の隣で、鎌田は微動だにせず、自分の在りし日の姿を見ている。黒い精液が吹き上がり、陶酔した表情で手に付いた精子を舐め取る姿がアップにされ、映像は終わった。 「どうだ?自分が生まれ変わった瞬間を見るのは?」 「ウス、すげえ興奮したっす」 鎌田はいつの間にか戦闘員の姿に戻ってしまっていた。逞しい肉体の全てをひけらかすように、みっちりとダークスウツが覆っている。胸の真ん中には真っ赤に光る玉が、そして股間は微妙な膨らみを有しつつ、縦に一筋、臍の真下までスリットが入っている。尖った顎に三白眼が、いかにも鎌田を爬虫類の凶暴な雄に見せた。スリットからとろりと液体が零れ始める。興奮して先走りが止まらないのだろう。物欲しそうな視線を一瞬、鎌田は俺に寄越した。俺は鎌田の淫玉に手を触れ、力を籠める。鎌田は一度大きく喘ぎ、無様にスリットからフル勃起したワニチンを飛び出させた。圧倒的な力量差で鎌田のダークスウツを掌握し、全身を責め立てていく。凛々しい表情が快楽でぐずぐずに崩れていった。人差し指と中指を重ねて、抉るように鎌田のアナルに挿入する。指を僅かに開き、前立腺をぐぐっと圧迫した。唐突に訪れた絶頂に、鎌田は驚愕で目を見開く。 「うおあっ?!イグッ!!イグッ!!イグゥッ!!とっまんねぇ!!すげっ!!すげえ!!」 育ち盛りの、特濃の重たい精液が汚らしい音を立てて放たれる。赤黒い肉の露出を許さないかのように、勢いを失った黒精がどろどろとワニチンを黒く染め上げた。 「おっと」 膝から崩れ落ちそうになる鎌田を慌てて抱き留める。ワイシャツやスラックスが精液と汗で汚れてしまう。どうしたものか。支給部に依頼すれば新しいものが貰えるだろうか。熱い吐息が耳元に掛かる。蕩けた表情。熱っぽい視線。男子高校生の癖に、一丁前に発情した雄の顔をしている鎌田を、俺は愛おしく思い始めていた。質も感度も上々。こいつなら俺の部活に相応しいだろう。 「今度、俺が顧問をする部活に兼部しないか?お前なら柔道とボディビル、両立できると思うんだが……」 見事に割れた腹筋と厚い胸板に指を這わせながら、俺は鎌田を勧誘する。一応、須田先生からは「鎌田をどうぞよろしくお願いします」とあらかじめ推薦されていた。鎌田は柔道部のことを考えて、逡巡しているようだった。まだ完全に抜き去っていない手マンを再び動かしてみる。鎌田のごつい手が俺の肩にしがみつく。もっと情欲をそそるように誘った方が良いだろうか。それとも、上官として命令をした方が彼には響くだろうか。 「もっと、戦闘員として高みを目指さないか?」 ダーク様に仕える身として、これほど甘美な言葉はない。更なる肉体改造が、更なる淫欲の扉が、目の前で開かれようとしているその機会をむざむざ逃すような奴はいないのだ。期待と媚びの入り混じった笑顔で、鎌田は戦闘員らしく応じる。 「ウス♡俺を他の兄弟達よりも、もっと変態に堕としてほしいっす♡親父もきっと喜んでくれる♡」 「おう。須田先生を喜ばせてやろうな」 これでようやく部員を一人確保できた。頭の中に叩き込んでいる候補者リストに赤丸を一つ、付ける。 5 GWが明けてから、俺は新設された同好会と部活動の顧問に任命された。「筋トレ同好会」は、トレーニングルームを利用して身体技能の向上を図る同好会だ。部活の体裁を取ると兼部の面倒さや部活ごとの縄張り争いなんかが生まれがちなので、気軽に参加できる同好会の形式となった。そして部活は「ボディビル部」。俺が直接スカウトして、良好な素体、もとい、生徒を入部させることができる。が、今のところは既に戦闘員となった2~3年生数人で構成されている。全員が他の運動部と兼部しているのは、少数精鋭であること、そして、戦闘員としての上質さが条件となっているため、ボディビル部に選出されることがその部活のステイタスになっているという理由が挙げられる。 放課後になると、俺はトレーニングルームを開放する。最初の開室から1時間までは未改造の1年生だけが使える時間だ。純粋に筋トレすることだけを目的として、同好会に入った1年生たちが爽やかに汗を流す。建前としては、上級生に委縮してマシンが使えないなどということがないように、という理由となっているが、単純に戦闘員に改造されている上級生達との接触を断つという目的である。各々の部活動で既に汗だくとなった上級生達がやってくると、トレーニングルームはダークノアの戦闘員のための施設となる。ドレスコードはダークスウツのみであり、ダーク様に改造していただいた立派な肉体を余す所なく露出することができる。人間離れしつつある肉体をさらに鍛え上げる者、ストレッチと称して互いの肉体の感度を高め合う者、ランニングマシンやヨガをしながら洗脳音声や映像でダークノアへの忠誠心を高める者……まあ、色々な楽しみ方がある。 俺もスーツなどを脱ぎ捨て、ダークスウツを纏って同好会の生徒達を見回る。自らの開発に熱心で結構なことだ。ちらちらと生徒達は俺の肉体を盗み見て色目を寄越したり何事かを囁いたりしている。手前味噌だが、俺はこの学校内で最も位が高いと言って良い。鍛え上げた肉体も衰えることなく、畏敬の眼差しを向けられている。とはいえ、部下、それもかなり若輩の戦闘員達からの尊敬で悦に浸っていてはいけない。自らを戒め、後進をより淫らに、より邪悪に染め上げていくのが俺の務めで、ひいてはダーク様への忠誠を示すことになる。トレーニングルームの真ん中に置かれたベンチへと歩みを進めていく。今日の当番は野球部の八代だった。身長180センチを超える大きな手足は、ベンチを抱きかかえるかのように丸められ、武骨な鎖でぐるぐるに拘束されている。俺がダークスウツを変形させて目隠しをしているので、かれこれ彼は3時間近く暗闇の中、同好会の面々に犯され続けていたことになる。 日替わりで、ボディビル部の部員はトレーニングルームの肉便器となることが義務付けられている。特に定めはないが、その方が「気分が上がるから」といった理由で、肉便器達は各々の部活のユニフォームを着ていることが多い。八代もそうだった。 練習用の野球部のユニフォームは汗と精液でどろどろに汚れ、ぱつんとストレッチ地を張りつめさせた尻に、正の字が7つは書かれている。アナルの部分だけ丁寧にユニを裂かれ、ぽっかりと開いて閉じなくなった尻穴からはどろっどろの黒い精液がとめどなく溢れてベンチと床に生暖かい水溜まりを作っていた。うつ伏せなのでよく見えないが、自分でベンチに股間を擦り付けて楽しんでいたのか、ベンチ自体もどろどろに汚れている。口も使わせられたのだろう、顔にも正の字が書かれ、口内にも粘つく黒い塊の残滓が見えた。目隠しを外してやると、濡れたような大きな黒目に、整えられた眉、少し子供っぽい泣き黒子が特徴的な、端正な顔立ちの男子高校生が現れる。中学までは腕利きのキャッチャーとして真面目に、それでいて遊びも交えながら野球に打ち込んできた彼は、入学早々、戦闘員に洗脳・改造されその人生の全てをダーク様に捧げることとなった。

Comments

相変わらずの傑作ぶりよ…このシコリティはまさしく神…

思兼

すぐ誤字る。pixivに上げるとき直しときます~

葉一

格闘技吉田くんの改造プロセスが楽しみです。 ところでchapter 1の「直腸な中にも出され」は「直腸の中にも出され」ですよね?


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