(仮)ダークノア・予備素体編7(ルート・肉体改造+剃毛+出稽古=エンドC)
Added 2020-01-27 18:17:33 +0000 UTCあけましておめでとうございます(激遅)。 →柔道部の出稽古に行く。 10 S高の校門前にボストンバッグを担いだ偉丈夫が一人立っている。蝉時雨の中、暑い、とだけ和道は思った。首に掛けた白いスポーツタオルで額を拭う。ワイシャツが汚れるのはこれからの合宿の日々を考えるとよろしくなかった。インナーシャツに擬態したダークスウツが汗を蒸散させ、ワイシャツが汗で張り付くのを避ける。清潔に見目を整えるのも大事だと和道は考えている。特に、初対面の者が多い場所では。 S高主催の合同合宿、出稽古と言えば聞こえは良い。実際T高からは和道しか呼ばれていない。予備戦闘員の強化が主眼であることはよく分かっている。 (要するに、俺は選ばれたんだ) 期待と不安でぞくりと身体が震える。顔を上げると、いつの間にか音も無く、赤ジャージの男が立っていた。坊主頭に、もみ上げから顔の輪郭を覆うラウンド髭、そしてはち切れそうなガタイに瞬時目を奪われる。須田勝之、S高の柔道部顧問だった。インタビューなどメディアでもよく目にするので和道は一方的によく知っていた。光を宿さない目を見ればすぐに分かる。須田は間違いなくダークノアの戦闘員だった。 「柳瀬君か?待ってたぞ」 すっと差し出されたゴツい右手を握り返す。「よろしくお願いしますッ!」。頭を下げた瞬間、触れ合った右手を介して和道は須田の力に圧倒される。 (喰われる。俺は須田に捕食される) それは生物としての勘か、戦闘員としての力量の差か、厳然たる事実として和道の頭に刷り込まれた。恐怖はある。しかし、身体は全く言うことを聞かない。あろうことか、制服の中で和道は勃起していた。被虐体質を植え付けられた彼にとって、苦痛や恐怖は全て快刺激に変換される。須田は和道の股を一瞥し、尖った歯を見せて不敵に笑った。 「案内しよう。なに、一週間あるんだ。俺たちとじっくり楽しもう」 「押忍ッ!」 着古した赤ジャージから濃厚な雄の匂いを漂わせ、須田は和道を魔窟へと招き入れた。 S高がダークノアの手中に堕ちてからもう数年が経過するという。勿論、在籍する生徒はみなダークノアの戦闘員として洗脳・改造を受けている。和道は事実としてそのことを知っていたが、実際に目の当たりにするとその異様さに動揺を隠せなかった。校内に入ると、まず誰もがダークスウツのみで辺りを闊歩している。改造済みの均整の取れた肉体に、邪魔にならない程度に勃起したチンポをぶらぶらと揺らしながら、移動し、談笑する生徒達が夏休みにもかかわらずわんさかといる。ワイシャツにスラックスという普通の学生姿でいるのは和道ただ一人となった。目の前を歩いていた須田も赤ジャージをするりと脱ぎ、丸めて職員用のロッカーに無造作に詰める。柔道家の手本のような、厳つい肉体に脂肪が乗ったガタイがはち切れんばかりにダークスウツを押し上げていた。下半身も逞しいが、股間だけはつるりと見慣れたイチモツがついていない。代わりに、臍の下にタテスジが入っており、女性器のようになっている。 「ああ、柳瀬君は怪人型の戦闘員は初めて見るのか?そんなに初心な反応をする奴はもうここにはいないから、俺も興奮してきたな」 ぐちゅ、と淫らな音を立てながらスリットが開き、肉色の棒が粘液を垂らしながら飛び出てくる。びっしりと棘を生やし、先端が尖り、根元に瘤があるそれは、爬虫類の陰茎だった。廊下の真ん中で異形のチンポをフル勃起させた須田は誇らしげに胸とチンポを張った。ダークノアの黎明期に、S高で一番最初に悪の道に堕とされた体育教師である彼は、自身の淫らな姿を見せることに慣れきり、生徒の、いや、戦闘員の模範となる喜びに目覚めている。範を示した、ということは、和道は自分が何をするべきかすぐに理解した。ワイシャツとズボンをその場で脱ぎ捨て、ダークスウツ姿になり、須田の肉体をオカズにフル勃起した。 「ご指導ありがとうございますッ♡」 「呑み込みが早くて助かるぞ。これはもう不要だな」 須田は和道が脱ぎ捨てたワイシャツとズボンを拾い上げると、ゴミ箱にぽんと放り込んだ。合宿中はこの姿で常時生活しろということなのだろう。和道は堂々と自分の姿を曝け出し、歩き回ることに興奮を隠し切れなかった。校舎の中に入るにつれて、この場の全員を支配している邪悪な『力』が満ち満ちていることが分かる。和道のように戦闘員として生まれ変わった日の浅い者が気を抜けば、『力』に呑み込まれて人格を喪失し、ただ命令に殉じるだけの肉人形と化してしまうだろう。 (まあ、そうなっても) すれ違った野球部員を視姦しながら、和道は想う。ダークノアに奉仕できるのだから別に構わない。 柔道場は校舎の奥まったところにあった。武道関係というカテゴリーでまとめられているらしい。剣道場の隣には相撲部の稽古場もあると聞き、和道はそんなものまであるのかと感心した。 道場の中は汗と熱、そして異様な雰囲気が籠っていた。対照的に20数人の部員達は微動だにせず、畳の上に正座をして瞑目している。道着は白だが、すぐに擬態だと和道にも分かった。本来の彼らの身に着けているものは、全てダークスウツによって汚染されている。畳も壁も、一見すると美しいが、何千何万回と黒精が沁み込み、常人が立ち入れば数時間後には発情が止まらなくなるほどの淫らな影響力を持っている。 (ここに、一週間……) 「あいつらが今、何をしているかわかるか?」 振り向きざまに須田に問われ、和道は困惑する。 「集中、ですか?」 「惜しい。正解は『我慢と協調』だ。まあこれも訓練の一環でな。柳瀬君にも見学してもらおう」 よく見てろよ、と須田が言うや否や、豊満な胸筋の中央、鳩尾の少し上に真っ赤な拳大の玉がずるりとダークスウツを裂いて表れた。和道は知識としてそれが淫玉であると知っている。実物を目にするのは初めてだった。相手の肉体に埋め込むことだけで自動的に対象者を戦闘員に洗脳・改造する事が出来るという、効率化の一環で誕生したものだ。胸部に固定されたそれは所有者の意志で容易に複製され、次の対象者に埋め込まれる。こうしてねずみ算式に増えた戦闘員達をD型戦闘員と呼称していた。 「我が柔道部の入部条件は二つ。D型戦闘員として生まれ変わるために、俺の淫玉を身体に埋め込むこと。もう一つは、俺の眷属として生まれ変わり、人間の身体を捨て去ること」 ずるり、ずるり、と不気味な音を立てて次々と部員達の胸元に淫玉が浮き出てくる。脈を打つように鈍く明滅を繰り返すそれは、須田の淫玉とシンクロしているようだった。部員全員が一様に陶酔したような表情で須田と和道を見つめた。びきびきと音を立てて、男達の肉体が変わっていく。ダークスウツは黒鋼の鱗へ、手足には鋭い爪、歯は鋸のように鋭く、道着を引き裂いて太い尾が飛び出た。 「柳瀬君は全身パイパンなんだってな。記録で見たよ。奇遇だけど、俺たちもそうなんだ。鱗に体毛は生えないからな。人間の身体に擬態するときも、首から下は無毛だ。君にそっくりで、淫乱だろ?」 金色の眼が和道を射竦める。須田は完全に怪人の姿となっていた。 「俺の淫玉に触れてみろ」 須田の胸の中心に、和道は恐る恐る手を置いた。生暖かい淫玉から、思念が濁流となって伝わる。 『新しい兄弟だ』『良いカラダだ』『早く犯してえ』『お前いつもそればっかだな』『もう改造はされてんだろ?』『ああ、らしいな』『オレこの前ビデオ見たぜ!パイパンにされてるんだあいつ』『ド変態じゃねえか』『オレ達も人のこと言えねーけどな』『もう人じゃねえしな』『早く親父、あいつのこと仲間にしてくれんのかな』『まだ全然人っぽいからなあ』『下地は出来てるんだろ?T高だぜあいつ』『もうほぼ完成じゃん』『じゃあ今日の肉便器当番あいつな』『ずりい』『勿体ねえ』『早くおれ達に馴染まないと』『きょう俺楽しみにしてたんだけど』『お前も隣で股開いとけよ。2回戦目で使うから』『俺も』 「うるさいぞ、柳瀬君が困っているだろう。歓迎は後、今は訓練」 須田が額に手を当てて声を発すると、淫玉からの思念はぴたりと収まった。「すまんな、お調子者ばかりで」。須田は謝罪したが、言葉とは裏腹に、はにかんだような笑いを浮かべていた。 「集中!」 須田の号令で再び瞑目する部員達。一声にスリットから鰐の陰茎を飛び出させ、滴る汁で畳を汚していく。 「イけっ!!」 「押忍ッ!!」 濃厚なザーメンを部員全員が同時に噴出した。真っ黒な精液が本来の柔道場の姿を明らかにしていく。畳も、床も、天井も、全て黒く染め上げられ、淫臭を放っている。S高柔道部員達は淫玉によって一蓮托生、勃起も射精も自在に互いが互いを操れるようになっている。その様相を目の当たりにし、和道は畏怖で震えた。一糸乱れぬ動作で立ち上がり、黒い精液を股から垂らしたまま、異形の、鰐男達の群れはその親たる須田を見つめている。 「よく聴け。今日は柳瀬君の勧誘だ。ダーク様は彼の意志を尊重しておられる。自分で戦闘員に志願したんだからな」 おおっ、と周囲からどよめいた。やはり特殊な事なのだろうか、と和道はやや気恥ずかしくなる。 「だが、やるからには全力で勧誘するぞ……柳瀬君、君はもう我々の虜だろう?なあ?」 爛々と光る須田の金の眼を、和道は真正面から覗き込む。右の掌から淫玉を通して伝わった性感に、彼もまた同調していた。雄々しくそそり立つ陰茎を、須田が逃すまいと尖った爪で優しく突く。ぴくんと震えたチンポの先から、先走りがだらりと垂れた。 (ああ、俺は、逃げられない) 最初の確信が再び想起される。七尾の所有物として改造されながら、目の前の須田に屈服し、股を開き、生き死にを握られたいと思っている自分がいる。虜、というのは上手い表現だと和道は思った。怪人の力量で、柔道部員達との同調で、呪われた柔道場で、和道の意志は雁字搦めにされていた。 「はい♡俺は、喜んで須田先生の眷属に生まれ変わります♡」 七尾ごめんな、と和道は付け加える。俺はもう、お前の下に帰れない──。須田が複製した淫玉を、ゆっくりと和道の胸に当てる。ずぶずぶとそれは和道の肉体に抵抗なく沈んでいき──。 ※ 『おっ、見てるかー?みんな。S高の出稽古は3日目になりました。日中は真面目に柔道、自主練が終わった後はこうやって戦闘員としての活動をしています。俺は特別に、合宿中は柔道部のみんなの肉便器として性処理を担当してる。やっぱりS高は戦闘員としてのレベルが高くて、俺は付いていくので精一杯。でもまあ、頑張ってやってます』 珍しく笑顔を見せ、和道はビデオカメラに向かって手を振った。黒く染め抜かれた道着をはだけさせた彼に、S高の柔道部員達が周囲を取り囲んで陰茎を押し付け合っている。両手、両脇、両脚、両腿、の全身を使って、和道は肉便器としての役割を全うしている最中だった。騎乗位でアナルを貫かれ、中にたっぷりと種を付けられたのかぐちょぐちょと泡立ち始めている。 『毎日くっせえ種汁中出しされて、ますますダークノアの戦闘員として練度が高まってます。そして、今日はみんなに報告が幾つかあります。あっ、すげえ♡淫玉出ちまう♡』 胸元をひと撫ですると、真っ赤な淫玉がダークスウツを裂いて露わになった。その快感で、だくだくと黒精が和道のチンポから溢れ出していく。 『今日、俺はD型戦闘員として完成しました♡淫玉埋め込まれて、こんなにすぐ定着したのは例にないそうです♡七尾が俺を立派な変態に仕上げてくれたからだぞ♡ありがとなっ♡』 愛おしげに淫玉を撫でる和道の手つきは淫らだった。 『だから、俺はもうT高には帰らない。S高に転校して、S高柔道部の一員として生きていくことになった♡ごめんな、七尾♡俺はもうっ、こいつらと血よりも濃い繋がりで結ばれちまったんだ♡この淫玉が、その証だ♡俺の考えてることも♡快感も♡こいつらのことも♡全部筒抜けにされちまう♡だから、俺はこいつらを裏切れない♡ワニチンポなしじゃ生きられねえんだ♡』 んおおおっ、と和道は喘いで絶頂する。それは周囲の部員達も同じだった。深い同調が彼らの結び付きをさらに強めていく。 『淫乱め。すぐに仕上がりやがって』 ビデオカメラが揺れ、須田が腕組みをして立っている。口調は砕け、実の子に向けるような眼差しで柔道部員達と和道を見守っていた。 『あっ♡親父♡俺すげえ変態になっちまった♡早く兄弟と同じ身体にしてくれよッ♡』 『わかったわかった。しょうがねえ息子だな』 呆れ顔で笑うと、須田は和道の巨体を軽々と持ち上げ、駅弁の姿勢で彼を貫いた。柔道部員達がその膂力と淫らさを囃し立てる。和道は満足気に犯されていた。 『ああっ♡親父のワニチンたっまんねえ♡ゴッリゴリにケツマンコ擦れてるッ♡』 『どこでそんな言葉遣い覚えた?3日前はそんなこと言わなかったじゃねえか』 『おっ♡兄弟ッ♡兄弟が俺に教えてくれたんだ♡もっと興奮するように♡』 『俺様の種付けられると自分がどうなるか言ってみろ。T高の奴らに教えてやれ』 『兄弟と同じっ♡親父の鰐男になっちまいますっ♡』 『いいのか?化け物になっちまうんだぞ?T高に戻れなくなるぞ?』 『あ、ああああ……♡七尾♡ごめんっ♡俺、もう戻れねえから本当にっ♡鰐男になりたくって堪んねえんだ♡んおおっ♡早くっ♡親父♡俺を改造してくれっ♡』 『いいぞ、よく言った。たっぷり注いでやるからな』 雄叫びと共に須田は腰を激しく振り、孕ませるかのように和道の内奥に吐精した。怪人の黒精はウイルスのように和道の肉体に浸潤し、DNAや体細胞を書き換えていく。ダークスウツがしゅるりと解け、和道の全身を殻のように覆うと、真っ黒な卵のようにその形を変形させた。こうして和道の転生は成ったということが分かり、柔道部員達は歓喜の声をあげた。卵の中で和道はぼんやりと微睡ながら、その勝鬨を、淫玉を通して聴いていた。ビデオカメラが止まる。 ※ 合宿7日目、当然の如く和道は鰐男となって卵の殻を破り、新たな眷属として誕生した。 黒い鱗、折れ曲がり鋭い鉤爪を有した手足、鋸のような鋭い歯、全てが理想通りの身体だった。兄弟と同じ金色の瞳に歓び、太い尾を絡ませて情愛を伝える。大きなスリットから窮屈そうに爬虫類のチンポを取り出し、いきり立てると、そのグロテスクなシルエットと巨大さに部員達はみな驚嘆の声をあげた。和道は誇らしげに胸を張る。 『お帰り』『随分立派な姿になったな』『いきなり長兄っぽい』『今日の歓迎会6時からだからね』 『ありがとう』 『いやいや』『兄弟の誕生は絶対お祝いするから』『親父は来るかな?』『仕事片付けたら来るらしい』『奢りじゃん!』『破産するまで食おうぜ!』『親父かわいそう』 「破産するまで食おうとするな!」 須田が柔道場の戸を開けて現われる。手には柔道着、S高の文字と柳瀬の刺繍が施されている。和道は鰐男の形態を人間の身体に戻し、柔道着に袖を通した。サイズも着心地も丁度良かったが、何よりダークノアの製品であることが心地良かった。黒帯を締め、片膝を付く。恭順と感謝、忠誠と誇りが和道の心を満たした。 「これでお前もS高柔道部の一員だな」 「ありがとうございます♡」 「それでは、今日の練習を始めよう。集中!」 正座をし、瞑目する。兄弟と、そして父親と感覚を一つにすることは和道にとって然程難しいことではなくなっていた。血と精と邪悪な力を分け合った同胞たちと同じタイミングで陰茎をスリットから出し、勃起させる。「イけ」。須田の号令が和道を射精させる。貰ったばかりの柔道着が、瞬く間に真っ黒に染め上げられていく。S高柔道部員として、和道の新たな人生がいま始まった。 エンドC:和道は須田先生に再改造され、S高柔道部員の鰐男の一人になってしまった!
Comments
うひょーくろねこ氏に褒められちゃった……ありがとう……須田先生性的な意味でみんなのお父さんになってたらいいなと思って書きました……。堕ちた後も生活は続くのでたまにはその後を濃密に描きたいですね。
葉一
2020-01-28 10:40:37 +0000 UTC須田先生にお父さん属性まで付いて、本当に最高ですね。S高柔道部の日常風景もエロくてよかったです。この話が読めたことに、ただただ感謝…!
くろねこ@9605
2020-01-28 09:46:10 +0000 UTC