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(支援者限定)アンドロイド・エピローグ:トミノ

城山家が堕ちた。

報告を受けた私は同日のうちに屋敷を訪れた。上の考えとはいえ、このような残酷な仕打ちを実行することに微塵の躊躇もないことは身震いするほど恐ろしかった。


城山シュンは感染セクサロイド──アリス&ブレアと共に既に「堂入り」したようだ。

堂中では現在もなお性愛の限りが尽くされていることだろう。重く閉ざされた扉の向こう、幼い体に飽和した快楽を刻まれる地獄を──彼の運命や犠牲と片付けるのはいささか乱暴かもしれない。


城山家の屋敷に到着した私は通常の訪問者を装って予め登録していたカードキーで正門から中に入った。火の消えた屋敷はがらんと空虚で、報告を受けていた通りの様々な細工がされていた。

窓に映る人影や断続的な物音は、カモフラージュ専用のアンドロイド達が丹念に拵えているものだ。同時に屋敷のネットワークは全てダミー化されており、外部との間で正常な応答を繰り返している。

全てこの事件が表面化するまでの時間を稼ぐための方策だった。


人気のない廊下を通り過ぎ、例の地下室に降りた。

この時のため遥か昔から準備されていた隠し階段は、城山シュンの幼少期に誤作動を起こし開帳されたというトラブルはありながらも、その役割を全うした。


階段を下りた先の地下空間では、予想した通り凄惨な光景が広がっていた。噎せるような男と女の匂いの充満した薄暗い室内に目を凝らすと、壁際には既にスクラップとなったアンドロイド達が何体も横たわっている。まるで死体安置所のようだ。


アリス&ブレアの役割は屋敷のセキュリティをハッキングし、アンドロイド達に「種」を撒くこと。そのウイルスは時間経過によって自らを作動させ、瞬く間に屋敷のローカルネットワークを掌握してしまう。同時にネットワークに繋がれたアンドロイド達の制御を失わせてしまうものだった。

必然的にその効果は屋敷の端末であるメイドロイドに真っ先に作用し、アリス&ブレアの統制下で性欲と攻撃性を高める。


床に転がっている男性タイプのアンドロイド達はその犠牲になったのだろう。


今、部屋のあちこちで「交尾」と呼ぶべきほどの激しいセックスが繰り広げられている。ほんの数ヶ月前まで普通に働いていた家庭用アンドロイド達が重層的に織り成す光景は「淫獄」と言われても説得力がある。───そう彼らは地獄に落ちたのだ。


今。断末魔のような大声がして、其方を見る。

メガネをかけた掃除用メイドロイドが弟のペニスに掃除用クロスを巻き付けて、持ち前の几帳面さで磨き上げている。肢体をちぎらんほどに悶え暴れる弟を一顧だにせず、ザラザラとした布地を力強くスライドさせる。その時の『ずりゅり』とした音を楽しんでいるかのようだ。亀頭が苦しそうに赤く腫れツヤツヤと輝くのを見てうっとりと陶酔に耽っている。


屋敷の受付をしていた美人で評判のアンドロイドは獣の唸り声のような音を張り上げていた。四つん這いのまま後ろからペニスを捩じ込まれ、断続的に何度も潮を吹いている。だが暗がりに目を凝らすと、彼女の膣に剛直を差し込んでいるのも同じくメイドだった。二の腕程もあるゴツゴツとした硬い竿を激しく打ち付け、楽しそうに膣内をかき混ぜる。絶叫と共に今にも潰えそうにカクつく受付嬢の腰を掴んで持ち上げてはまっすぐ腰を振り抜く。

受付嬢の足が猫のようにピーンと伸び、直後に痙攣と潮の迸りが見られた。

アリス達の趣味なのか、他にも男性器のパーツを生やされたメイド達も散見された。


その中で一際「豪勢な」扱いを受けているのがトミノだった。

トミノは無数の女たちによる貪り尽くすようなフェラチオの刑に処されていた。


「あ゜は゛゛んあ゛イクっ──♡゛♡んぅア//゛゛」


泣き声とも嬌声ともつかない叫びを振り絞るトミノは、主に城山シュンの身の回りの世話を担当した執事型のアンドロイドだ。天音を親友だとすればトミノは秘書に相当する。一定以上の階級の家庭ではこの種のアンドロイドを子供に与えることが多い。


じゅぶぶっ──♡゛♡

じゅぶるるレルっ♡♡


舌粘膜の這いずり回る竿は、赤く膨れた亀頭を頂点に実らせ、真っ直ぐに伸びている。人間のモノと見分けのつかないペニスのパーツは感度を最高度に振り切らせて授けられた新しい臓器だった。


「うあ゛ング゛♡♡いくっ゛ァ゛ぁあッ♡♡」


少年の薄い素体を力いっぱい捻って、トミノは唇の快楽から逃げようとしている。

アリス&ブレアはトミノにある特別な役割を与えた。

その様子を見届けるのが私の仕事だった。


ジュルジュル♡♡゛ じゅぽじゅぽ♡♡゛

レロ♡♡レロ♡♡゜レロん゛


赤く卑猥な舌に多量の唾液が絡んで、ツヤツヤと光を反射している。

一本の竿を取り囲み、ディナーを急ぐのは複数の女の口だ。今、総勢6人のメイド達が体をねじ込み、トミノの股の間に舌を伸ばしている。


在りし日にはガーデナーとして庭の手入れの仕事を与えられていた彼女たちはその女性らしく豊満な体躯でトミノを抱きしめ、閉じ込めていた。


じゅぷじゅるり♡

レロ……レロ゛♡♡

じゅっぱ♡ じゅぱっ♡♡


「みんな゛゛♡♡また゜いくっ゛!ぁ゛やめで゛゛♡♡──♡゛♡」


変声期のない少年アンドロイドのハイトーンの善がり声のうえで舌肉は激しく踊り狂う。


じゅぽる゛♡♡!

ジュルジュル……♡!!


射精の兆候を検知した6枚の大きな舌肉が我先にと亀頭に殺到する。

実はこの6人のガーデナー達は性欲とは別の原理で行動している。トミノの口淫地獄はその結果得られた副次的な成果に過ぎない。アリス&ブレアが彼女達に付与したのは「底なしの空腹」だった。


ジュブぼっ♡♡ じぢゅるっ♡

──6枚のざらざら、ぬらぬらとした女舌が、トミノを一刻一刻リアルタイムで苦しめている。


「んぶぅう゛♡ ん゛っ♡ んむ゛ッ♡♡゛♡」


トミノの鋭敏な感覚神経は、ペニスに絡みつく無数の肉ヒダの快楽を余すことなく知覚する。

舌の一枚が亀頭の溝をほじくるように舐め上げれば、別の舌腹が竿の根元から裏筋までをねっとりと往復する。

尖った舌先が鈴口を鋭くつつけば、負けじと裏スジを舌先でふやかしこねくり回す。


「あはぅう゛……♡♡ ぁ゙んンっ゛♡ んっ♡ んふ♡♡゛」


聡明で快活な少年アンドロイドだったトミノも今は見る影もない。食虫植物に捕らえられて必死に藻掻く一匹の羽虫がいるだけだった。


「あ゛ぁう゛ッ♡♡゛♡ もぅ゛いぐッ♡♡ いぐぅうう……っ!♡♡♡」

6枚の舌肉は、トミノを絶頂へと運んでいく。


じゅぼぼぼぼっ♡♡ じゅずぞっ♡゛♡

じゅぷるるッ♡♡゛! じゅぱっ♡♡゛


「あはァ゛ぁ!♡んむ゛っ!♡♡ッ~~んぶぅううウ゛゛♡♡」


舌の表面に走る微細な皺の凹凸が裏スジを這い回る。カリ首には、唾液と我慢汁が混ざり合ったどろりとした液体が塗り込められる。


「んぶぅう……♡ んっ゛ンんん!♡♡ッ゛♡♡゛♡」

トミノの腰がピクピクと痙攣を始めた。絶頂の前触れだ。


「も゛ぅ゛……っ♡゛♡ぁ゛ んン゙っ♡♡いくぅ……♡イぐぅ……♡♡♡」


6つの唇がさらにスピードを上げる。大きな音を立てて、獲物にトドメを刺そうとする。


メイド達はうっとりとした恍惚の表情を浮かべ、幸福にまどろんでいる。

瞳のディスプレイにはハートマークが浮かび、遊ぶように一心不乱にペニスを追いかける。


アヤメ、ヒナギク、アンズ、スズラン、ガーベラ、ライラック。

それぞれ庭花から名付けられたという6人のメイド達は皮肉にもその表象と正反対の淫らな食虫花となっていた。


じゅぶぶぶ──♡゛♡

レロレロンっ♡♡じゅる♡♡゛

じゅるぅ……じゅるぅ♡♡♡♡


竿がどこへ倒れ、逃げようとも舌肉群はぴたりと追従して亀頭をくるむ。

6方向から舌肉に押されるトミノのペニスは棒倒しの棒のようにあちこちに逃げる。


メイド達は舌の包囲を狭めて、ペニスが暴れないように檻を作った。


じゅぶルル♡♡

じゅるれるっ♡♡

じゅるぶぷ゛゛♡♡゛


精液のこみ上がりを感知した舌は尿道をつつきまわして、マフラーのようにカリ首を締め上げる。


「いィ♡゛♡ ぁ゙っ♡あ゙っ♡♡ッ~~!♡♡♡」


トミノの腰が浮き上がり、つま先がピンと伸びる。


「いぐっぅう゛!♡゛♡いぐッ♡♡いぐぅうウウゥうう……ッ!♡♡」


びゅるる──♡゛びゅるる──♡゛

びゅっ、ぶびゅっ──♡゛♡


痙攣したトミノの尿道から特濃の精液が飛び出す。突き上げられた骨盤の最頂点から白濁が溢れる。


ビュルくっ゛!!♡♡♡ びゅるりゅ゛!♡♡!ブッピュ♡♡゛!


射精の瞬間、メイド達の舌の動きが激しくなる。誰もが我先にと尿道に舌を這わせて飛び出す精液を飲もうとする。


ジュルルッ♡♡!!

じれるゅ♡♡!!じゅるぶっ♡♡゛


ボールを奪い合うように6つの口が亀頭にプレスをかけ、各々が異なる戦略で精液を追う。

尿道を直接狙う唇はストローを吸う時のように唇を僅かに開けて、鈴口を吸いに行く。

また別の舌は垂れてくる精液の滴をキャッチしようとカリ首の辺りをヂュウヂュウと吸い続ける。

また別の唇はそのさらに舌の性感神経の集中する裏スジにかぶりつき、揉みほぐすように精液の排出を促した。


いずれの戦略も精液を一滴も残さずに吸い取ることに特化しており、掃除機かスポンジかの違いしかない。6つの口が作り出す吸引の機構はトミノの体を大きく暴れさせる。


「────ォ゛゛!!♡♡♡」

声なき絶嬌がトミノから漏れ、上半身をのけぞらせる。長く多量の射精をガーデナー達は全て喉のおくに流し込む。


びゅるるるる♡♡♡びゅるっ♡ びくっ──♡゛♡


べろべろっ♡♡レロレロれろぉ……♡♡

じゅずずっ……♡♡゛♡ じゅろろ゜ぉ……♡


最後の一滴まで吐き出されたことを確認すると、6本の舌肉の群れは竿から離れる。ペニスと唇の間に何本もの糸が引いていた。


「ふひ……♡♡お゛ひ゜♡♡♡」


トミノが苦しそうにうめき声をあげる。

白い頬には涙の筋が何度も上から塗り重ねられた跡が走っている。

力の抜け落ちた少年の表情は凄惨なフェラチオレイプの傷跡をありありと伝える。


だが奇妙なことに舐め手である6人全員が恍惚の表情のまま痙攣を起こしている。


口をあ、と開けたままよだれをたらし、無表情のままびく、びくと震えるメイド達。

ぱちぱちと弾けるようなショートノイズが顔の辺りから上がっている。痺れ毒を盛られたような反応は電気的なクラッキングによるものだ。


メイド達は言葉を交わすことなく、全身をマウントする幸福感を愉しんでいる。

左右の瞳の焦点を上方にぶらして『アヘ顔』を作った。

書き換えられ、でたらめに弄られた6人のプロセッサはメイド各々に、強い命令を出し続ける。抗いようのない根源的な欲望の名は「食欲」という。


その視線の先にあるのはトミノの肉竿だった。


「ぁ゛……お゛♡゛」6人全員が同じ声を漏らす。そして、次の瞬間。メイド達はたった今解放したはずのトミノの竿にむしゃぶりつく。


れろれろぉ♡じゅるる♡♡

レロレロレロっ♡♡

れるれる♡♡♡ じゅるっ、れろ゛ぉ♡♡


「ひお゛♡゛♡んあ゛ぁ──っ♡♡」


メイド達は唇を動かし始める。

ペニスと舌肉の隙間には、青臭く粘ついた精液が糸を引いている。

彼女達はトミノのペニスにこびり付いた精液の残滓を掃除しているのだ。


射精したばかりのトミノの竿に無数の舌が巻き付いて精液を舐め取ってゆく。

「ヤ゛めてっ──♡゛♡ぁやめでっ♡!!」


制止の懇願にもアンドロイドは聞く耳を持たない。6人のガーデナーは微かに残った精液を舐め取り、分け合いながらペニスを清めていく。


れろっ♡♡じゅずぞぉ……♡゛♡

レロォ……っれぇろぉぉ♡♡♡゛♡゛


「ふは……ッああぁアあ──!♡♡」


舌の先端で鈴口の汚れをこそぎ落とされるような快感。思わずトミノは腰を浮かせて絶叫する。女達はその反応に気を良くしたのか、いっそう熱心にペニスを舐め回していく。


「ふぉ゛っ♡♡♡ぅ゛っ♡♡あ゛♡ぁ♡ぁ♡」


れろれろっ♡じゅるれるるっ♡♡ ちゅぱちゅぱ


6つの舌がトミノの竿にまとわりつき、その表面を余すことなく刺激する。


「あ゛ん♡んんぅううっ!♡♡♡」


6人分の舌が1つになって尿道をつつきあげる。射精直後の敏感な性感帯に、その刺激は強烈すぎた。


「ぁ゛♡もぉ゛♡゛ゆるひてっ♡♡ぁあぁあああぁぁああぁア!♡♡♡♡♡」


6つの舌が同時に強く吸い上げられ、脅迫に屈したようにトミノの竿から追加の精液が吐き出される。


びゅるる───ぅう♡♡♡♡ びくんっ──♡♡゛♡


じゅるるるるっ!!れりゅりゅ♡♡♡

れろロレロレロっ♡♡♡


ガーデナー達は最後に残った1滴までしゃぶり尽くすように、丹念に、執拗にペニスを舐め上げた。


びくっ──♡゛♡


トミノが体を震わせ最後の一滴を吐き出したのを確認して、女達は彼の竿から離れる。彼女たちの瞳は妖しい紫色に輝いて、それを支える表情は抜け落ちている。感情のない瞳で互いを見つめ合い、再び精液の馥郁たる味を反芻堪能している。


「ぅ゛……う……」


6つの舌が残した唾液の跡が透明な粘液となって残っている。

「もう……やめて……お願い」


トミノは泣きそうな声で呟く。

──しかし、その願いが聞き届けられることはない。


吸い取ったトミノの精液を女舌は口移しで交換する。蜂や蟻の社会性昆虫がそうするように、精液をメインで受け止めた口が他の口に唾液と精子のまざったものを与える。


口中で精液を転がして風味を愉しむ幸福な時間が過ぎると、メイド達は堪えがたい空腹感と焦燥感に襲われる。文字通りに目の色を変え、ゾクゾクと凍えるようだ。

クラッキングの結果、6メイドの制御系には絶えず「渇き」のステータスが与えられ、治ることはない。そして、それを癒す至上のものとしてトミノの精液が指定されているのだ。


ドラッグ中毒者のような虚ろで嗜虐的な目をして雌の顔がトミノに近付く。

全身を快楽の電流に震わせて、毎秒ごとに強くなる動物的な欲求を満たそうとする。


ガーデナー達はより効率的にトミノを絶頂させる術を実行に移した。仰向けに寝転ぶトミノにその豊満な体で圧し掛かった。


1人目はシックスナインの格好でトミノの体幹を真上から押さえた。

2人目と3人目はその両脇に体を横たえトミノの両腕を太ももで挟み込んだ。

4人目と5人目は八の字に広げたトミノの両脚に抱き着くようにしがみついた。

6人目はトミノの脚の間に陣取り、脚の付け根に掌を乗せて抑えた。


身動き一つできない、肉の檻が完成した。

中央にペニスを囲み、6つの唇がそれぞれ笑みを浮かべている。


「やめて……!これだけはッ!許して」


これから始まることを察知してトミノは祈るように呟くが、懇願しても無駄だということは彼が一番わかっている。

唾液と精液で濡れた亀頭に舌をあてがい、メイド達は6つの方向から一気にペニスにむしゃぶりついた。


じゅぷるっ♡゛♡れろれろぉお~~っ♡♡゛♡゛

レロレロぉっ……♡♡♡ぢゅろちゅぼっ!♡♡゛♡


「ぅ゛あッ!!ぁあぁ……♡ん!!!ンぅああ゜ァ~っっ!!♡♡♡!゛」


6つの唇が同時に竿を包み込んだ瞬間、トミノは絶叫した。

その光景は恐ろしくも甘美な光景だった。ペニスを花芯としてその周りに唇が花弁のように放射状に並んでいる。


じゅぷぷっ……♡゛♡♡

ぶじゅルルっ──♡゛♡ぁじゅりゅるう……♡゛


一糸乱れぬ動きで一斉に舌を滑らせるメイド達。ペニスの根元から先端まで、余すことなく舐めあげてゆく。快楽神経を直接愛撫されるような強烈な刺激に少年アンドロイドの腰が浮き上がる。


「お゛♡ぉ……っ!♡♡おほォオ……っ!♡♡♡」


暴れるトミノは腰骨を上下させるが、女体はトミノの四肢と関節に体重をしっかりかけており、決して逃げられない。鼻先を押し当てながら竿と裏スジに絡みつく唇と舌は鈴口から尿道までを余すことなく味わい尽くす。


れろぉおおおっ♡ちゅぷ♡♡♡じゅぶぅうう……♡♡゛♡゛


6つの──唇が競うように亀頭を責め立てる奇妙でサディスティックな光景。

6つの──舌が奪うように亀頭に絡みついて食欲を満足させる嗜虐的な光景。


1つの口が先端をつつけば他の口はその溝を埋めるように舐め、1つの口が裏スジをほじれば他の口はそれを癒すように舐め返す。ウイルスによって制御を失ったメイドロイド達は、主人であるはずのトミノのことを徹底的に無視していた。ただペニスと体液を除いて。


ペニスがまるで1つの大きな女の口中に飲み込まれているようにも錯覚する。


「ぅアあ゛っ♡ぁあっ!!♡ン♡んぉお~っ!♡♡♡」


女体にロックされ快楽を逃せないまま悶絶する少年の姿があった。


「お゛っ♡んンぅう!♡♡あァアああッ!!♡♡♡」


トミノの嬌声が部屋中に響く。6つの唇が360°同時にカリ首を吸い上げると、トミノは白目を剥きそうになる。


じゅるるるるるっ♡♡♡れろレロぉおお……っ!♡♡♡♡

「おほ゜おぉオォオ~~っっ!!!♡♡♡」


ガーデナー達は無我夢中でカウパー腺から滲んだ粘り気をすすり続ける。


快楽神経を直接しゃぶりつくされるような強烈な刺激。6つの唇に同時に強く吸い付かれ、それぞれが複雑に絡みついて舐め上げていく。


れろぉお~っ♡♡レロレロ……ッ♡♡♡ じゅるぅうう~~っっ!!♡゛♡゛

「んああぁァアああ!♡♡♡」


舌はトミノの竿を包み込み、蒸して、その表面全てを愛撫し尽くす。ペニスが余すところなく舐め上げられ、唾液で濡れそぼった。


「ヤ゛あァ♡ぁッ!ぁあ~っ!!♡♡♡♡♡」


6つの舌唇が雑巾搾りのように亀頭を捻ると同時にトミノはまた射精した。


びゅるるるるっっ!!!♡♡びちゃっ♡!


再び吐き出された精液をメイド達は一滴残さず飲み下す。ガーデナーはトミノの精液を飲み込むと、すぐに次の獲物を求めて舌を蠢かせ始める。


れろぉお♡じゅるるっ♡♡!

ジュルルッ♡♡じゅぽじゅるっ♡♡゛


「あ゛ぁ!♡」


れろぉおお♡じゅるるっ♡♡♡♡

れりゅるるるぅう♡♡♡ びくんっ──!♡゛♡


ペニスが何度も何度も痙攣を起こしているが、ガーデナー達はお構いなく愛撫を続ける。

メイド達は一度の射精では満足しない。半端な量の水が喉の渇きを一層惹起させるように、こぼれた精液はメイド達の食欲を一層焚きつける。もっと寄越せと言わんばかりにトミノの竿にまとわりつき、再び舌を蠢かせて快楽を与える。


れろぉ♡じゅるっ♡♡ れりゅりゅうぅう!♡♡♡


「ぁ゛あ゛ああぁ♡♡♡」


6人が同時に唇で竿を咥え込み、強烈なバキュームフェラを開始する。

じゅぼっ♡゛♡じゅるれる♡♡ ちゅぷちゅぷちゅぷ♡♡♡


「ひぅううっ♡♡♡」

6人は口内全体を使ってトミノのペニスを吸い上げ続ける。その舌の動きは濃厚に絡みつき、男根の表面を余すところなく愛撫し尽くす。


「んぁああ!♡♡ぁあ!」

びくんっ──!♡゛♡ 絶頂感はすぐさまこみ上げてきて、再び精液を吐き出してしまう。

だが、6本の舌はその一瞬の残滓さえも逃さない。


れりゅ♡じゅるちゅぅう!♡♡゛♡ びゅるるる───ッ!!♡♡♡♡


6人の唇が同時に先端に吸い付き、吐き出されたモノを飲み干していく。


「ぁあぁああ!!♡♡♡」


じゅぶぶっ♡♡!!♡ ずちゅぅう♡♡♡♡!゛♡


6人がそれぞれ別の位置取りで吸い付き始めたのだ。

トミノの竿を舐め上げては離れ、また吸い付いてくる。そして互いの舌体が互いの上に覆い被さり、亀頭を奪い合い、その攻防が過熱する間隙をついて尿道ににありつけた口舌はバキュームの強い刺激を亀頭やカリ首に浴びせかける。


れりゅ♡じゅるるるっ♡♡゛♡ びくんっ──!♡゛♡


「ぁ゜//♡゛あ゛……ん゜♡」


6つの舌がそれぞれ別個の動きを見せながら、トミノのペニスを徹底的に責め上げる。その快感は筆舌に尽くしがたく、トミノの口から甘い吐息が漏れる。


れろぉお♡

じゅるれる♡♡

ちゅぱっ♡♡

れりゅれる♡♡゛♡


6つの舌がまだ残っているかもわからないトミノの体液を求め貪欲に竿に絡みつき、その表面を舐め上げては離れ、また吸い付いてくる。


「か゜……♡は゜……♡」


メイドの唇輪はトミノのペニスを一心不乱に舐めしゃぶり続ける。


れろっ♡じゅるぅうう!♡♡♡゛♡

れろぉお♡じゅるれる♡♡ ちゅぱっ♡♡れりゅれる♡♡゛♡


6人だけのネットワークに絶えず共有されていたイメージがある。

それは6頭のナメクジが花びらの中心に集まって蜜を吸い上げるイメージだった。肉食のナメクジは互いに身を寄せ合い、1つの肉茎に群がっている。


れりゅ♡じゅるれる♡♡ ちゅぱっ♡♡゛♡


トミノの肉茎に吸い付く6つの肉ブラシ。

メイド達は無言でその行為に熱中している。

れろぉお♡じゅるれる♡♡ ちゅぱっ♡♡゛♡


れろ♡じゅるれる♡♡゛♡


6人は競い合うように、硬く節を張らせたトミノの肉茎を舐め回す。

6枚の舌が同時に亀頭に吸い付き、その表面を余すところなく舐め上げる。

6対の唇は同時に尿道口に吸い付き、その内部にある精液を吸い出そうとしている。


「あ゛ぁあ!♡♡」

びくんっ──♡゛♡ 6人の舌が同時にトミノのペニスを吸い上げ、その先端から最後の一滴まで搾り出そうとする。長舌は絡み合い、1つの巨大な肉塊となって竿を責め立てる。


れりゅ♡じゅるれる♡♡゛♡

6つの舌が同時に亀頭を舐め上げてくる。ペニスが震えるほどの強烈な快感だ。


「もう゛!……やめて……!!ぁあ゛ひぁ゛♡♡ぃいい♡♡♡」


トミノの悲鳴はメイド達のたてる水音でかき消される。


1体のメイドロイドが吸い上げた精液を別のメイドロイドがディープキスで奪い、その量を増やそうとする。

れろぉお♡♡じゅるれる♡♡゛♡

ちゅっちゅ……♡ぢゅうう……♡

れろぉお♡♡じゅるれる♡♡゛♡

ちゅぱっ♡♡じゅるれる♡♡゛♡゛♡゛♡


メイドロイド達はそれぞれが自身のテクニックを総動員してトミノの精を搾り取っていく。


トミノは時折電源が落ちるようにプツリと力を失うことが増えてきた。

ペニスへ常に与えられる強い刺激が彼の回路を焼き切らんばかりに負荷をかける。


アリスとブレアがトミノに与えた役割。

それはアンドロイドを使った拷問術の被検体だった。


トミノのペニスに徹底的な口の快楽を与え続け、トミノの反応からアンドロイドが耐えられる快楽の限界量を見極める。ゆくゆくはこの技術を人間にも適用するというのが上の考えだった。人も機械も、壊さないように調整するのは、壊すよりもずっと難しい。


トミノの神経系を使って得られたこの研究成果はやがて、アンドロイドの快楽の上限を引き上げるだろう。そして、その成果はセクサロイドの肉体にもフィードバックされる。


「あ゛♡……あ♡……ぁ♡」


6体分の刺激は確実にトミノの脳髄へ快楽物質を送り込む。


「お゛っ♡……お゛ぉ♡……んぉお♡♡゙」


じゅるるるる♡ぬろぉお……♡♡゛♡


メイドロイドは一心不乱にペニスをしゃぶり続ける。

「も゛……やめ……ぇ゛♡」


れろれろれろ♡♡じゅるれる♡♡ぬろぉお♡♡


「お゛♡……もぅ゛♡……やめて……♡……あ゛ぁあ!♡♡」


6体のメイドロイドによる亀頭への強烈なディープキスに、トミノは何度目か屈服する。


びゅるるるるるるる!!!♡♡♡゙♡♡

ぶぴゅっ!♡♡゛♡どくどくっ……♡どくっ♡゛♡


「あ……あ゛ぁ……」

6体のメイドロイドに輪姦されたトミノは意識を失う寸前だ。

メイドロイドはそんなトミノのペニスへ舌を絡ませて最後の一滴まで搾り出す。


ぶびゅる──♡゛♡ぁぶびゅっ♡


無尽蔵に生成するようにデザインされたトミノの精液も、6人分の食欲を満たすとさすがに薄くなるようだ。デザートのドリンクを飲むように唇が尿道口に強い陰圧を掛けて、とろりとした最後の精液を吸い取った。


れりゅっ♡じゅるれる♡♡ ちゅぱっ……♡♡♡

メイドロイドの唇が最後に亀頭をひと舐めし、6つの口は空になるまで精液を吸い上げて満足したように離れた。


トミノの瞳のスクリーンは大昔のテレビのようなホワイトノイズの走査線を映し、しばらく見ていても戻らなかった。


完全に壊れてしまったように思えたが基盤が焼き切れる限界で解放されたのだろう。──アンドロイド達の食欲の調整がうまくいっていれば、の話だが。


トミノを離れ、私はもう一つの目的である天音の部屋を見に行くこととした。

アリスとブレアからの最後のレポートでは、天音は城山シュンと同じように最新型のアンドロイド達と個室に「堂入り」しているはずだった。


トミノに天音。その2体の特別なアンドロイドの結末を見届けられるのがいつになるのか、皆目見当もつかない。重い気分になる仕事だが、いつもの事だった。


私は精液の匂いの充満する地下室の奥へと歩を進め、指定されたポイントへと向かう。


【後編へ続く】

(支援者限定)アンドロイド・エピローグ:トミノ

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