XaiJu
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(先行)とある施設の中で 5 前編

私が教室に入った時、既に部屋には先生とクロエがいた。 休日の教室はただでさえ広く、がらんどうに見える。 先に着いていたクロエは先生と教卓を囲み、楽し気に談笑していた。 まだ集合時刻の10分前であることに安堵した私は、2人の輪に混ざった。 「おはようございま~す」 と挨拶をする。2人もこちらに気が付き、にっこりと笑顔を返した。 「おはようございますハルカさん♪ 休日なのにごめんなさいね~… 来週の授業、ちょっと別の仕事入っちゃって」 胸の前で手を合わせ、申し訳なさそうに先生が言う。 「いいんですよ、別にすることもなかったし笑」 「それより、休日も先生にお会いできてとっても嬉しいです」 「ホント~良かった~♪ 2人が不機嫌だったらどうしよ~って思ってたのよ、ふふっ♡」 安堵して微笑む先生は眩しいくらいに美人で、同性の私達でさえドキっとしてしまうような色気がある。 これが患者の少年ともなれば、一瞬のうちに言いなりに、或いは恋に落ちてしまうだろう。 大きく柔和な目元。涙袋が盛り上がった先の目尻に、小さなほくろが色っぽく主張している。 いつもの施設の制服とは異なり、先生は私服の装いだった。 モコモコと温かそうな黒い縦ニットのセーターとタイトなスカート。その下に覗く黒いタイツが妖艶なシルエットを強調している。 隠しきれないプロポーションのよさ。膨らんだ大きな胸元には銀色のネックレスが沿って揺れて、明るいベージュの髪によく似合っていた。 柔らかな物腰と親しみをおぼえる可愛らしい所作は生徒の間でも特に人気が高く、憧れのお姉様として真っ先に名前があがるような人だった。 彼女は先輩であると同時に、私達の実技の先生でもある。 ここ青少年教育更生センターでは、入所したての新人にはまず治療の技術を教える授業が行われることになっている。 基礎から応用、実際の治療実務までを入所1年ほどで学んでいくのだ。 施設内教育は、大部屋で行われる講義形式の授業もあるが、その大部分を占める実技の授業については少人数でキメ細やかな教育が行われる。 実技では普通、同期と2人のペアを組んで、治療の各論から患者の取り扱いに至るまでをみっちりと学んでいく。 そして、私とクロエの2人を受け持つ実技の教師が、ここにいる彼女なのだ。 秋月イチカ、というのが先生の名前だが、私達はいつも「先生」と読んでいる。 先生はトップの成績で新人期間を修了するや否や、重要な仕事や難しいケースを次々こなしてきたと聞く。 そんな先輩から直接技術を学べるこの授業が私は大好きだった。おそらくクロエも同じ気持ちだろう。 ──ちょうど時間になってチャイムが鳴った。 私達は雑談を切り上げて、今日の授業が始まる。 「では、出席を取ります──といっても2人だけなんだけど笑 ハルカさん、クロエさん。はい、2人とも出席間違いなしと…」 手元の書類にペンを走らせ、少しかしこまった教師としての雰囲気になる。 「では♡ 本日は実技講習の続きという事で、効果的なおちんちんの責め方と、治療用の色々な道具についてお勉強致しましょうね〜」 リモコンを操作すると、教室の端から移動式のベッドが運ばれて来る。 まるで病院のベッドのように、脚にキャスターがついており、取り回しが容易なシングルサイズのベッドだ。 実技の授業は実際の患者を用いて行われる。ほとんどが少年だ。 彼らはボランティアという位置付けだが、進んでやりたがる者はおらず、大抵は教師受け持ちの患者が半ば無理矢理やらされていた。 本日もやはり、練習台の少年がベッドの上で括りつけられていた。 既に全裸に剥かれ、黒い目隠しを装着している。 「紹介するわね、この子は私の受け持ちの『ユウトくん』です。普段は一緒に早漏の治療を頑張っている子なんですよ…ね、ユウト君♡」 ベッドの上の体が震える。先生の言葉に怯える様にピクリと波打った。 細く未発達の体幹、白くみずみずしい肌から察するにまだ子供だろう。手足は既に金属製の手錠で、分厚いベッドフレームに結び付けられている。 毛も生えていない下半身。観察に適するという理由から、この年代の男子が特に好まれていた。 可愛そうに。 手足を拘束され、既に詰んだ状態の少年、ユウトは不安がる声を出すことしかできない。 ──たとえ本日使う搾精器具が、次々とベッドの余白に並べられる気配を感じても。どうする事も出来ないのだ。 「では早速はじめましょう♪ よろしくねユウト君…♥ 授業中はいつも通り目隠ししていて下さいね~」 先生の手のひらがユウトの頬を撫でると、応じて体が小さく反応する。 「ふふ…♡可愛い…♡ いつもはこうして視覚を取り上げているの。その方が大人しくなるし、敏感になった反応が良くわかるのよ♡」 解説を入れながら、先生が机の上からおもむろに筆を取り上げた。 ──毛筆。習字に使うような中筆で、白い穂先はほつれ無く一点収束している。 「まずは、前回の続き…♡ 筆を使いますね──」 宙に軌跡を描いた筆は、ユウトの柔肌へ音もなくスウッと着地する。 ツーと手始めに一線を引き、それからは止まることなく筆が動いた。 ──んぅぅ…♡ ビクン 甘い声が漏れ、ユウトの身体が小さく震えた。使うのは筆のほんの先端だけ。体表のうぶ毛だけをくすぐる様に。触れるか触れないかという繊細な高さで先生の筆先が少年の柔肌を撫でた。 ──ぁ♡、ぅふっ…♡ ピクン 「筆先を使って──、ゆっくり優しく。まだ何も知らない子に『全身が気持ちいい』という感覚を教えてあげるように──♡」 はじめ首元へ降りた筆先が、ユウトの筋の流れに沿って下方向へ向かう。 首、鎖骨ときて、薄い胸の上。 健気に隆起し固くなった乳首に筆の先がペトっと触れた。 ──ん、んむっぅ…♡♡ ピクン。とユウトの上半身が大きく震え、切ない吐息に湿り気が乗る。 「こうして遠くの方から少しずつ、お目当ての性感帯に漸近させるように筆を運ぶと、男の子の感度がとっても上がりますよ──♡」 先生の筆がクリュクリュと2、3回。小さく円を描いたその動きで乳首の上に落ち着く。 ふぁぁ──♡ぁぁ…♡ ピクッ、ピクン…♡ ユウトの乳首は刷毛の下で小さく隆起し、まるで自ら弄んで欲しそうに硬くなっている。 押したような嬌声が続けて漏れて、筆の動きを避けるように幼い体がよじれた。 先生の筆は小刻みに乳首を転がし、円を描くその動きを繰り返した。 「時間が経つと、乳首を撫でているだけでも、おちんちんがヒクヒクしてきます」 既に固く勃起していたペニスの先端はねっとりと濡れ、そのうちの何滴かが溢れて竿表面を伝い落ちている。 ペニスが勃起したのを確認すると、先生はユウトの赤くなった耳に、息を吹きかける。 ──「ねぇ、どうしておちんちん濡れちゃってるのかな…♡」 鼓膜が囁き声を正面から受け止めて、ユウトの耳は朱色に染まっていた。 「と、今みたいに、情けない自分の状況を耳元で教えてあげるといいでしょう♡ それにしてもユウト君は、すっかり筆責めで感じるようになっちゃいましたね。うふふ♡」 「ちがう、ちがうからぁ…//」と認めないユウト。 だが、先生の筆が乳首を離れて下半身へと向かうと「んぅ…♡」と一層の喘ぎ声をあげた。 「では、2人も筆を持って、好きに動かしてみて下さい♡」 促され、私とクロエも筆を持った。 官能にほぐされたユウトの肌は血行よく赤みがかっている。 「初めまして~ユウト君♪ ハルカで~す、今日はよろしくね~♪」 「クロエって言います♡ 気軽にお姉ちゃんって、呼んでくださいね…♡」 軽い挨拶を交わし、私とクロエを加えた3本の筆が、少年のキャンバスの上で踊る。 さわさわ、切ない動きで乳首やお腹に毛筆を這わせ、その動きの度にユウトの身体は律義に反応を返した。 「すっごい感じてますね♡ こんなに悶える子…私初めて見ました♡」 「先生、ユウト君はとっても敏感なのですね…♡筆が3本に増えたら、クネクネも3倍になってしまいました…♡」 「──ええ、そうなんです。いつも本当に気持ち良くなってくれるんですよ──それはもう可愛そうなくらいに…♡」 「あら、それはとっても幸せな患者様ですね…♡ うふふ今日は楽しみです…♡」 クロエが笑い声を含みながら、軽快に細い筆を滑らせていく。 初めは乳首から。ツンツンと数回突起をタップして。時折強めに穂先を押し当てる。 「上手ですよクロエさん…♡ しっかり緩急がついて、ユウト君が慣れないように追い込んでいますね♡」 優等生のクロエの筆遣いを真似して、私も見よう見まねで筆先を滑らせた。 左の乳首を同じ方向に掃いて、よじれた脇腹に浮き出た肋骨の稜線を穂先で撫で上げる。 途中、おへその中をチロチロとくすぐると、ユウトが良い声で鳴く事に気が付いた。 細筆の先をへそに差し込んでクリュクリュ回すとユウトの全身がキュウと緊張する。 ──っ♡んぅ、いやぁ…♡ 「ハルカさんも良い所を見つけましたね…♡ 鳥肌を立てて悦んでます♡」 その後も場所を替え、筆を変え。ユウトの身体を楽にさせないように何度もくすぐった。 絶えず教室には可愛い喘ぎ声が響いて、私達もその状況に興奮してしまった。 「は~い、2人ともとっても上手♡ おちんちんに触る前の準備として──全身の感度を上げておくことが大事です♡ 特にくすぐられることが好きな男の子だと、足裏や膝裏、脇なんかもいいでしょうね♡」 「入念に前戯を済ませるとほら♡ おちんちんが固く勃起して、勝手に気持ち良くなろうとしているでしょう…♡」 先生に言われて股の間を見ると、ペニスが早くも勃起していた。 まだ小さなペニスを懸命に膨らませ、苦しそうにしている。触って欲しくて、イジメて欲しくて先端をヒクヒク戦慄かせていた。 「うふふ…♡どうしたのかなぁ? おちんちんがヒクヒクって震えてる…♡」 「ドライの才能もありそうですね…♡ おちんちんに触れなくても、こんなにとろとろ…♡」 私とクロエは、屹立するおちんちんの周りで、筆の穂先をくりゅくりゅと撫で回す。 中央に獲物を囲むように、わざと一周外した太ももや臍下の辺りをなぞって、ペニスへ意識を向けさせる。 「ふふ、よく出来ていますよ…♡ そうしたら──いよいよ。男の子の一番の弱点を触ってあげましょうか♡」 『さわさわっ』と先生の筆先がユウトの開かれた内腿をなぞる。 性感の中心に近い部分を突然撫でられ、ユウトはハッと息を呑んだ。 「こうして筆を徐々に下半身に寄せて行くと、次に何が起こるのか察した男の子が色々な反応を見せてくれるんです…♡」 3本の筆が次第にペニスに集まり──そして、ついに触れた。 ──んぅっ…♡♡! 先生の筆が竿の根元をコチョコチョと擽ると、ユウトは大きな声で喘いだ。 「じゃあこれ…♡ ローション使っておちんちんクチュクチュしてみて下さい…♡」 ポタポタとユウトの竿に降り注ぐトロトロの粘液。 竿に伝わせるように垂らされたローションを3本の筆が取り合って、刷毛の質感は一層凶悪になる。 くちゅくちゅ。 ぬりゅぬりゅ。 こちょこちょ。 筆が少年の下半身で様々な擦過音を上げて、ユウトの嬌声が一拍遅れて響いた。 ──んあっ!んぅぅいやっ──♡ 亀頭と包皮の間に筆の穂先を差し込んで、隙間をクリュリと一回しする。 仰け反って、甘く吐息を吐き出すカラダ。 ──ぁ゛ぁ…ぁんぅむぅ♡ ローションで滑る筆の繊維が、皮の隙間から覗いた亀頭にショリショリと強い筆圧をかける。 ビクンと大きく震えるカラダ。 ──!ぁっ!そこだめっぇ…♡! 玉袋とアナルの間の隆起した部分──蟻の戸渡りとも呼ばれる部分を先生の細筆が細かく往復する。 嫌がって、穂先から逃げ回りながら喘ぐカラダ。 3本の筆が少年の敏感な部分を絶妙な強さで払う。 敏感なユウトの身体は、罰とご褒美を交互に与えられたかのように、喘いでよじれた。 「うふふ…♡まるで楽器みたいですね…♡、綺麗な音を出して、体が伸びたり縮んだり…♡」 クロエの表現は的確だった。 まだ少女のそれとさして変わらない声帯から、切なく愛らしい声が聞こえるのが楽しくて私達は筆を何度も滑らせる。 「おちんちんトロトロ…♡ 皮の隙間からガマン汁が止まらなくなっちゃった…♡」 筆を持ち上げると小刻みに震えたペニスから透明な糸が引く。 それはローションだけでできた水糸ではない。 「とっても幸せそう…♡先生、剥いちゃってもいいですか…♡」 「はい、とってもいい頃合いだと思いますよ♡ この位焦らせば、自分からオネダリしちゃう子も多いです♡」 「折角なので言葉責めも加えてみましょう♡ ではクロエさん。耳に口を寄せて──やってみて下さい」 突然振られたクロエの目は既に興奮していた。相槌も打たず、ユウトの耳元にフーッと細い吐息を吹きかけた。 ユウトの身体に、ゾクと鳥肌の立つのがわかった。 「こんにちはユウト君…♡、『あ…♡、あぁっ…♡』ってまるで女の子みたいに喘いでたの、全部見てましたよ…♡ おちんちんの皮に筆が入って来て、沢山ガマン汁こぼしてるのも全~部♡」 クロエの言葉責めに反応してヒクつくペニスを、私は指でつまんだ。 「ほら…♡、ユウト君のおちんちんがお姉さんの指に捕まっちゃった…♡ このまま皮剥かれたらどうなっちゃうのかな…♡、亀さん丸見えになってキミが必死に隠してる弱点がバレちゃう…」 クロエとアイコンタクトを取って、私は竿の根元を摘まんだ指を次第に下げていく。 ──アン♡ぃやぁ…♡、むいちゃやぁ…♡ 「フルフル首を振ってもダメですよ、全身に鳥肌立てて期待してるのバレバレ…♡」 闇夜を広げた様な長くツヤのある黒髪に、澄ました顔。 まるで、何処かのお嬢様の様な清廉な容姿から、過激で妖しい言葉が次から次へと飛び出していく。 クロエの透き通る様な声が鼓膜を揺らして、ユウトの身体から力が抜けていった。 「可愛い声上げても無駄…♡剥かれちゃうよ…♡ ほら、むっきん──♡」 その合図で私は手を一気に下げる。 『あぁッ♡♡!!』 と反応の良い声が上がって、気付けば亀頭はズル剥けになっていた。 赤く健康的な亀頭がツヤツヤと室内光を反射している。 「うふふ剥いちゃった…♡ 透明のお汁がトロ~って糸引いて、エッチな匂い…♡」 私はヒクヒクと震える剥きたてのペニスに鼻を近付け、スンスンと大きな音を立てて匂いを嗅ぐ。 ツンと男の子の匂いがして、頭がクラクラする。 「上手に剥けましたね──♡ 2人の連携も素晴らしかったですよ…♡」 先生に褒められて、私もクロエも舞い上がってしまった。 「では敏感な亀さんも出てきたことだし、まずお手手で♡イく寸前までユウト君を追い込んでみましょう…♡」 ローションボトルが逆さまになってボトッっと大きな粘液の雫がペニスに追加される。 そのローションを私達2人の手指がシェアし、竿に塗り込んでいく。 クチュクチュ♡ニュルニュル♡ 大きな水音を聞かせながら、手の隅々までローションを行き渡らせ、ペニスに塗りつけていく。 「聞こえる?私達の手が、ローションを交換し合ってる音…♡ エッチでしょ~♡」 「おちんちんを捕まえて、ヌルヌル地獄に引きずり込んじゃう悪~いお手手なんですよ…♡」 くちゅ♡くちゅ…♡くちゅ♡ 「お手手がキミのおちんちんに寄って来て、シゴき始めちゃったね…♡」 ぐちゅ…♡ぐちゅ…♡ 「柔らかい女の人の手で、イク直前まで…♡気持ち良くして貰いましょうね~♡」 とろ…♡にゅるん…♡ぬりゅっ…♡ くちゅ…くちゅ…♡グチュ…♡ ──ぁ、んぅ♡きもちいい♡♡ 既に射精感を訴えているペニスは、数回の手コキで早速イキそうになる。 細いしなやかな指が亀頭に纏わりついて、指肉をきつく締め、シゴく。 クチュ…♡くちゅん…♡ ぬりゅん♡ぬりゅっ──♡ 亀頭の凹凸をトレースし、掌がすっぽりと性感帯を包むと、ゾクゾク震え立つユウトの官能が手に取る様にわかる。 「おちんちん膨らんでカチカチ…♡ 勝手にイこうとしてるな~♡ でもイかせないよ♡」 「敏感なユウト君が、それでもイかないように、お姉ちゃん達がキッチリ管理してあげますから…♡」 ──♡ふああ…♡、き、きもちいッ…♡、イっちゃうってぇ…♡ 「ふふ、ダ~メ♡ 早漏さん治さないと♡ですよね…♡先生」 「──はい。ユウト君にはガマンを覚えてもらわないとダメです♡」 くちゅ…♡ぐちゅ…♡ ヌチュン♡ヌチュッぷ♡ ──ぁ、ぁぁイイ、きも、ちいぃ!♡ ユウトの腰が浮く。ベッドの上でブリッジするかのような体勢になって、手コキに悶える。 ──と、ここで私達は手を止める。 「はい、ストップ。寸止めしちゃうので勝手にイケませんよ…♡」 「うふふ♡ 露骨に残念がってます…♡ お姉ちゃん達に任せて次も我慢しましょうね…♡♡」 クチュ♡クチュ♡ クニュル♡クニュ♡ ──ふああっ、いっちやうッ! ぐにゅるん♡ クニュクニュ…♡ ──ぃいく!でるっ!イクうぅ! 射精感が高まって、手を離す。 射精感が高まって、手を止める。 その繰り返しだった。 寸止めの合間合間で、ユウトは泣くような喘ぎ声をあげる。 足指がくわっと広がり、腰の奥に溜まった射精の寸前の官能が暴れて、体幹が拘束具の間で捻じれた。 「は~い、もうイっちゃうので…♡とめて下さい」 先生は私達に大枠を任せながらも微妙な射精直前の兆候を捉えていた。 ペニスを直接触っていないのにも関わらず、その観察眼は驚くほど正確で、先生の指示通りに手を離した次の瞬間、腰が大きく跳ねる。 ビクンと、打ち上がった魚のような全身の痙攣。ハァハァと忙しなく呼気が荒れていた。 「またピッタリの寸止め~♡、先生すご~い!」 「これほど正確に…いったい何処でわかるのでしょうか」 「ふふ、担当の患者さんですからね…♡ すぐわかるんですよ──♡」 先生の補助もあって、ユウトは限界を越えて射精感を蓄積していた。 ごく僅かな刺激でさえ射精に導かれてしまう程、敏感な状態に嵌り込み、頻りに射精を訴えた。 「ユウト君…♡もう『イきたいイきたい』になっちゃたね♡ でも、今日はガマン。早漏しっかり治さないとね♡」 手枷、足枷の打ち鳴らされる金属音を響かせながら、ユウトは射精を必死に懇願していた。 「イキたい」「イキたい」と壊れたスピーカーのような悲痛な叫びが繰り返し聞こえて、先走りの糸がぽたぽたとシーツに染み込んだ。 「ふふ♡ こうして、生かさず殺さずの寸止めを続けていれば、いつかは男の子はこの状態になってしまいます。 反抗的な子には泣くまでこれを延々と続けてもいいでしょうし…♡、いい子ならご褒美に一回射精させてあげてもいいでしょうね…♡ でも今日は──」 ユウトの耳元で。先生は細く微かに囁いた。 「ユウト君♡ 勝手にイったら──、今日は『手袋』の気分だな~先生…♡」 それを聞いた瞬間。快感に惚けていたユウトの身体が居直ってカタカタ震え出す。 それは明らかに恐怖に属する反応で、思いがけない出来事に一瞬私達の動きが止まる。 だが構わず手コキを再開するように先生が視線で促す。 ──くちゅん。ぐちゅ。ぐっちゅん♡ ──ストン…♡すとっ…♡ぬりゅう。 「ユウト君が我慢できないと、またこの間みたいに手袋でゴシゴシ♡ヌルヌル♡しちゃうの…♡」 「嫌かしら…?でもせっかくの授業なんだし、ユウト君の躾の方法を見せてあげたいの…♡、ね?いいわよね♡」 先生が耳元で続けると、それに従ってユウトの身体に力が入る。 「──だから絶対に我慢して。いいわね…♡」 冷たく吐き捨てて、先生はユウトの聴覚を手放した。 そして視線をこちらに移し、にっこりと微笑む。 「じゃあ2人とも♡ お手手でサクッとイカせてみて下さい♡」 朗らかに微笑んだその瞳に、炎の様な色が灯っているのを見て、私でさえゾクッと冷たいものを感じた。 目の前で悶えて悦ぶユウトを見て、サディスティックな本性が滲んでいる。 「──ん♡、じゃあハルカさん、イカせてあげましょう…♡」 「うん、そうだねクロエちゃん…♡ どんな風にイクんだろ…♡」 『ぐちゅ♡ぐちゅ…♡ぐちゅん…♡』 言い知れぬ圧を感じながらも、次の瞬間にはもう私達はペニスを握っていた。硬くそそり立つ竿を掴んで上下にシゴく。尿道の鈴口がパクパクと金魚の口のように開いたり閉じたりを始める。 『ぐちゅ…♡ぐちゅ♡』 『にゅるッ…♡にゅりゅん♡』 「ん──ッ、んぅ…♡だめ、お手手だめェ♡」 ユウトの身体が腰を引こうと暴れ、足の指を力いっぱい曲げて射精を耐えようとした。 「ほら頑張って♡ お姉さん達にピュッピュッ我慢できるカッコイイところ見せて♪」 「限界で踏みとどまって、精子が飛び出さないようにしっかりお尻締めるのよ…♡」 「そうですよユウト君…♡ たまには早漏じゃない所、先生にも見せてください…♡」 顔を真っ赤に。ユウトは必死な顔で射精を我慢する。 歯を食いしばって悶える男の子の様子はとってもそそった。 その顔を見ながら。私は握った手筒の中に竿を無理矢理通らせて、亀頭を甘く潰してあげる。 ストンと落ちて、手指は竿の根元に着地を決める。ニュルンと粘液の滑る感触が遅れて伝わり、射精寸前と一目でわかる様な振幅で大きく震えた。 ──んっ♡゛ だめぇやんないでぇ、ぁ゛♡ ジーンと痺れるように疼く竿からパッと手を離すと、交代でクロエの指が竿に絡んで、ひねりを加えながら降りる。 膨らんだカリ傘にクロエの細長い指が絡んでコリコリ音を立てるように甘潰しすると「きゃあ──」と飛び跳ねるような声が喉から漏れた。 ──イ゛っちゃうぅ!いっちゃう!でちゃぁうっ! くちゅ。くちゅ。クチュン──♡ シンプルな手コキほど射精感を高める。私とクロエは交代で持ち上げた手筒を垂直に落とす。終わりが近い。 ──ぁ、あっ♡いっちゃうぅぅ…♡ 「そうそう…そのまま簡単にイかせてあげて…♡ その後で私が引き継ぎますね…♡」 先生がサイドテーブルからシリコン製の手袋を取り上げて、両手に装着した。 『手袋』というのは恐らくあれの事だ。ツヤツヤの樹脂表面にシリコンのイボやヒダが隙間なく配されている。 果肉の様なイボとイソギンチャクの様な柔毛が整列し、手に取ったローションが隙間を埋めてテカテカとぬめっている。 なるほど確かに泣きたくもなるだろう。エグさを通り越し、もはやグロテスクな搾精器具。 男の子が悦ぶパーツをこれでもかと並べた、とっておき。 私はここでユウトのアイマスクを取って外してやる。 自分を蹂躙する準備が進む非情な光景を見せたら、一体どんな反応をするのか気になったのだ アイマスクのその下では、可愛らしい中性的で整った顔が真っ赤になって射精を堪えていた。 「いい判断よ──♡ハルカちゃん」 手袋の準備を済ませ、ローションを隅々まで行き渡らせている最中の先生にほめられる。 ユウトにとって見れば、久しぶりの視界で見る最初の光景がこれ。絶望もひとしおだろう。 案の定泣きそうな声をあげて、腰を引いて射精を必死に我慢している。 だが、無情にも玉袋はせり上がって、竿の根元で絶頂の準備をとっくに済ませていた。 クビレをはっきりと際立たせた亀頭が膨らみ、指輪っかに強く引っ掛かる。 ──私とクロエも、もう寸止めで終わらせるつもりはなかった。 ペニスを包む2人の手の肉筒。緩急自在に敏感な部分に引っ掛けて、しゃぶって、取り合うように。 裏スジを指先でクリクリ撫でまわし、指輪っかでカリ首をニュルリと乗り越えて。 最後は私とクロエが手を強く握って。手のひらと手のひらのスキマにペニスを挟んで。何度も落下させた。 ダブル手コキの状態になった両手を、未熟な骨盤に数回衝突させる。 ペニスと組まれた2人の手が、まるでセックスのようにパチュパチュと打ち合って響く。 ユウトの黒目が上の方に偏ったアヘ顔になって、その瞬間にゼリーの様な精液が飛び出す。 ──ぃあっ!ぁっ!い♡…!いくっ!イクッ! ビュルルっ!ビュクッ!びゅるるる! どびゅっ!ビュグン!びゅっくん…!びゅるるっ! 膨らんだ亀頭の怒張した先端から。半分固形の様な白濁液がブシュブシュと漏れる。 あ♡──っ、あっあっ♡♡ 「あ~あ、イッちゃった~♡ 頑張ったけど残念~♡」 「膨らんだ亀さんにお手手マンコ何回も引っ掛けて、ぜ~んぶ抜き取ります…♡」 2人の手と指の性器が交代で亀頭の先っぽを何回も往復し、射精を強制する。 いやっ!イってるッ! ぁ、ああっ──♡♡ 甲高い叫ぶような喘ぎ声がユウトの喉から押し出され、ベッドの上で体は真っ直ぐに伸び切る。 仰け反って逆にシゴきやすくなった竿をゆっくり上下にしごくと、奥の方に隠れた精子がビュルビュルと漏れた。 握り合った手をクロエと息ピッタリに上下させ、幸せな射精を堪能させる。 ──っぁ♡、んぁ…──っ♡ 結局、散々焦らされた白濁が順番に飛び出し、射精は数十秒続いた。 最初ビュルビュルと重たく始まった射精音は、終盤にはピュピュと軽い水音に変わっていた。 きつく締めあげても、これ以上の精液が見込めないとわかった頃、私達はパッと手を開きペニスを解放した。 10本の指の間に白濁の糸が掛かって、ポタポタと落下する。 まだ上擦った声で鳴くユウトにもその光景をじっくり見せつけ、これで1度目の射精の区切りがついた。 「はい…♡二人ともとっても良かったですよ…♡お手手を使って、追い込むように男の子をコントロール出来てましたね…♡ では、ここからは射精の直後責めの授業に移りましょう…♡ ユウト君は潮も吹けるとってもいい子に躾けてるんです…♡」 「──まずは私がお手本を見せますので、見ていて下さいね…♡」 先生が射精の余韻に浸るユウトの脚の間に陣取って、突起のひしめくシリコングローブをグポッと開いた。 (中編へ続く)

(先行)とある施設の中で 5 前編

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