XaiJu
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(先行)上位種風俗で妖狐姉妹から極上サービスを受ける話 後編

目を覚ますと、2対の瞳がこちらを見ていた。 長い睫毛で装飾された大きなブラウンの目が、起き抜けの僕の顔を覗き込んでいる。 手のひらで頭を柔らかく撫で、髪を梳かす手付きで僕は少しずつ覚醒した。 「おはよ~♡ 気絶しちゃってたね♪」 「ちょっと強めなプレイを当てちゃいましたからね…♡」 僕が目を覚ましたのを確認し、2人の美人が話しかけて来る。 そこでようやく僕は2人の狐──イオリとカヤノの事を思い出した。 「お疲れではありませんか…? お部屋に入ってからノンストップでしたから…♡」 「イキまくり、跳ねまくりだったもんね♪ 体力も結構もってかれちゃってるよね」 確かに、ここまで何度も果てた僕の身体は運動後のような満足な疲れが蓄積していた。 唾液や魔力を流し込まれた効果で精液や性欲こそ尽きないが、体の疲れは確かに残る。 「そうだね~、ちょっと休憩してご飯にしよっか…♡」 「先にシャワー浴びて、そのあと食事にしましょう…♡」 2人の提案に僕は同意する。 先に身を起こした2人に手を引かれ、シャワールームへと向かった。 その後は先程のようにシャワーを浴びる。 女狐はその身体を惜しげもなく僕の肌の上に滑らせる。 柔らかな乳房や尻尾の房を押し付け、体に付着した汗や体液を流した。 もちろん、途中で何度か洗い直しになってしまった事は言うまでもない。 シャワーから上がりバスローブに身を包むと、いつの間にか部屋のテーブルには食事が用意されている。 すっかりと忘れていたが、この部屋に来てから食べ物らしきものを口にしていない。 肉に魚、パンにスープ。一流の料理人が手を掛けたと思しき豪勢な食事が、センスの良い食器の上に配膳されている。 立ち上る湯気においしそうな香りが、毛羽立ち過敏になった五感を埋める。 料理だけではない。ワインにブランデー、ウイスキーといったこれまた高級そうな酒まで開栓され並んでいた。 すっかりお腹を空かせた僕は、両側に美女を侍らせて饗宴を楽しんだ。 やはりどの皿も素晴らしい出来だ。聞けばわざわざ人間界のシェフを雇い、人間の口に合うような料理を作らせているのだという。 途中、イオリとカヤノが戯れに度数の高い酒を口移しで飲ませて来るので、すっかり酔いが回ってしまった。 夜も深くなる。 窓の外には、疾うに漆黒の闇が漂っていた。 部屋に時計がないため定かではないが、おそらく時刻は既に0時を回っているはずだ。 食事を終えた僕はベッドの上で枕にもたれ、ぼんやりとした幸福感に包まれていた。 やはり気が付かぬ間に新しいシーツに張り替わっていたベッド。 清潔な石鹸の香りがして、リラックスした体は今すぐ眠りに落ちそうだ。 と、室内の照明が落ちた。 シャンデリアの灯りが消え、仄明るいオレンジ色の光に切り替わる。 光に慣れた目は、光量の落ちた室内を把握できなくなる。 ──スッと。何者かがベッドに入って来る。 大きなベッドの脚先から順にベッドスプリングがたわみ、それは僕のいる所まで上がってきた。 僕の隣で静かに横臥する体。香水を纏った女性の香りがして、もちろんそれはイオリとカヤノであった。 絹の様な肌が左右から僕に触れる。二人は既に服を着ていなかった。 仰向けの僕の身体を左右から均等に分け合う様に。肩の内側の体幹部には2人の身体が乗りかかる。 しっかりとした2人分の肉の重み。絡まってくる長い足。夜の芳香が香って、内股の間を九尾の尾がさすった。 耳元で呼吸音が「はぁ」「ふぅ」と聞こえ、勝手に収縮した皮膚が鳥肌を作った。 「お待たせ王子様…♡じゃあ最後、始めよっか…♡」 「満足のいくまで…夜が明けてしまうまで…♡たっぷり遊びましょうね♡」 左右から吹き掛かる聞きなれた声音に僕は少し安堵した。 耳が温かく奥が痺れるような音。早くも彼女達は声に魔力を存分に乗せている。 「容赦なく朝まで… 犯されて。空っぽになって…」 「おちんちんが勃たなくなっても、まだ終わらない…辛くて、怖くて」 「でも、その何十、何百倍も気持ちいい、乾くことのない本気のまぐわい」 ──犯しちゃっても、『いいんだよね』『いいんですよね?』 和音となり重層化した響き。聴覚とその向こうの意識を同時に揺らす。 ──コクリ。僕は自然に首を振っていた。 その頃ようやく、薄暗い室内に順応した目が彼女達の微笑む顔を捉えた。 その時スッと紙片が、僕の顔の前に何気なく差し出された。 封筒ほどの長方形の白紙に、ミミズが這ったような文字列が朱書きされている。 「これはね、呪符なんだけど──」 狐の手にある紙札から、気付けば僕は目を逸らせなくなった。 カヤノは札を僕の下半身、臍下の辺りに乗せる。 ふわっ。 ──!!、ッ!! 音もなく腰の表面に呪符が触れた瞬間、全身の皮膚が毛羽立った。 ──な、な、にこれぇ 頭から足先まで、総ての立毛筋がザワと収縮し体の中央に血流を押し戻す。 末端に留め置かれていた血は心臓へと戻り、脈拍が上振れする。 「東洋の呪いだよ…♡ちゃんと使えば気持ち良くなれるんだけど♡」 「キミの中にすっと染み込ませて使うんです──」 反応を楽しむように、2人はわざとゆっくり話した。 「私達を指名していただいたご主人様には、お聞きしているんです」 「体にいれて、エッチするとね…♡ 廃人になるくらい気持ちいんだよ…♡」 ──どうでしょう。 『使ってみますか』 2対の双眸が静かに僕を捉えている。 静寂。これ以上ないくらいの静けさの中。僕は腰元に視線を落とすことさえ、その朱色の筆致に焦点を合わせることでさえ恐ろしくなっている。 心が焼けるように熱い。 下腹部が触れるに過ぎないそれは、神経を飛び越えて、魂にまで接近しているかのようだ。 ドロドロとした何かが皮膚から、境を侵して流れ込もうとしている。 「嫌なら嫌と言ってくださいね…どんどんナカに入って行っちゃいますから…♡」 恐ろしい事にゆっくりと、しかし確実にその呪符は僕の体内に沈みこんでいった。 同時に官能の脈拍は速く大きくなっていた。玉のような汗が光る。 呪符の触れた部分から、腰奥が不自然に温められ、全身の感覚が鋭く研ぎ澄まされていく。 ペニスは硬く隆起し、バスローブの中でテントを作っている。そして先端からは肺呼吸の度にピュピュと濡れた感覚が漏れた。 僕は途端に怖くなる。 狐に目を合わせ、僕は強張った首を小刻みに左右に振る。 全身は腰からカタカタと小刻みに震えていた。蒼褪めていたかもしれない。 これは恐らく「禁忌」に近いモノだろう。 「特に評判なんだぁ♡ これ使って男の人をグチャグチャにしちゃうの♡」 「最初はみんなベッドから逃げ出しちゃうんですよ…♡ 引き擦り戻しますけど…♡」 ドラッグのような劇薬だ。根を張るように、腰の奥へと入り込もうとしている。 だが体は悦楽の度合いを深める。勝手に乳首が張り頭が回らなくなる。 侵襲の感覚に僕は大声であえいだ。振り乱すようにして頭を動かす。 悲しくもないのに涙が勝手にこぼれ、泣きじゃくる。 身体に入れてしまいたいという感覚と、拒絶の反応が体内でせめぎ合い、身動きが取れない。 泣いて、笑って、惚けて、苦しそうに、愉しそうに、身体が暴れた。  情緒のおかしくなった僕の反応を見て、腰上の札はすぐに取り除かれた。 「じゃ、止めとこうか♪ 初めてだもんね…♡ 怖いよね」 「拒絶が強い子も多いですから… 使いたくなったら教えて下さいね…♡」 残念がる。という感じでもなく2人は意外にもあっさりと引いた。 あっけなく取り去られた呪符。僕はまずは安堵した。 だが、心拍数が落ち着きを取り戻すと、呪符の乗っていた場所は疼き、後ろ髪を引かれるような名残惜しさが残った。 そうして、狐の2人は今度は僕の目元にアイマスクを装着する。 整理のできぬまま、視界から光が奪われる。 「じゃあ王子様…♡今回は目隠しだけしてみましょうか…♡」 「ただ仰向けになっていてください… 私達が全部犯しちゃいますから…♡ 」 ぐちゅ…。ツ──。 両耳に濡れたものが触れる。 耳のカーブに沿って移動する濡れた感触は、2人の舌である。 既に今日何度も犯された耳。そして聴覚。 すっかり従順に快楽を受け取れるようになったパーツをやはり二人は最初に責めた。 んむ♡じゅるリ…♡♡ あ~む、じゅろぉ…♡ 耳たぶへ歯が強めに噛みつき、狭い耳奥までニュルと舌が入り込む。 その侵入者の動きに合わせて、僕は吐息を上げて小さく乱れた。 「やっぱ、お耳舐められるの好きみたいだね♡ 噛んでほぐしてあげる♡」 「耳には神経が沢山集中しているのですよ…♡ 奥までグッポリ濡らしてあげますね♡」 右耳からカヤノが話しかけるときには左耳に舌が流れ込み、反対に左耳からイオリが囁くときには右耳が擽られた。 ちゅぷ…♡はむっ♡ んれろ…♡じゅる…♡ 「ん、もうオチンチン硬くなってる…♡ フフ♡前からか♪」 「エッチな王子様…♡お耳で気持ち良くなっちゃったんですか…♡」 自然な動きでバスローブの紐が摘ままれ、シュルリと解かれた。 そして羽織の中から出て来たのは、トロトロになった男性器だ。 先走りで濡れた肉棒が外気に触れ、冷たい。 「いまから、魔法をかけるから…♡アイマスク外しちゃだめだよ…♡」 「何があっても、怖がらず…♡力を抜いてラクにしていて下さいね…♡」 「じゃあいくね… ベロとお耳のセックス、堪能してね…♡」 「お耳の奥まで2本のベロで塞いじゃいます…♡ ほら力抜いて、んむ…♡」 じゅる。 じゅうり。 耳奥に同時に2枚の舌先が差し込まれる。温かく肉厚な2人の舌先が耳奥を通り、圧を掛ける。 じゅりゅ。ジュロ。じゅりゅ。 大きな水音、粘音が鳴って、僕の耳をかき回す。 左右から均等に流れて来る卑猥な音はその合流地点──脳髄の中心でぶつかり、官能の火花を立てる。 僕の肢体はたまらずクネクネと動き出す。両舌の3次元の動きがまるで指揮でもするかのように、特に骨盤は右へ左へと妖しくくねる。 ん…♡んぁ…んぅ… じゅる。 じゅぷっ、じゅぅ。 唾液が、音が、熱が、僕の中枢神経を攻略していく。 ボヤけた思考がグルグルと回りだし、自分の居場所が分からなくなる。 腰に溜まった性感は唯一の出口であるペニスから涙のように流れ出る。 視界をアイマスクで塞がれ、聴覚は舌が舐り啜る音で埋まった。 必然的に残った触覚が研ぎ澄まされ、戦慄くペニスの疼きがひたすらに切ない。 ──ぁ…♡お、オチンチン、さわってぇ…♡ 恥も外聞もなく、僕は喉から絞り出した。 一拍あって。 ぺた。と何かがペニスに触れた。 願いが聞き届けられた喜びに弾んだ体は、しかし次の瞬間には混乱していた。 ──それは明らかに舌の感触であったからだ。 亀頭の先端から流れ落ちる先走りの雫を、濡れた粘膜が掬い上げる。 プラスチックのように硬くなった竿の表面を舐め上げるその正体は、イオリの手のひらでもなければ、カヤノの指の感触でもなかった。 そして、2人の舌はいま相変わらず僕の耳奥に捻じ込まれている。 ぺちゃ…♡ 混乱に拍車を掛けるように、さらにもう一枚。 舌らしき濡れた感触がペニスに取り付いた。固くした先端が亀頭をツンツンと弄る。 「──だ、誰っ? だれかいるの…?」 明らかな異変を感じて、僕は身を起こそうとした。 アイマスクを外して腰元を見ようとするその動きは、しかし左右の狐に封じられる。 その間にもペニスには一枚、また一枚と温かな濡れ肉が纏わりつく。 じゅるっ…♡じゅるっ♡ ペチャ♡ぺちゃ…♡ 舌の様なソレがペニスを使って、様々な音を厭らしく奏で始める。 神経が集中する亀頭の裏面や、尿道回りの広い部分へは特に念入りに舌が巻き取ろうとする。 ──いやっ、んんっ…♡んぁ!♡ 得体のしれない恐怖と、それ以上の快楽で僕は曇った嬌声をあげた。 身動きの取れない全身を、それでも目一杯張り詰めさせている。 「ほら、リラックス…♡ 魔法だから大丈夫だって…♡」 一瞬舌を外したカヤノが右耳に吹きかけ、直ぐに上から舌で埋め直した。 「私達の、まぁ分身みたいなものです…♡ 得意なんですよこれ♡」 左耳からイオリが答えをくれて、僕は幾分安堵した。 明らかに何枚もの舌が、僕の身体に貼り付いていた。 人を妖術で騙すという狐の──、正に狐につままれたような状態の僕の身体は、耳と下半身に取り憑いた無数の舌粘膜で舐め取られていた。 舌だけがあるのではなく、その基にはイオリとカヤノと同等サイズの体もありそうだった。 マットレスが重さで大きくたわんでいる。大きなベッドにひしめく無数の女体が、肉厚な舌をペニスに押し付けている映像を想像して、ペニスはまた硬くなる。 ちゅぱ…♡ちゅぷ…ちゅぶ…♡ じゅる…♡じゅるる…♡じゅぞぞ じゅぶっ…♡じゅぶっ…♡ 水音は高くなっていく。 ペニスに集る舌肉はどんどん増え、最終的には4方向から舐め上げるような動きで亀頭を愛でる。 「んぁぁ…♡なに、コレ…♡、いっぱい♡♡、なめられてるぅ…♡」 亀頭には目一杯に血流が送られ、カリや裏スジの構造を際立たせる。 味わうように、射精を促す様に、亀頭の敏感な部位に分け入る舌肉に僕は負けてしまう。 「ぅぅ…♡いく、いっ♡ちゃいます…♡」 舌の動きに翻弄されながら、僕は射精を押しとどめられなくなっていた。 レロンっ──♡ べろん。べろんっ…♡ 竿と亀頭のくびれた接合部を大きな動きで舐め上げられる。 バラバラに動いた舌の動きが、射精を前に統一されていく。 メトロノームが同期するように、下から上、下から上と亀頭部分を同時に舌の輪がシゴく。 ギュッと誰かの手を握った。その瞬間に僕は果てる。 ビュルグッ──♡ 舌の真ん中から、噴水のように高く精液が打ち上がる。 同時に4枚の唇肉は高さをあげ、プチュと尿道に吸い付いた。 ──ぁ゛ぁぁ゛、す、吸っちゃ、だめっ! ぶびゅっびゅるっ♡ どぷっ…どぷ…どぷ。どっぷ♡…どぷ 尿道に吸い付く唇は、噴出する精液をものともせずゼリーのような精液を吸い上げていく。 ──ぅあっ♡、うぁ…♡、ぅぅ…゛゛ 「はいイッた…♡ おちんちんチュウチュウ吸われてる~♡」 「可愛い声で、小さな体を震わせて素敵に果てられましたね…♡」 射精が落ち着く。 唇の離れた耳殻から唾液の糸が、ぽたりと滴った。 「お口でもう何回かイきましょうね…♡ 言わなくてもお口好きな僕が大喜びしてるのわかりますよ♡」 「お掃除みたいに、カドやスキマにもヂュルヂュル吸い付くね…、腰好きなだけねじっていいよ…♡♪」 射精を済ませても萎びることなく、何枚もの濡れた感触がペニスに纏わりつく。 絶頂が終わった今、その数は更に増えたように感じる。 亀頭を舐る4枚の舌に加えて、鼠径部に舌を這わせる口や、玉袋を甘く吸う口が現れる。 「ふふ♡お口増やしちゃった…♡ キミの腰元凄い事になってるね…♡ でも見ちゃだめ♡」 「包皮をズリ下げる用の唇も追加させましょう…♡ 竿の根元に吸い付かせて、ムッキんって♡」 ──また更に口が増えた。 ハーモニカを吹くように横向きに竿の根元にかぶりついた新たな2枚の口。 左右から竿を挟み込み、下方向へ包皮を剥き下ろした。 亀頭の隠れた部分が露出し、ペニスがスースーと落ち着かない。 「次は、このフォーメーションでイこっか…♡」 「おくちハーレムで何回出せるかしらね…♡」 十枚近くに膨れたフェラチオハーレムが、稼働を始める。 足に裸体が圧し掛かって、体の動きが一層制限されたところに、逃げ場のない狐の口元が寄って来る。 ペニスを吸う唇は、思い思いに竿や亀頭を舐める。 カリ首の溝に粘性の高い唾液を流され、舌肉が刷毛で糊塗するようにヌルヌルを広げた。 先端に集まり、チロチロと鈴口を舐る抜け目ない舌肉。我先にと際限なく溜まるカウパーを下品な音を立てて啜った。 トロトロに滑らかな舌がある一方で、そうでないものもあった。 潤滑液を拭いザラザラに毛羽立たせた舌が、亀頭のウラ側部分をショリと上下すると、腰がはじけるように宙へと浮きそうになる。 ──ぁ、だめェ…♡またぃク、イっちぁ…う… 熱く、ジンジンと幸せな亀頭が鈴口からカウパーをダダ漏れに染み出させ始め、射精の兆候を明らかにする。 「ベロベロされてもう我慢できないみたいね…♡」 「ほら、もうすぐ次のザーメンでるよ~♡」 尿道に盛り上がった粘液の雫からうっすら精液の味がし始めると、無数の唇肉は協調してペニスから精液を抜き取りにかかった。 こうなると、最早僕にできることはなかった。 射精を目的に統一された舌の蠕動。 何度も、何度も僕はベロ肉ハーレムの中央で精液を迸らせる。 ──あ♡、イクぅ…♡いっちゃうぅ…♡ ビュグ!びゅるぐ…♡ ビュック♡びゅっ ──もう、すとっぷ!、ちょっときゅうけい…!アッ! びゅるっ…♡びゅびゅっ…♡びゅるぐ…♡ 吐き出された弱音には一切の聞く耳を持たず、狐はベロ肉のハーレムを緩めようとしない。 前の射精が終わると、すぐに腰が勝手に左右に捻じれて次の射精前の官能を露わにした。 飽和量の口から逃れようとしたのかもしれない。 尿道を競うようにほじる2つの舌先と、裏スジを左右から挟むように強く吸う2双の唇で僕の小さな体は壮絶に絶頂する。 ──ぅぅぅ…゛♡ うぁ゛──…♡ …びゅく、びゅびゅっ…♡ 次第に射精の間隔が長くなる。 噴き出す精液の量や濃さも、だいぶ落ちて来た様子だ。だがそれでもペニスをイカせるという目的で集結した狐の分身たちの口は動き続ける。 ──また、、゛い、いっちゃ…ぅぅ゛ 真っ直ぐに伸ばした足指にもいつの間にか狐の口が張り付いていた。 パッと広げた足指の間に温かい舌がねじ込まれ、しゃぶられる。 ──ア゛♡、ぁく゛っ…♡、ぁぁ゛… 「ダメですよ…♡少しでもおちんちん硬くする素振りをみせたら、またイカされちゃいます…♡」 「そうそう…だから我慢して、おちんちん萎ませたままにしないと…♡」 ペニスに無数の温かな吐息を感じる。 イオリとカヤノの分身だというソレは、言葉こそ話さないがハァハァと荒れた吐息で眼下のペニスを狙っている。 ──少しでもペニスが持ち上がれば、きっとすぐに降りてくる。 「もう、で、でない…、きゅうけい…、はっ、はぁ…」 「え~…♡もうおしまい? まだイケるでしょ~?」 「まだ真夜中ですよ…朝までは長いというのに、もう打ち止めですか…♡」 猫撫でする様な甘い言葉が耳奥に届き、添い寝をする2人の手指が胸板の上をクリクリと引っ掻いた。しなやかな女の指先が円弧を描くように回り、僕の乳首を捉えた。 「乳首かった~い♡♡ ずっと触って欲しかったんだもんね♪」 「『触ってぇ』って頭の中でずっと叫んでたのバレバレです…♡ 」 「でも乳首を潰して、グリグリ練る様に動かすと…♡」 「ふふ、おちんちんがヒクヒクって…♡ 勃起させちゃダメなのに…♡」 親指と人差し指が小さな突起をクニクニと潰して弄ぶ。 ピリピリと流れる電流の様な悦楽がペニス向かい、血流が増える。 ──っん…♡ぁダメっ、ダメぇ…♡ ムクムクと膨らみ、やがて屹立するペニス。 そそり立ち、硬くなった竿に向かって。舌なめずりの音を鳴らして唇が降りる。 じゅっぷん…♡ じゅるるるぅ…♡ ──んむ゛っ、ぃ゛、ぁ、はぁ♡♡ 「ふふ♪ あ~あ、おちんちん硬くしちゃいましたね…♡」 「またエッチなベロに搾り取られちゃうね~♡」 竿の付け根をグリグリと圧する舌面。睾丸の両側を口に含んで引っ張る口腔の動きで、芽生えた勃起を確かなものへと補助していく。 その助けを得て、亀頭を四方から舐る口元が精液を啜ろうと容赦なく蠢いた。僕が何度目かの白濁液を放つのに、時間はいらなかった。 ──じゅぶ♡ジュルブ♡じゅぼぼぽっ♡♡ イ゛っちゃう♡!で、ぁ゛る!すグに゛でぢゃうッ゛♡! 腰を上に浮かせ、突き出した先端から白濁液が飛び出す。 ビュック…♡びゅるっ…びゅるくっ…♡ ──ぁ゛♡!──ぁ゛ぁ♡♡ もはや喘ぎ声は言葉にならず、出まかせに吐き出した呼気が声帯を通り過ぎただけの「音」に過ぎない。 痙攣し仰け反った体。真っ白になった頭に押し寄せるベロ肉の海。絶頂の波が押し寄せては引く、かと思えばまた押し寄せる。 「ざーめんピッュピュ〜♡♡って飛び出ちゃいました…♡ とっても気持ちよさそう…♡」 「エッチなお口が『もっと出ないの』ってザーメン探してる♡ 今日はこのまま、朝まで枯れちゃいたいかな?」 尿道を吸われながらも、僕は首を大きく横振りする。 恐らく彼女達がその気になれば、時間いっぱい口の群れの中でオーガズムを繰り返す「枯れ果てる」ような終わり方も造作ないだろう。 「あら…お口はもうおしまい? では次はどうしましょうか…♡」 「折角なんだし、自分のしたいことを教えて♪」 「ぅぅ…゛、えっち、エッチしたい…です゛」 半べそをかきながら、僕は心のままを口にした。 情けないことこの上ない。だからこそ本心とわかる叫びが部屋に響いた。 「ふ~ん、えっちしたいんだ~…♡」 「そういえば、最初にお会いした時も言ってましたっけ…確か私たちを『抱く』とかなんとか…♡」 「言ってたよね~笑 いっちょ前にさ♪」 気が付けば、腰に張り付く舌の感触は消え去り、もとの静寂が戻っていた。 僕と、2人の狐の吐息が聞こえるだけ。彼女達のからかうような言葉が両耳を虐めた。 「はずしていいよ…アイマスク♡」 「何も見えないままでは調子が悪いでしょうから…♡」 アイマスクを外すと、あれほどベッドの上に満ちていた気配もやはりない。 根こそぎ奪われた精液は股の間で大きな水たまりを作り、まるで最初から誰もいなかったかのようだ 変わらずにあるのは、左右に横たわる2人の長身だけ。 戸惑う時間さえも与えられない。2人の目が爛爛と妖しく光っているのに気が付いたからだ。 すでに存分に濡れた鼓膜を左右から同時に揺らし、最後のサービスを始めようとしていた。 「ふふ♡じゃあお待ちかね♡ 王子様を抱いてあげる…♡」 「いっぱい射精してくれたご褒美に、2人がかりで抱き潰してあげますね♡」 言うが早いか、上体を起こしたカヤノの口元が反転し、僕の唇と重なった。 仰向けの僕の直上。ピッタリと重なったカヤノは目を閉じてキスを僕の口内に入れて来る。 ──んっ…♡んクっ…♡ 口の中があっという間にカヤノの味で満ちた。 たっぷりと滴る唾液は、僕の舌上を滑り落ちてそのまま奥へ。 媚薬付けになったカラダでも、彼女の甘い唾液が胃に落ちるとペニスが反応してしまう。 逃げ回る僕の舌はすぐに捕まり、彼女の唇に挟み込まれる。 ジュルジュルと水音を上げてたっぷりの唾液が口内に満ちると、体はあっという間に準備を済ませた。 「…♡おちんちん、すぐ固くなったね…♡ じゃあいれちゃうよ?ほら…♡」 名残惜しそうに僕の唇を離した狐の口が小さく囁いた。 ほぼ同時に、ペニスの先端にプチュ♡と濡れた温かい感触が触れる。 舌よりも大きくて、もっと卑猥な部分。浮かせたカヤノの腰は今にもペニスの上に落ちそうだった。 ぷぷっ…♡ っずぷぷ…♡ずぷっ…♡ 回答を待つまでもなく、ペニスはゆっくりと熱に呑み込まれて行く。 締まって押し返すような淫肉が、ペニスを値踏みするようにゆっくりと位置を下げた。 ずぷりゅ…♡ずにゅう…♡ 「はいってる…♡はいってるね♡ いま、セックスしてるんだよ私達…♡」 ──ぁ、あっつい…♡、ナカ、ぃやわらかいぃ…♡ ぬぷっ…♡ぬぷっ♡と、柔らかな泥濘に沈むように。まず亀頭が包まれ、次いで竿が沈んでいく。 間もなく膣肉が降りてペニスの根元まで全て吞み込む。腰と腰が広い面で触れ合い、カヤノは体重を僕に預けた。 「──はいっちゃった…♡」 得意げな表情ではにかむカヤノが僕を見下ろす。 イタズラな笑みを浮かべて、今から抱かれる僕の様子を見ている。 「じゃ、動くよ…♡」 と言うが早いか、根元まで挿入された腰は上下に動き始める。 くちゅ…♡くちゅ…♡ くちゃ…♡ぬちゃ…♡ 静かな水音が部屋のあちこちに染み込む。 少しずつ明るくなっていく東の空が室内を青く照らしていた。 くちゅ…♡くちゅ…♡ ぬぷ…ぬぷ…♡ 「どう、お姉さんのおマンコ…♡トロトロで柔らかくて、おちんちんとけちゃいそうでしょ♡」 ぅ…♡ぁ、きもちい、いい♡♡ 「今日はご指名ありがとう…♡ いっぱいイッてくれたね…♡癒された?♡」 カヤノの腰は、小さくも外さないピストンを続ける。 背中に回された腕が、キュッと締まり僕の身体を優しく抱いた。 「最後は2人のおマンコでモグモグしちゃうから、力抜いてて♡」 ぬぷっ…♡ぬぷん…♡ くちゅん、ぐちゅん…♡ 極上の女性器の内側で、ペニスは可愛がられる。 ちゃぷちゃぷ。と湯を湛えた器が音を鳴らすように、腰元は軽やかな上下を繰り返しペニスはその中で翻る。 粘膜同士が、くっつき、離れを繰り返すうちに、僕の腰骨はくすぐったく痺れ始めた。 ──とけるぅ…♡ ぁ♡、おちんちんとけうぅ…♡ 「ふふ、い~よ~、トロけちゃって…♡」 ゆっくりと、膣壁が先端を包み、ツプツプと降りる。 細かな凹凸の集まった粘膜表面に竿がなぞられ粘着されると、腰が抜けそうになる。 「もう、出ちゃいそうかな?」 労わる様に、絶頂で疲れた下半身をゆったり快感に沈める。 搾る様な激しい向きではなく、精液を奥へと注がせるための確実でしたたかな動き。 「亀頭がコリコリ膨らんできた…♡、ヒダがおちんちんの形覚えて、キミ用のおマンコになってってる…♡」 くちゅ…♡くちゅ…♡ ぬぷ…♡ぬるぷっ…♡ ──ぅくぁ…♡、きもひいいっ…♡、ホントとけちゃう…♡ 「亀頭のカーブとか、竿のでこぼこした表面にフィットするように、ナカが動いて変化してるんだよ…♡」 ペニスを舐めるように貼り付きフィットする肉ヒダは、抽送の度に一拍遅れてグニとペニスをなぞる。 僕は何度も閉まらなくなった唇から震える吐息を漏らす。 そして、玉袋が持ち上がり、足先をバレエのようにまっすぐ伸ばしたタイミングで「いって…♡」とカヤノがささやいた。 滾った尿道がヒクついて、僕はカヤノの中に精を零した。 びゅるぐっっ♡びゅくっ…♡ビュク…♡ カヤノの腰の中で、果肉が爆ぜるように精がとんだ。 ──ぁ♡、ぁあ…♡、んぁっ、あっ♡ 「よしよし…♡ とぷっ。とぷっ。って漏らしちゃお…♡」 頭を撫でる手つきに僕は、圧倒的な幸福を感じた。 かといって、肉襞まで大人しくしていてくれるわけではない。 白濁を受けるや否や、適切なタイミングで肉壁は収縮を繰り返す。 亀頭が膨らみ液が零れる瞬間に締まるナカは、これ以上ない優秀な搾精器だった。 ──♡♡、あ♡♡、んくっ…♡ びゅるるっ…♡びゅくっ…♡ 「かっこいい、かっこいい…♡、いっぱい中に熱いの出せてるよ~♡♡」 カヤノの柔らかな掌が、快楽で強張る僕の頭を撫でる。 ペニスが何度も膨らみ、ニュルニュルと絡む膣肉に一滴までを放出する。 「は~い、ナカダシお疲れ様…♡」 脈打つ竿が引き抜かれ、持ち上がった結合部からは、ぽたぽたと体液が垂れベッドにシミを作った。 「えへへ…♡ いっぱい注がれちゃった…♡ 」 魔族の、それも妖狐のナカに精液を注いだ官能の余韻は、これまでの人生で経験したどの射精よりも深く幸福だ。 カヤノの股座からしたたる粘液が半透明に糸を引き、その様子に僕は目を離せなかった。 ──しかし、その視線を遮るように、別の肉体が割って入る。 それは、イオリであった。カヤノと位置を入れ替わるように、長身の肢体が僕に重なってくる。 「うふふ…お姉ちゃんもう、我慢できなくなっちゃったみたい…♡」 吐息を荒くしながら僕の上に乗ったイオリは、まさしく僕を抱きにきた。 イオリに唇を奪われるや否や、ペニスにヌルついたキツい女性器が当たり、ゆっくりとペニスを丸呑みにする。 湯で熱されたかのような秘部はピッチリと入口を閉じ、僕の竿は無理矢理その間をこじ開けさせられる。 「…入れてる間に射精我慢できたらご褒美あげますね…♡」 つぷ、つぷつぷ…っ! ──んあっ!…あぁ!んっ! ニュルニュルと下がる膣壁が肉の圧力で亀頭を飲み込んでいく。 亀頭の広い部分に密着したヒダが空気を抜くように竿に絡みついた。 「私のオマンコはもっと凶悪ですよ…♡ おちんちんに吸い付いて離れませんので…♡」 ──『みんな挿れただけでイっちゃうんです…♡』 ずにゅん…♡! ──ひゃあぁぁ…♡!! とろける膣肉が亀頭を咥えて降り切った途端。僕は全身に鳥肌を立てて悶えた。 狭い女性器の絞りに滑らかに剥かれた亀頭、最奥に待ち受けていた子宮口がプチュと吸い付き、その瞬間射精がくる。 ──ぶぴゅっ♡ぶぴゅ♡ 「あらあら、…♡いっちゃいましたね…♡」 コツンとぶつかったイオリの奥は鈴口に陰圧をかけ、痺れた竿に一瞬でトドメを刺した。 残り幾ばくもない精液を僕は惜しげもなく注ぎ込み、膣中に白花を咲かせる。 ──はぁぁっ…♡ぁぁああっ…♡ 「…王子様、残念でした…♡ これでオシオキですね…♡」 うれしそうに狐耳が揺れ、眼下に絶頂する僕のイキ顔を捉えた瞳が静かな熱を帯びている。 ゴキュゴキュと飲むような蠕動運動が亀頭に集中し、縮膨しながらカタチを変えるペニスを膣ヒダが追いかける。 ──おくっ、す、吸い付いて、くる、ぅ…♡♡ 「あんまり、可愛い声ださないでください… 抑えられなくなります…」 苦しく切なそうに呼吸するイオリの囁きが耳に入って来る。 「じゃあ、オシオキ…♡ このまま中動かして、ざーめん食べちゃいますね…♡」 勢いをつけて持ち上げられ、無様なペニスを懲らしめに来たイオリの骨盤。 同時に慣性のままフワリと宙に広がる尻尾は、青い夜明けの光にツヤツヤと輝く。 亀頭の先端まで。抜けそうなほどに振りかぶった臀部が、ずぴゅん!♡。と僕の下半身を叩く。 ──くぁっ…!♡♡ 悲鳴のような喘ぎを嬉しそうに耳にしたイオリは、小刻みに腰を持ち上げ、同じ速度で落とし始める。 ぐちゅ。ぐちゅ。グプンッ♡ ぐちゅ♡ ──あっ!あぁ…♡! あンっ!あンっ…♡♡ ぐちゃ。グチュン…、ぐぷん♡ぐちゅゥ…♡ ──いく、イクッ、いくっ、てぇ♡、イクッ! 井戸のポンプを上げ下げするかのように、上下に振れるイオリの臀部。 僕は跨がるイオリの背に腕を回し、抱きしめるようにあえぐ。 伸びた足先が緊張し、狐腰の落下と共に大ぶりに震える。 「声…我慢して…ください…♡ 身体が火照ってしまって…」 ──『止められなくなるから…♡』 キュンと膣が亀頭を締め上げ、精液を放つ。 ぶぴゅるッ…♡ ぶぴゅるッ…♡ ──ぃあっ!、おく、すわれるっ!すわれてるぅ!♡ 暴れる体はイオリの肢体に蓋をされて、腰だけが器用に打ち付けられる。 絶頂直後のペニスへ弾力のある肉襞をあてがい、いとも容易く精液を抜き取る。 グチュ…ン♡ ぐにゅる…ン♡ ──ぁぁっ♡♡──ぁぁ゛♡♡♡ 必死に押しとどめてこれか、と思わせるようなセックス、もとい逆レイプだった。 棒きれのように仰け反り、達する僕の身体を上から体重と体格で潰す。 「イってます…♡ 出しちゃった後も、おちんちんすぐ中で硬くしてくれて嬉しいです…♡」 「オーガズムで弾けてる僕の顔…♡良く見せて下さい…♡」 「シーツをギュって握って…♡とっても可愛い…♡」 興奮しているのか、饒舌に話すイオリ。 火照った赤みが差し、膣内はこれ以上ないほどに滑りをよくしていた。 グチュン──♡ぐっちゅ 腰をグリグリと前後に揺すり、射精の脈毎に精嚢の中身が引きずり出される。 「イク間際に腰を持ち上げた瞬間、呼吸がハッと止まるの凄くイイですよ…♡ホラ」 ぶちゅん!!♡♡ ぶぴゅっ…ぷぴゅ…っ♡ ──イク゛!いくっ゛!ぁ、い゛ってる、いった!、イった゛! 「はい…ぴゅっぴゅ~♡♡ …少し出が悪くなってきたかしら?」 グリュッン!♡グリュン!♡ ──ぴゃっ…どぷ…。 腰を練り込み精液を強請る動きが激しくなる。 タマの中身を全て吐き出させるような腰使いで、僕は水のようになった薄い精液を漏らすだけ。 僕の瞼の裏は、迸る電流の様な瞬きと、官能のモヤで白くぼやけていた。 「ちょっと、お姉ちゃん…やり過ぎ~、枯れちゃうよ王子様…♡」 「ふふ…あんまり可愛いから終わらせちゃうトコでした…♡」 離れたイオリと交差するように、入れ替わったカヤノが僕の腰を掴んで、一息で挿入する。 トロケて柔らかい膣肉は、射精直後のペニスを優しく包み込む。トントンっと揺する様な数回の短いピストンで、すぐにペニスは硬くなり陰嚢には白濁が蓄えられる。 カヤノの中に精液を捧げ終わると、イオリが僕を犯しに来る。 妹と僕のセックスを間近で見てすっかり昂ったイオリは、早々に僕を抱き締め、身動きを取らせない状態で腰を叩きつける。 一度の挿入で何度も絶頂させるよう全身の魔力を僕に注ぎ込み、結合部には白濁の泡が溜まる。 労わる様なカヤノと捻じ込むようなイオリの2人に交互に抱かれ、犯された。 朦朧とする意識で、2人の中に何度も子種を吐き出す。 そうして途中からはいよいよ出すものがなくなる。 全身に染みこんだ、催淫性の唾液や魔力をもってしてもガス欠になってしまう。 だが、それでも2人は執拗に僕を抱き伏せた。ペニスが挿入可能となりさえすれば、オーガズムをねじ込んだ。 東の空が本格的に白んで、薄暗い部屋の中に朝日が差し込むようになる頃。 僕の腰を掴んでピストンを打ち付けるカヤノの奥で、絶頂した。 全身がバネのように仰け反り、跨るカヤノの身体ごと跳ねるような強いオーガズムを経ても、やはり今回もペニスから精液は出なかった。 代わりに射精の瞬間、僕の意識は失われる。白く染まった視界が暗転し、プツリと全身の糸が切れた。 だが、僕が意識を失っても、彼女達は時間いっぱいまで優しく揺すって起こした。 目に飛び込んで来るのはイオリの美貌だった。僕の首筋に噛みつき、スンスンと鼻を鳴らして匂いを嗅いでいる。 乳首を指先で潰して弄びながら、上気した狐の顔は赤く、浮かせた股の間は僕と彼女の愛液で湿っている。 「出なくなっちゃっても大丈夫…♡、甘く勃起すれば中に入れて犯せますから…♡」 その言葉通り、ヒクヒクと官能の波に翻弄されたペニスが少しでも硬度を上げた瞬間。イオリの腰が下がる。 ──ぶちゅん。♡ ビリビリと脳天まで突き抜ける快楽に、僕は精液を漏らす。 空イキで暴れる腰を上から塞いで、腰をグリグリと押し付ける。 「ほらイけ、イってください♡ 男の子は出るものがなくなっても…、気持ち良くなれるんです♡」 腰と腰を隙間なく張り合わせたそのスキマから卑猥な水音がぐちゅぐちゅと上がる。 足を真っ直ぐに伸ばし、濁音で喘ぐ僕の顔をイオリの舌が舐め上げ、深いキスで口を塞ぐ。 大きく叩き付けられた女狐の厚い骨盤の下敷きで、僕の細腰が痙攣し、やがてぐったりと弛緩した。 それを最後に、僕の意識は戻ってこなかった。 「あ~あ王子様本格的に失神しちゃったね…♡お姉ちゃんが張り切るから」 「ふふ、ちょっと多めに絞っただけ…♡ ちょうど時間だし良かったんじゃないかしら」 「この感じだと王子様しばらく戻って来れないね笑 最後の挨拶も出来ないじゃん…」 「それはまぁ、今度でいいんじゃないかしら…♡ この様子なら、またすぐ『抱かれに』来るでしょ…♡」 僕の両頬に唇が押し当てられる。 先程まで僕の肌を噛むように吸ったような激しいキスではなく、労わる優しい唇だった。 2人の重さがベッドから離れたのを感じ取り、失神した僕は更に深い無意識へと落ちていった。 ───。 ──。 ─。 気が付いた時、僕は送迎の車の中だった。 荷物や洋服は全て、来た時のまま持たされていた。 既に車はしばらく走っているのだろう。車窓を眺めても桃源郷の建物の影も形も無かった。 桃源郷でのサービスは、こうして白昼夢だったかのように終わることがある、と聞いていた。 体感では、つい先程まで2人の狐に体の芯まで犯されていたのだが、それが夢のように消えてしまった。 まだ、混乱する頭ではうまく現実を呑み込むことができない。 ふと胸ポケットに重みを感じ、手で確かめると手紙が入っていた。 それは、カヤノとイオリからの手紙だった。 中を開くと。 まず、お別れも出来ぬまま終わりとなってしまったことについての謝罪からはじまり、また2人揃って指名して欲しい旨が綺麗な筆致で綴られていた。 そして、手紙と一緒に数枚の写真も同封されていた。 それはプレイ中のスナップショットだった。いつの間に撮影していたのかはわからない。 必死に腰を仰け反らせた僕のイキ顔や、四つん這いで白目を剥いた僕、無数の舌に纏わりつかれ怒張したペニスや、ぐちゃぐちゃに犯された僕の全身が映されていた。 そして最後の写真の裏に一言 「また来てね、王子様♪」と添えられていた。 (終)

(先行)上位種風俗で妖狐姉妹から極上サービスを受ける話 後編

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